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『ロボティクス・ノーツ』ドラマCDのキャストコメントが到着

2012年10月よりテレビアニメ放送が開始予定『ロボティクス・ノーツ』のドラマCDが発売! 木村良平さんや南條愛乃さんなど、メインキャスト9人のコメントが到着!

 2012年9月26日(水)、PS3およびXbox360向けアドベンチャーゲーム『ROBOTICS;NOTES』のドラマCD『ROBOTICS;NOTESドラマCD「冬空のロケット」』が発売されるのは既報の通り。 

 『ROBOTICS;NOTESドラマCD「冬空のロケット」』は、ゲームのシナリオライター林直孝さんによる完全書き下ろし脚本でオリジナルの物語が展開するドラマCD。原作のメインキャストが総出演しているため、ゲームファンも声優ファンも満足すること間違いなし。ドラマCDだけのマル秘ストーリーも収録されており、ファン必聴のアイテムとなっている。10月から開始されるテレビアニメ放送を前に、本作で「ROBOTICS;NOTES」の熱をさらに盛り上げよう!

 今回は、そんなドラマCDで熱演したキャストのみなさんからコメントが届いたので紹介していく。ゲーム発売時の感想やドラマCDに対する意気込みなどを語ってくれた。

ドラマCD『ROBOTICS;NOTESドラマCD「冬空のロケット」』。

ドラマCD『ROBOTICS;NOTESドラマCD「冬空のロケット」』。

――まず、ゲームが発売されたときの感想をお願いします。

八汐 海翔役・木村良平さん(以下、木村):1年近く南條さんや徳井さんと一緒にラジオをやってきて作品を盛り上げてはいたんですが、実はいざ、発売日って言われたときはなかなか実感が沸かなかったですね。でも、ファンの方からのツイッターやメールなどで「プレイしましたー面白かったです!」、「買いました!」ってコメントをたくさんいただいたので、そこで初めて「ああ、本当にできたんだなー」、「お届けできたんだなー」、「楽しんでくださる方がたくさんいるんだなー」という気持ちになれたのがとても嬉しかったです。

瀬乃宮 あき穂役・南條愛乃さん(以下、南條):ゲームの収録は結構長い時間をかけて録っていたので、その作品がたくさんのファンの方たちの手元に届いて実際にその感想を、ラジオとかツイッターとかブログのコメントで「楽しかったです!」って感想をいただけてすごく嬉しいです。結構ボリュームがあるんですが是非やっていただきたいなと思います。

日高 昴役・細谷佳正さん(以下、細谷):すごく嬉しいですね。丁寧に時間をかけて収録したものが、やっとみなさまの手に届いて、嬉しい言葉だったり、面白いって感想だったりを聞けるのが、非常に嬉しく思ってます。

神代 フラウ役・名塚佳織さん(以下、名塚):嬉しいですね。収録に通っていたことが既に懐かしい感じです(笑)。フラウは毎回本当にいろいろなことを勉強させてくれました。私的にはまさに新境地! フラウの対応に戸惑った方も多いかと思いますが、そんな彼女を楽しんでもらえたら幸いだなと思ってます。まだプレイしてない方は是非手にとってみてください。

大徳 淳和役・徳井青空(以下・徳井):ゲーム収録の前から南條さんと木村さんとはラジオをやらせていただいて、一体どんな物語になるのかみんなでワクワクして待っていたんですけれど、『ロボティクス・ノーツ』のプロジェクトが進んでいくにつれて、ユーザーの方にも本当に楽しみにしていただいていたみたいで、その発売が待ち遠しくて待ち遠しくて本当に仕方が無かったです。なので、発売されたときは本当に嬉しくて、早く大勢の人にプレイして欲しいなって気持ちでした。私のことを今まで知らなかった方も、この作品をきっかけに知ってくれるようになったり……。こんなに大きな作品に関わる機会なんてそう滅多に巡ってこないと思うので、本当に大事にしていきたいなってすごく思ってます。

愛理役・釘宮理恵(以下、釘宮):収録前のときに伺ったんですが、とても好評をいただいている様なので安心しました。

瀬乃宮 みさ希役・井上喜久子(以下、井上):私としてはみさ希という役がとても奥深いキャラクターなので、ゲームが発売されてとても嬉しいです!

瀬乃宮 健一郎役・小山武宏(以下、小山):僕はあまりゲームってやったことがないので、実際どういう風に遊ばれるのかよく分からないですが、今日ちょっと聞いたら前編をやり終わるまでに50時間はかかるっていうんで、びっくりしました(笑)。

長深田 充彦役・上田燿司(以下、上田):本作はストーリーがちゃんとあった会話形式、そしてきちんと筋があって、台本をチェックしていく上で、このキャラクター(充彦)がとても気に入ってました。収録もすごく楽しんでやれたので早く本当に出てほしいって、うずうずしていた。発売直前まで作業をしていたと聞いていたので、無事に発売されてすごく嬉しいです(笑)。

前列左より 日高昴役の細谷佳正さん、大徳純和役の徳井青空さん、八汐海翔役の木村良平さん、瀬乃宮あき穂役の南條愛乃さん、神代フラウ役の名塚佳織さん、愛理役の釘宮理恵さん。<br> 後列左より 瀬乃宮健一郎役の小山武宏さん、瀬乃宮みさ希役の井上喜久子さん、長深田充彦役の上田燿司さん。

前列左より 日高昴役の細谷佳正さん、大徳純和役の徳井青空さん、八汐海翔役の木村良平さん、瀬乃宮あき穂役の南條愛乃さん、神代フラウ役の名塚佳織さん、愛理役の釘宮理恵さん。
後列左より 瀬乃宮健一郎役の小山武宏さん、瀬乃宮みさ希役の井上喜久子さん、長深田充彦役の上田燿司さん。

――ドラマCDで演じたキャラクターの印象や収録の感想はいかがでしょうか?

木村:今回のドラマCDでは掛け合いの収録が出来て楽しかったですね。ギャグCDとかも楽しいんですけど、今回は割と海翔の心の内を描いたサイドストーリー的な話だったので本編の合間にこんなことがあったんだなーっと、キャラクターをより深く知れたのが良かったです。

南條:ドラマCDに関しては、あき穂は常にロボ部のみんなで一緒にいろいろな作業をすることに憧れがあるので、その気持ちの熱さに今回は若干のけもの……とまではいかないんですけど(笑)。ロボ部のみんなが一丸となってロケットを作る作業のシーンが描かれていたのでジーンくるものがありました。

細谷:今回の話は、海翔の存在感やキャラクターに厚みの増す話だったなと僕自身は感じていて、一所懸命な海翔の、過去を越えようとしてる様子を見ててすごく熱くなりました。

名塚:ゲームとはまた違った新たな一面の海翔が見れると思います。ゲームが先でも、このドラマCD先でも、楽しめると思うので、どちらでも好きなほうから『ロボティクス・ノーツ』の世界に飛び込んできてもらえたらなと思います。

徳井:やっぱりロボ部員みんなで掛け合って部活動の日常みたいなワイワイしている部分がすごく楽しくて、聴いてくださる方にもその部分を楽しんで、是非ロボ部の一員になっていただければなーと思っております。

釘宮:今回初めてみんなと掛け合いをすることができるので楽しみにしていました。内容的には、ドラマCDの描かれているシーンが、だいぶ愛理にもバグが発生している時期なので、あまりにも通じ合わない海翔くんとの掛け合いに、ちょっと切なくなり、シュールな気分にもなり、という感じでした。

――聴いてるファンの方にはそのギャップがまた面白いという話になってくるんですかね?

釘宮:ゲームをプレイされていたら、「ああ、今この時期なんだなー」って分かってもらえると思うんですけど、このドラマCDが最初の方には、果たしてどれくらい伝わるのか……愛理って時間経過とともにキャラの雰囲気がどんどん変わってしまうキャラクターなので、ゲームをプレイして海翔くんとの出会いのとこから知っていってもらいたいなって思います。みなさんと一緒の収録に関しては、すごく嬉しかったですね。これまで収録はひとりだったので、この『ロボティクス・ノーツ』という作品自体が急に生き生きとして私の中で捉えられるようになりました。海翔くんを中心に、あき穂ちゃんやそのご家族、ロボ部のメンバーたちの様子を見て、海翔くんの日常ってこんな人たちに彩られている世界なんだなーって感じることができて、作品の印象がすごく豊かになりました。

井上:ドラマCDはゲームと違って一緒に収録できるので、みんなの演技を聞きながら、笑ったり感動したり、すごく素敵な現場でした。

小山:自分の娘が所属してるロボ部の連中のキャラクターが非常に面白かったので、みなさんそれを楽しんでいただけると思います。

上田:ワンシーンしかないんですけど(笑)。でもゲーム収録と違って、今回はみんな一緒にやれてとても楽しかったです。なおかつドラマCDはあまり尺に捕らわれずに演じることができるので楽しく演じさせてもらいました。

――みっちーのノリってロボ部の面々とのやりとりで独特なものがあるので、やはりドラマCDの収録では相手の方もいらっしゃるところで直接反応を見られるというのがゲームとは違うんですかね?

上田:そうですね。だから、今日もちょっとアドリブを入れたりと(笑)。実は結構ドラマCDっていう媒体がこの作品にはあってるんじゃないか、とは思います(笑)。

――最後に、ドラマCDの発売を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。

木村:ゲームをプレイしてくださった方には是非聴いていただきたいなって思います。さらなる肉付けの部分なので。そしてこれを聴いてくださることによって逆にゲームに興味を沸く方もいるんじゃないかなと思うので、どちらの方も是非楽しんでいただきたいと思います。

南條:めずらしく海翔が熱くなっているシーンが見られるので、普段とのギャップも楽しんでもらえると思いますし、ロボ部の一致団結している姿を是非見て欲しいなと思います。楽しみにしていてください。

細谷:ゲームが発売されて、このドラマCDを聴くとさらに視聴者のみなさんの中で『ロボティスク・ノーツ』の存在感の厚みが増すと思います。ゲームだけやった人よりも、ゲームをやってCDを聴くとか、CDを聴いてゲームをやって……さらに秋に放送されるアニメーションを見て、動く彼らを、そのセリフを聞けばさらに盛り上がっていくと思います。僕ら演者も制作の方々もそうだと思うので是非今回のドラマCDを聴いていただいて、この先の展開を楽しみにしていただければいいなと思います。よろしくお願いします。

名塚:アニメももうすぐ始まるということで、是非それに先駆けて、このドラマCD、そしてゲームで気持ちを思いっきり盛り上げていただきたいです。そして、アニメにみんなで一緒に飛び込みましょう! これからも『ロボティクス・ノーツ』をよろしくお願いします。

徳井:ゲームと違ってドラマCDには、アニメ寄りな掛け合いが多いこともあって、ゲームをプレイされた方もそうでない方も、このドラマCDを聞けば、より一段ともうすぐ始まるアニメを楽しめるんじゃないかと思います。

釘宮:まだ遊んでない方はゲームを楽しんで欲しいですし、アニメもこの秋から始まるということなので、是非いろんなもの含めてこの作品をこれからも応援していただけると嬉しいです。

井上:ゲームを楽しんだ方も、まだゲームを体験していない方も、このドラマCDを聴けばよりわくわくした感じでアニメを見られると思うので、是非楽しんでくださいね!

小山:きっと楽しめると思いますので是非手元に置いてください。

上田:とにかくすごく現場もみんな一緒に空気を感じて作ってやれてるので、テンポというか、そのとき生まれたライブ感っていうのがすごくあるのでそこをとにかく楽しんでほしいなと思います。ゲーム、アニメとは違う面白さが、確実にあると思うんで、そこを楽しんでください。

【商品情報】
『ROBOTICS;NOTES ドラマCD「冬空のロケット」』
発売日:2012年9月26日(水)
価格:3,150円(税込み)
発売元:5pb.
販売元:アニプレックス


八汐 海翔(CV:木村良平)
瀬乃宮 あき穂(CV:南條愛乃)
日高 昴(CV:細谷佳正)
神代 フラウ(CV:名塚佳織)
大徳 純和(CV:徳井青空)
愛理(CV:釘宮理恵)
瀬乃宮みさ希(CV:井上喜久子)
瀬乃宮健一郎(CV:小山武宏)
長深田充彦(CV:上田燿司)


2019年冬、種子島――

年に一度行われている、ペットボトルロケットのコンテスト。
そのコンテストでの最高到達高度記録は、10年ほど前に瀬乃宮みさ希が記録したまま誰にも破られていなかった。
今になって偶然そのことを知った八汐海翔は、普段のロボ部でのやる気のなさがウソのように、たったひとりの孤独な挑戦を始める。
彼にとってこれは、キルバラでの全一と同じ意味を持っていた。

みさ希に勝って全一になるという今現在の夢と。
宇宙飛行士になるという、幼い頃に憧れながらも諦めてしまった夢と。

ふたつの夢が交錯する中で、高校生最後の冬、少年は高度200メートルオーバーを目指す――

>>『ROBOTICS;NOTES』公式サイト
>>「5pb.Records」公式サイト

(C)2012 MAGES/5pb/Nitroplus
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