『アニマギカ』出演:スクリーンモードさん&フォックステイルズさん

『ANIMAGICA 2016』出演アーティスト・インタビュー! SCREEN modeさん&Fo'xTailsさん編

 次世代のアニソンアーティストによるライブイベント『ANIMAGICA 2016』が、5月14日新宿ReNY、6月11日大阪BIG CATで開催! 出演アーティストはどれも実力派かつ、TVアニメのタイアップをしてきたという共通点で結ばれています。

 「ANIMAGICA」とは、活躍が期待されているアニソンアーティストがTV番組やラジオ番組、イベントを行っていく予定のプロジェクトの総称です。その第一弾として今回のライブイベントを開催。出演者であるピコさんが、プロモーションアンバサダーに就任したことでも話題を集めています。

 今回、アニメイトタイムズではイベントに先駆けて出演アーティストのSCREEN modeさん、Fo'xTailsさんにインタビューを実施。出演への意気込みを伺いました!

■SCREEN mode雅友「心の中に光を灯して帰れるようなライブにしたい」

━━初の開催となる「ANIMAGICA」への出演が決まったときの心境を教えてください。

勇:今回、何度もお会いしたことがあるアーティストさんが多くて。このメンバーでイベントを作ったらどういう化学反応が起きるのか楽しみで、お声がけいただいた事を光栄に思っています。唯一無二のライブにする気持ちで参加させていただきます。

━━ライブに出る際に意識していることはありますか?

勇:僕は緊張しいなので、なるべく広い視野でライブをすることをイメージしたり、心を落ち着かせてからステージに上がりますね。あとは、鏡の前に立って「俺はできる」と暗示をかけたりします(笑)。

お客さんとコール&レスポンスをしているときは、ここにいて時間を共有しているという実感と感動でいっぱいになっていますが、歌っている最中は集中しているがゆえに、頭のなかが真っ白になって、ほわんとした感覚になることが多いです。ピコさんはどうですか?

ピコ:事前に考えていた段取りを意識しすぎて、その通りに進めようとするライブほど滑ってしまうというか。作業になってしまって、ライブをやっている実感をなくしてしまうと思う。

後になって「いいライブだったな」と思えるライブは、ライブ中になにをやっていたか覚えてえいないことが多いですね。なので、フラットな状態でその瞬間のことを考えていますね。

勇:近いものがあるかもしれないですね。

雅友:僕は趣味でゴルフをやるんですけど、打つときに注意しなければいけないポイントが多くて。股関節の使い方や上半身の使い方とか。どれかひとつでも上手いこといかないと地面にクラブが当たって打点がズレてしまう。

頭では分かっていてもできないことがあって、頭の先から足の先までインテーショナルに保つのは難しい。これはライブでも共通していて。ライブでは熱量を高めながらも冷静な思考も持っていなければいけない。

しかも、それをライブの時間中に高いレベルで最初から最後まで意識を高めなければいけない。と、頭では考えているのですが、ぐわっと熱が高まる瞬間が多くて。一定でいるのはなかなか難しいです(笑)。

━━対バン形式のライブだと初めてライブを見る方もいるかと思いますが、SCREEN modeのライブはどんな雰囲気なのでしょうか?

勇:テンポ感の早いみんなで盛り上がれる曲が多いので、お客さんと一体になれる瞬間が多いライブだと思います。一緒になって声出したりジャンプしたり、そこは俺らのライブのひとつの持ち味として大事にしています。

━━今回、「ANIMAGICA」のアンバサダーをピコさんが務めます。そこで、ピコさんに今後PRしてほしいポイントや魅力を教えてください。

勇:僕たちの武器はライブそのもの。楽曲たちも生で聴いていただいて初めて本当の良さを感じてもらえるんじゃないかと思っています。『極限Dreamer』をはじめとしてハイエナジーな楽曲が多いんですけど、僕個人としてはバラードも凄く大事にしていて。

出すとこは出して引くところは引く幅の広さがありますね。歌い手としてはアップテンポの曲なら激しくいくし、バラードなら歌詞の情景を思い浮かべながらなるべく立体的に景色を感じてもらえるように歌っています。

あとは、日常生活で嫌なことがあったり良いことがないなって人には、明日も頑張ろうって思えってもらえるように気持ちを届けています。なので、気軽にライブにきていただきたいです。

雅友:僕たちはファンのことを「スターズ」と呼んでいます。

普段お仕事があったり学校に行っていたりと、ファンの方にもそれぞれ生活があると思うんですけど、SCREEN modeのライブに来たときはみんなが一緒になって輝けるようにという思いを込めてそう呼んでいて。

楽曲のなかにも一緒に歌える部分や一緒になにかをできるポイントが多くあるのですが、ライブを通して一緒になって輝けるような関係性を目指しています。

きっとSCREEN modeのライブに来てくれている人は「今日は輝けたな」と思って帰ってくれていると思うし、家に帰ってからもライブのことを思い出して心に光が灯る感覚になってくれているんじゃないかなと思っていて。

今回は対バンですが、来てくれたみんなが一緒になって輝いて、心の中に光を灯して帰れるようなライブにしたいと思っています。僕らはSCREEN modeなので、スターズがいることで輝けるんです。

勇:雅友さんが言う通り、来てくれるみんながあっての俺らなので。俺たちとファン、ふたつがあってSCREEN modeになると思っています。

もちろん、CDでSCREEN modeの楽曲を聴いて楽しいと思ってもらえることも嬉しいです。ただ、ライブで一緒の空間を体感することはその日にしかできないこと。なので、ライブは今後も大事にしていきたいと思っています。

━━ありがとうございました!

続いては、Fo'xTailsさんにお話を伺って行きます!

■Fo'xTails takao「熱くなりながらもクールに」

━━初の開催となる「ANIMAGICA」への出演が決まったときの心境を教えてください。

takao(Vo.):僕たちはロックバンドとして、これまで色々なライブハウスでライブをしてきたんですけど、メジャーデビューのときからアニメ作品に携わらせていただいてきたこともあり、2016年はアニメ作品に寄り添ったライブがしたいなと思っていたんです。

そして、それを計画していこうと思っていた矢先にこういう話をいただいて。ずっとこういうイベントに出たいと思っていたので心の底から嬉しいです。

━━今回、「ANIMAGICA」のアンバサダーをピコさんが務めます。そこで、ピコさんに今後PRしてほしいポイントや魅力を教えてください。

ピコ:なんでも言います!

一同:(笑)。

takao:僕たちの良さはがっつりロックな曲だけでなく、みんなでお祭り騒ぎしてハッピーになれる曲もあるジャンルの広さです。ライブのなかで「コンコンタイム」という時間があるのですが、そこでは皆で手を狐の形にしてコンコンと言いながら楽しむ楽曲があります。

そのときは、皆で狐を掲げてひとつになれたらいいなと思います。そして、このコンコンタイムで一体感を作り出して、僕たちの持ち味であるロックでさらに熱くなりましょう!

ピコ:ありがとうございます! Fo'xTailsさんとは初共演ということで色々知りたいなと思います。ちなみに、オフの日は普段なにをされているんですか?

takao:俺と鳴風、テラはロードバイクに乗っていて、休日はロードバイクに乗れる場所に一日かけて行って温泉に入って帰ってきたりしますね。俺は最近なにもしないのも好きで、カフェに行ってぼーっとしていたり、映画が好きなので映画館に行ったりしています。

テラ(Gt.& Programming.):僕もロードバイクが好きでよく乗っているんですけど、普段は家でゲームばっかりやっているので、「そうだ、ロードバイクに乗って外に行こう!」という自分への戒めや外へ出るきっかけ作りにもなっていますね。

坂本(Ba.):僕はゲームですね。あとは電気屋さんを見て回るのが趣味で。最近は料理にも興味を持ち始めたので、電気屋さんで「あ、こういう鍋あるのね」と見たりしています。あとは、温度計がついている鍋とかカスタムキッチンを見て、今はこんなのがあるのかって思ったり。

takao:長くなりそうなのでもうそこまでにしておこう。

一同:(笑)。

━━ちなみに、皆さんアニメは見られますか?

takao:僕は結構見ますね! それこそロードバイクを始めたのも『弱虫ペダル』の影響で。読んですぐハマっちゃいました(笑)。今季は『文豪ストレイドックス』と『僕のヒーローアカデミア』を見ています。とくに、ヒロアカは凄く好きですね。それこそアニメはテラちゃんが昔からよく見ているよね?

テラ:まだ前のクールのアニメを消化しきれていなくて、追っかけている最中なんですけど、今、放送しているなかで見ているのは『夏目友人帳』の再放送ですね。リアルタイムでも見ていたんですけど、また観たくなってしまって。あの空気感がたまらなく好きで、実家を思い出します。

坂本:僕は、今季はほとんど見ているのですが、そのなかでもやっぱり『坂本ですが?』ですね。名前が坂本で同じなので、凄くジェラシーを感じながら見ています(笑)。

takao:あっちの坂本は凄い格好いいからね!

━━ライブに出る際に意識していることはありますか?

takao:熱くなりながらもクールになることは意識していますね。ライブ中、お客さんに対して伝えたい気持ちが溢れて熱くなりすぎてしまって、お客さん以外見えなくなっちゃうことがあるんですよ。メンバーに目がいかなくなるので、トラブルがあっても俺だけ一切気づかないときがありましたね。例えば、ギターのテラがプログラミング用の機材を倒したときとか(笑)。僕だけ全く気が付きませんでした。

峻洋(Dr.):(takaoが前に出ている一方で)メンバーで会話していたりしますね。あとは、口ずさんでみたり、楽しくいられるように自分のモチベーションを上げることを意識しています。

鳴風(Gt.):このステージで死んでもいいと思えるくらい全力でやっています。あとステージでギターを回しながら回し蹴りをしたりするんですけど、たまにマイクスタンドを倒してしまうことがあるので。マイクスタンドを倒さないようには気をつけたいですね。

峻洋:死んでもいいくらい全力でもマイクは殺さないようにね。

坂本:やっぱりお客さんとの一体感を楽しみたいなと思いますね。浮かない顔をしている人がいたら、「こっちに来いよ!」と惹きつけられるようなステージングを意識してみたり。ステージの熱がフロアに届けばいいなと思いますね。

テラ:真面目になっちゃうんですけど、俺は変なところや重要なところでとちってしまうところがあるので。俺のミスでライブの流れをぶった切っちゃうかもしれないし、お客さんを不安にさせてしまうかもしれないし。なので、とちらないよう気をつけたいです。

━━対バン形式ということですが、どのようなスタンスで挑まれますか?

takao:対バンなので、自分たちが一番格好いいと思わせたいと思っていて。そういう気持ちが生まれて、ぶつかれるのは対バンだからこその醍醐味。

そういうステージ上の熱がいい意味でお客さんに伝わればいいなと思いますし、個人的にも出演者同士でぶつかって生まれるなにかを楽しみにしたいですね。

テラ:あえてというよりは、普段の自分たちを見せていきたいですね。これまでの対バンの経験などで培ってきたものを持って挑んでいければと思います。

━━今回のライブで楽しみにしていることはありますか?

takao:俺、ライブというものが凄く好きなんです。自分がステージにいても楽しいし、人のライブを見ても楽しいし。なので、この日もどちらも楽しめればいいなと思いますね。リハの時から「どんなライブをするんだろう?」と気になってみてしまうと思います(笑)。

テラ:共演者の方で初めましての方もいますが、対バンなのでお客さんのなかでも初めて自分たちのライブを見る人がいると思うんです。様々なファンの方がいるなかで、こういうイベントだからこそ見ていただける機会になると思うと楽しみですし、早く自分たちを知ってもらいたいですね。

[取材&文/河内香奈子]

■プレゼントキャンペーン
アニメイトタイムズインタビュー記念!
プレゼント申し込み先【staff@animagica.info】まで、

欲しい方の商品
・サイン色紙各1枚(ご希望のアーティスト名を明記)
・ANIMAGICA公演ペアでご招待!10組様20名
(5/14東京、6/11大阪どちらかご希望の日を明記)

お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス
(※PCからのメールを受け取れるアドレスをお願いします)
(ドメイン指定などをされてる方は@animagica.infoを受け取れるようにしてください)

宜しければ、メッセージなどをご記入頂きご応募ください!
尚、当選者の方にはメールでご連絡させて頂き、発表と代えさせて頂きます。

>>『ANIMAGICA 2016』公式サイト

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