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相坂優歌さん&高橋李依さんがオススメするKADOKAWAの3冊とは?

相坂優歌さん&高橋李依さんがオススメするKADOKAWAの3冊! おふたりからのプレゼントも抽選で当たる!

マンガのことが大好きな社員ばかりが在籍する会社「イーブックジャパン」へ人気声優の相坂優歌さん、高橋李依さんにご訪問頂きました。今回の企画は「相坂優歌・高橋李依がオススメするKADOKAWAの3冊!」。おふたりのオススメ作品について思う存分語っていただきました!

おふたりの出会いは『アンジュ・ヴィエルジュ』

━━早速ですが、オススメ作品をお聞きする前にお二人がどういうきっかけで出会われたのかお聞きしても良いですか?

高橋李依さん(以下、高橋):初めて出会ったのが『アンジュ・ヴィエルジュ』(※1)というトレーディングカードゲーム(以下、TCG)作品の追加メンバーオーディションに参加させていただいた時です。このオーディションは、TCGをプレイしたりテーマ曲を歌ったりする声優ユニットの3人目を決めるもので、そのオーディションの参加者控室で初めて出会いました。

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※1:『アンジュ・ヴィエルジュ』は2013年にメディアファクトリーが発売したTCGで、2016年よりアニメも放送された。相坂優歌さんが演じるキャラクターは「日向美海」、高橋李依さんの演じるキャラクターは「コードΩ00ユーフィリア」。このおふたりがメンバーの5人組声優ユニット「L.I.N.K.s」がアニメのエンディングテーマを担当した。

━━お互いの印象は?

相坂優歌さん(以下、相坂):風格がありましたね(笑)。控室内にはたくさんオーディションに参加する皆さんがいらっしゃっていて和気あいあいとしていたんですよ。でも高橋さんは一人緊張の面持ちで集中していました。でも本番になると「高橋李依でーす!」と元気いっぱいで(笑)。やるときはやるんだなという印象を受けました。

高橋:周りの方が私よりもたくさんアニメに出演されている方ばかりだったので緊張していたんだと思います。私はその当時アニメの出演作や演じたキャラクターが少なかったので、自分が声優を名乗って声優ユニットのオーディションに参加するなんて本当に良いのか?そんな私が自分をどうやってアピールすれば良いのか?と自問自答していました。

相坂:でも、私はそんな楽屋の様子を見て「この人とだったら楽しく一緒に頑張っていける!」って思ったんですよ。和気あいあいとしている皆さんも可愛いし華があったんですけど、彼女くらい真剣に取り組んでくれる人だったら私も一緒にユニットやって良い活動ができるかもしれないなぁと感じました。本当に高橋さんに決まって良かったなと思ってるんです。

━━高橋さんは相坂さんのことを「優ちゃん」と呼んでいるんですね。ちなみに相坂さんは高橋さんのことをどう呼ばれているんですか?

相坂:高橋って呼んでます(笑)。

高橋:めっちゃ愛を込めた「高橋」です!(笑)。たまにファンの方に「いじめられてるんじゃ?」と言われるんですけど違いますよ!(笑)。優ちゃんからの一言一言は全てが「愛」なので疑わないでほしいです。その証拠にウィキペディアに「仲のいい声優は相坂優歌」って書いてありますからね!

相坂:字面で見るとびっくりしちゃうんですけど(笑)。

相坂優歌・高橋李依がオススメするKADOKAWAの3冊!
おふたりが今推したいオススメの3冊について思う存分語っていただきました!

【寿命がある人間と、電池がある限り動き続けることができるロボット。こんな二人の関係は一体どうなるのか?

━━それでは早速お二人のオススメ作品についてお聞きしたいと思います。まずは相坂さんが推したい1冊目のオススメ作品についてお聞かせください。

相坂:まず1冊目が『星屑ニーナ』です。

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相坂:『星屑ニーナ』は表紙を見て「これだ!」と感じて買った作品なんです。私は幼い頃本屋に3時間くらい入り浸り、どのマンガを買おうかなって物色するのが趣味だったんですよ。表紙を見ただけで内容が面白い作品を引き当てるのが得意なんです。『星屑ニーナ』も最終巻まで読んで「やっぱり私の選択は間違ってなかった」と思いました。ちなみに(表紙を見て)この可愛らしい男の子はロボットなんですよ。

高橋:そうなの!?

相坂:実はそうなの。男の子の胸に開いているところがあるでしょ?ここ電池を入れたら動くようになるんだ。ちなみに男の子の名前が星屑くんで隣の女の子がニーナちゃん。そんな二人の話だから『星屑ニーナ』というタイトルだと思いがちなんだけど実はそうとも言えないんですよ。どういうところかというと、ニーナは人間で星屑はロボット。寿命がある人間と、電池がある限り動き続けることができるロボットだから当然二人を取り巻く状況は変わっていくんです。

高橋:えーーー!ってことはニーナはどうなっちゃうの?

相坂:そこはぜひ皆さんにも読んで楽しんでほしいんです。また、4巻まで読み終わったあとに『星屑ニーナ』というタイトルの意味がわかるところにも注目してもらいたいですね。

相坂:この作品は1巻から4巻まで全巻通して『星屑ニーナ』というタイトル通りのストーリーだなって思います。2、3巻で「全然違う人が出てくるぞ?」と思われるかもしれませんが、4巻でちゃんと救われるし感動が待っています。特に、最終話の一つ手前の話を読んだら「あぁぁぁ……」と体に衝撃が走り、最終話で「ほんとよかったね、星屑くん」とものすごく感動しました。私、泣いてしまいましたよ。

高橋:そんな濃密で感動的な物語をマンガの表紙だけで見抜けたのがすごい! マンガソムリエです!(笑)

めぐみんが好きな人への教科書!

━━次に高橋さんの推す1冊目のオススメ作品をお願いします。

高橋:私が今回選ばせていただいたのは、実は全てお仕事で関わらせていただいた作品からでして……。アニメだけじゃなく作品全体を愛していただけたら嬉しく思います。まず1冊目は、自分が演じさせていただいたキャラクターにスポットを当てていただいた、『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフである『この素晴らしい世界に爆焔を!』をご紹介します。

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高橋:ちなみに私は『この素晴らしい世界に祝福を!』という作品で「めぐみん」というキャラクターを演じさせていただいております。

▼めぐみん

【高橋李依さん演じる「めぐみん」というキャラクターは、使える魔法は爆裂魔法だけのアークウィザード。でも一度使うと魔力不足で倒れてしまうレベルの低さなんですが、仲間思いのとにかく可愛らしいキャラクターです。】

高橋:『この素晴らしい世界に爆焔を!』は、そんなめぐみんが本編の『この素晴らしい世界に祝福を!』に登場するキャラクターたちに出会う前のお話なんですよ。前日譚って言うんでしょうか。めぐみんの故郷である紅魔の里(こうまのさと)で爆裂魔法習得を目指しライバルと一緒に勉強や魔法の修行に励んでいた時代が描かれています。

▼こちらが本編の『この素晴らしい世界に祝福を!』のコミカライズ版。

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━━『この素晴らしい世界に祝福を!』よりも過去の話なんですね。

高橋:そうなんです。本編である『この素晴らしい世界に祝福を!』の舞台よりも過去のお話になります。面白いところは、読んでいると「この設定ってもしかして!?」と本編の内容とリンクするところがあったり。そんな発見を期待しながら読むのが楽しいんですよ。この作品を読んだあとに本編を読み返すとまた違った面白さを感じたりもできますね。

━━どんな方に読んでほしいですか?

高橋:めぐみんが好きな人はぜひ読んでください!また、『この素晴らしい世界に祝福を!』に出てくるキャラクターが好きな人にはもちろん読んでもらいたいですし、絵柄がとにかく可愛いのでめぐみんの可愛いところをもっと知りたいという方にはぜひ読んでほしいです。というか、めぐみんのことが大好きな人にとって『この素晴らしい世界に爆焔を!』は「教科書」です!(笑)。『この素晴らしい世界に祝福を!』のファンの皆さんにも、初めてこの作品を知った皆さんにもいろんなめぐみんの魅力を楽しんでもらえるオススメの作品です。

立場の差を乗り越えるのか乗り越えないのか、そんなテーマの深さが見どころ

━━では、2冊目のオススメ作品を相坂さんお願いします。

相坂:2冊目は『オゲハ』という作品です。電子書籍のサイトで一話分試し読みして買おうと決めたんですけど、一話からぐっとお話に引き込まれてしまいました。

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━━とても独特な雰囲気の表紙ですよね。

相坂:そうなんですよ! 一見可愛らしく見えるんですが脚は虫のようにも見える。人にも虫にもどっちにもとれる感じがいいなって思ったんです。なんとなく蝶に見えるけど、実際は未完成な蝶なんだよね。

高橋:人と蝶のどっちでもない状態?

相坂:そう、「オゲハ」という名前は主人公のキジという男の子が付けた名前なんだけど、汚いアゲハ蝶だからオゲハ(汚ゲハ)っていうの。こんな名前を平気でつけてしまうキジは、笑顔でひどいことを言っちゃうような高校生の男の子。

相坂:こちらも最終巻の3巻まで読ませていただきました。オゲハと接しているときのキジはちょっと自己中心的な性格だよなぁと思いつつ読み進めていたら、別の場面では色々と悩みを抱えていたり辛さを感じながら日々生きていたりするんです。でも片方ではオゲハに対してひどいことをしてしまっている。そんなところがなんとなく現代人っぽくて良いなと思ってしまったんです。「キジってひどいな」と思う人もたくさんいると思うけど、逆に共感できる人もたくさんいるんじゃないかな。

相坂:でも、人間と虫だからわかりあえない部分もたくさんあるんだよね。人間は虫を気持ち悪いって思うし、虫はきっと人間なんて敵だと思ってる。お互いの正義があってそうなってると思うんだけど、この立場の差を乗り越えるのか乗り越えないのか、そんなテーマの深さが見どころだと思います。キジのひねくれてる感じも好きだしオゲハも可愛い。すごく大好きな作品になりました。

わかりやすくて面白い異世界転生作品!

━━続いて高橋さんの2冊目のオススメ作品を教えてください。

高橋:2冊目は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』という異世界転生作品です。

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高橋:この作品は2018年1月からアニメが放送されます。原作はライトノベルなんですがコミカライズもされていますので、ライトノベルでもマンガでも読みやすい方をぜひお楽しみいただきたいですね。「異世界転生」をテーマにした作品って最近とても多いんですけど、そんな「異世界転生」というテーマが身近になってきた今だからこそ読んでほしい作品です。

相坂:今こそ読んでほしいところ知りたいですね。

高橋:とてもわかりやすい作品なんです。異世界に転生し、様々なキャラクターと出会い、そして冒険が始まっていく。そんな一連の「あっ!これは……!」というポイントをまるで読者が異世界を観光しているかのように楽しめるんです。

高橋:さらに「活字で読むのが苦手」という方には先にマンガから読んでいただいてもバッチリ楽しめます!。キャラクターたちの表情やしぐさが細かく丁寧に書かれていますので、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』という作品を気軽に楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。

━━今こそ皆さんに読んでほしい「わかりやすくて面白い異世界転生」作品、アニメへの期待も高まりますね!

高橋:そうですね!アニメのアフレコも順調に始まっています。放送開始は来年になりますが、アニメもぜひ楽しみにしていてほしいです!ちなみに私が演じさせていただいているのは「ゼナ」というキャラクターで、主人公が異世界に転生したあと初めて会話した女性です。魔法が得意な兵士さんなんですよ。

▼ゼナ

高橋:ゼナは、守られるヒロインじゃなくて自分でもちゃんと戦う子っていうところが魅力的ですね。また、ゼナだけじゃなく他のキャラクターも魅力的!頼れる主人公や可愛い女の子たち、さらには不遇な境遇だけど実は生い立ちに隠された秘密があるキャラクターなど、ストーリー、キャラクター全てに異世界要素がぎゅっと詰まった作品です。今後どんどん盛り上がってほしい、そして皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいですね。よろしくお願いします!

いろんな愛の形が描かれている作品

━━相坂優歌さんの最後3冊目のオススメ作品を教えてください。

相坂:最後は『さらば、佳き日』という作品です。

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相坂:(表紙を見て)この二人は新婚のように見えるんだけど実は「兄妹」なんだよね。そして二人は愛し合っている、というお話です。二人暮らしが始まるときに「私たち兄妹だけどお兄ちゃんがいてくれればそれでいいよ」と妹が兄に話しつつ物語が始まるんですが、次の話では兄妹二人の過去が描かれたり、さらに後の話では別のキャラクターが出てきます。

現在の話と過去の話をうまく織り交ぜながらストーリーがより深くなっていくところが面白いですね。ただ、二人暮らしが始まっている現在のストーリーがなかなか出てこないので、どのタイミングで現在のストーリーになるんだろってすごく気になっています。

相坂:兄妹の愛というだけでもキャッチーだと思うんですけど、それ以外にも男性のことが好きな男性が出てきたりと、様々な愛の形が過去の話として描かれているのでいろいろな方に楽しんでもらえると思います。兄妹の過去の話だけでなく、個性的なキャラクターたちの多様な愛の形が描かれているところが見どころですね。あー、早く最新刊が読みたい!と思いつつモヤモヤしている最中です。

高橋:この作品は完結していないんですね。

相坂:そう、兄妹のラブとか、男性のことが好きなんだけど想いが叶わない男の子の話とか、私的にビビっとくる話がいっぱいあるのでこれからも読み続けたいと思える作品です。絵もとにかく綺麗で女性も読みやすそうと思いますし、ビビっときた人にはぜひ読んでいただきたいです。

高橋:過去の話が長くなればなるほどタイトルの意味深さが増しますね。『さらば、佳き日』というタイトルの「佳き日」はどの日なんだろう?って。

相坂:それに「さらば」っていうのも気になりますが、私は二人のハッピーエンドを願っています。

主人公は邪魔したり悪態をついたりするんです

━━それでは、高橋さんの最後3冊目をお願いします。

高橋:3冊目は『マンガで分かる!Fate/Grand Order(1)』という作品になります。

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高橋:まず、表紙を見てください。キャラクターの絵柄が迫力満点ですよね(笑)。このキャラクターが主人公で、作品の中を暴れまわるマンガです。

▼女主人公

━━ゲームの攻略とか解説があったりするマンガなんですか?

高橋:うーん、あったりはします……(笑)。タイトルには「マンガで分かる」と書いてありますが、本当に分かりたいならヘルプとか攻略サイトの方が分かるかもしれません(笑)。だって、キャラクターたちがゲームの解説をしようとするなら、この主人公は邪魔したり悪態をついたりするんです。

「主人公」という立場を利用して他のキャラクターをいじったり……もとい可愛がったりするところがもう面白くって(笑)。なので、ゲームの遊び方がわかるというよりは「Fate/Grand Order」(※2)というゲームの面白さがすごくよく分かるマンガかもしれませんね!

━━女主人公がすごい個性的なんですね。

高橋:そうなんですよ。ちなみに女主人公は「ぐだ子さん」って呼ばれています。そんなぐだ子さんがやっていることは一見ひどいんですけどなんだか愉快で爽快で。毎回ぐだ子さんが楽しみながらいろんなキャラクターたちをいじったり一緒に笑いあったりしているので、読むととにかく楽しい気持ちになれるのが魅力です。

高橋:なので、『マンガで分かる!Fate/Grand Order』を読んで「なんか楽しそうだな」と思ってもらえたら、スマートフォン向けゲームの「Fate/Grand Order」をぜひやってみてください!また、「Fate/Grand Order」を既にプレイしている方も『マンガで分かる!Fate/Grand Order』を読めば、ゲームとは一味も二味も違った見え方を感じることができると思います。

相坂:キャラクターをもっと知りたいと思うかもしれないからね。

高橋:そうですね。元々ゲームには可愛いキャラクターやかっこいいキャラクターがたくさん出てくるのでキャラ萌えはすごくします。このマンガでは、よりコミカルに特徴を捉えた形で描かれているのが魅力なんですよ。リヨさん(※作者)の絵や表現は本当に可愛らしいし面白いのでぜひ『マンガで分かる!Fate/Grand Order』をお楽しみください!

※2:「Fate/ Grand Order」はゲームブランドTYPE-MOONによるゲーム作品「Fate/stay night」をはじめとする「Fate」シリーズ初のスマートフォン向けゲームです。高橋李依さんはヒロインの「マシュ・キリエライト」というキャラクターを演じておられます。ただ、『マンガで分かる!Fate/Grand Order』の中では女主人公に毎回可愛がられている(いじられている?)不憫な役どころです。

▼マシュ・キリエライト

思う存分オススメ作品を語っていただきました。そんなお二人にイーブックジャパンとしては一番気になるところである「電子書籍を使っているのかどうか」を聞いてみました。

━━普段電子書籍はご覧になっていますか?

相坂:はい、普段から電子書籍を読んでいます。タブレット一つ持っているだけですぐに読めるし、何冊でも持ち運べるのが良いですね。10巻まで出ているマンガは持ち歩くのも大変ですから。また、私の場合作品に関わるの前にどんなお話しだろうと読むことが多いんです。ストーリーをチェックするときには非常に役立っていますし、本屋さんが開いていない時間帯でも、在庫もあるのですぐに購入できるのはとても便利です。今すぐ読みたいのに夜10時半だよ!? というときにも、ネットを使えば簡単に買えるのが魅力だなと感じています。

高橋:私も電子書籍を普段から読んでいまして、やっぱりオーディションの前に読むことが多いですね。アニメ化される人気作品はどこの本屋さんでも置いてあるけど、これからという1~2巻しか出ていない作品は本屋さんに置いてなかったりします。そんな作品を買うために本屋さんを何店舗も駆けずり周っていた私を救済してくれたのが電子書籍でした。サイトで検索すれば作品が出てきますし、その場で購入できるのは本当に便利。1巻から10巻までを一括でまとめて買える仕組みとかもありますのでズボラな私にぴったりです(笑)。

━━最後にKADOKAWA作品ファン、そして電子書籍のユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。

相坂:今回の企画を頂いてから色々とマンガを読み直したんです。そうしたら読むのが止まらなくなっちゃって。だから私は本当にマンガが好きなんだと改めて実感しました。なのでこの企画は嬉しかったです。特に今回ご紹介させていただいた3冊は、ネットで立ち読みして「続きが気になる!」と思ったのですぐに買いました。本当に面白かったしすぐに購入することができる電子書籍はとても便利だなと感じています。

3時間本屋に入り浸っていた頃とは違う時代になったなと便利な世の中を堪能しております。まだまだKADOKAWAさんには面白い作品はたくさんありますので、皆さんにもぜひ電子書籍を利用して楽しんでいただきたいと思います。

高橋:私自身は優ちゃんみたいに表紙を見て面白い作品かどうか分かる!という鋭い選定眼があるわけではないので、人に薦めてもらったら読むという感じでマンガを楽しんでいます。でも、大人になるにつれて人とマンガの話をするのがだんだん減っていくので、面白い作品に出会いにくくなっているなと思っています。

そんな中、電子書店さんには特集とかにオススメコメントなどがあるので面白い作品、楽しめる作品に出会いやすくなったなぁと感じます。皆さんにもKADOKAWAさんの作品、そして電子書籍をもっと楽しんでいただければ嬉しいです!

━━お二人のオススメ作品のお話を聞いていると、私もすぐにでも読みたくなりました。本日はありがとうございました!

【相坂優歌さんオススメ作品】
・星屑ニーナ
・オゲハ
・さらば、佳き日

【高橋李依さんオススメ作品】
・この素晴らしい世界に爆焔を!
・デスマーチからはじまる異世界狂想曲
・マンガでわかるFate/Grand Order

<今回は取り上げることが出来ませんでしたが、こんな作品もオススメしていただきました>
・ガイコツ書店員 本田さん
・そうしそうあい
・ジゼル・アラン
・服を着るならこんなふうに
・この素晴らしい世界に祝福を!(ライトノベル)
・デスマーチから始まる異世界狂想曲(ライトノベル)
・Re:ゼロから始める異世界生活(ライトノベル)
・Re:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編

今回お二人にオススメしていただいた作品と、KADOKAWAの作品を計2冊以上ご購入いただいた方抽選で4名様にサイン色紙、また抽選で1名様にお二人を撮影したサイン入りチェキをプレゼント!

<相坂優歌(あいさか ゆうか)さんプロフィール>
9月5日生まれ。千葉県出身。アプトプロ所属。主な出演作に「ネト充のススメ」(ライラック役)、「けものフレンズ」(ギンギツネ役)「桜Trick」(野田コトネ役)など多数。

<高橋李依(たかはし りえ)さんプロフィール>
2月27日生まれ。埼玉県出身。81プロデュース所属。主な出演作に、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』(ゼナ役)、『Re:ゼロから始める異世界生活』(エミリア役)、『この素晴らしい世界に祝福を!』(めぐみん役)など多数。

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