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「アイ★チュウ ザ・ステージ2018」ゲネプロレポート│トップアイドルを目指して、輝きながら走り出す!

トップアイドルを目指して、輝きながら走り出す!『アイ★チュウ ザ・ステージ Stairway to Étoile 2018』公開ゲネプロレポート

現在ダウンロード数100万を突破しているスマートフォン向け恋愛リズムアドベンチャー大人気ゲーム『アイ★チュウ』。とある有名事務所「エルドール」が設けた学園「エトワール・ヴィオスクール」。プレイヤーは教師兼プロデューサーとなって、その学園でアイドルの卵「アイチュウ」たちを、一人前のアイドルへと育成し成長させていきます。

その舞台版2作目となる『アイ★チュウ ザ・ステージ Stairway to Étoile 2018』の公開ゲネプロが、2018年2月23日(金)~3月1日(木)の公演日程で開幕する前に、22日(木)東京・サンシャイン劇場にて行われました。当日は観客も参加してのゲネプロで熱量もまさに本番さながら。

今回は昨夏に上演され大人気のうちに幕を閉じた内容の再演ですが、前回同様、会場観客からのリアル投票、声援の音量測定システムによって変わる物語などはそのままに、F∞Fの愛童星夜役・川井雅弘さんをはじめ今回から参加の新キャストたち、新曲のお披露目、新たなシャッフルユニットの登場など、またしても目と心を奪われる内容となっています!

みんなキラキラ!ステージ上にアイ★チュウの世界が広がる

クマ校長のアナウンスとエトワール・ヴィオスクールのチャイムに導かれ開演すると、ステージ上にはキラキラとまぶしく輝くアイチュウの三期生各ユニットF∞F・Twinkle Bell・I♥B・ArSの姿が! 観客席にいるプロデューサーたちの温度が一気に上がり、オープニング早々会場内はアイチュウの世界観に染められます。

今回初披露、シャッフルユニットの組み合わせが新鮮!

今回もアイチュウ三期生達と二期生の華房心が「輝け!サンシャインキラキラ新人アイドルコンテスト」という新人アイドルコンテストに参加し、予選、そして本選へと進む形に。優勝ユニットには超大物作曲家・飯田橋ジェイムズおさみによる書き下ろしオリジナル曲が贈られ、ラストに披露出来るという物語はそのまま。

さらに今回の舞台では、新たに本選ゲストとして二期生の華房心を含む各ユニットメンバーが入り交じるシャッフルユニットの発表もあり、ドキドキの組み合わせと顔ぶれに期待も高まります。

プロデューサーの全力応援次第で、推しユニットの物語が変わっていく……!

このコンテストは、会場内の観客によって行われるリアル投票が2幕以降のステージ構成を変えます。その結果から順に披露される本選パフォーマンスは、ステージ中央に設置されるデシベル測定器で観客の声援の大きさを測定し、その数値がより大きかったユニットが優勝するシステム。

優勝したユニットには超大物ソングライター・飯田橋ジェイムズおさみ書き下ろし新曲が贈呈され、公演の最後にはその曲を披露できるとのこと。毎公演、推したちの運命は客席にいるプロデューサーたちの投票と声援のデシベル次第なので、「がっつり参戦して推しユニットを全力応援しなければ……!」という使命感が沸いてきます。

どのユニットも魅力いっぱい!ライブシーンは客席も全力参戦で!

この舞台の一番の楽しみは、やはり各ユニットのアイドルたちが本選優勝を賭けて繰り広げる、ボリューム満載のライブシーン。会場内は色とりどりのペンライトでいっぱい!

F∞Fの「目覚めろ!俺達の中のファイヤーフェニックス!」という掛け声で始まったパフォーマンス。愛童星夜のポジティブパワー、御剣晃のフェロモン光線、湊奏多のラブリースマイル、その全てが絶妙にブレンドされ全方向のハートを撃ち抜く王道派! 悲鳴のような熱い声援とコール&レスポンスが何度も飛び交います。

Twinkle Bellはテクノポップなビートに合わせ弾むような歌とダンス! 枢木皐月・睦月が織りなす一心同体の息ピッタリな個性を活かして、時々視線を交わすと笑い合う無敵の仲良し双子。歌い終わってもニコニコと手を繋いで戻っていく可愛さに悶絶必至、大声援とともにピンクとブルーのペンライトで会場が溢れます。


I♥Bは様々な国からの留学生で構成された国際派バンド・アイドル! 上品な魅力たっぷりにギターを弾くノア、やんちゃな少年レオン、ゲネプロ当日の22日が誕生日だった控えめな笑顔がキュートな黎朝陽(リーチャオヤン)、後方ドラムでも存在感のあるラビ、クールビューティーなベーシストのリュカたちが紡ぎ出す音と独特の空気感は、爽快な風に吹かれるような気持ちに!

「欲しいものは自分の手でつかむもんだぜ!」と、日下部虎彦の熱いコールで登場するのは芸術家同士で結成されたArs。パフォーマンスは思わずリズミカルに体が動きそうになる、軽快なテンポの懐メロ系。

ドジっ子な漫画家の桃井恭介、ちょっと気弱でもパフォーマンス時には変わる鳶倉アキヲ、そんなアキヲをせっせとお世話しつつ子猫ちゃんたちに惜しみなくお色気ファンサービスを繰り出す海部子規、美意識が高いポジティブマンの折原輝、しっとり落ち着いた若王子楽と一見バラバラの個性のように見えますが、歌っている時のベストマッチ感に納得させられるような目が離せないユニットです!

POP’N STARの華房心はキュートなビジュアルに加え、愛くるしいハイトーンボイスな歌声とラブリーなパフォーマンスを披露。劇中では唯一の二期生として登場し、細やかな優しい性格の反面、ツンデレで素直になれない一面も覗かせ繊細な『男の娘心』を表します。

客席からの熱い「L・O・V・Eこころ~!」の声援に、チラリと見せる小悪魔スマイルで応える余裕も。そんなところに心惹かれるプロデューサーも多い様子。


優勝楽曲にまつわる事件も物語のもう一つの軸として、進みながらそれぞれのユニットが魅せるライブパフォーマンス、プロデューサーたちとのコール&レスポンス。

そして糖度高めのファンサービスなど、『アイ★チュウ』ステージはとにかく楽しみどころが盛りだくさん! 華やかでキラキラしたアイドルの卵、アイチュウたちの青春ときらめき、少しずつ成長していく姿に、観客は全力で声援を送ってキャスト達と一緒に楽しめる構成となっています。

観客自身が『推しユニットの自慢のプロデューサー』になれるよう、公式マナーは必ず守った上で楽しみ、アイチュウたちと過ごすひとときを劇場で堪能出来るような舞台となっていました!

本公演ではアフタートーク回もあるので詳しくは公式ホームページ、公式twitterをご確認ください! また、ゲーム内では上演を記念して、「アイ★チュウ ザ・ステージ」オリジナル楽曲「Brand New Day」が期間限定で特別に配信されています。配信は2/23 0時~3/1 23時59分までなので、こちらもあわせて要チェックです。

[取材・文/ 加藤日奈]

公演概要

タイトル:アイ★チュウ ザ・ステージ Stairway to Étoile 2018』
演出:田尾下哲
脚本:保科由里子
音楽:早川大地
原作:恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」(リベル・エンタテインメント)
制作:エルアンドエル・ビクターエンタテインメント・キョードーファクトリー

劇場:サンシャイン劇場(東京・池袋)
公演日程:2018年2月23日(金)~3月1日(水)

◆出演キャスト

F∞F:川井雅弘(愛童星夜)・雨宮慎太朗(湊奏多)・小波津亜廉(御剣晃)
Twinkle Bell:石渡真修(枢木皐月)・宮城紘大(枢木睦月)
I♥B:佐川大樹(ノア)・結城伽寿也(レオン)・登野城佑真(黎朝陽)・須永風汰(ラビ)・田中晃平(リュカ)
ArS:綾切拓也(日下部虎彦)・神越将(桃井恭介)・菊地燎(鳶倉アキヲ)・山内圭輔(海部子規)・荒一陽(折原輝)・岸本卓也(若王子楽)
POP’N STAR:設楽銀河(華房心)

大塚明夫(クマ校長)

オリジナルキャスト:竹石悟朗(ニタ川諭吉)・田中精(田中実)・吉窪司(佐藤達也)・大場達也(池袋太陽)・井上一馬(飯田橋ジェイムズおさみ)

舞台『アイ チュウ ザ・ステージ』公式サイト
舞台『アイ チュウ ザ・ステージ』公式Twitter

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