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『かくしごと』感想&見どころ・レビュー募集(ネタバレあり)

かくしごと

こちらでは、『かくしごと』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。

あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。

『かくしごと』目次

第1話「「かくしごと」「ねがいごと」」のあらすじ
第2話「「ビーサンとB4」「おかないかかないしあげない」」のあらすじ
第3話「「やりくりサーカス」「漫画の実情と筋肉」」のあらすじ
第4話「「ノルマエ・ナマエ」「コマ割りスケッチ」」のあらすじ
第5話「「それでも鉢は廻ってくる」「泊めたねっ!」」のあらすじ
第6話「スクールランドセル」のあらすじ
第7話「「いぬほしき」「母子を継ぐ者」」のあらすじ
第8話「「おれたちの下描き」「残念記念組」」のあらすじ
第9話「師走は君の嘘」のあらすじ
第10話「I"S(伊豆)」のあらすじ
第11話「最終回平気彼女」のあらすじ
第12話(最終話)「ひめごと」のあらすじ
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かくしごと
ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは……自分の仕事が『漫画家』であること。自分の“かくしごと”が知られたら娘に嫌われるのでは!?“愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――”作品名かくしごと放送形態TVアニメスケジュール2020年4月2日(木)~2020年6月18日(木)AT-Xほか話数全12話キャスト後藤可久士:神谷浩史後藤姫:高橋李依十丸院五月:花江夏樹志治仰:八代拓墨田羅砂:安野希世乃筧亜美:佐倉綾音芥子駆:村瀬歩六條一子:内田真礼ナディラ:加藤英美里マリオ:浪川大輔古武シルビア:小澤亜李東御ひな:本渡楓橘地莉子:和氣あず未千田奈留:逢田梨香子汐越羊:古城門志帆城路久美:原由実大和力郎:小山力也内木理佐:沼倉愛美スタッフ原作:久米田康治(講談社「月刊少年マガジン」連載)監督:村野佑太シリーズ構成・脚本:あおしまたかしキャラクターデザイン:山本周平総作画監督:西岡夕樹/遠藤江美子/山本周平プロップデザイン:ヒラタリョウ美術監督:本田光平美術設定:岩澤美翠美術:草薙色彩設計:のぼりはるこ撮影監督:佐藤...

かくしごと 各話あらすじ・スタッフ紹介

第2話 「「ビーサンとB4」「おかないかかないしあげない」」

姫は小学校の臨海学校へ出かける。砂浜で遊ぶ姫の姿を、遠くのバルコニーから眺める男がいた……姫が海でのトラブルに巻き込まれるのではと心配しすぎた可久士が、知り合いの漫画家に別荘を借り、アシスタントを引き連れてやってきていたのだった。可久士は姫が臨海学校で良い思い出を作れるように、カブトムシを仕掛けたり、カレーの味付けを変えたりと、裏で手を回し始める。大型の台風が自分たちを襲い来るとも知らずに……。

かくしごと第2話「ビーサンとB4」「おかないかかないしあげない」
その他の『かくしごと』第2話 場面カットはこちら

第3話 「「やりくりサーカス」「漫画の実情と筋肉」」

ゴトープロのアシスタントたちがケガをしてしまい、可久士の原稿が危うい。十丸院は新アシスタント・阿藤勇馬を紹介してくるが、可久士は「あの十丸院がマトモな新人を紹介するとは思えない」といぶかしがる。一方、姫は小学校のクラスメイトであるシルビア、ひな、莉子を自宅に招き入れる。姫はみんなの反応から、とあることに気づく。「お父さん、うち……貧乏なんでしょ?」否定する可久士をよそに、姫は節約を始めようとする。

かくしごと第3話「やりくりサーカス」「漫画の実情と筋肉」
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:まんきゅう 絵コンテ協力:飯島愛美 演出:粟井重紀 作画監督:小林一三
その他の『かくしごと』第3話 場面カットはこちら

第4話 「「ノルマエ・ナマエ」「コマ割りスケッチ」」

ある日、仕事場に落ちていた美容室の会員カードを拾い上げた芥子駆は、書かれた「後藤和士」の文字に「へぇ、可久士はペンネームだったんですね」と尋ねる。すると、可久士は「世間では後藤和士で通っており、本名が可久士だ」と告げる。はてなマークが頭に浮かぶ駆に、可久士は「本名で漫画家デビューしてしまった者」の苦労を語り出す。さらに自宅では姫が『こども姓名判断』を開きながら、自分の名前を調べていて……?

かくしごと第4話「ノルマエ・ナマエ」「コマ割りスケッチ」
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:宗廣智行 演出:尾方祥 作画監督:橋本明日美
その他の『かくしごと』第4話 場面カットはこちら

第5話 「「それでも鉢は廻ってくる」「泊めたねっ!」」

十丸院から「他の先生も持ち回りでやっているので」と漫画新人賞の審査員を頼まれた可久士。「絶対に引き受けない」と断るが、自宅で姫から「嫌な当番も誰かがやらないと、社会が回っていかない」と先生に教わったことを説かれ、態度を一変させる。後日、可久士の自宅に運び込まれたのは大量のダンボール箱。表面には「新人賞応募原稿」の文字……そのせいで姫に仕事がバレたらどうすると、可久士はついにクレームを入れるのだが……。

かくしごと第5話「それでも鉢は廻ってくる」「泊めたねっ!」
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:松尾晋平 イム ガヒ 演出:加藤顕 作画監督:松本朋之 近藤優次
その他の『かくしごと』第5話 場面カットはこちら

第6話 「スクールランドセル」

後藤家の玄関に『だてなおとより』というメモが添えられた新品のランドセルが置かれている。姫は2 つのランドセルを背負い、可久士は写真を撮る。そして、『だてなおとより』のランドセルを押入れの中にしまったが、そこにはたくさんのランドセルが並んでいた……そんな、毎年のように新型のランドセルを贈ってくる『だてなおと』の話を、ゴトープロのアシスタントたちにつつかれるも、可久士の答えは歯切れが悪い。

かくしごと第6話スクールランドセル
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:大地丙太郎 演出:曽根利幸 作画監督:玉利和枝、sata りすく
その他の『かくしごと』第6話 場面カットはこちら

第7話 「「いぬほしき」「母子を継ぐ者」」

ある日の後藤家。机のうえには一枚のチラシ。姫が「子犬の飼い主募集」のチラシを持ってきて、可久士にお願いをしているのだった。姫のお願いに悩む可久士は、公園で犬を連れた一子先生に出会う。「家で一人でいることが多かったから、この子には救われました」と目を細める一子先生は、老いた愛犬をやさしく撫でる。その夜、可久士は姫に犬を飼うことを許す。姫は大いに喜び、後藤家に新しい家族がやってくる。

かくしごと第7話「いぬほしき」「母子を継ぐ者」
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:松尾晋平 演出:松尾晋平 作画監督:あおのゆか
その他の『かくしごと』第7話 場面カットはこちら

第8話 「「おれたちの下描き」「残念記念組」」

後藤家の子犬の名前がまだ決まらない。ひとまず姫は「ゴル(仮)」とするが、いよいよ区役所で本名をつけることに。迷い続ける姫だったが、窓口係のある一言で子犬の名前を決める。笑顔で「最初から名前はついてた!」という姫に、可久士は首をかしげる。数日後、トラブルメーカーの十丸院が仕事場に飛び込んでくるなり、「週刊少年マンガジンの創刊 38 周年祝い」と声を張り上げるが、もっと大事な記念日を忘れていたことが発覚する。

かくしごと第8話「おれたちの下描き」「残念記念組」
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:山岸大悟 演出:加藤顕 作画監督:松本朋之 近藤優次
その他の『かくしごと』第8話 場面カットはこちら

第9話 「師走は君の嘘」

時は12月、漫画家にとって試練の「年末進行」がやってきた。編集部が年末年始を休むために締切が前倒しになる厳しい期間だ。ところが、ゴトープロの面々はやる気十分。豪華な出版社の年末パーティを思い切り楽しみたいからだった。後日、打ち合わせ中に可久士は、十丸院から衝撃の一言を告げられる。「経費削減で、今年はパーティが無くなりました」……浮足立つアシスタントたちを前に、可久士はその事実を伝えられないままで……。

かくしごと第9話師走は君の嘘
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:まんきゅう 絵コンテ協力:飯島愛美 演出:粟井重紀 作画監督:小林一三
その他の『かくしごと』第9話 場面カットはこちら

第10話 「I"S(伊豆)」

年末進行に立ち向かうゴトープロ。年内に年明け分まで描いておけば正月休みが取れると、さらに先の締切にまで進行しようと試みる。ところが、可久士は「描きだめが出来ない」と筆が揮わない。「そもそも漫画家に、長期旅行の申込みなんてできるわけないだろ!」と開き直る可久士だったが、そう宣言するのには最大の理由があった。なぜなら、漫画家は休みに必ず風邪を引くからだ。寝込む可久士のために、姫は「願掛け」をして回復を祈るのだった。

かくしごと第10話I
その他の『かくしごと』第10話 場面カットはこちら

第11話 「最終回平気彼女」

ある夜、姫から「家族会議したい」と告げられ、可久士はうろたえる。「うちには会議室がないから、会議室を作ってからにしよう」と可久士は返す。二人では「会議ではなくて会話にしかならない」と伝えれば、姫は落ち込むだろうと可久士は返答を悩む。明くる日、姫は学校で「会議室がなくても会議はできる」と聞き、莉子に井戸端会議を勧められる。かくして「めぐろ川たんていじむしょ」の面々は、井戸端会議をするための井戸を探し始める。

かくしごと第11話最終回平気彼女
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:大地丙太郎 演出:松尾晋平 作画監督:松本朋之 近藤優次
その他の『かくしごと』第11話 場面カットはこちら

第12話(最終話) 「ひめごと」

「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」と可久士は言った。11歳の姫はそれを「ずっと続く」と信じていた──時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父と、母と、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士が漫画家であったことを知る。「……なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」ひとりつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた。

かくしごと第12話(最終話)ひめごと
脚本:あおしまたか 絵コンテ:村野佑太 演出:村野佑太 作画監督:玉利和枝、sata りすく
その他の『かくしごと』第12話(最終話) 場面カットはこちら
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コメント一覧

公開中 2件 ※承認中のコメントは表示されません。

みやこ

かくしごと 最終回「ひめごと」感想

さまざまな伏線が綺麗に回収されて、とても綺麗に終わっていて感動しました。
今まで見てきた可久士と姫ちゃんのたくさん笑えて心あたたまる日々は、可久士にとって一番充実していて、楽しい日々だったのだなと思ったり、そのあと起こるさまざまなことを加味してみると、今まで見ていたものの見方も変わってきて、そのどんでん返しがすごいなぁと思いました。
その見方が変わっても、可久士は結局なにも変わっていなくて、姫ちゃんが1番大切で守りたい、愛おしい存在なのだなと改めて感じて泣けました。
18歳の姫ちゃんを前にして可久士が10歳の姫ちゃんを呼ぶシーンは、とても切なくて見ていて苦しくなりました。
姫ちゃんの「私は悪い娘です」の台詞が最高に泣けました。
そして全部思い出して、それぞれがまた自分の人生を、そして家族としての人生を歩みだす、素敵なお話しだなと思いました。

ろか

12話の感想

ここまでギャグまっしぐらできて、最後の最後にしてシリアス展開、そして怒涛の全伏線回収で驚きと涙と感動で、胸がいっぱいいっぱいになった。
欠けた7年分の記憶が漫画と姫ちゃんとの思い出で蘇るシーンは感動が込み上げて涙必須。ここまで綺麗にまとまったギャグアニメ久しぶりに見る事ができて、とっても素敵な時間だった。アイキャッチやOPが流れるタイミングにも要注目!

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