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映画『ワンピース スタンピード(ONE PIECE STAMPEDE)』チョー(ブルック役)インタビュー

映画『ワンピース スタンピード(ONE PIECE STAMPEDE)』チョーさん(ブルック役)インタビュー|「ブルックを演じる時は誇張しすぎず、真面目すぎず、佇むだけ」

2019年8月9日(金)より、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』が全国公開されます!

『ONE PIECE(ワンピース)』は、尾田栄一郎さん原作で、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中の大人気コミック。1999年にTVアニメの放送がスタートし、2000年から公開されてきた劇場版も、今作で第14作目。また、今作はゲスト声優として、ユースケ・サンタマリアさん(ブエナ・フェスタ役)、南海キャンディーズの山里亮太(ドナルド・モデラート役)、指原莉乃さん(アン役)も出演し、話題を呼んでいます。

映画の公開を記念して、ブルック役のチョーさんにインタビュー! 作品の見どころポイントやキャラクターについて、役者として心がけていることなど、チョーさんならではの視点で語っていただきました。

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あらすじ

海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典「海賊万博」。万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。会場には世界中から海賊が群がり、万博の目玉である「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で、お宝争奪戦が繰り広げられる。

しかし、海賊たち熱狂する万博の裏には、別名「最悪の戦争仕掛け人」フェスタの企みがあった。お宝争奪戦が熱を帯びる中、元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入し、ルフィたちの前に立ちふさがる。

さらに、スモーカー、大将”藤虎”イッショウ、”黄猿”ボルサリーノといった海軍、王下七武海”海賊女帝”ハンコック、”世界最強の剣士”ミホーク、”元王下七武海”クロコダイル、”革命軍参謀総長”サボ、”CP-0”ロブ・ルッチまでもが其々の目的のため姿を現す。お宝争奪戦と海賊万博は、予測不能の大混乱へと陥って行く!

『ONE PIECE』はいつも敵役しだい

――台本をご覧になった感想をお聞かせください。

チョーさん(ブルック役/以下、チョー):「キャラクターがいっぱい出ているな~」と思いました。これだけ多くのキャラクターが出ているので、キャラクターとストーリーを整理するのは大変だったと思います。それから、船長(ルフィ役の田中真弓さん)とダグラス・バレット(CV:磯部勉さん)が戦うシーンでは、「こんなに戦って、大丈夫かな~」と思いました(笑)。

――今作の見どころはどの辺りですか?

チョー:見どころはやっぱり戦いのシーンですね。2時間の映画の中で、ルフィとダグラス・バレットの戦いがいかにして、みんなの心をつかんでいくか。その決めどころをしっかりと観てください。僕は『ONE PIECE』という作品は、いつも敵役、悪役しだいだと思っています。今回の敵役のダグラス・バレットを演じる磯部勉さんは昔から大好きな役者さんですし、これまでも一緒にお仕事をしてきたので、台本を読んでいる時からキャラクターのイメージもわきました。

バレットは以前の映画『ONE PIECE FILM Z』のボスのゼット(CV:大塚芳忠さん)とは、違うタイプなんですけど、ちょっと近いところもあります。これは僕のイメージなんですが、ゼットはどちらかというと知的なところがある。大塚芳忠さんの芝居も悪役を演じる時は、悪の中でも知的なところが見えるんです。

磯部さんの芝居は、自由奔放なところが見えて、何を考えているかちょっとわからないイメージ。今回のバレットもそういったところが感じられました。バレットは悪役なんだけど、その境遇から孤独を抱えていて、自分なりの思いがあるので悪に見えない部分がありますよね。

▲ダグラス・バレット

▲ダグラス・バレット

――今作の敵はダグラス・バレットと、もうひとりブエナ・フェスタ(CV:ユースケ・サンタマリアさん)というキャラクターも登場します。

チョー:もうひとりの敵キャラクターであるブエナ・フェスタに、観客がどこまで感情移入できるかというのも今作のポイントですね。フェスタは興行主の悪役ですが、彼に対しては何を考えているのか、わからないところがあります。ユースケ・サンタマリアさんというイメージの中で、フェスタを想像していたんですけど、実際のフェスタの声を聞いたら、最初は誰の声なのか全然わからなかったんです。フェスタの声を聞いているうちに「フェスタはこんな感じなんだ。ユースケさん自身の声を変えて、キャラクターを作りこんでいるな」と思いました。

ブルックを演じる時はあまり考えすぎず、その時の感情を大切にするだけ

――今年でTVシリーズの放送20年となります。チョーさんはブルックを長年演じられていますが、麦わらの一味でのブルックのスタンスはどんなものでしょうか?

チョー:ブルックにとって麦わらの一味の存在は家族のようなものだと思っています。麦わらの一味でのブルックのスタンスは自由かな。でも、麦わらの一味のメンバーはみんなが自由だよね(笑)。

――ブルックを演じる際に、心がけていることはありますか?

チョー:マジメですよ。あまりおちゃらけないようにしようとは思っています。とはいえ、マジメすぎず、それが能天気に聞こえればいいなという感じで演じています。どちらかというと、普通に佇んでいるだけだと思います。

――ブルックはマジメにやっている結果、周囲から笑いが起こるということですね。

チョー:結果、そういうことなんでしょうね。

――今作でもブルックの魅力はしっかりと描かれています。フェスタのいる地下室にサンジたちと潜入するという緊張感のあるシーンで、思わずブルックがオナラをしてしまうシーンも笑ってしまいました。

チョー:オナラをするのも緊張していたから、「プッ」ってしちゃった。それに対して、普通に「あ、すみません」と言うだけ。そこに対して、(ブルックの口調で)「す~いませ~~ん」と誇張して言う必要はないと思うんですよね。

――チョーさんはブルックを演じる時に、楽しみながら、真面目に演じているんですか?

チョー:ブルックを演じる時に、かっこつけて演じようとは思わないです。役作りなんて考えない。その時の感情の流れを大切にしているだけですね。ブルックに対してはあまり考えないようにしています。そういうキャラクター設定としてできあがっているから、台本を読めば問題ないし、こちらが考える必要はないんです。それはブルックだけでなく、演じる時は役作りなんて考えないな。だから、僕はみんな役が同じですね(笑)。

よくUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)などのイベントで、『ONE PIECE』のプレミアショーがあるんですけど、ショーの音声を収録する前に、ブルック役を見本としてダミー(別の人が仮でセリフを入れている)が演じているのを聞くことがあります。

それを聞くと、けっこう誇張されていて、(ブルックの口調で)「そうでござぁ~いますよねぇ~~」とか、驚いた時も(ブルックの口調で)「うわぁ~~! びっ~くりぃ~~!」とかね(笑)。

ブルックはこんなに散人(役立たず)だと思われているんだと思う時があります。だから、そんなに作っているつもりはないんだけどなと感じていますね。もちろん、そういう誇張されている時もあるとは思うんですけど、その時によって違いがあって、全部同じカラーじゃないよなと思いながら聞いている時はあります。

――ブルックはお気楽なイメージがあります。

チョー:きっとそういうイメージがあるんでしょうね。アフレコ収録の時、緊張したシーンでも「ここはもう少しお気楽にやってください」とか、「ブルックだから、もう少し引いた目線で、第三者的に能天気にやってもいいんですよ」という演出をされる時もあります。そういう時は素直に「わかりました」とやっています。

――ブルックの笑い声は「ヨホホホ!!!」と特徴的ですよね。あの笑い方もお気楽なイメージです。

チョー:別に普通ですよ。(ブルックの口調で)「ヨホホホ!!!」は、笑い方に「ヨ」を入れるだけです(笑)。人は「アハハハ!」と笑うじゃないですか。それが「ア」ではなく、「ヨ」が入るだけ。ニュアンスとしては自然で、楽しいから、ついつい笑っちゃうという感じです。

『ONE PIECE』は、笑い方に特徴のあるキャラクターがたくさんいますよね。「ヨホホホ!!!」でよかったですよ。ハ行って言いやすいですよね(笑)。ビックマムの「ハーハッハマンママンマ~」とか、シーザーの「シュロロロロ~」とか、普通はこんな風に笑わないから、演じている方は大変だと思いますよ。

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