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帰って来た“なお☆えりの『まおゆう』盛り上げた~い!”をレポ!

ファンを前に生配信! 帰って来た“なお☆えりの『まおゆう』盛り上げた~い!”をレポート!

 テレビアニメ『まおゆう魔王勇者』のメイド妹役・東山奈央さんと魔族娘役・松井恵理子さんによる、“まおゆう”の人間界・魔界の最年少コンビ『まおゆう盛り上げ隊』。そんなおふたりがお届けする『まおゆう魔王勇者』を盛り上げるための番組“なお☆えりの『まおゆう』盛り上げた~い!”の公開生配信が2月9日、ポニーキャニオンのイベントスペースで行われた。

 配信前、大きな拍手の中登場した東山さん・松井さんは、そのお客さんの多さに感激し大はしゃぎ。今回の配信スタートをどのような形で行うか、お客さんと打ち合わせする姿も見られた。

 結局配信は、前回に引き続き画面の外から2人の声だけが聞こえる見切れからスタート。しかし早く動きすぎて配信が止まってしまった前回の反省を踏まえ、ゆっくりと画面内に戻る2人に会場は笑いに包まれた。

写真左より、魔族娘役・松井恵理子さん、メイド妹役・東山奈央さん。

写真左より、魔族娘役・松井恵理子さん、メイド妹役・東山奈央さん。

 最初の自己紹介では、『まおゆう』ファンの皆様にこのような自然体でお会いするのが今回初めてという松井さんが、生でファンの顔を見て「これまで来場者数でしか分からなかったのですが、本当に画面の向こうにいたんだ!」と興奮ぎみ。そんな松井さんが最初の挨拶で「これまで仕事があってもリアルタイムで見てきたのに、自分が登場する回に限って運悪くテレビが壊れて、魔族娘が初登場する回が見られなかったんです。」と話すと「愛が重かったのでは?」と東山さん。さらに「魔族娘が青くて驚いた」といったトークを展開していった。

 放送されたアニメ本編5話と6話についてのトークも展開され、魔王が女騎士に自分が魔王であることを告げる5話では「勇者は天然タラしだ!」と力説する東山さんとそれに同意する松井さん。さらに6話の戦闘シーンのアフレコでは「先輩たちの演技でアフレコブースの空気がビリビリするのが分かり、先輩たちの凄さを実感した」と感想を話していた。

 2人が「ラジオっぽい」とはしゃぐ視聴者から寄せられたお便りを紹介するコーナーでは『メイド妹・魔族娘が好きなので2人で1話を再現してほしい」というリクエストもあり、勇者と魔王が出会う名シーンを魔族娘とメイド妹で再現したのだが、名シーンが打って変わって腰の低い勇者と幼い魔王によって可愛らしいシーンに。しかしそんな2人の可愛い演技に会場からは大きな拍手が贈られた。

 GREEで展開中のソーシャルゲーム『まおゆう魔王勇者』の『オリジナル新カードを作ってし まおう』のコーナーでは『女騎士』をテーマに『こんな女騎士がいたら』を描いていった。松井さんは『女騎士が魔王のコスプレをしたが服がゆるい』イラストを、そして東山さんは『女騎士の胸が大きくなったら』をコンセプトに描いたのだが、松井さんは「胸がお尻に見える」とバッサリ。いつもよりリアルに描いたと話す東山さんだが、イラストの下半身は力尽きたようでラフに描かれていた。

 そんな2人が描いたイラストのパラメーター、東山さんの女騎士は『夢も胸も膨らむ度』、そして松井さんの女騎士は『夢は見るだけ無駄度』とつけるも、後ろ向きということで『まだ頑張れる度』と明るいパラメータに変更となった。いつもはニコ生の視聴者へアンケートでどちらが良かったかを決めるのだが、今回は会場のお客さんの拍手で決定。その結果東山さんのイラストが選ばれた。

 続いてのコーナーは『吹き出しこそ妄想の極み、吹き出しこそ人間界最大の発明。吹き出しに台詞をあてて、それをゲーム中にレアカードとして出ししまえば良いじゃん。そうだそうしようよ。じゃあその台詞を会場の皆様に考えてもらって、その中から私達が選んだものを視聴者の皆様に選んでいだ頂いちゃおう』のコーナー。

 あまりに長すぎるタイトルコールをユニゾンでを決めたおふたりに大きな拍手が贈られ、生放送のコメントには「ながい」「すごい」といった称賛が多く寄せられていた。このコーナーはタイトルの通り魔王が勇者の頬に手を当てているイラストの吹き出しに入れる台詞を考えるコーナーで、予め視聴者の方に台詞を考えてもらいそれを2人が選んで発表するというもの。松井さんが選んだ台詞は、乙女で可愛らしい魔王さまを表している「私のプリン食べたな!?」。そして東山さんはキュンキュンしたと話す「平熱。大丈夫だ、問題ない」。こちらはニコ生のアンケートでどちらが良いかを選び、僅差で松井さんの選んだ台詞が選ばれた。

 2ゲームを終え1勝1敗ということで、2人とも罰ゲームをすることに。今回の罰ゲームはバレンタインのチョコレートを渡すドキドキシチュエーションを再現するというもの。チョコレートを渡す2人の可愛い仕草に大きな拍手が贈られるも、当の本人たちは恥ずかしさのあまり画面の外で抱き合う姿も見られた。

配信最後にはこれまで番組を見てくれた視聴者や来場したファンへメッセージが贈られた。

松井さん:会場にたくさんの方が来てくださって、ニコ生もたくさんの方が見てくださって、こんなに愛されている『まおゆう』に参加できることも幸せですし、こうやって“なお坊”と一緒に番組をやれたことが嬉しいです。

東山さん:「今まで応援してくださってありがとうございます」という気持ちをお話する機会というものがなかなか無かったのですが、アニメが始まってから色々なことをやらせて頂いて、こうやって直接感謝できる場所ができたことを凄く嬉しく思っています。

 「終わるのが寂しい!」と口をそろえる2人。「皆さんの応援があれば復活するかもしれない」と不死鳥のように蘇ってきた『メイドラジオ』を例に出し、希望を胸に公開収録を終了した。

 “まおゆう”の人間界・魔界の最年少コンビ『まおゆう盛り上げ隊』がお届けした“なお☆えりの『まおゆう』盛り上げた~い!”。スタジオからの配信3回、公開収録1回の配信を無事に終えた二人から、マイクを通さず二人の生の声でファンへ感謝のメッセージが贈られイベントは終演となった。

 公開収録自体も始めだったという松井さんは「皆さんに声を出していただいたり拍手もたくさんしていただいて、またニコ生を見てくださった皆さんからもたくさんのコメントをいただき、番組のタイトル通り本当に盛り上がったと思います。またこの様な機会があったら遊びに来て欲しいです」。

 そして東山さんは「魔界と人間界の最年少チームでやらせていただいたのですが、アニメの現場では大先輩の皆さんと一緒にお仕事をさせていただいていて、先輩方に引っ張って頂いているなと凄く感じています。先輩の力を借りず新人2人で番組を盛り上げる番組を気合でやらせていただいたのですが、実は私達だけの力じゃなくてニコ生を見ている皆様にたくさん助けられましたし、色々なハプニングがありましたが、それを笑いに変えてくださり、感謝をお伝えする場なのにまたたくさん助けていただきました。嬉しい思いをたくさんさせていただいて、短い期間でしたが“なお☆えり”本当に良かったなと思いました。またどこかでお会いできると思いますので、これからも『まおゆう魔王勇者』を宜しくお願いします。」

 “なお☆えりの『まおゆう』盛り上げた~い!”はひとまず終了となってしまったが、アニメ本編は絶賛放送中で、8月には朗読劇も開催される。引き続き『まおゆう』で盛り上がっていこう!

>>まおゆう魔王勇者公式HP
>>ニコニコ動画まおゆうチャンネル

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