音楽
MOBミニアルバム『6.9』インタビュー

ラジオ『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』発のエアバンド・MOBのミニアルバム『6.9(ロック・テンキュー)』インタビュー|メインボーカルの2人がライブを待つファンへの思いや、デビュー曲のその後を描いた楽曲など製作について語る!

デビュー以来見てきた景色や想いを込めたHIRO-Cプロデュース曲「Like a FAKE」はラジオOP

――では、全収録曲のご紹介をお願いします。1曲目のHIRO-Cさんプロデュースの「Like a FAKE」は、歪んだギターのイントロからスピードと厚みがある鋭いバンドサウンドでカッコいいですね。

HIRO-C:でも、神谷に「ラジオのOPには合わない。しゃべりにくい」って言われたよ。俺たちは知ったこっちゃねえけどな。

ONO-D:まあな。

HIRO-C:デビューしてからいろいろな景色を見てきたけど、俺たちだから見えた景色、俺たちの視点から見えた景色を歌っていこうかなと思って。歌詞に関しては、一発OKだったね。

作詞の古屋(真)氏はデビュー曲「Ace of Asia」からの付き合いだけど、さすがわかっているなと。

ONO-D:メロディとリリックがすごく調和しているんだよね。

サビの語感もいいし。「ナイ」、「High」、「Lai」、「Lie」と韻を踏みまくってて中毒性が高くて。車の運転中によく聴くけど、テンションが上がっちゃうね。

 

ギターが印象的なロックチューンの3Mプロデュース「3illion Seller(ミリオンセラー)」には、意外な意味も!?

――2曲目の「3illion Seller(ミリオンセラー)」は3M(ギター担当)さんプロデュース曲ですが、「見下ろす」は背が高い3Mさんらしいし、「在庫」もよく口にしている印象があって。サウンドもギターとシンセが効いたオルナティブロック風で。

HIRO-C:「布●(寅泰)さんっぽい曲で」とオーダーしたら、作曲のひろぽん(三宅博文)さんはそういうサウンドが得意で、いろいろな意味でギリギリなのが上がってきたね。

ONO-D:もう布●サウンドだよね。イントロの入りから終わりまで。

俺らの楽曲にはなかったタイプで、「もしかしたら一番ロックな曲なんじゃないか?」と思ったくらい。ロック好きのオスガソリン(男性MOBファンの総称)もアガるんじゃないかな。

――1Dと2Dの「Top of High」の連呼も気分いいし、上昇志向さえも感じて。

ONO-D:まあ、俺たちはどこまでも突き抜けて、止まらないぜと思っているからね。

HIRO-C:DO-Sが「背が伸びる曲」って言ってた。

ONO-D:そういう意味でも俺たちらしい曲なんじゃないかな。

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