2017/8/17 16:30

生アニメが切り開く「アニメ・携帯電話・日中」の未来! 『直感×アルゴリズム♪』誕生秘話インタビュー

8月17日から日本と中国で同時生放送される生アニメ『直感×アルゴリズム♪』。

3DCGとモーションキャプチャー技術を駆使して、声優の鈴木みのりさん(キリン役)と岩井映美里さん(シー役)が、声だけでなくキャラクターの動きも担当する作品。
生放送の利点を活かし、視聴者と出演者がコミュニケーションをとりながら番組を進行させ、日本と中国の両言語に対応するなど、世界初の試みに挑戦する新しいアニメだ。

そこで今回は、番組のプロデューサーを務めるおふたりにインタビュー! お話を伺ったのは、企画から携わっている株式会社NTTドコモ ビジネス基盤戦略インバウンドビジネス推進担当主査の副島義貴さんと、番組制作を担当する株式会社セガ・インタラクティブ 第一研究開発本部 RED WORKSチーム チーフプロデューサーの永松 正さん。

実はこのタイトル、過去へ焦点を当てるとアニメファンなら誰もが分かる人物や作品へと行き着き、未来へ焦点を変えると「アニメとVR融合」や、「次世代携帯コンテンツ」、そして「日中の友好」と、かなり大きな未来に繋がっていることを感じさせてくれます。

『直感×アルゴリズム♪』がどのようにして誕生したのか、企画から放送開始、そして目指している未来の展望までをたっぷり語っていただきました!

取材日:2017年8月3日

 
『直感×アルゴリズム♪』はこんな作品
――8月17日から放送がスタートするアニメ『直感×アルゴリズム♪』の番組紹介をお願いします。

副島義貴(以下、副島さん):鈴木みのりさんが演じる「キリン」と、岩井映美里さんが演じる「シー」のキャラクターが、日中の架け橋となれるようなアイドルを目指す物語です。

実はこのふたりのキャラクターは人工知能のAIで、キリンは日本語、シーは中国語しか話せません。

▲左:キリン(CV:鈴木みのり)、右:シー(CV:岩井映美里/歌:シャオ・ウー)
▲左:キリン(CV:鈴木みのり)、右:シー(CV:岩井映美里/歌:シャオ・ウー)

――登場するキャラクターが、それぞれが担当する日本語と中国語だけしか話さないというのはおもしろいですね。

副島:アニメは1話30分、全8話です。番組は大きくわけてふたつのパートで構成されています。

ひとつめのストーリーパートは、彼女たちが成長していく過程を追っていきます。こちらは事前に収録した映像と音声を放送します。

そしてもうひとつが本作の特徴である「生アニメ」のパート。彼女たちがさまざまなことにチャレンジしたり、視聴者の方々とコミュニケーションをとっている様子をライブでお届けします。

――過去に放送された生アニメの『みならいディーバ』(2014年)と似ていますね。

副島:はい。『みならいディーバ』(註1)は番組の大半が生パートでしたが、『直感×アルゴリズム♪』は収録パートが多めです。生放送の利点はユーザーとのやりとりをリアルタイムで伝えられるところなのですが、上手くいかなくなる場合もあります。

さらに事前に収録したパートのお話はすでに作っちゃっているので、どうやってつじつまを合わせるのかは……放送をご覧になってくださった方のお楽しみってことで!

註1:『直感×アルゴリズム♪』と同様に「声優×モーションキャプチャー×3DCG」を使った初の生アニメ。2014年にNOTTVで放送された。副島義貴さん、永松 正さんもスタッフで参加。

――生放送ならではのトラブルは、織り込み済みなのでしょうか?

副島:多少は……ね(笑)。そこも含めて楽しみにしていただけると嬉しいです。すべてが上手くいくとは思っていませんが、上手くいかないこともひっくるめて『直感×アルゴリズム♪』です。

――なるほど! なるべくトラブルが起こらないことを祈っています。

副島:「生アニメ」とは言っていますが、スタッフたちには「この番組はドキュメンタリーだ」と伝えています。

ふたりのキャラクターたちが成長できるかどうか、ハラハラドキドキしながら追いかけてほしいです。

――アニメとドキュメンタリーの要素が含まれた作品はユニークだと思います。

永松 正(以下、永松さん):収録パートが多い理由のもうひとつが、日中の言語問題です。収録パートは編集する時間があるので日本語と中国語のフォローができます。

なので物語の重要なところは収録パートでフォローしていますが、生パートの翻訳は放送中での対応なので、あまり翻訳が必要となる内容にならないよう工夫しています。

―― 一般的なアニメでは、あまり考えなくてよい部分ですね。

副島:普通のアニメだと期待して見ると「んっ!?」と思われると思いますが、ちょっとヘンなものを見たいとか、新しい体験をしたいと思っている人には、楽しんでいただけるかと思います。それこそ『みならいディーバ』のファンの方々でしたら、「どうせあいつらが作ったんだろ?」と思ってくれるのではないかと期待しております。

▲『みならいディーバ』公式Twitterより

 
中国企業が選んだ未来を感じた先進的コンテンツ「生アニメ」
――そもそも『直感×アルゴリズム♪』は、どういった経緯で作ることになったのですか?

副島:永松さんと私は、以前、石ダテコー太郎監督が作った生アニメ『みならいディーバ』でご一緒させていただいていました。

――2014年にNOTTVで放送された生アニメですね。

副島:私はそのころ、NTTドコモからNOTTVに出向していました。

そして永松さんもセガサミーグループの『みならいディーバ』に技術協力をしていた会社「DxL CREATION(ディー・バイ・エル・クリエイション)」に所属していたんです。

それから3年が経ってお互い会社がなくなったり、統合されたりして、私はNTTドコモに戻り、永松さんはセガ・インタラクティブに移りました。

それから時間が経ちましたが、私は『みならいディーバ』で経験したことを、なにかしらのカタチで未来につなげたいと考えていました。

可能ならば『みならいディーバ』を続けたかったのですが、お互いの会社の状況が変わってしまったので実現できませんでした。

――『みならいディーバ』の続編が生まれなかった理由は大人の事情ということですか……。

副島:そうこうしているうちに、たまたまNTTドコモの社内で、中国とグローバルなコンテンツを作る取り組みがありまして、NOTTVに所属していた私は出向元である本社(NTTドコモ)に『みならいディーバ』を紹介したんです。それが2015年くらいのことです。

――中国と一緒にコンテンツを作る命題が先にあったのですか?

副島:すこし丁寧に説明すると、NTTドコモは中国の中国移動(チャイナモバイル)と韓国のKT(コリアテレコム)と、3社でSCFA(Strategic Cooperation Framework Agreementの略)という協定を結んでいるんです。

定期的に行われる会議では、3ヵ国のキャリアが集まってインフラ事業やコンテンツ事業を協力して行おうという話し合いを行っています。
その会議の席で「生アニメ」の提案をしたら、はじめは「生アニメ??」という感じでしたが最終的にはチャイナモバイルさんが「やりましょう!」と言ってくださったのがきっかけですね。

――チャイナモバイルさんが乗り気だった、と?

副島:チャイナモバイルさんとは生アニメではなく、普通のアニメを作る可能性もありました。ですが、お互い通信会社なので普通のアニメを作る意味がない。だったら未来に可能性が広がっている「生アニメ」を作ろうということになったんです。

▲公式Twitterより。最初の情報公開は、アニメジャパン2017。

 
『みならいディーバ』のエンジンを進化させて『直感×アルゴリズム♪』に息を吹き込む!
――永松さんが『直感×アルゴリズム♪』に関わるようになったきっかけをお聞かせください。

永松:私が以前に所属していたDxL CREATIONという会社は、セガサミーグループのなかで舞台とかライブエンターテイメントの制作と興行事業を担う会社でした。
その在籍時に開発した『DL-EDGE®』というシステムを使用して、副島さんと一緒に『みならいディーバ』を制作した実績がきっかけにつながったと思います。

その後、グループ会社の事業編成を経て、現在の第一研究開発本部に移ってきました。私の所属はいろいろ変わっていますが、元々はセガで海外向けのアーケードゲーム機の開発をおこなっていたので、本体に戻ってきたという感じです。

現在所属する「RED WORKS チーム」では、アーケードゲーム機に限らない新しいコンテンツや製品の技術開発をおこなっており、『DL-EDGE®』もそのひとつになります。


*参考映像:日テレ公式チャンネルより

――永松さんは『みならいディーバ』でも『直感×アルゴリズム♪』でも、技術協力で携わっていると伺いました。

永松:はい。どちらの作品も私たちが作ったライブエンターテイメント向けのCGシステム『DL-EDGE®』が使われています。初めは舞台に導入して、その後に『みならいディーバ』でも使われることになりました。

――『DL-EDGE®』は『みならいディーバ』の前に、すでに舞台で使用したいたのですか!?

副島:実は『みならいディーバ』の制作総指揮を担当したニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが舞台『前田建設ファンタジー営業部』で導入された『DL-EDGE®』を見たときに、「これでアニメが作れる!」と思ったのが、『みならいディーバ』が誕生するきっかけだったんです。



――だんだんいろいろな作品の関係性がわかってきました……。

副島:当時、吉田尚記さんがNOTTVでレギュラー番組『吉田尚記がアニメで企んでいる』を持っていて、私が担当プロデューサーでした。

その番組のなかで石ダテコー太郎さんと福原慶匡さんがゲストにいらっしゃった放送回で、吉田さんがおふたりに「『DL-EDGE®』を使ってアニメを作りませんか?」と提案したんです。

それで誕生したのが『みならいディーバ』(註2)です。



註2:『みならいディーバ』は、ニッポン放送の吉田尚記さんが「製作総指揮」、ヤオヨロズの福原慶匡さん(代表作『けものフレンズ』、『てさぐれ!部活もの』)が「制作プロデューサー」、バウンスィの石ダテコー太郎(代表作『てさぐれ!部活もの』)が「監督・構成・脚本」を担当。そして、本作の副島義貴さんは、『みならいディーバ』に、「企画プロデューサー 」として参加。『みならいディーバ』がなぜ生まれたのか? そして、どんな番組だったのか? は、こちらこちらを参照。


――『DL-EDGE®』がなければ『みならいディーバ』も『直感×アルゴリズム♪』も存在しなかったのですね。

副島:あの当時のNOTTVは、「普通のアニメをやっても誰も見てくれない」と判断し、普通じゃないアニメを作ろうとしました。それが『みならいディーバ』です。

永松:人と人のつながりという点で言いますと、『みならいディーバ』を作るよりも前に、『DL-EDGE®』の技術を世間に初めて披露した舞台『前田建設ファンタジー営業部』を公演したのですが、その舞台を作ったのが、ヨーロッパ企画の代表である「上田誠さん」です。
それが2013年の春でしたね。その上田さんが率いるヨーロッパ企画のメンバーである西垣匡基さんが、『直感×アルゴリズム♪』の監督をしてくださっています。

――な、なるほど……。登場人物と組織が多すぎてアタマがぐちゃぐちゃになりそうですが、DL-EDGE®、みならいディーバ、NOTTV、セガ、すべてが『直感×アルゴリズム♪』に関係があるのですね。

副島:そうですね。なかなかおもしろいですよね(笑)。

▲『みならいディーバ』公式Twitterより

 
『直感×アルゴリズム♪』の心臓部『DL-EDGE®』はどのように進化した?
――『みならいディーバ』のころから『DL-EDGE®』は進化していますか?

永松:細かいバージョンはいくつも上がって機能は向上しています。

『みならいディーバ』のときから比べると描画方式はパワーアップされ、見た目の表現やリアルタイムで操作できる性能は格段に進化しています。そこは本篇を見てくだされば感じていただけるかと思います。

――具体的にどのように変化していますか?

永松:リアルタイムの処理が向上し、キャラクターのディティールがより細かくなっていたり、背景も前とは比べ物にならないくらい動くようになりました。

『みならいディーバ』の背景は若干地味でしたし、オブジェクトもちょこっと動く程度でした。今回はかなり複雑な背景を作っています。

また、収録パートもDL-EDGE®上で再生したリアルタイム映像を基に編集していますし、話が進むにつれて生パートでも新しい仕掛けが登場する予定です。


――システム構築から3DCGモデル制作まで、すべてセガで行っているのでしょうか?

永松:そうです。私たちは以前から、キャラクターの動きをより正確になめらかにしたいとか、表情のコントロールをよくしたいとか思って開発を続けています。

また、運営面においても以前に比べて随分と改善されています。作品ごとに時間をかけて『DL-EDGE®』を進化させていますので、『直感×アルゴリズム♪』では、今までとは違った新しい表現をお見せできると思います。

――『みならいディーバ』から応援しているファンとしては、見どころのひとつですね!

永松:今回は『みならいディーバ』のときと声優さんが異なっているので、声優さんの動きを違和感なく伝えるのも私たちの仕事です。

――モーションアクターが違うと、『DL-EDGE®』の調整も変わるのでしょうか?

永松:だいぶ変わってきます。それにキャラクターと人との相性もあります。『直感×アルゴリズム♪』の「キリン」と「シー」はキャラクターが似ているのでそれほど苦労しませんが、『みならいディーバ』は苦労しました。

「蒼井ルリ(村川梨衣さん担当)」と「春音ウイ(山本希望さん担当)」はキャラクターの特徴が異なるのと、中の人の動きもぜんぜん違うので、機材やデータの調整には苦労しました。

――キャラクターを作るときに、一番気をつける点はどこですか?

永松:「より生々しく見せる」と言いますか、声優さんの動きとキャラクターの動きがより正確に整合するように気を使っています。人の動きをよく見ると、みんな独特な特徴があるんです。

――動きのクセは誰にでもあると思います。

永松:『みならいディーバ』をやらせていただいたときは、村川梨衣さんと山本希望さんならではの「動き」がありました。

今回も、鈴木みのりさんと岩井映美里さんならではの動きが見られるんじゃないかなと思います。彼女たちらしさの「動き」を発見できるはずですので、それも楽しみです。

副島:そうですね。視聴者の方々には、本人の動きを含めてキャラクターに愛着を持っていただけるのが、生アニメ『直感×アルゴリズム♪』の良さだと思います。

 
看板に偽りなし! 『直感×アルゴリズム♪』は、本気の日中共同制作アニメ
――日中同時生放送の作品ならではの苦労話はございますか?

副島:たくさんあります(笑)。『直感×アルゴリズム♪』は、毎週中国と海外中継しているようなイメージです。
しかも30分間も! なのでこの番組のために専用回線をひいています。

――よくニュース番組などで見る「○○から中継」というアレでしょうか?

副島:そうそう。アレを30分間も続ける感じです。

――専用回線を引くとなるとお金がかかりませんか?

副島:ここは弊社もですがやはり中国移動さんにご協力いただいている部分が大きいです。

永松:こんな仕組ができるのも、NTTドコモさんが制作しているアニメだからです。

――中国のチャイナモバイルさんとの仕事はスムーズに進みましたか?

副島:私は企画初期の段階では会議に出席していなかったのですが、担当した人がいくら説明しても「生アニメってなんだ? よくわからん!」と言われたそうです。

――その通りだと思います。では、どうやって説明したのでしょうか?

永松:うちのスタッフがNTTドコモとチャイナモバイル、コリアテレコムの合同会議に行って、デモを見せました。あれは2015年くらいだったと思います。

――まだ『直感×アルゴリズム♪』の発表前ですね。

副島:もちろん。だって『直感×アルゴリズム♪』が作られるかどうかも、まったく決まっていない時期でしたから。生アニメとしてではなく「リアルタイムにキャラクターが動くシステム」として紹介していたはずです。

永松:まずは『DL-EDGE®』のシステムを知ってもらわないと話が進みませんからね。

副島:そんな状況なのに、『DL-EDGE®』がすごいのは実際にデモンストレーションを行って映像を見てもらえば、言葉が通じなくても一発で理解してもらえるんです。
中国のみなさんも、「これはすごい! なにかできそうだ」と好感触だったそうです。

――永松さんのスタッフはデモのために、機材を持って移動したのでしょうか?

永松:『DL-EDGE®』は舞台などのライブステージで運用することを前提に設計開発したシステムなので、機材を持ち運んでデモをすることに苦労はしません。
持ち運びが可能なシステムというのは『DL-EDGE®』の強みのひとつです。

――そして『DL-EDGE®』は理解していただけた次は、「どんなコンテンツを作るか?」という議題になると思います。

副島:その通りです。番組でなにをやるのかを決める会議は大変でした。日中で壮絶なやり取りをしましたね。

永松:そのタイミングで本格的に副島さんがプロジェクトに加わったのですね。

副島:そもそもNTTドコモはアニメ制作会社ではありません。当然、社内でアニメ制作を業務としている部署がありません。電話会社がアニメを作るなんて、聞いたことないですよね?

一同:(笑)

――でしたら、NTTドコモは回線や交渉だけを担当して、制作はどこかの企業に外注する選択肢は?

副島:もちろんありました。ですが今回の日中生放送アニメの仕組みを外部に伝えるのは難しかったんです。

それにチャイナモバイルはパートナー企業です。我々としても細かな部分までケアしなければならないので、別の企業に丸投げすることはできませんでした。

――それはそうですね! アニメ制作会社に中国との交渉までは依頼できないと思います。

副島:国が違うので文化も考え方も違います。ですがお互いの考え方を否定するわけじゃなくて、うまくいかないことがあっても、そこからどうやって前に進むかを含めて、お互いで考えています。

――打ち合わせはスムーズに進まないことも多いのでしょうか?

副島:ここに至るまで、番組タイトルもシナリオも、激しい議論を行ってきました。さらに申し訳ないことに、セガさんも巻き込みながら(笑)。

――日本では『直感×アルゴリズム♪』ですが、中国では違うタイトルですね?

副島:日本でも海外の映画などを輸入するときに、原題とはぜんぜん違う「邦題」をつけることがあります。それと同じで、『直感×アルゴリズム♪』も日中でタイトルが違います。

中国ではタイトルにキャラクター名を入れたほうがウケがよいそうなんです。ですがら日本サイドとしては、キャラクター名よりも世界観を伝えたい。

▲日本語(左)と中国語(右)のロゴ
▲日本語(左)と中国語(右)のロゴ

――なるほど。そういった意図があったのですか。

副島:マーケティング的に考えたら統一したほうがいいのかもしれませんけど、中国は中国人に喜ばれるタイトル、日本は日本人に喜ばれるタイトルにしました。

――ですが「KEIさん」が描いたキービジュアルは同じです。

副島:結果的には日中で同じキービジュアルを使っていますが、違うものになりそうなタイミングもありました。

キャラクターデザインをしてくださったKEIさんは『初音ミク』を描いたクリエイターとして、中国でものすごく知名度が高いです。当然、中国でもリスペクトされています。

そういった意味もありまして、キービジュアルは日中とも同じになりました。

▲キービジュアル
▲キービジュアル

――どれひとつとっても、スムーズには進まないのですね。本当にご苦労様です……。

副島:経験してわかったことは、日本の考え方をスムーズに受け入れてくれることもあれば、うまくいかないときもあるということ。なのでお互いが理解するまで、きっちりコミュニケーションを取らなければいけない。文化の違うパートナーと円滑に仕事をするには、時間をかけなければなりません。

――他のアニメでは聞けない貴重なお話です!

副島:生放送のアニメは中国には存在しないコンテンツなので、いまでも心配しています。

放送されたらまた喧嘩になるかもしれませんが、こういうことを一緒にやることが、普通のアニメではない『直感×アルゴリズム♪』を作った意味のひとつでもあります。

悪い言い方をすれば、今回のアニメはトライアルだと捉えています。いつになったら実験から商業に変わるのか……という問題も大きいです。

 
『直感×アルゴリズム♪』は、未来への入り口となる!?
――お話を伺ってきて、『直感×アルゴリズム♪』は体力のある企業ではないと作れなかったと思いました。

副島:セガさんの技術をお借りして作っていますが、NTTドコモもチャイナモバイルもアニメ会社ではありません。

私は元々『iコンシェル』というサービスで「ひつじのしつじくん」というコンテンツに関わっておりました。これは携帯電話のなかに自分専用のコンシェルジュがいるようなサービスです。

▲『iコンシェル』ひつじのしつじくん
▲『iコンシェル』ひつじのしつじくん

――タキシードを着ている、有名な羊のキャラクターですね。

副島:いまみなさんは自分専用の携帯電話を持っていますが、私は将来的にみんながロボットを持つ時代が来ると勝手に妄想しています。

いまは不可能なので、ロボットが仮想化されたVRキャラクターになっています。『Gatebox』のような商品もそうです。

ですが今後、技術が追いつけば本物のロボットのようになるはずです。



――すべての人がロボットを持つ時代ですか?

副島:NTTドコモは2020年に向けて「beyond宣言」というもの策定しているのですが、その中の一つに5Gを活用した「新エンタメ体験」の創出を目標に掲げて、未来につながるさまざまなサービスを模索しています。

携帯電話が進化して、今度5Gが始まると、VRとかARのようなコンテンツがいままで以上に身近になると思います。

またAIのような技術もますます進化していくと考えられます。

そんななかで、実は僕らが関わってきた『みならいディーバ』や『iコンシェル』のようなコンテンツは、キャラクターを通して世界につながっているサービスなんじゃないかと思ったんです。

――携帯電話に必要なコンテンツが「生アニメ」?

副島:実はチャイナモバイルさんも同じようなことを考えていました。

中国はVRとかARが日本以上にすごく盛んなので、お互い電話会社通しが考えていることは近かったんです。
今回の『直感×アルゴリズム♪』は視聴者のみなさんが同じ映像を見て楽しむ番組になりますが、技術が進めばあの空間をVRにして、視聴者ごとに好きな映像を楽しめるようになります。

――それはおもしろいですね。カメラをぐるぐる回して見てみたいです。

永松:一般的なアニメと違って、キャラクターや背景などのすべてがリアルタイム向けの3DCGで制作しているので、技術的には可能ですね。

副島:さらに最終的には断念したのですが、言語の壁についても、当初は生パートについては人工知能を使ってリアルタイム翻訳をやろうと考えていました。
翻訳は可能なのですが、使用する翻訳AIや言語の組み合わせによって翻訳の精度に差があったりアニメ的なセリフを翻訳するにはまだまだ課題があり導入は断念しましたが、将来的にはライブ(生放送)においても見ている映像も言語も視聴者の自由になり、いままで体験したことのないエイターテイメントを提供できるようになると思います。

――新しいアニメを制作しただけでなく、裏のテーマは新しいコンテンツの創造だったのですね。

副島:将来的に5Gを使うようになると、いままでの体験をただ延長するだけでなく、「こんな体験はしたことがない!」と思ってもらえるようなサービスを提供しなければなりません。少しずつではありますが、「生アニメ」はテクノロジーと共に新しい体験を提供できるような作品に育ってほしいんです。

――『直感×アルゴリズム♪』は新しいエンタメ体験を提供できるように、便宜上アニメと呼んでいるのでしょうか?

副島:もちろんアニメファンを取り込みたいという思いはあります。それと同時に、アニメでは得られない体験を求めているお客さんにも見ていただきたい。

既存のアニメも、もちろんすばらしいです。

ですが私が『みならいディーバ』で学んだのは、生放送で次になにが起こるのかわからないのは、まったく別のおもしろさです。
以前、吉田尚記さんが「生だったらなんでもおもしろい」と言っていたのですが、当時の私は「そうなのかな?」と半信半疑でした。
あの当時の私はプロデューサーとしては失格でしたね(笑)。
ですが『みならいディーバ』をやってみてわかりました。

「生だったらなんでもおもしろい」んです。

――さすが毎日何本もの生放送を担当している吉田アナウンサーです。

副島:そうなんです。ライブエンターテイメントはこんなにおもしろいんだと発見したときは、目からウロコでした。

いまは「応援上映会」とかが流行っていますよね? ファンの方々が劇場に集まって、生でみんなで応援しています。

あの体験は、おそらくファンが心のなかでずっと求めていたことです。それを劇場ではなくて具現化できるのが生アニメです。


『直感×アルゴリズム♪』は、予測不能! 一体どう変化、そして進化していくのか?

――8月17日の放送に向けて、日中両国で番組告知をしているのでしょうか?

副島:僕ら日本でアニメをプロモーションするときは、放送前にTwitterでアカウントを作って、ファンを少しずつ増やしていきます。

――最近はどのアニメも公式アカウントを作って情報を出していますね。

副島:ですが中国では、あまりそういったプロモーションをしないそうなんです。

なので今回は日本のプロモーションを信じて、中国版Twitter『weibo』でTwitterのような告知をやってもらいました。
せっかく一緒にアニメを作っているのだから、お互いの国の文化やルールを信じて、お互いにやってみています。そのなかで一番いい方法が見つかればいいかなと思っています。

――では中国でアニメをPRする場合、ソーシャルメディアを使わずに、どのようにプロモーションしているのですか?

副島:ファンが集まるイベントでの告知が一般的なようです。最近では毎年5月に杭州で開かれた「中国国際動漫節」で大々的にプロモーションしていました。

これは130万人も訪れるアニメイベントです。中国ではとても知名度が高いので、日本のアニメもかなり出展しています。

――130万人はすごいですね……。

副島:あとは毎年7月に上海で開催されている「China Joy(中国国際数碼互娯楽産品及技術応用博覧会)」にも出展しました。

これは日本で言うところのゲームショウなので、セガさんなど日本でも有名なゲームメーカーさんは、出展されています。
さらにこのプロジェクトが初めて中国で情報公開されたのは、去年の12月に開かれた音楽祭でした。

チャイナモバイルが主催している「中国移動無線音楽祭」です。この音楽祭は日本でいうところのレコード大賞のような感じで、中国では権威のあるイベントです。

――音楽祭にもアニメが出展するのですか?

副島:そうなんです。まだ素材がほとんどなかった時期なのに、プロジェクトを発表しました。

どんなイベントなのかを知りたくて、私はアプリでこの音楽祭を見ていたのですが、なんと視聴者数が800万人もいるんです! その数をみただけでも日本人からすればすごい人数じゃないですか?

――800万人が見ている番組なんて考えられないです!

副島:ですよね? でも、後で聞いたら本当の人数は1億800万人だったらしいんです。(笑)。

一同:(笑)

副島:中国を相手にビジネスをすると、スケール感の違いにビックリします。
中国で本気でプロモーションをすると、それくらいの人数に知ってもらえるチャンスがあるんだなと改めて思いました。

――日本人口よりも多い人が見ているなんて、想像を絶します。

副島:この作品は日本人も中国人も置いてきぼりにしないように細心の注意を払って作っています。

番組を見ていただければわかると思いますが、日本語と中国語を、巧みに切り替えながら作ってあります。国を超えて共同制作をする「生アニメ」は、ここまで考えなきゃいけないんだなと、いい経験になりました。

「ちょっと変わったアニメを見てみたい」と思っている読者のみなさん、『直感×アルゴリズム♪』をお楽しみにしていただけると嬉しいです。
『みならいディーバ』のときのように、生放送を見ながらTwitterでもドシドシつぶやいていただきたいです。

永松:私も同感です。

『みならいディーバ』ではたくさんのファンの方にTwitterで参加していただけました。
日本の視聴者さんはなんとなく顔が見えるので、みなさんが求めるものは、なんとなくわかります。楽しんでいただけるツクリになっていると思います。

ですが……中国の視聴者さんは、どこをおもしろがってくださるのか、まったくわからないですね(笑)。中国のアニメファンのみなさんが、どのような反応をしてくださるのかが楽しみです。

番組では中国のファンのコメントも拾っていくので、どのようなコメントがあるのかを含めて、日本の視聴者のみなさんにも楽しんでいただきたいです。

『みならいディーバ』と同じリアルタイムCGアニメ(生アニメ)のDNAを継承していますが、今回は別の新しい作品だと思って応援してくださると嬉しいです。

――ありがとうございました。

[取材・文/佐藤ポン]

 
1話放送中&放送後に、『みならいディーバ』製作総指揮のあの人からも反応が……




 
作品情報
■『直感×アルゴリズム♪』

8月17日(木) 21:00-21:30
直感xアルゴリズム♪ 第1話

>> 直感×アルゴリズム♪ - ニコニコチャンネル


<キャスト>
Kilin(キリン):鈴木みのり
Xi(シー):岩井映美里/歌:シャオ・ウー
Bunny P:劉セイラ

<スタッフ>
監督・構成・脚本:池浦さだ夢(男肉duSoleil)、西垣匡基(ヨーロッパ企画)、大歳倫弘(ヨーロッパ企画)
キャラクターデザイン:KEI
制作プロデューサー:副島義貴、劉維、永松正、町田裕孝
制作ディレクター:田向太郎
CG・アニメディレクター:向井慎太郎
振付:池浦さだ夢
企画協力:上田 誠(ヨーロッパ企画)
絵コンテ:穴山里枝子
楽曲プロデューサー:池田俊貴
番組制作:㈱セガ・インタラクティブ(Powered by DL-EDGE)

>>公式サイト
>>公式Twitter(@algorithm_jc)



(C)NTT DOCOMO, INC. / (C)GULTI CO.,LTD.
(C)(※ネタバレ注意) 最終回は生でライブやるかも委員会

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