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劇場アニメ『K SEVEN STORIES Episode2』津田健次郎×土屋神葉インタビュー

劇場アニメ『K SEVEN STORIES』Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』インタビュー|津田健次郎さん&土屋神葉さんが語る、今までにない《セプター4》の魅力

2018年7月より6か月連続で順次公開される、人気アニメ作品「K」シリーズの新作となる劇場アニメーション『K SEVEN STORIES』。

8月4日(土)から公開中のEpisode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』は、《赤の王》と《青の王》の激突の果てに甚大な被害をもたらした「迦具都事件」から十数年後の、新《青の王》宗像礼司率いる《セプター4》を中心に描いた物語で、「迦具都事件」を生き延び、新体制の《セプター4》の片隅に所属する男・善条剛毅が、急増する異能者事件に対応する選抜部隊「特務隊」の新設を計画する宗像から、新入隊員・楠原剛に剣術の稽古をつけるよう依頼される……というストーリーとなっています。

そこで、善条剛毅役の津田健次郎さんと、楠原剛役の土屋神葉さんにインタビューを敢行。作品や本作でのキャラクターの印象、見どころなどを伺いました!

▲善条剛毅役の津田健次郎さん(左)、楠原剛役の土屋神葉さん(右)

▲善条剛毅役の津田健次郎さん(左)、楠原剛役の土屋神葉さん(右)

土屋さんが収録で感じた、楠原への“愛”
――まず、『K』シリーズでは《赤の王》周防尊と善条剛毅の2役を演じられている津田さんから見て、周防役で出演されたEpisode1『R:B~BLAZE~』を経ての本作Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』はどんな印象でしたか?

善条剛毅役・津田健次郎さん(以降、津田):『R:B~BLAZE~』の方は周防を中心に、過去話といいますか、宗像との出会い、初対面・初バトルという、周防にとって重要な物語で。第1期の周防が滅びていく展開につながっていくんだなと、最初から宗像とは合わないんだなというのはありました(笑)。

第1期での、割と印象的だったシーンでもある《セプター4》の留置所の中で、俺を止められるのは、お前しかいないというような内容の言葉を交わす周防と宗像の信頼関係というか、自分の暴走とかそういうものを結果宗像に託していくところが、『R:B~BLAZE~』の中からすでに始まっているんだなと思うと、非常に感慨深かったです。

一方で、『SIDE:BLUE~天狼の如く~』の善条は、「迦具都事件」で羽張迅という先代《青の王》を殺した男で有り、どうして殺したのかとか、その実態が全く見えてなくて、大きな謎であった「迦具都事件」がまず描かれているというところで、善条にとっての非常に重要な案件だったんだなというのが1つ。

そして、楠原君との出会いを経てこの《セプター4》が今後どうなっていくかというストーリーになっていて。Episode1・2と僕個人は、非常にドラマチックな流れを楽しく演じさせていただきました。

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

――土屋さんは、本作のオーディションを受けるにあたって原作を読まれたと伺いましたが、あらためて本作の魅力や台本を読んでの感想を教えてください。

楠原剛役・土屋神葉さん(以降、土屋):まず、どん底まで落とされて、そこから浮き上がってくるような作品かなと思っています。読んでいて、誰かの手を握っていたくなるような切なさを覚えるというか。友達と劇場へ見に行ったら「嘘でしょ!?」と、思わず友達の手をつかみたくなるようなシーンもあるんですけど、その中でも「切なくても、美しいな」と思うようなところもあって。その儚さが美しくも見えて、心のどこかにずっと残るような、心に刻み込まれる作品だなと思いました。

――演じられたキャラクターからは、どのような印象を受けましたか?

土屋:楠原は明るくて元気なキャラクターなんですけど、収録の時は結末に向かって引っ張られてしまい、無意識に助走をつけてしまっていて(苦笑)。それは本来あるべき姿ではないので、演じる上ではそのシーンごとのキャラクターの姿を心に留めておかないといけないなと、収録を通して感じました。

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

――その明るいキャラクターらしさを感じたシーンや、そういったシーンを演じる上で意識した点などがあれば教えてください。

土屋:《セプター4》のみんなでワイワイやっている感じは良かったですね。福利厚生が充実している《セプター4》に入りたいなぁとも思い、(津田さんの方をのぞき込み)ちゃんとしてますよね?

津田:ちゃんとしてる(笑)。

土屋:そういったシーンでは、周りを明るくするキャラクターなので、誰よりも明るく、根本から周りを照らすパワーみたいなものを持たないといけないので、リアクションの声ひとつにしても明るい声の要素を徹底しました。音響監督からも、楠原剛という役は周りを照らしていけるようにというディレクションもありましたし、実際に「ちょっと暗くなっちゃったかな。明るくしようか」というディレクションを受けることもあり、全身全霊で挑戦しました。

――収録以外の休憩中なども、共演者の方とそういった雰囲気作りみたいなことはされていたんですか?

土屋:収録は、宗像役の杉田(智和)さんと2人でさせていただきました。他の皆さんとは一緒に収録できなかったんですけど、リハの音を出していただいた時には、すでに録音されている皆さんの音声が聞けて、楠原はこんな風に愛されてるんだとうれしくなりました。日高や布施も「あいつが好き」といった直接的な表現だったので、愛情をかみ締めつつ、収録中は皆さんの楽しい雰囲気に乗っかる形で演じさせていただきました。

制服を着ているのが当たり前のような《セプター4》の日常で、制服を脱いでいるシーンがたくさん!?
――では、「迦具都事件」も描かれるということで、津田さんは本作での善条からどのような印象を受けましたか?

津田:そうですね。善条自身のべースはどこにあるかというと、おそらくハートフルかつすごく熱いタイプで、特に若い頃の、羽張が死ぬ前の善条がベースになっているのかなと。羽張が死んで、自分も前線から退いて各所で世代交代が行われている中で模索しつつ、自分を律して感情を表に出すまいとしながら、そういう生き方を選んだんだと個人的には思いますね。

宗像と会話する時に激した善条なんかも顔を見せていたりします。戦いに入った瞬間は決してスマートな戦い方ではなく激しいタイプで、細かく動いて戦うというよりも、ズバンといくといいますか、すごく大振りな動きで。若い頃もそんな感じで、その大振り感とか、感情の強さ、大きさとかが、実はずっとあるんじゃないかなと思っています。それが要所要所で顔を出していたり、楠原君と接していく過程の中で、本来はとても人とのつながりが好きなのかなと感じる善条が顔を出してきたり。ただ、あまりにも「迦具都事件」で受けた影響が大きすぎて、感情を表に出さなくなったのかなと。

――感情があまり表に出ないとうことですが、演じる上でポイントとなるような部分や意識する部分はありますか?

津田:全体的に「今、感情が揺れ動いたのかな?」というところは、なるべく探すようにしていましたね。もともと感情が見えにくいので、今どういう風な心情なのかとか、その心情的なものをちゃんと音にするかどうか、表現するかどうかは置いておいて。ある種の感情の揺れみたいなものはあった方が面白いだろうと、そんな感じで演じていたりはします……。

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

▲Episode2『SIDE:BLUE~天狼の如く~』場面カットより

津田:周防もそうで、「これ、感情が動いたの?」とあまり言葉では感情を出さないところがあるんですよね。例えば、タバコの吐く息を、どういう風に吐いているのかで表現しています。絵がどういう風にタバコの煙を吐いているのかというところも大切で、心情がそういうところやため息をつくところに出ていたりするんです。善条もそうなんですけど、普通の会話にはあまり出ないんですよね。なので、その意味では……絵の表情が変わってくれれば分かりやすい。逆に言えば、絵が大きく変わる時に、セリフというか音の方までやると「ちょっとやりすぎかな」とか、そういうバランスも割と気をつけています。

――なるほど。土屋さんは『K SEVEN STORIES』の完成披露上映会で、津田さんのインタビュー記事などを参考にされているとおっしゃっていましたが、今のお話や今回の収録で学んだことなどはありましたか?

土屋:今おっしゃっていた、絵が動くのに対して声も色を付けちゃったら「やりすぎかな」というところが、「なるほど」と思いました。最近、顔の表情と声の違和感ということについて考えていたので。顔の表情とかで表現するのであれば、そのさじ加減も考えられているのかと。そっちのことまで考えて演じるのは、なかなか……。

津田:それは、(制作が)GoHandsさんだからできることなのかもしれない。

――アニメの収録では、絵がないことも多いと、よく聞きますよね。

津田:『K』は、絵が100%ついている感じです。ほぼほぼ完成形の状態で収録して、後はそこから修正かけていただいて、現場でも「もうちょっと尺があった方がいいですね」とかおっしゃっていただけますね。

――すごいですね。土屋さん的には、参考になったでしょうか……。

土屋:そうですね、さじ加減とかなかなか聞けないので。こういうインタビューとか、それこそ記事を読むとか、大切かなと思っています。ご飯を食べに行かせていただいても、お芝居の話をすることもあるけど、そこまでのお話しをすることがなかなかなくて。

津田:まぁねぇ。あまり話しないね。

土屋:なので、こういうインタビューや雑誌で、この方はこうやって考えてるのかなって思いながら、参考にさせていただいています。

――ちなみに、絵のお話も出ましたが、音が付いて完成した映像をご覧になっていかがでしたか?

津田:やっぱり、さすがGoHandsさんだなと。とにかく第1期の最初から、絵は出来ていましたし、「TVシリーズなの?」というくらいのクオリティーで。そのクオリティーは相変わらず守られた状態で、すごいですね。

土屋:この『K』シリーズの作品をDVDとかで見させていただいた時から感じていたのですが、色合いがアートみたいな、芸術性が高い作品だなと。『SIDE:BLUE~天狼の如く~』だと、《セプター4》の建物が建っている石畳の地面の色が、ただの灰色な感じじゃなくて虹色掛かっているように見えて。一瞬の描写でも魅了させられる、そんな映像をこんな大きいスクリーンで見られるのは、すごくいいなと思いました。ラストのシーンでも、キラキラと光の粒が細かく描かれていて「すげーな!」と思って、何度見ても新しい発見ができる、映像としても奥深い作品、魅了される作品だなと改めて感じました。

――では、最後にファンの方へメッセージをお願いします。

津田:今回『K』の中では珍しい、《セプター4》のいわゆる日常が描かれていて。《吠舞羅》の場合だと、「BAR HOMRA」でワイワイやっているとかの日常は描かれていたりするんですけど、そもそも《セプター4》の制服を着ているのが当たり前の日常で、制服を脱いでいるシーンが、まぁたくさんあること(笑)。そういう部分と、楠原と善条と宗像がいる静かな夜のシーンみたいなものって、《セプター4》のサイドではあまり描かれている印象がなかったので。結果この映画の印象がどこにあるのかというと、その3人での夜のシーンなんですよね。

割と、強く静かで、影が多いシーンがしっかりと描かれていくと、ある種の我慢を強いられるわけですよね。何か起きるのではないか、何が起きるんだろうみたいなことを思って、こういう静けさを体感しながら、最終的に“ドーン”と爆発する『K』ならではのアクションシーンに向かっている、そういった構図が3層になってるというか、日常+静けさ、からのアクションシーンという、トータルで《セプター4》全体を描いている感じです。そういう今までにない《セプター4》の魅力だったり、各キャラクターも結構しゃべっていたり。キャラクターごとの見せ場もありますし、宗像は相変わらず宗像節だけど、宗像の見え方も全然違います。

《セプター4》以外のファンの皆さんも、こういう《セプター4》と「私たちクランズマンは戦っていかなければならないんだ」「こういう人たちに取り締まられていくのか」と、なかなか強い組織になっていますので、その組織を見に来ていただいて『K』の一端である《セプター4》も、ぜひ応援していただきたいなと。あ、推しはそのまま推していてください(笑)。

まだ『K』を見たことない人も、どこから見ても完結して、楽しめる作品になっていますので、今回は『SIDE:BLUE~天狼の如く~』から見ていただいても全然大丈夫です。気に入っていただいたらTVアニメ第1期とかTVアニメ第2期とか、いろいろなところから、また違うクランなども知っていただけると思うので……分かりますよ、シリーズが長い作品はどこから入っていいのか分からないから、入らないっていうのは(笑)。どういう形であれ絶対大丈夫ですので、一度劇場に足を運んでみてください。

土屋:映像と音響とお芝居と、クオリティーの高い3つの要素がギュッと凝縮されている気がして、スクリーンで見るにはもってこいの作品ではないかなと思います。是非劇場に足を運んでいただいて、見たことある方には「また見返してみようかな」と思っていただけたらうれしいですし、これを機に『K』作品を知ったという方には「この先どうなるんだろう」と、この作品をこれからも愛していただくきっかけになってもらえたらいいなと思っています。

映画が好きな方とか、映像作品が好きな方、今まで「アニメ見たことないよ」という方にも、ぜひ見に来てほしいです。1本で完結している作品なので、続きを気にせずこれだけでも満足いただける作品になっていますので、劇場へ足を運んでいただけたらうれしいです。

Episode2『SIDE:BLUE~天狼が如く~』概要
●イントロダクション
慟哭の剣、何を想う《赤の王》と《青の王》の激突の果て、南関東に未曾有の被害をもたらした「迦具都事件」から十数年。事件を生き延びた男・善条剛毅は、新《青の王》宗像礼司率いる《セプター4》の片隅に所属している。自らの主に成り代わった男に対する不信を捨てきれない善条に対し、宗像は新入隊員・楠原剛に剣術の稽古をつけるよう依頼する。 宗像は急増する異能者事件に対応するため、選抜部隊「特務隊」の新設を計画していた――

●スタッフ
原作:GoRA×GoHands
企画:三嶋章夫・岸本鈴吾
監督/キャラクターデザイン:鈴木信吾
総作画監督:古田 誠
シリーズ構成:来楽零(GoRA)
脚本:古橋秀之(GoRA)
プロップデザイナー:岸田隆宏
メカデザイナー:大久保宏
メインアニメーター:内田孝行、大久保宏、岡田直樹
美術監督:内藤 健
撮影監督:戸澤雄一朗
編集:田所さおり
音響監督:田中 亮
音響制作:グロービジョン
音楽:遠藤幹雄
オープニング主題歌:angela「SURVIVE!」
エンディング主題歌:angela「天狼の如く」
アニメーションプロデューサー:菊地貴紀
アニメーション制作:GoHands
製作:k-7project

●キャスト
宗像礼司:杉田智和
善条剛毅:津田健次郎
楠原剛:土屋神葉
羽張迅:神谷浩史
塩津元:前野智昭
淡島世理:沢城みゆき
伏見猿比古:宮野真守 …他

劇場アニメーション K SEVEN STORIES 概要
●公開情報
劇場アニメーション K SEVEN STORIES
2018年 7月7日(土) Episode 1 「R:B ~BLAZE~」
2018年 8月4日(土) Episode 2 「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」
2018年 9月1日(土) Episode 3 「SIDE:GREEN ~上書き世界~」
2018年10月6日(土) Episode 4 「Lost Small World ~檻の向こうに~」
2018年11月3日(土) Episode 5 「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」
2018年12月1日(土) Episode 6 「Circle Vision ~Nameless Song~」
各エピソード同時上映 Spin-off Short Movie「ザ・アイドルK」

●イントロダクション
解けるキズナ、そして...。
2012年にテレビアニメ第1期「K」、2014年に劇場版「K MISSING KINGS」、2015年にテレビアニメ第2期「K RETURN OF KINGS」が放送された、オリジナルアニメーション「K」シリーズ。

独特の世界観、繊細で華麗なビジュアル、洗練されたアクション、個性豊かなキャラクターたちとその関係性、緻密でありながらも大胆に組み上げられたストーリーなどあらゆる要素が組み合わさった本作は今なお多くのファンを魅了し続けてやまない。

そして2018年...「K」の濃密なクロニクルを描く7つの物語がついに幕を開ける......「劇場アニメーション K SEVEN STORIES」、2018年7月より全国劇場にて順次公開。

●メインスタッフ
原作:GoRA×GoHands
監督/キャラクターデザイン:鈴木信吾
シリーズ構成/脚本:GoRA
音楽:遠藤幹雄
主題歌:Angela
アニメーション制作:GoHands
製作:k-7project

●チケット情報
現在、各種前売りチケットが全国公開予定劇場にて販売中。それぞれ異なる描き下ろしイラストを使用した数量限定のチケットとなるので、確実にゲットしたい方はお早めに!

■各作品 全国共通特別鑑賞券
Episode 1「R:B~BLAZE~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 2「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 3「SIDE:GREEN ~上書き世界~」全国共通特別鑑賞券
Episode 4「Lost Small World ~檻の向こうに~」全国共通特別鑑賞券
Episode 5「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」全国共通特別鑑賞券
Episode 6「Circle Vision ~Nameless Song~」全国共通特別鑑賞券

価格:各1,500円(税込)
販売箇所:全国公開予定劇場

※お取り扱い詳細は最寄りの公開劇場にお問い合わせください。
※公開予定劇場は公式サイトの劇場一覧をご確認ください。
※数に限りがございます。売り切れの際は早期終了となりますので 予めご了承ください。

●注意事項
・K SEVEN STORIES各作品のみご鑑賞いただける前売券です。
・特別上映のため小人券はございません。
・一部劇場では、本前売券と当日入場券の引換が必要な場合がございます。
・本鑑賞券は舞台挨拶などの特別興行、及びインターネット販売ではご使用いただけない場合がございます。
・本作品は特別上映のため、例外を除き当日券は1,800円(税込)一律となります。

「K SEVEN STORIES」オフィシャルサイト
アニメ「K」公式Twitterアカウント

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