TVアニメ『ペルソナ5』スタッフトークショー付き先行上映会レポート！実力派キャストが織り成す怪盗団の演技にも注目！

2018年3月31日(土)、アニメ『ペルソナ5』スタッフトークショー付き先行上映会がユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて開催された。

今回の上映会は、アプリ『PERSONA O.A.』内ペルソナポイントと連動した初のリアルイベント。アプリ内ポイントを利用し、選ばれた約500人のユーザーが集まった。

【当日の登壇者】
・石浜真史（監督）
・足立和紀（アニプレックス）
・和田和久（アトラス）

2017年に発表され、原作ゲームファンならずとも待ち望んだTVアニメ『PERSONA5 the Animation』。いよいよ放送目前に迫ってきた今、スタッフ陣は何を思っているのか。ここでは当日の模様を届ける。

アフレコ裏話も飛び出したトークイベント

記念すべき第1話だけではなく、第2話が合わせて上映された本イベント。会場に集まった約500人にとって非常に贅沢な時間になったことは間違いない。ネタバレになってしまうので、本編についての言及は控えるが、ここでは一言だけ伝えたい。

「必ず、放送を見てほしい」。原作ファンは間違いなく、満足できる仕上がりになっていた。

上映会が終了すると、石浜真史監督、アニプレックスの足立和紀さん、アトラスの和田和久さんが登壇した。

トークコーナーでは、TVアニメ『PERSONA5 the Animation』がゲームの企画ができたタイミングから着手されていたことや、アニメのOPを石浜真史監督が手がけたことも発表された。

また、怪盗団のアフレコ現場について石浜監督は「ここまで著名な方々が掛け合いをしているのをはじめて見たんです。一番感じるのは収録がすごく早いということ。こっちが言うことないくらい。もうディレクションが必要ないくらいなんですよ」と語った。

これを受けて、足立さんは「福山潤さん以外は膨大な量のセリフをゲームで喋っていますよね。キャラクターメイキングが既に出来上がっていた」と続ける。

美しい映像だけでなく、実力派キャストが織り成す怪盗団の演技にも注目していきたい。
　

３人の意気込み

本イベントのエンディングでは3人が会場に集まったファンへ熱いメッセージを送った。

足立さん：本日はお越しいただきありがとうございました。今日、こうやって選ばれた方たちに1話、2話と見ていただいて、よかったなと思っていただけていれば幸いです。本当にペルソナシリーズ最新作にして、最高傑作と言っていい作品だと思いますし、アニメもそんな原作ゲームに負けないように、スタッフ・キャストで作品を作っています。これから応援のほどよろしくお願いします。

和田さん：見ていただいた通り、僕たち開発者もペルソナに対する愛を感じるできなんじゃないなと思いました。ゲームも『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』が5月24日に発売されます。怪盗団の魅力が詰まった魅力が詰まったタイトルになっています。本当にペルソナは皆さんあってのコンテンツだと思っています。ゲーム・アニメともども引き続き応援よろしくお願いします。