第1弾コラボ『剣君』決定にファン歓喜！　立花慎之介さん、河西健吾さん、榎木淳弥さん、梅原裕一郎さん登壇の新作ゲームアプリ『剣が刻』メディア発表会＆公式ファンミレポ!!

2019年10月6日（日）、東京・秋葉原エンタスにて、ゲームアプリ『剣が刻』のメディア発表会が開催。合わせて、ファン参加の公式ファンミーティング『絢爛豪華　奇譚の宴』が行われました。

本作は、Rejetの代表タイトル『剣が君』のスタッフが再集結。XiimoonとRejetが共同制作で贈る、江戸時代初期をモデルとした『剣が君』と似た世界観を持つ、絢爛豪華な和風伝奇ゲームアプリです。

2019年10月10日（木）リリースを前に、世界観やキャラクターなど、注目ポイントから作品の魅力を紹介。

松尾芭蕉役・立花慎之介さん、飯綱役・河西健吾さん、周役・榎木淳弥さん、公式ファンミーティングからは、沙牟奢允（シャクシャイン）役・梅原裕一郎さんをゲストに迎えて行われたイベントの模様をご紹介します！

設定画の段階での細かい作り込みや、飽きさせない工夫などが詰まった「剣が刻」の魅力を解説☆

艶やかなオープニングPVでメディア発表会の幕が開けると、MCを務めるニッポン放送・吉田尚記さんの進行で、『剣が刻』日本版責任者・ケンさんによるゲーム説明へ。

本作は、大まかに「人族」「鬼族」「妖族」「マレビト」と呼ばれる種族が存在する世界であること、マレビトはもともと人間であったり、一説では神様だったという設定があることなどが語られます。

設定画には、キャラクターの好みや口ぐせなど細かい書き込みもあり、キャラクター同士の関係性も盛り込みながら練られたとのこと。吉田さんも、ゲームファンとして、作り込まれた世界観に、興味深く耳を傾けます。

豪華声優陣が声を当てるキャラたちは、50体以上登場するということで、ゲーム画面を見ながら実際の進行へ。

メインストーリーが選択肢によって分岐したり、ブロックをタップするだけのバトルでは、ゲージが溜まると大技が発動したり。

ガチャ画面は、刀を抜いて仲間を召喚する設定に基づき、刀を抜くアニメーションが鮮やかに表現されていました。

仲間と共同生活する「本陣」では、SDイラストのキャラたちから吹き出しが出たり、キャラをタップすると読めるミニストーリー、キャラとの絆を深めるイベントも楽しめます。

しばらくログインできなくてもキャラたちの日常が垣間見れる「日記」など、飽きさせない工夫が詰まっているそう。

開放したセリフや着せ替えイラストの他、キャラとの絆を描いた物語は、1万パターンにものぼり、絆の度合いによってセリフにも変化がみられるとのことです！

ここで、それぞれのキャラ映像に合わせて立花さん、河西さん、榎木さんがステージに。

松尾芭蕉は俳諧人だが、裏の顔は幕府の隠密、生まれて一歳だという未熟な飯綱は飛べない天狗、鬼族の周は世界の異変を調査中など、3人が演じるキャラを簡単に紹介しただけでも、それぞれの魅力が伝わってきます。

吉田さんも、50体以上いるキャラの中から必ず推しの「武者（むさ）」が見つかるはずと納得の様子。リリース情報なども告知され、プレス向けの発表会は終了となりました。

梅原さん演じるキャラクターのための参考文献は……約50冊!?

その後、抽選で選ばれたファン参加の公式ファンミーティング『絢爛豪華　奇譚の宴』が開催。

MCの吉田さんは、ステージと客席とのあまりの近さに緊張しているのではないか、配信で見ている人や参加できなかった人の代表のつもりで、自由に拍手や歓声などのリアクションをしてOKと、会場を盛り上げます。

まずは、“初”解禁のオープニングPVから。メインイラストレーター・読さんらが描くキャラは、瞳の中やはためく衣装の細部まで、心を引き付けます。

吉田さんのもったいぶるような前振りに、いよいよキャストが……と思いきや、現れたのは『剣が刻』日本版責任者のケンさん。2人のおちゃめなやり取りによる穏やかな雰囲気のまま、世界観や設定画、豪華声優と、ゲームの注目のポイントごとに進行していきます。

実在の人物にまつわる要素を取り入れ、リアルとフィクションが混ざった世界観のストーリーやバトル、SDキャラたちによる日常など、ゲームを進めることで体験できる魅力がまとまった動画も。

吉田さんから「絶妙！」とお墨付きの、今までになかったような絆を深めるイベントなど、ファンも歓声や笑い声を上げながら興味を示していました。

さらに、松尾芭蕉役・立花さん、飯綱役・河西さん、周役・榎木さん、シャクシャイン役・梅原さんが加わり、それぞれのキャラ紹介へ。

立花さんが、松尾芭蕉は仕事をクールにこなす忍でありながら、報告より前にお風呂に入りたがる潔癖症というギャップがあることを説明すると、クスクスと笑いがこぼれます。

収録から時間が空いたという河西さんは、カンペ代わりに資料をしっかり見ながら説明。

知識はあるが経験の足りない飯綱が、女湯に入ってしまったエピソードを披露し、「一緒にお風呂に入って」とアピールすると、立花さんからまだ一歳という年齢に掛けてツッコミが入り、笑いが起こります。

また、関西弁を話すキャラであり、関西出身の河西さん自身がセリフを手直ししたのだとか。

榎木さんは、可憐な見た目に声を当てる不安もあったそうですが、しっかりと男の子らしいボイスであることや、太ももの辺りが開いた衣装が見どころだと、実際に立ち上がって再現していました。

アイヌ民族のシャクシャインを演じる梅原さんは、初めて名前の漢字表記を見たと笑いを誘い、収録中もアイヌ独特の言葉が印象的だったそう。

性格は穏やかで優しいものの、仇討ちという目的があり、影がある部分のシーンもあるそうです。

するとケンさんが、シャクシャインのキャラを作るためにも、アイヌの参考文献が50冊ほどあると告白。

ファンだけでなく、キャスト一同が感心していると、実在する松尾芭蕉についての参考文献は2冊しかないと打ち明け、笑いに包まれました。

河西さんの初プレイ体験や、オリジナル朗読劇でファンを魅了！

次に、まだゲームをプレイしたことがないという河西さんによる、テストプレイへ！

最初は、お風呂上がりに髪を拭く・料理を食べさせて口元を拭く絆UPイベントから。なぜか河西さんが、キャラの胸元ばかり拭いていると、たまたま周から「余計なことばかりして」と返答があり、あまりのタイミングの良さに、会場中の笑いが止まりません。

料理の種類も豊富で、何を食べさせようか迷ってしまうほどだったり、バトルも30～60秒／1ターンという手軽さだったり。プレイを終えた河西さんは、会場の一人一人に語り掛けるように、おのおのの楽しみ方ができることを伝えました。

続いて、椅子に座ったキャスト4人の前にマイクスタンドがセットされ、今回のみの特別なシナリオによる朗読劇を披露。

物語は、シャクシャインが姫（こと、主人公）に感謝の贈り物をしたいと、松尾芭蕉・飯綱・周に相談するところからスタートし、シーンに合わせてスクリーンの映像も変化していきます。

穏やかな梅原さんのシャクシャインに、マイクを使いつつも、適度に声を抑えた元気いっぱいな榎木さんの周。

関西弁で天真爛漫な河西さんの飯綱、マイペースに潔癖症を発揮する立花さんの松尾芭蕉と、キャラたちの魅力も生ボイスで余すことなく表現されていました。

そして、公式Twitterで行われた「一目惚れ選手権」の1位発表や、初解禁の重大発表も。

新規イラストやフィギュアの実物が公開されると歓声が上がり、中でも「剣が君」との第1弾コラボが明らかになると、ひと際大きな声が上がりました。

最後は、吉田さんが『剣が刻』総合プロデューサー・岩崎大介さんからの手紙を代読し、ようやくリリースを迎える喜び、プレイする人それぞれに長く楽しんでほしいという思いを登壇者が一言ずつ挨拶。

立花さんは、改めてイラストの美麗さや、よく動く映像などについて触れ、必ず推しが見つかるとプッシュし「推しを呼ぶためにも課金して（ガチャガチャを回して）」と、会場をファンの笑顔で満たして締めくくりました。

ゲーム『剣が刻』作品概要

ジャンル：和風伝奇アドベンチャーRPG
対応OS：iOS/Android
価格：基本プレイ無料（アプリ内課金あり）
配信日：2019年リリース予定
ゲーム企画・開発：Xiimoon
プロジェクト統括：岩崎大介(Rejet)
メインキャラクターデザイン：読
原案・プロット・シナリオ監修：深町一文
主題歌：「花明かり」
作曲・編曲：Morrigan

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