6月8日公開！劇場中編アニメーション『ハル』より、ハル役の細谷佳正さん、くるみ役の日笠陽子さんからアフレココメントが到着！

　監督：牧原亮太郎×脚本：木皿泉×キャラクター原案：咲坂伊緒の異色タッグで注目される2013年6月8日（土）ロードショーの劇場中編アニメーション『ハル』。
　事故で最愛のハルを失ったくるみとハルのかわりとなるロボハル。ロボットと人が心通わす奇跡を描いた、号泣必至の近未来ラブストーリーだ。
　この度、『ハル』のアフレコ収録が都内スタジオ行われ、ハル役の細谷佳正さん、くるみ役の日笠陽子さんが参加。当日は、牧原亮太郎監督はじめ、キャラクター原案の咲坂伊緒先生も見守られる中、順調に収録を終えた。
　今回は、その細谷さん、日笠さんから、収録語のコメントが届いたので、ここに紹介しよう！

◆キャストコメントを紹介！
【くるみ役・日笠陽子さんコメント】
「映像の美しさはもちろんのこと、温かさの中に垣間見える人間というものの弱さや脆さ、そして愛することの儚さが描かれていて、お芝居をしていて涙を堪えきれなくなりました。
　そういうものを持った人達が繋がってこの作品が作られました。たくさんの人に見て頂き、何かを感じてもらえればと思います」

【ハル役・細谷佳正さんコメント】
「プレアフレコからの参加だったのですが、無事に収録が終わってホッとしました。最終ロールに入るまでは、悩んだり迷ったりとあったのですが、録り終わりから変にハイテンションになり、自分でも面白かったです。
　そのまま飲みだ！と思ったのですが、時間的に難しく、仕方が無いので自宅で一人酒。沢山の方にご覧いただけますように…。乾杯～♪」

＜公開情報＞
2013年6月8日（土）ロードショー

監督：牧原亮太郎
脚本：木皿泉　キャラクター原案：咲坂伊緒　
アニメーションキャラクター・総作画監督：北田勝彦
小物設定・作画監督：長谷川ひとみ　作画監督：加藤寛祟・野崎あつこ・山本祐子
美術監督：竹田悠介　美術設定：塩澤良憲
色彩設計：藤田裕子　CGディレクター：西田映美子
撮影監督：田中宏侍　編集：肥田文
音響監督：はたしょう二　音楽：大島ミチル
主題歌：日笠陽子「終わらない詩」（ポニーキャニオン）
制作：WIT STUDIO
製作：ハル製作委員会

CAST：細谷佳正　日笠陽子

＜ハルとは＞
　キャラクター原案は、別冊マーガレット（集英社）で、年代問わず女子の絶大な支持を得ており、代表作『アオハライド』『ストロボ・エッジ』で知られる漫画家・咲坂伊緒氏。
　脚本は、『すいか』や『Q10』など、さわやかでありながらも深い人間像を描く、木皿泉氏。
　監督は、『四畳半神話大系』『ギルティクラウン』で各話絵コンテ、演出を務め、圧倒的なクオリティの映像を作り上げた牧原亮太郎氏。
　制作は、プロダクション I.Gから 2012年6月に独立した、WIT STUDIO (※創業者の和田丈嗣氏と中武哲也氏は、『君に届け』や『戦国 BASARA』シリーズをプロデュース)で、今作が同社初の劇場中編アニメーション作品。
　ハル役は、アニメ『ちはやふる』の綿谷新、『坂道のアポロン』の川渕千太郎などを幅広い役を演じる細谷佳正さん。くるみ役は、『けいおん』シリーズの秋山澪など数々の作品でメインキャストを演じている日笠陽子さん。主題歌「終わらない詩」はくるみ役の日笠陽子さんが担当し、作品に彩りを添えている。
　本作の世界観を表現する、第1弾キービジュアルのアートディレクターには、写真に刺繍を施すという独特な手法を用いる、アーティスト・清川あさみ氏が参加。

＜ストーリー＞
「くるみに、生きていることを思い出させるために、ボクは人間になった」
　 ハルとくるみの幸せな日常。 いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。
　けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。 彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのは、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。ロボハルの頼りは、かつてくるみが願い事を書いた、ルービックキューブ。 色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま。
　ロボハルを作った荒波博士、そして京の街のひとたちに助けを借りながらも、ロボハルは、人について、そしてくるみについて知っていく。少しずつ打ち解けるロボハルとくるみだったが・・・。

>>劇場中編アニメーション「ハル」公式サイト
>>劇場中編アニメーション「ハル」公式ツイッター（@halanime）