アニメ
『弱ペダ』TVアニメ第4期:下野紘×内田雄馬 対談

TVアニメ『弱虫ペダルGLORY LINE』鏑木一差役・下野紘さん&新開悠人役・内田雄馬さん1年生ホープ対談! 鏑木の爆発と悠人の走りに注目

『弱虫ペダル』(渡辺航さん原作、『週刊少年チャンピオン』連載中)のアニメ第4期シリーズ『弱虫ペダル GLORY LINE』が好評放送中!

今回は、鏑木一差役・下野紘さんと新開悠人役・内田雄馬さんの対談をお送りします。題して「総北VS箱根学園 期待の1年生ホープ対談」! 総北と箱根学園に新しい風を吹き込み、インターハイでもキーのなるキャラを演じる2人が、自身のキャラについて、そして今後の見どころを語っていただきました。

熱き男の魂のぶつかり合いであり、多くのキャラにスポットを当て描いているのが魅力

――『弱虫ペダル』という作品の印象は?

新開悠人役・内田雄馬さん(以下、内田):熱い男同士の魂のぶつかり合いだなと思ったし、しのぎを削り合う姿がすごくカッコいいなと。

鏑木一差役・下野紘さん(以下、下野):熱さや絆が描かれているけど、主人公以外も「こいつ、すげえ」とか「怖いな」と思わせるキャラ達ばかりで、しかもそれぞれのバックボーンもしっかり描かれているので、納得できるんですよね。

例えばすごく速いキャラも才能を感じさせるけど、死にもの狂いで努力や練習をしていたり、嫌なヤツだなと思うキャラも過去に悔しい想いをしているからこそ、どんなことをしても勝ちたいと勝利に固執しているんだと、1人ひとりにドラマがある作品だなと。クローズアップされるのが主人公や主人公チームだけじゃない、ライバルだけじゃないところがこの作品の魅力なのかなと思っています。


 

鏑木は真っ直ぐで、悠人はすごいメンタル

――演じるキャラクターについてはどう思いますか?

内田:1年生ということで、チームの中でも一番若いのに、あれだけ堂々としているのはすごいなと。箱根学園は強豪校なのに、ひょうひょうとして自分のスタイルを貫けるのは相当なメンタルを持っているんだろうなと思ったし、原作を読んでいても気になる存在でした。

下野:強豪校なのに、1年生からインターハイに出場するというのは相当なことだよね。しかもサポート役でもなく、応援でもなく、出場できるんだから。

内田:何百人いる部員の中から選ばれた6人のうちの1人ですからね。彼のお兄さん、隼人もレギュラーだったけど、そんなことも関係なく、実力でインターハイメンバーの座を勝ち取って。どうしたらプレッシャーに負けず、すごい実力を出せるのか、教えてほしい(笑)。きっと見えていない努力もあると思うし、ミステリアスな部分があるからこそ魅力的だし、気になります。でも鏑木も1年生からインターハイ出場しているのですごいですよね。

下野:そうだね。鏑木は良くも悪くも真っ直ぐだし、素直で、総じてバカだなと(笑)。演じる時に監督から言われたのは、ただただ無邪気な子供で、それゆえに言葉や感情を全部そのまま出してしまうんだと。その中でも鏑木なりの悩みや想いがちゃんと描かれているし、今後、2、3年生の先輩から影響を受けて、いろいろなことを気付いていったり、知っていったりすると思うので、まだまだ精神的にも未完成なキャラクターなのかという気がします。

ベクトルは違うけど似ている鏑木と悠人

――2人共1年生同士ですが、お互いのキャラについてはどう思いますか?

下野・内田:そうか! 同じ1年生か!!

内田:全然考えてなかったです。

下野:たぶん一度も絡んでないからだと思う。

内田:確かに。

下野:自分が一緒に戦ったり、バトルしている相手のことに意識が行きがちだから。手嶋さんや坂道に対してはキャプテンであったり憧れの存在だったりするけど、今泉と鳴子に関しては鏑木の中ではただただいじめられていただけという印象で。一緒に走ることが多い青八木や、同学年でも競り合った銅橋の印象がどうしても強いんですよね。

内田:僕は『NEW GENERATION』(3期)での鏑木のスプリントを見ていて思ったのは、いい意味でバカじゃないですか?

下野:超バカだね(笑)。

内田:悠人とは違う形で才能があるから総北で1年目から出場できるわけで。2人共、真っ直ぐで曲がることを知らなくて。オレンジビーナの神様を信じたり(笑)。でも信じることですごい力を発揮して。その真っ直ぐさはカッコいいなと思います。

下野:メンタルは大切だからね。

内田:鋼のメンタルですよ、鏑木は。なれるものならなりたいです。
 

銅橋との対決は鏑木の成長の第一歩。悠人は貯めた力の爆発に期待!

――ちなみに鏑木といえば、『NEW GENERATION』では銅橋とのスプリント対決が印象的でしたが、演じられていかがでしたか?

下野:鏑木が成長するための第一の試練だったのかなと。結果的に負けてしまったけど、その悔しさが成長のためのバネになったと思います。演じる時は、青八木役の松岡(禎丞)君から引き継いで、小野(大輔)さん演じる銅橋に挑んだわけですが、原作を読んで結果を知っていても、「負けたくない」という気持ちは本当にありました。

―― 一方、悠人はこのインターハイ編に入ってやっとベールを脱いで。

内田:やっとこさですね。

下野:しかも秘密兵器ですからね。

内田:秘密兵器どころかまだ秘密ですけど(笑)。

下野:まだ活躍してないからね(笑)。

内田:でもこれからですよ! 悠人はすごい実力を持っていて、まだ力を貯めている状態で先輩達についていっていますから。まだ温存されている潜在能力がこのシリーズでは発揮されるのではないかと期待してます。

――鏑木は『NEW GENERATION』から引き続きインターハイのレースの途中なので、もう既に熱い感じで。

下野:原作を読んだ方ならわかると思いますが、1日目で全部を出し切った感がハンパないので。2日目、3日目と自分の戦いをできるのか、鏑木の進化が問われるし、重要なレースになると思っています。


 

今シリーズは坂道VS悠人の対決にも注目!

――そして悠人はこの4期で坂道と対決しますが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

内田:いきなり前年のチャンピオンと戦えるのは楽しみですね。クライマー同士だし。坂道からすれば、敵として現れた1年生に得体の知れなさや不気味さを感じるだろうし。まだ収録前ですが、僕自身もどうなるのか想像できなくて。でも才能がある者同士なので、ぶつかった時は今まで感じたことがなかったものが生まれると思うんです。今までの『弱虫ペダル』がそうだったように。

――鏑木は最初、坂道達の実力に疑問を感じていたようでしたが……。

下野:もっとしっかりしてもらいたいなという部分はあるけど、元々憧れて総北に入ってきて、一緒に走ってみて、改めてすごさがわかったんじゃないかなと。鏑木は一旦、「すげえ!」と認めたら、誰に言われてもその評価は変わらないと思うんです。逆に「なんだコイツ」となってもずっとそのままで。銅橋に対してですけど。
 

スキがない箱根学園、総北は未知数

――今シリーズの総北高校と箱根学園のチームやメンバーについての印象は?

下野:箱根学園はスキがないよね。総北は必死に食らいついているけど。

内田:バランスは最高だと思いますね。

下野:王者感ハンパないなって。一方、総北は先輩たちが引退する前のチームよりもギリギリだと思ってます。鏑木も含めてヤバいでしょ。みんな、それぞれ頑張っているけど、前回は3年生がすごすぎて。でも今回は3年生が卒業して、鏑木という新しい風が入ってきたけど、まだ不安定さを感じます。箱根学園は泉田がキャプテンになって、前回負けた悔しさをバネにしてチームを作り上げてきて、王者としてどうすべきか考えた上での構成だし。あと余裕ありすぎ(笑)。あわててるヤツ、1人もいないし。

内田:総北もインターハイのメンバーを決める争いはありましたが、箱根学園も何百人の中で磨き上げられてきたメンバーで、各々しなくてはいけないことをしっかり把握していて、チームの勝利のためにいかにハイパフォーマンスを引き出すかわかっている人達なので。でも総北は鏑木と青八木、鳴子と今泉が組んで予想できない化学反応を起こすかもしれない、組み合わせの妙がすごい爆発力がつながる気がして、強さが未知数だなと思います。

下野:未知数というと聞こえがいいけど、安定感が違いすぎるよ!
 

悠人の走りと鏑木の爆発を見守ってください

――今シリーズの見どころと皆さんへのメッセージをお願いします。

内田:悠人がずっと貯めていた足を遂に爆発できそうなので、悠人の走りを楽しみにしていただきたいです。今シリーズはインターハイの1日目終盤に入るところから始まって、各チーム、各選手が死力を尽くしている状況なので、その熱量はすごいです。

前シリーズがインターハイの途中で終わったので、皆さんの早く続きが見たかったという想いやエネルギーと、キャラ達のレースに賭ける熱量は比例していると思います。これまで通り、泣いたり、笑ったりしながらめちゃめちゃ熱いので、共感したり、楽しんでいただけたらいいなと願っています。僕自身はとにかく悠人と一緒に早く走りたいでいっぱいです。

下野:アフレコ現場は熱気がすごいんです。収録前と収録後のスタジオの気温は確実に違うと思います。みんな、全力で声を出し、僕自身も経験しましたけど、失神しそうになったり、酸欠で倒れてしまうんじゃないかというギリギリまで想いをのせて、このシリーズに臨んでいます。

それぞれのキャラクターのいろいろなシーンを余すことなく見ていただきつつ、ところどころにあるコミカルなシーンを楽しんでいただけたら。鏑木に関してはコミカルなシーンもありながら、追い込まれることが多くなるので、見守っていただきつつ、爆発した時には共に喜んでいただきながらレースの行く末を見届けていただけたらうれしいです。今後も熱く燃えて、おもしろくなる『弱虫ペダル』をよろしくお願いします。


 

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』作品情報

<放送情報>
・テレビ東京:毎週月曜深夜2:05
・テレビ大阪:毎週月曜深夜2:05
・テレビ愛知:毎週月曜深夜3:05
・テレビせとうち:毎週水曜深夜2:10
・テレビ北海道:毎週火曜深夜2:35
・TVQ九州放送:毎週月曜深夜3:00
・NBC長崎放送:毎週日曜深夜1:20
・AT-X:毎週金曜夜8:00~8:30
(リピート放送:毎週日曜朝6:30/毎週月曜昼12:00 /毎週水曜深夜4:00)

<INTRODUCTION>
週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中、渡辺航による日本を代表する自転車(ルビ:サイクル)ロードレースコミック「弱虫ペダル」。ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと戦いにファンは熱狂し、コミックス累計発行部数は1700万部を超える。これまで第1期(2013年)から第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』(2017年)まで放送され、性別・年齢を問わず多くの幅広いファンを獲得、まさに“自転車ロードレースアニメの金字塔”となった。

そして2018年1月、TVアニメ第4期シリーズ『弱虫ペダル GLORY LINE』がいよいよ放送スタート! 前年の全国大会<インターハイ>を制した主人公・小野田坂道が所属する総北高校。チームを引っ張った先輩たちが卒業・引退し、新たな世代のチームとして始動した彼らは、互いに刺激し合い、支え合い、高め合いながら、連覇を目指してインターハイの切符を勝ち取った。そして迎えた決戦の時。ライバルであり王座奪還を狙う箱根学園、怪物レーサー御堂筋を擁する京都伏見、そして全国の強豪たちが一堂に集い、優勝を目指して激しくぶつかり合う! 選手全員が各々に秘める想い。直線を疾走するスプリンターとして、山を制すクライマーとして、そしてチームを勝利に導くエースとして… 栄光へのそれぞれのゴールライン=“GLORY LINE”を最初に駆け抜けるのは、果たして誰なのか―!?

<STAFF>
原作:渡辺航(週刊少年チャンピオン)
監督:鍋島 修
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:番 由紀子
音楽:沢田 完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<CAST(声)>
山下大輝
鳥海浩輔
福島 潤
岸尾だいすけ
松岡禎丞
下野 紘
宮田幸季
羽多野 渉
中村悠一
代永 翼
阿部 敦
野島健児
宮野真守
小野大輔
内田雄馬
遊佐浩二
福山 潤
安元洋貴
森久保祥太郎
伊藤健太郎

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』公式サイト
TVアニメ『弱虫ペダル』公式ツイッター(@yowapeda_anime)

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
おすすめタグ
あわせて読みたい

おすすめ商品

アニメイトオンラインショップ|ランキング
アニメイトオンラインショップ|お買い得商品
アニメイトオンラインショップ|歌い手特集
アニメイトオンラインショップ|2.5次元コーナー

おすすめ特集