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ガーディアンズ・ヴァイオレーション、小林裕介さんにインタビュー!

OPアニメがスゴい!“進化した”カードバトルRPG『ガーディアンズ・ヴァイオレーション』の作品紹介&キャストの小林裕介さんにインタビュー」

フィールズ株式会社が2015年12月15日に配信予定の”進化した”カードバトルRPGアプリ『ガーディアンズ・ヴァイオレーション』。

11月24日(火)に開始した事前登録が12月4日には5万件に達し、事前登録件数に応じてプレゼントが豪華になるステップアップキャンペーンも実施するなど、サービス開始前から着々と期待が高まってきています。

話題上昇中の本作について、アニメイトTVでは、作品の紹介をするとともに主人公シグルドのキャラクターボイスを務める声優の小林裕介さんにインタビューしてきましたので、お楽しみください!

■『ガーディアンズ・ヴァイオレーション』とは

ガーディアンズ・ヴァイオレーション』は、同盟国の裏切りにより祖国を奪われた主人公のシグルドが、仲間と共に失われた王国を取り戻し、真実を追い求めていくSFファンタジー。

ゲームの鍵になるのは、主人公たちが使役する「ガーディアン」たち。さまざまな特性を持つガーディアンを剣や盾などに変化させ、立ちはだかる敵を倒しながら冒険の旅を進めていきます。

そして本作は、数々の超有名タイトルを手がける脚本家・実弥島巧さんを迎え、世界から高い評価を得ているクリエイティブ集団「STUDIO 4℃」制作のオープニング映像も収録されています。そのクオリティはスマホゲームでありながらも地上波放送のアニメ作品に匹敵する仕上がりとなっています。

またドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーが創りあげた壮大な楽劇『ニーベルングの指環』を題材にとっています。ゲームアプリの枠を超えた本格SFファンタジー作品としても楽しませてくれる一本となりそうです。

■豪華声優陣のフルボイスとともに進むシナリオ

オープニング映像のスゴさに加え、ガーディアンズ・ヴァイオレーションをさらに魅力的にするのはなんといっても豪華な声優陣とフルボイスで進行するシナリオです。

声優には現在人気急上昇中の小林裕介さん、五十嵐裕美さんを迎え、さまざまなアニメ作品で主役級キャラクターを演じる梅原裕一郎さん、下野紘さんや小野友樹さんも出演するなど、豪華布陣が名を連ねます。

作品のクオリティの高さが至る所から垣間見える本作に対して、アニメイトTVでは出演声優から主人公シグルド役の小林裕介さん、音響監督の大沼隆一さん、プロデューサーの安藤嶺さんにインタビューを行いました!

主人公シグルドへの親しみを感じるポイントや魅力をはじめ、キャラクターに紐づいたちょっぴりパーソナルな質問まで、さまざまお答えいただけました。

ゲームリリースまでのワクワクがより高まるインタビュー。以下よりどうぞ!

■小林「RPGの主人公をやるのは夢だった」

━━出演が決まった時の感想を教えてください

小林裕介(以下:小林):音響監督の大沼さんに直接お話を頂いたんですが、あまりにも突然だったので驚きました。でも率直に嬉しかったです。

その時に今作は、壮大なストーリーと王道RPGという話を聞きました。RPGの主人公をやるのは声優としての1つの夢だったので、それがこの作品で叶ったのが嬉しかったですね。

大沼隆一音響監督(以下:大沼):彼自信がすごく真っ直ぐな人で、僕の中ですごく印象に残っていたんです。だから彼にならこの役を任せられると思い、お願いさせて頂きました。

安藤プロデューサー(以下:安藤P):私としてもかなりイメージに近い人だと感じて、思わずニヤニヤしてしまうくらいハマリ役だと思っています。いろんな一面というか、かっこいいところはしっかりキメてもらえるし、少しふざけた台詞も面白くしてくれるので非常にありがたいなと思っています。

━━では今回のガーディアンズ・ヴァイオレーションの魅力をシグルド視点で教えて下さい

小林:この作品は僕の演じる主人公シグルドが自国を取り戻すためさまざまな冒険をしていく話なんですけど、自分ひとりの力では国を取り戻すことはできないんですよね。その冒険の途中で出会う他国の人々との人間ドラマが1番の魅力だと思います。

たくさんの国があって、それぞれの考え方、それぞれの独特な人がいて、その人たちと分かり合って、仲間になったり離れていったりたくさんの物語が交差する作品だと思います。

物語の中でシグルドが声を自由に使えなくなってしまうのですが、ムヨクという彼の血筋を守り続けているガーディアンが彼の代弁者となり一緒に旅をすることになるんです。

大沼:シグルドが考えていることはムヨクにしかわからないんですよ。そこで彼の考えを代弁してくれるのですが、裏を返せば彼の事はすべてムヨクに筒抜けになっているんです。

小林:そう考えると、この先の物語がすごい気になって仕方がありませんよね。もしシグルドが声を取り戻したら、ムヨクとの関係はどうなってしまうのか…とか、その後もずっとパートナーとしてい続けられるのか…とか…。

僕自身もそれはしらないので、シナリオは本当に魅力のある作品だとおもっています。

■厳しい制約の中での感情表現への挑戦

━━今作を収録した時のエピソードを教えて下さい。

小林:シグルドが言葉をしゃべれなくなったときの台詞は台本では「……(笑)」「……(呆)」「……(怒)」的なト書きになっていて、息でしか感情表現ができないんですよ。その厳しい制約の中、その場に応じたリアクションをとるのはかなりの挑戦だと思いました。

大沼:実はガーディアンズ・ヴァイオレーションの掛け合いの部分は他の声優さんと一緒に録音するんですよ。

小林:きちんと相手がいて、無言ながらの空気感を読み取ってもらえる録音形式は非常にありがたいですね。

大沼:個人個人で録音しても雰囲気はつながるんですけど、掛け合いで録音すると相乗効果でどんどん良いシーンになっていくんですよね。微妙な感情表現とか、全然かわってくるんですよね。

安藤P:収録でいえば彼の息遣いのところは使い回しをしていないので、微妙な違いを感じてもらいたいですね。シグルド吐息集ができちゃうくらい使い分けてもらっていますよ。

あと、ムヨクが言葉を代弁するときはシグルドの心の声なので、言葉自体はムヨクの翻訳が入っていますが…、
その声は小林さんボイスなので安心してください。

━━シグルドは女子力が高いという設定がありますが、小林さんにとっての女子力ってなんだと思いますか。

小林:女子力は醸し出るモノ、オーラみたいなものだと思うんですよね。話し方だったり、接し方、喋っていない時のたたずまいとかで「ピン」と来るものがあればそれが女子力と近しいモノを持ってるんじゃないかと思います。
もちろん服装が可愛いとか、かわいいモノを持っているとかもいわゆる「女子力」なのかもしれません。

全然関係ない話ですが、僕アボカドが好きなんですけどそれを周りにいうと「女子力高いね」っていわれるんですよね…(笑)。女子力って難しいですね…。

━━最後に本作を楽しみにしている方に一言お願いします!

小林:ストーリーはもちろん重厚ですし、キャラクターたちが今後どうなっていくか先の展開が注目できるかと思います。そしてオープニング映像を観ていただければこの作品に対するスタッフさんの本気度が伝わると思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただければ嬉しいなと思います。

安藤P:ガーディアンズ・ヴァイオレーションのストーリーを読んでほしい、中身をじっくりと味わってほしいという気持ちがあってフルボイスでやっています。『ガーディアンズ・ヴァイオレーション』の世界を是非お楽しみください!

■アプリダウンロード情報
>>iOS版のダウンロードはコチラから
>>Android版のダウンロードはコチラから

■スタッフ

脚本:実弥島巧
アニメーション:STUDIO 4℃
主題歌作曲:小林哲也

■出演

シグルド   :小林裕介
マルセロ   :下野紘
ムヨク    :千葉泉
エレノア   :五十嵐裕美
ファンハール :宮内敦士
バルト将軍  :梅原裕一郎
ロキ     :小野友樹
サンタ    :竹内良太
イスマエル  :高橋英則
ヒルダ    :北川里奈

(C)FIELDS

[文=松本塩梅、インタビュー=長谷憲]

ゲームレビュー&五十嵐裕美さんインタビューはこちらから!!
シンプル操作で緊迫の3Dバトル!『ガーディアンズ・ヴァイオレーション』の爽快感レビュー&エレノア役五十嵐裕美さんにインタビュー

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