舞台『K』DVD発売記念イベントレポ

第二章の上演も決定! 振り返り&ジェスチャーゲームで盛り上がった舞台『K』DVD発売記念イベントレポート

 2015年4月4日(土)に、国際フォーラムにて舞台『K』DVD発売記念イベントが開催された。

 ステージには、松田凌さん(伊佐那社役)、荒牧慶彦さん(夜刀神狗朗役)、寿里さん(草薙出雲役)、荻野可鈴さん(櫛名アンナ役)、松崎裕さん(鎌本力夫役)、茉莉邑薫さん(淡島世理役)、鈴木拡樹さん(伏見猿比古役)、南圭介さん(宗像礼司役)ら豪華役者陣が登壇。

 本稿では、第二章の上演も発表されたイベントの模様をレポートでお届けする。

 
■英語は全てNGワード!? 緊張感のある振り返りトーク

司会者の呼び込みで出演者が登壇。早速、「振り返りトーク企画」と題して、舞台『K』を振り返っていく。ただ「普通にやっても面白く無い」という司会者の提案で、今回は二人一組のチームに分かれポイントを競っていくことになった。

最初に行われた「振り返りトーク企画」コーナーでは、設定されたNGワードを発言した回数が少ないチームが高得点を得ることができる。

気になるチーム分けは、松田さん、荒牧さんの「愛妻弁当チーム」、荻野さん、松崎さんによる「大きい人、小さい人チーム」、寿里さん、茉莉邑さんの「カクテルチーム」、そして南さん、鈴木さんからなる「ボスメガネ&イヤメガネチーム」の編成となった。

出演者には内緒で、観客達だけに公開されたNGワードはズバリ「英語」。「アニメ」「ステージ」なども英語としてカウントされる。

開始早々、松田さんが「何がNGワードかは、お客さんの“リアクション”でわかるかもしれませんね」と自然と英語混じりでコメントしてしまっていたことを考えると、かなり難しいお題となりそうだ。

振り返り映像の内容は、これまで上演された舞台『K』の名場面集。トップバッターは伊佐那社。流れる名場面集に、演じる松田さんからは「無色の王との演じ分けが楽しかった」と、難しい役どころである主人公・社を楽しんで演じきったことをアピールした。

続いては夜刀神狗朗の名場面集。演じる荒牧さんは「帯剣したままの体術が大変でした」と、あまり刀を抜かない狗朗ならではの難しさがあったそうだ。また、客席を巻き込む場面でのアドリブについても、かなり試行錯誤していたことを明かした。

他にも、出演者が演じたキャラクター達の名場面集が次々と上映され、それぞれが懐かしい思い出に浸りつつも、演じてみての大変さや、楽しさを語っていた。また、「実はやりたかった役はありますか?」と質問されると、全員が口を揃えて、「抜刀したかった」とコメントしていた。

そして、気になるNGワードは、発言数の結果が少ない順に、「大きい人、小さい人チーム」が7回で1位、「ボスメガネ&イヤメガネチーム」が8回で2位、「愛妻弁当チーム」が14回で3位、「カクテルチーム」が18回で4位となった。これを受けて、1位には5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントが与えられた。


■難問続きのお題に、悪戦苦闘のジェスチャーゲーム!

続くコーナー「ジェスチャーゲーム」でも引き続きポイントを争うことに。「ジェスチャーゲーム」は、1分間の間に正解した数がそのまま得点となる。そして、ここでスペシャルゲストとして、八田美咲を演じた植田圭輔さんがサプライズ登場! これにはファン達も大喜びの様子だ。

植田さんは「大きい人、小さい人チーム」に加わり、いよいよ「ジェスチャーゲーム」がスタートされる。まずはトップを走る「大きい人、小さい人チーム」が挑戦。ジェスチャーは荻野さん、解答者は松崎さん、植田さんがそれぞれ担当する。

荻野さんは「トランプ」「テニス」などのお題を身振り手振りで表現していく。途中、「くじら」のジェスチャーを解答者2人が答えられず、悩んだ末にパスしてタイムロスする展開はあったものの、合計8Pを獲得してリードを大きく広げた。

そして、お次は「ボスメガネ&イヤメガネチーム」。ここは何としてもポイントを稼ぎたいところだが……ここで全くポイントが稼げない2人。ジャスチャー担当の鈴木さんは、難しいお題と相まってか、なかなか上手くジェスチャーが決まらない様子。解答者の南さんが「もっとパッションを見せてくれ!」と熱く促すも、結局1問も正解ならず、0Pという結果になってしまった。ちなみに鈴木さんは「役(お題)になりきるまで、時間がかかった」と延べ、会場を笑わせていた。

その後「愛妻弁当チーム」はジェスチャー担当・解答者を途中で入れ替えるなど奮闘するも2P、「カクテルチーム」は茉莉邑さんが「モデル」「スケボー」というお題を、抜群のスタイルで見事に表現、寿里さんも次々に解答していくも「鼻歌」「アイスホッケー」という2つのお題に惑わされ、惜しくも4Pとなった。最終的な結果は「大きい人、小さい人チーム」の圧勝という形で幕が下りた。

最後にキャスト時が一言ずつ挨拶。そしてキャストがステージを後にした瞬間、バックモニターには舞台『K』第二章が2015年8月より、東京・大阪にて上演されることが発表。まさかのサプライズにファンからの大歓声が巻き起こる中、イベントは終幕となった。

>>舞台『K』公式サイト
>>舞台『K』公式ブログ
>>舞台『K』公式ツイッター

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