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春奈るなさんにとって自身の歌う『SAO』楽曲の存在とは

春奈るな×『SAO』のタッグ再び!9thシングル、ワンマンライブ、そしてデビュー5周年に向けた意気込みを語る

 人気シリーズ『ソードアート・オンライン』(以下、『SAO』)の楽曲を数多く歌ってきたアーティスト・春奈るなさんが、PS4/PSVita用ソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』(10月27日発売予定)のOPテーマ「Windia」を収録した最新シングルをリリース!

 11月には福岡、東京、大阪でワンマンライブを行う彼女に、新曲についてとライブについてお話を伺いました。

 

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歌詞を一回自分の中に入れ込んでから歌うようにしています
――今回のシングルは『SAO』のタイアップになっています。春奈るなさんにとって『SAO』の楽曲を歌うことは、どういう意味を持っていますか?

春奈るなさん(以下:春奈):自分の中でもすごく思い入れが強い作品で、分岐点にもなった作品だと思っています。やはり海外に行くと『SAO』を通して自分の曲を聴いてくれている人が大勢いるので、自分の中でも特別な存在になっています。

――やはり海外での人気もすごいんですね。

春奈:先日も海外のイベントで「Overfly」(TVアニメ『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編EDテーマ)と「Startear」(TVアニメ『ソードアート・オンラインII』EDテーマ)を歌ってきましたが、『SAO』というワードが出ただけで、会場が盛り上がります。

――今年のアニサマでも「Overfly」は歌いました。

春奈:そうですね。あのライブは特別なステージだったので、歌詞のひとつひとつがより鮮明に自分の中に入ってきました。今までにない感覚で歌っていた感じがします。

――歌詞の意味も、そのときの状況で、いろいろな捉え方ができますからね。今回の「Windia」はPS4/PSVita用ソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』のOPテーマですが、どういう感じで作っていきましたか?

春奈:まず、曲を先にいただいて、いくつかあった楽曲の中で自分の中でもこの曲が一番しっくり来ていたというか。単純にすごくカッコいいなって思っていたんです。それからすぐにSAOの曲になると聞いたので、納得しました。

――やはり感じるものがあったんですね。

春奈:この曲の編曲をしてくださっているツカダタカシゲさんは、『ボーイフレンド(仮)』のキャラクターソングなども手がけていて、もともと好きだったんです。音が繊細で、ボーカルなしのインストも聴いちゃうくらい緻密なので、そこにも自然と惹かれたのかも。

――この曲は、インストもいいですね。

春奈:すごいですよね! オススメなんです(笑)。



――そこから歌詞がついて、『SAO』の楽曲になっていったと思うのですが、ゲームのストーリーは聞いていたんですか?

春奈:ストーリーはそこまで知らなかったんですけど、今回のゲームに登場するプレミアちゃんという女の子がどういう存在かっていう話は聞いていたので、想像しながらレコーディングに臨みました。

――歌詞のキーワード的には、やはりいろいろとストーリーが想像できるなと思いました。

春奈:はい。一番最後の〈もう一人じゃない キミがいるから〉とか〈帰りたい場所を 見つけたから〉とかは、テーマとなったAIで感情を持っていないプレミアちゃんが、キリトたちと出会って、感情が色づいていくっていうところが描かれているのかなって。これはOPには流れない部分なので、CDを買っていただいた方だけがわかる部分ですけど。それと、〈0と1だけの新しい世界〉とかは、『SAO』の世界観が色濃く出ているのかなって思います。

――ちなみに〈高く羽ばたく〉とか〈空〉はどうですか?

春奈:それも『SAO』では絶対に欠かせないワードですね。やっぱり空を飛ぶ世界もあったので。

――今回の曲は構成も面白いし、アレンジについても電子の世界から、2コーラス目からはシンフォニックで優しい感じになっていたりするのがいいですね。

春奈:サビで一気にストリングスが聴こえるところがあるんですが、そこがめちゃくちゃ好きです。毎回耳を澄ませてしまいますね。構成も結構難しく、ここでこれが来るんだ!って、自分の中でも新鮮な感じでしたね。

――2番のサビへ向かうBメロ部分がいいんですよ。

春奈:やっぱり気持ちも高ぶります。

――歌っていて難しい部分というのは、どのへんになるのでしょう?

春奈:サビの最後がファルセットで終わるんですけど、そこがすごく繊細なんです。ファルセットって力を入れると音がブレちゃったりするので納得がいくまで録り直しました。

――感情的ではあるけど、余韻を持って終わるんですよね。

春奈:曲終わりもファルセットなので難しかったです。

――サビも序盤は〈一人きり〉から最後は〈一人じゃない〉になる。ここの気持ちの変化については?

春奈:歌詞は本当にドラマチックというか。最初と最後が結び合う形になっているので、そこでプレミアちゃんのことだったり、『SAO』の世界を感じてもらいたくて、すごく気持ちを込めて歌いました。歌詞を表現するのはすごく好きで、〈…〉だったり、歌詞によっては〈!〉とかが付くこともあるじゃないですか。そこは忠実に再現したいと思っているので、レコーディングの前に朗読をしたりするんです。自分の言葉として、一回自分の中に入れ込んでから録るようにしてるんです。

――まさにこの曲の〈…〉のところは、ファルセットで見事に表現されていると思いました。完成された曲を聴いていかがでしたか?

春奈:鳥肌が立ちました! お気に入りの曲がまた増えたなって単純に思いましたし、めちゃくちゃ好きな曲ですね。

――ちなみに『SAO』で、好きなキャラクターというと?

春奈:クライン(CV.平田広明)さんが好きなんですよ。意外がられるんですけど(笑)。いい人ですよね。最初ちょっと頼りなさそうだけど、仲間のために力を使う。そういうところが好きです。

――今回の歌のテーマにもなってるプレミアちゃんはどんな魅力があるんですか?

春奈:すごく儚い印象を受ける女の子で、感情がなく、今にも消えてしまいそうな、守ってあげたくなる女の子です。そういう子は個人的に好きだったりするので、すごくイメージしやすくて、歌いやすかったです。


香港での初海外ワンマンであらためてファンの力、アニメの力を感じました

――カップリングの「YuRaYuRa」は、春奈さんも共作で作詞しています。

春奈:この曲は以前から存在していて、もともと1番まで仮歌詞があったんです。イメージとしては小悪魔的な女の子で、ちょっと恋愛観がゆがんでるんですよね…。

――これ、ちょっと怖い感じなのでしょうか?

春奈:あ、怖いかもしれないですね(笑)。束縛したいんだけど、相手は違う女の子が好きで、略奪したいという曲です。

――こういう歌詞にしたのは1番があったから?

春奈:そうですね。最初に〈スナイパー〉って言葉があったので、猟奇的な恋というか、獲物を狙うみたいな歌詞を書きたいと思って。今まで作詞させていただいた曲って、等身大の春奈るな、という感じで、あなたの背中を支えますという歌詞が多かったんですけど、今回は違う角度から書かせていただきました。

――だいぶ違いますね。でもロックな曲調だからライブで盛り上がりそう。

春奈:そうですね。ライブで盛り上がると思います。Sakuさんの曲で「狂想リフレイン」という曲があるんですけど、ライブでもとても盛り上がる曲で、その第二弾になればいいなと思って、この曲でもセリフも入れてみたりしました。

――曲調も、急にジャズっぽくなったり。

春奈:そうなんですよ。しかもテンポも速いので。その中で歌詞をしっかり表現して、感情を落とさないようにするのが難しい楽曲ですね。

――実際に束縛する気持ちってわかるんですか?

春奈:小悪魔っぽい女の子ならこういう気持ちになるのかなって、想像に任せて書いたんです(笑)。束縛……。二次元キャラに置き換えたら、ずっとそばに居てほしいなっていうのはありますね。グッズも肌身離さず付けてたいし(笑)。そういう部分は根っこになるのかなって。

――わかります! ケータイの壁紙とか。で、3曲目「星空とラブストーリー」との落差がすごい(笑)。

春奈:この曲は純情な曲で、曲調もすごく可愛いし、今の季節にピッタリな曲です。恋心を歌った曲で、ちょっと切なかったり、恋をしたくなるような曲です。

――ちょっと照れる歌詞ですよ。

春奈:「女の子あるある」がここには詰まっていて、よくわからなくなって泣き出しちゃうみたいなことはあると思います。

――男としては困りますが。

春奈: (笑)。そうなんですかね。じゃあ、歌詞を読んだとき、自分だったらどうするんだろうと考えてほしいですね。そういう楽しみ方もできるかも(笑)。(作詞・作曲・編曲の)坂本昌也さんが、女の子の友達に聞きながら作詞したともおっしゃっていたので。ただ、こういうピュアな気持ちも、自分の中では引き出しがまったくないから、妄想で補うしかない!だから逆に楽しかったです。自分で歌っているけど、ちょっと客観的に見ているような感覚です。

――3曲、ある意味ぜんぜん違う曲が入ったシングルになりましたが、5周年もそろそろなんですよね?

春奈:あっという間でした。デビューしてから1~2年しか経っていない感覚だったので、月日が過ぎるのが速いです。でもそれって充実しているからなんだなって気持ちがすごくあるので、ありがたいです。

――この5年で印象的なことを何か挙げるとしたら?

春奈:やっぱり海外ライブですね。今年、香港で初の海外ワンマンをやらせていただいたんですけど、マイクトラブルが起きてボーカルが出なくなっちゃったんです。ちょうど「空は高く風は歌う」(TVアニメ『Fate/Zero 2ndシーズン』EDテーマ)のときで。そしたら客席のみなさんが「ここどこだっけ?」って思うくらい、日本語で歌って支えてくれて。あらためてファンのみなさんの力、アニメの力を感じましたね。

――11月から「Windia」を冠したワンマンライブもあります。

春奈:今回はみんなと作るライブにしたくて、最近歌っていなかったカップリング曲とか、2~3年歌っていない曲も歌いたいと思っています。初めて来てくれる方も、何度も来て頂いている方も、みんなが心から楽しめるライブにしたいと思っています。

[インタビュー&文・塚越淳一]


■リリース情報
●New Single「Windia」
2016.10.12 Release!
PlayStation(R)4、PlayStation(R)Vita用ソフト
「ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―」オープニングテーマ

【完全生産限定盤】CD+Blu-ray / SECL1991-2 / 2,315円 +税

 
【初回生産限定盤】CD+DVD / SECL1993-4 / 1,481円+税

 
【通常盤】CD only / SECL1995 / 1,204円+税

 
【期間生産限定盤(SAO盤)】CD+DVD / SECL1996-7 / 1,389円+税


■イベント情報
●春奈るな LIVE 2016 “Windia”
[福岡公演] 11月5日(土)DRUM Be1 OPEN 17:30 / START 18:00
[東京公演] 11月12日(土)ラフォーレミュージアム原宿 OPEN 16:30 / START 17:00
[大阪公演] 11月27日(日)THE LIVE HOUSE soma OPEN 15:30 / START 16:00
チケット スタンディング 5,000円(税込) チケット発売中

●春奈るな LIVE 2016 “Christmas Special(仮)”
12月21日(水)TSUTAYA O-EAST (東京都渋谷区) OPEN 18:15 / START 19:00
チケット スタンディング 5,000円(税込) 11月26日(土)10:00発売

>>公式サイト
>>公式Twitter(@ luna_galaxy)

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