テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』OPについてLiSAさんが語る

「アニメとの新たな関わりかたを見つけた」―テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』OP 『Rising Hope』についてLiSAさんが語る

 「LiSAとしての音楽の届け方、アニメとの新たな関わりかたを見つけた気がします」――現在の前向きな気持ちを凛とした表情で語ってくれたLiSAさん。4月から放送されている話題のテレビアニメ『魔法科高校の劣等生』のOP『Rising Hope(ライジングホープ)』が、5thシングルとしてリリースとなる。

 タイトル曲の作曲はこれまで多数の楽曲を提供している田淵智也さんで、作詞はLiSAさんと田淵さんとの共作、編曲は2ndフルアルバム『LANDSPACE』でも編曲で携わっている堀江晶太さん。エネルギッシュなボーカルが炸裂するエッジィなロックナンバーとなっており、歌詞からはLiSAさんのアーティストとしての“これから”への覚悟と決意を受け取ることができる。

 なぜ今こういった楽曲が完成したのか。昨年10月に発表した2ndフルアルバム『LANDSPACE』から、ニューシングル完成に至るまでの心情の変化を追った。


●「自分が思い描いていた完璧なライヴができなかった」

──まずはデビュー3周年おめでとうございます。3周年を飾るにふさわしい、最高のシングルが完成しましたね。

LiSAさん(以下、敬称略):ありがとうございます!

──この3年を改めて振り返ってみるといかがですか?

LiSA:あっという間で、もう3年経ったんだなぁと。一生懸命走り抜けてきたので一瞬だった気がしているんですけど、振り返ってみると本当にいろいろなことがあったし、いろいろな景色を見させてもらったなぁと思います。

──昨年10月に2ndアルバム『LANDSPACE』のリリースを経て、今年1月3日には日本武道館公演「LiVE is Smile Always ~今日もいい日だっ~」を開催されました。気持ち的にはいかがでしたか。

LiSA:武道館のステージに立ったときにこんなにもたくさんの人たちに支えられてここまできたんだなって思ったし、私は(目の前にいる)この人たちと一緒にきたんだなって実感が初めて沸いたというか。夢の一つである武道館という場所に自分が立っているという現実と、たくさんのひとがピンクのペンライトを持って「LiSA!」とみんなが叫んでくれてる、その空間が全てだなと思いました。

──MCでは、当日を迎えるまで「怖かった」と正直な気持ちを吐露する場面もあって。

LiSA:当日を迎えるまでにプレッシャーがあったんです。武道館という場所に対してのプレッシャーもあるし……ここまで応援してくれた人に対して完璧なモノを見せなきゃっていつも以上に気合いが入っていて。で、始まった瞬間に「あれ、いつもと体調が違うな」って思って……どうやったら最後までやりきれるのかなとペース配分を考えつつも、思ったように声が出なくて「いつ歌えなくなるんだろう」とすごく不安で。いろいろな気持ちが入り混じっての2時間だったんですが、頑張るしかないと「覚悟」を決めたあとはただただ一生懸命でした。

──そのあたりの気持ちを具体的に教えてもらってもいいですか?

LiSA:みんなと一緒に辿りついた今日をなかったことにしちゃいけないって思ったんです。自分の体調やプレッシャーですべてが完璧じゃなくても、私はここを走りきることに意味があるんだって思ったし、みんなからもらった想いをきちんと伝えなきゃって。“今日”のやりなおしはきかないし、その日を無かったことにしたくないなと思いました。

──うんうん。無事に完走したときは、どんな気持ちでしたか?

LiSA:みんなに支えられたからこそ完走できたなと改めて思いました。でも自分が思い描いていた完璧なライヴができなかった。今でこそそれはそれで……「良かった」とは決して思わないんですけど、これから自分が頑張っていくことによってそれがすごく良いドラマになっていくかもしれないと思っていて。でも終わったあとはやっぱり悔しくて。その気持ちを消化するために、公演の直後にあのステージで言えなかったこと、確信したことを書きだしていって……それが『Rising Hope』なんです。

──直後というのは……もしかして翌日とか?

LiSA:ハイ。もう次の日から(笑)。お正月も実家に帰らず、ずっとコレ書いてましたよ。

──それは身体から言葉が自然に溢れ出てきてしまう感じ?

LiSA:そうですね。私は武道館のステージで「悔しい」って気持ちを絶対に言っちゃいけないと思っていたんです。その場でみんなが感じたことを“正解”にして欲しいと思ったので、今日という日に評価をつけちゃいけないって。でも実際にあの場所で言えなかったことってたくさんあって。悔しかったこと、みんながいるから頑張れること……ステージの上だと言えないし、かといって直接話ができるワケではないので、私がみんなへの気持ちを込められるのは音楽しかないなって。

──うんうん。まさに聴き手に対するラブレター(CD)というか。

LiSA:うん、そうですね。

──実際すごくエネルギーに溢れている楽曲ですよね。スピード感のある楽曲に乗ったエネルギッシュな歌声から、先に進もうとする強い意志を感じます。

LiSA:ありがとうございます。今までのアニメ作品の場合は私自身が世界観にどっぷり浸かろうと思っていたし、そこに寄り添おうと思っていたんです。でも『Rising Hope』は──アニメはもちろんイメージしていますけど──LiSAが今までやってた音楽を120パーセントで出しても、『魔法科高校の劣等生』の世界の曲として120パーセント受け止められる曲になったんじゃないかなって思っています。

──レコーディングも必然的に気合いが入ったと思うんですけど、いかがでしたか?

LiSA:あ、でもすごく楽しかったです。2番はほとんどラップでテンポも早いし言葉もたくさん詰まっていて難しいんですけど、完璧に歌えたときにすごく嬉しくなっちゃって(笑)。難しい曲を自分のモノにした感じと言うか、音とリズムと楽しむ感覚が気持ち良かったんです。そのまんまの気持ちでレコーディングできたなって思います。

──ラップは作曲の田淵(智也)さんの提案だったんですか?

LiSA:そうですね。先輩がブッコんできました(笑)。『ROCK-mode』という曲でラップっぽいモノをやらせてもらったんですけど、そのときに「こういうのもいいじゃん!」みたいな話になって(笑)。田淵さんがLiSAのラップをすごく気に入ってくれていたみたいです。

──たくさん挑戦があった曲だと思いますが、『Rising Hope』を改めて聴いたときはどんな印象でしたか。

LiSA:歩きながら聴くことが多いんですよ。そうすると自分が無敵になった気がするんです。言葉も音も歌も楽器も何にも負けない感じがするというか、ただただ進んでいく感じがあるなぁと。自分がそれを聴きながら歩いていると戦闘態勢に入るというか(笑)。

──あ! 分かります。最強の合体ロボになった気になるというか(笑)。

LiSA:そうそうそう!(笑) 強くなった気になるので、大事なときや気合いを入れなきゃいけないときに聴くとすごくテンションがあがるだろうなって思います。

──テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』もすごく面白くて。1話では後半にオープニングが登場と、すごくインパクトがありましたね。

LiSA:そうなんです! 第一話のラストシーンのナレーションからオープニングに繋がっていって「キター!」って思いましたね(笑)。そのときに『Rising Hope』を改めて聴いて、すごく物語と繋がっているなぁと。アニメの歌詞を自分で書いたのは初めてだったんですけど、自分としては武道館の後に感じたことを──もちろん物語は意識していましたが──自分の言葉として書いていたんですけど、最初から優等生と劣等生に分けられていることに対して疑問を感じていることや、それでも信じている誰かがいるから自分は強く生きていきたいんだって主人公(司波達也)の意思が、歌からきちんと届いてくるなって感動しました。

●「カッコいいものからカワイイモノまでできるっていうのは特権」

──続くエモーショナルなロックナンバー『 ポーカーフェイス』はLiSAさんが歌詞を、作曲をカヨコさんが手がけられていますが、どんな風に制作していったんでしょう。

LiSA:『Rising Hope』が希望を大事にしている曲なので、カップリングはもっとダークな曲でもいいんじゃないかなと思って。これも武道館が終わったあとに書いたんです。武道館が終わったあと感じたことのひとつに……「みんなに完璧な私は見せたいけど、自分の弱さみたいなモノは見せたくない」ってずっと思っていたんだなと。でも武道館のときも、これまでの繋がりや信頼があった上でみんなが「頑張れ!」って応援してくれていることが伝わってきたし、ライヴ後も「それでもみんなは自分のことをキライになったりしなかったな」って。

 自分が今まで見せてこなかった部分も含めて愛してくれてるんだなぁと感じて、すごく嬉しかったんです。だからこの曲では、これまで隠していた部分も書きたいなって。好きだからこそカッコつけたかったりとか、自分のイヤな部分を言えなかったり、寂しいって気持ちを伝えられなかったりするけど、今回はそういう“もがいている感情”みたいなモノを書きました。

──うんうん。彼の前で精いっぱいいい子を演じていた女の子がそんな嘘つきな自分と彼にお別れを告げる曲と受け取ることもできるんですが、そんな切ない歌詞とカヨコさんとの楽曲の相性が素晴らしくて。

LiSA:ありがとうございます。曲がさきにあったんですけど、カヨコさんの仮歌がすごくカッコいいんですよ。だからそこにもっと寄り添いたいなというか、曲のイメージを崩したくないっていうのが第一にあって。「カッコいいひとが歌う曲」にしたかったんです。だからガラガラしている部分も気にせず、すごく感情的に歌いました。

──でもコーラス部分はすごく美しいですよね。

LiSA:そうなんですよね。コーラスで飾り付けをしているというか。こんなにコーラスがいっぱい入っている激しい曲はなかなか珍しいんじゃないかな。

──そんな切ない楽曲から一転、『アシアトコンパス』は「イエ~イ!」から始まる軽快な楽曲でビックリしましたよ(笑)。

LiSA:ワハハハ(笑)。そうなんですよ~温度差ありますよね。LiSAという人のふり幅として、カッコいいものからカワイイモノまでできるっていうのは特権だなって。『アシアトコンパス』はLiSAのジャケのほうに収録される予定だったので、LiSAらしいポップなモノにしたいなと思ってました。これも曲が先にあって、武道館が終わったあとに歌詞を書いていて。

──うんうん。この曲は歌詞をLiSAさん、作曲・編曲を山本陽介さんが手がけられています。どんな気持ちで歌詞を書いていったんですか?

LiSA:さっきも話しましたけど……武道館で「悔しかったなぁ」ってライヴを自分がしてしまって。でも誰よりも悔しかったのは、関係者スタッフも含め自分を愛してくれる人たち、支えてくれるひとたちで。「LiSAってこんなモンじゃないのに!」ってみんなが一緒に思ってくれていたんですよね。それがすごく嬉しかった。そんななかで「大丈夫だよ! 大失敗したと思ってるかもしれないけど、アンタの人生のなかのホントにちょっとしたことよ」って言ってくれたひとがいて、その言葉を聞いてパッと明るくなったというか自分の気が晴れた気がしたんです。それですごく前向きになれたんですよね。だから今度は、みんなが落ち込んでいるときに「まぁ良いじゃん♪」って歌ってあげられるような曲を作れたらいいなあと思って書きました。

──なるほど。ところで、『アシアトコンパス』って言葉はどこから出てきたんですか? すごく良いな言葉ですよね。

LiSA:音からですね。なんとなくメロディーを口ずさんでいたときに思い浮かんだんです。

●「(レコーディングで)初めて座って歌ったんです」

──ヒロインの深雪ちゃんが描かれたアニメ絵柄描き下ろしジャケットのほう(期間生産限定盤)に収録される『雨上がりの空とキミ』は作詞を園田智也さん、作曲を宮城裕次さん、編曲を鈴木Daichi秀行さんが手がけられています。LiSAさんには珍しくしっとりした楽曲ですよね。

LiSA:私の曲は激しい曲や感情的な楽曲がほとんどなので家でゆっくり聴ける曲がないんですよ(笑)。だから夜寝る前、朝起きたとき……ちょっとふんわりした時間に聴ける曲が欲しいなと思ったのと──深雪ちゃんってお兄さんのために怒ったり、お兄さんをかばったり、すごく優しいところがあるじゃないですか。そんな深雪ちゃんの“優しさ”をキーワードにしたような、ゆっくりした曲を入れたいなって。

──力いっぱい歌うのではなく引き算された歌声がすごく魅力的で、新しい表情を持った曲になっています。レコーディングはどうでしたか。

LiSA:初めて座って歌ったんですよ。「100パーセント完璧にやらなくちゃ!」と思っていたタイプの人間なので、少しでも気を抜いていることが申し訳ないというか……怖かったんですよ。でも武道館を経てそういう部分も良いと思えたというか。受け取ってくれるみんなや音楽に、もう少し自分の心を任せても良いかなって。

──それってすごく大きな気づきじゃないですか?

LiSA:そうですね。今まで私って「分かって、分かって! なんで分かってくれないの!?」みたいな押しつけがましい彼女だったと思うんですよ(笑)。でももうちょっと「あなたの判断に任せるわ」じゃないですけど……大人の女性になれたと思います。

──多彩な新曲が顔を揃えたシングルになりましたが、LiSAさんは今作でどんな発見がありましたか?

LiSA:LiSAとしての音楽の届け方、アニメとの新たな関わりかたを見つけた気がします。みんなとどうあるべきなのか、みんなに何を届けていきたいかという気持ちがクリアになったというか。LiSAという人がやりたかったことの、ひとつの終着点集大成ってここだなって。

──ひとつの終着点でもあり、そして始まりでもあるということですよね?

LiSA: (笑顔で)そうですね、ハイ。

──いま、すごく充実されているんじゃないですか。

LiSA:うん。気持ちがまとまっているというか、向いている方向が決まってる気がしますね。今年はもうちょっと楽しみながら、いろいろなモノに身を任せて……みんなを信頼しながら、一緒に空間を作っていければなと。もう少し安心させてあげられるのかなって。

──また武道館でのライヴも見たいですね。

LiSA:絶対やりたいです。帰りたい場所のひとつですね。そのときにはまたみんなにいて欲しいな。

──6月から始まる全国ツアーも今から楽しみですね。ところでLiSAさんはシーンのなかでどんな存在でありたいと思っているんでしょうか。

LiSA:いつも気になる存在でありたいなと思っています。ド真ん中のことをやっていくっていうよりも……「なんかアッチの畑、楽しそうだなぁ」って思ってもらえることを常にやっていたいと思うし、みんながいつでも来られる場所でありたいなと思います。

──「こっち来たら楽しいぜ」みたいな(笑)。

LiSA:そうそう(笑)。「いつでもおいでよ、楽しいよ」と言ってあげられるような場所でありたい。ムリに寄り添うというよりはそうありたいなと常に思っています。

──ありがとうございました!

[インタビュー&文・逆井マリ]


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■LiSA 5th Single『Rising Hope』
テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』OPテーマ

発売日:2014年5月7日(水)

【初回生産限定盤(CD+DVD)】価格: 1,600円(+税)
01.Rising Hope (作詞:LiSA、田淵智也  作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太)
02.ポーカーフェイス (作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:akkin)
03.アシアトコンパス (作詞:LiSA 作曲:山本陽介 編曲:山本陽介)
04.Rising Hope -Instrumental-
★「Rising Hope」ミュージッククリップDVD付、16P撮り下ろしブックレット封入

【期間生産限定盤(CD+DVD)】価格: 1,600円(+税)
01.Rising Hope (作詞:LiSA、田淵智也  作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太)
02.ポーカーフェイス (作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:akkin)
03. 雨上がりの空とキミ (作詞:園田智也 作曲:宮城裕次 編曲:鈴木Daichi秀行)
04. Rising Hope -TV ver.-
★テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』ノンクレジットオープニング映像DVD付、アニメ絵柄描き下ろしイラストミニポスター封入、三方背スリーブケース仕様

【通常盤(CD)】価格: 1,200円(+税)
01.Rising Hope (作詞:LiSA、田淵智也  作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太)
02.ポーカーフェイス (作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:akkin)
03.アシアトコンパス (作詞:LiSA 作曲:山本陽介 編曲:山本陽介)
04.Rising Hope -Instrumental-

※「初回生産限定盤・通常盤」と「期間生産限定盤」はカップリング楽曲が1曲異なります。

<イベント情報>
■LiSA LiVE is Smile Always~LANDSPACE~

チケット料金:5700円(1Fスタンディング)、6200円(2F指定席)

[公演日程]
6月21日(土)赤坂BLITZ 開演18:00
6月22日(日)仙台darwinRensa 開演18:00
6月28日(土)札幌cubegarden 開演18:00
7月5日(土)福岡DRUM LOGOS 開演18:00
7月12日(土)Zepp Namba 開演18:00
7月13日(日)Zepp Nagoya 開演18:00
LiSA 野外ライブ LiVE is Smile Always~LiSAMMERLAND~ 公演日程
2014年7月20日(日)
富士急ハイランド・コニファーフォレスト 開演16:30
チケット料金:6500円(全席指定)


■『魔法科高校の劣等生』スペシャルイベント
日程: 2014年10月19日(日)
会場: パシフィコ横浜 国立大ホール
出演: CAST:中村悠一、早見沙織、寺島拓篤、内山夕実、佐藤聡美、田丸篤志、花澤香菜、井上麻里奈、雨宮 天、巽 悠衣子
ARTIST:LiSA、ELISA
チケット:Blu-ray&DVD「魔法科高校の劣等生」第2巻(8/27 発売)の完全生産限定版をご購入いただいた方を対象に、先行優先販売受付を行います。
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
※申込方法の詳細につきましては8月27日発売のBlu-ray&DVD「魔法科高校の劣等生」第2巻の完全生産限定版封入の"イベントチケット優先販売申込券"の券面をご確認ください。

【放送情報】
TOKYO MX:毎週土曜 24:30~
チバテレ:毎週日曜 25:00~
tvk:毎週日曜 25:00~
テレ玉:毎週日曜 25:00~
とちぎテレビ:毎週土曜 24:30~
群馬テレビ:毎週土曜 24:30~
MBS:毎週土曜 26:58~
テレビ愛知:毎週日曜 26:05~
テレビ北海道:毎週火曜 26:05~
TVQ 九州放送:毎週月曜 26:30~
BS11:毎週土曜 24:30~
AT-X:毎週水曜 23:30~

【メインスタッフ】
原作:佐島 勤(電撃文庫刊)
原作イラスト/キャラクターデザイン:石田可奈
監督:小野 学
音楽:岩崎 琢
アニメーション制作:マッドハウス

【メインキャスト】
司波達也 CV:中村悠一
司波深雪 CV:早見沙織
千葉エリカ CV:内山夕実
西城レオンハルト CV:寺島拓篤
柴田美月 CV:佐藤聡美
吉田幹比古 CV:田丸篤志
光井ほのか CV:雨宮 天
北山雫 CV:巽 悠衣子
渡辺摩利 CV:井上麻里奈
服部刑部少丞範蔵 CV:木村良平
十文字克人 CV:諏訪部順一
七草真由美CV:花澤香菜
市原鈴音CV:中原麻衣
中条あずさCV:小笠原早紀
壬生紗耶香 CV:戸松 遥
桐原武明 CV:杉田智和
一条将輝 CV:松岡禎丞
吉祥寺真紅郎 CV:村瀬 歩

【ストーリー】
劣等生の兄と、優等生の妹。魔法科高校での波乱の日々が始まる―。
魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ『花冠』(ブルーム)、『雑草』(ウィード)と呼ばれていた。そんな魔法科高校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

>>LiSA OFFICIAL WEBSITE
>>LiSA Twitter
>>テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』公式サイト

(C)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
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