津田健次郎さん＆NOW ON AIR登壇の東北新社ステージをレポート！「第2回 キミコエ・オーディション」開催が発表！【アニメジャパン2018】

2018年3月24日（土）、3月25日（日）に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan 2018」。25日（土）のBLUE STAGEにて、東北新社 新作発表会「キミコエ・プロジェクト スペシャルステージ」が実施されました。

ステージには、「第1回 キミコエ・オーディション」の合格者であるNOW ON AIRの6人、岩淵桃音さん、片平美那さん、神戸光歩さん、鈴木陽斗実さん、田中有紀さん、飯野美沙子さんが登壇。「第2回 キミコエ・オーディション」の実施が発表されたほか、津田健次郎さんを招いてのトークが行われました。

「第2回 キミコエ・オーディション」新人男性声優を募集

「第1回 キミコエ・オーディション」は、様々なジャンルで活躍できる新世代ヒロイン声優を発掘・育成を目的として実施されたプロジェクトです。3,000人の応募者の中から合格した6人は、声優ユニット「NOW ON AIR」としてデビューし、2017年8月25日に劇場公開された映画『きみの声をとどけたい』にメインキャストとして出演。

また、2018年10月より放送中の『牙狼＜GARO＞-VANISHING LINE-』に出演を果たすなど、声優業界で活躍しています。

「キミコエ・プロジェクト スペシャルステージ」では、「キミコエ・オーディション」の第2回について発表が行われました。今回の募集するのは、声優、舞台、映画、幅広く活躍できる“新人男性声優”。

第1回オーディションと同じく、合格者には、「アニメーション作品にメインキャストで出演」、「オフィスPACに所属」、「オーディション中から合格後まで映像テクノアカデミアがレッスンを完全サポート」が特典として約束されます。

この企画についての思いを語ります。最初はまったくの演技未経験者だったこと。厳しいレッスンも、競い合うライバルと切磋琢磨したことで乗り越えられたこと。

実際にオーディションを経験していた6人は、当時を振り返りながら、このオーディション企画に対する想いを語りました。

ステージには、「第2回 キミコエ・オーディション」の見届け人に選ばれた津田健次郎さんも登壇。第1回のオーディション映像を見て、駆け出しだった思い出して心が傷んだという津田さん。今回、オーディションの見届け人に選ばれて光栄だと語りました。

大先輩との共演ということで、NOW ON AIRの6人は津田さんから、声優としての心構えを伺います。元々は作る側を目指していた津田さんが、舞台の養成所に入り、役者の世界にハマったエピソード。

求められた役のイメージを受け取りつつも、自分にしか出来ない表現を目指して演じていること。役の幅を広げるために、自ら体験することを大事にしているという考え。6人全員が、真剣な表情で津田さんの言葉に耳を傾けていました。

最後に津田さんが、「第2回 キミコエ・オーディション」を考えている全ての人に向けて、臆することなく興味のままに応募してほしいと語り、東北新社 新作発表会「キミコエ・プロジェクト スペシャルステージ」は幕を下ろしました。