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TVアニメ『アイカツプラネット!』発表!シリーズ最新作は実写×アニメでアイドル活動

TVアニメ『アイカツプラネット!』発表!シリーズ最新作は実写×アニメでアイドル活動|新プロジェクト発表会レポート

バンダイ×バンダイナムコピクチャーズによるオリジナルコンテンツ3作品の新作発表会『BANDAI×BN Pictures Festival』(2020年8月10日配信)にて、大人気作『アイカツ!』シリーズの新プロジェクトとなる『アイカツプラネット!』(2021年1月テレビ東京系列で放送予定)が発表されました。

シリーズ最新作となる本作では、学園生活を送る主人公たちが「アイカツプラネット!」の世界でアバターとなりトップアイドルを目指す物語が展開。日常パートを実写、「アイカツプラネット!」の世界をアニメと3DCDで表現する作品となっています。さらに番組に登場する実写キャストについては、実際にSTARRY PLANET☆としてユニットでも活動する予定とのこと。

発表会には、株式会社バンダイ取締役・佐藤明宏氏、株式会社バンダイナムコピクチャーズ代表取締役社長・尾崎雅之氏に加え、アイドル・伊達花彩さん、声優・新祐樹さん、アーティスト・玉置成実さんが出席。佐藤さん、尾崎さんともに作品に対する期待や意気込みをファンの皆様に向けてコメントされました。

また、メインキャストや声優・白石稔さん、ももいろクローバーZ・玉井詩織さん、女優・秋元才加さんが出演した『アイカツプラネット!』の収録パートでは、ティザービジュアルの公開、各キャストが演じるキャラクターについてや、2020年冬より稼働するデータカードダスの情報などが明らかになりました。

本稿では、『アイカツプラネット!』発表会の模様をお伝えします。

▲公開されたティザービジュアル

▲公開されたティザービジュアル

『アイカツプラネット!』重要な3つの要素「アバター」「ドレシア」「スイング」とは?

『アイカツ!シリーズ新プロジェクト』発表会には、MCを務める声優・白石稔さん、応援サポーターのももいろクローバーZ・玉井詩織さんが番組に出演。

白石さんの呼び込みで『アイカツプラネット!』に出演されるメインキャスト8名、ゲストの秋元才加さんが登場し、番組がスタートしました。

【登壇者】
・音羽舞桜/ハナ役 伊達花彩さん
・珠樹るり/ルリ役 小椋梨央さん
・月城愛弓/キューピット役 瑞季さん
・梅小路響子/ビート役 長尾寧音さん
・本谷栞/シオリ役 渡邊璃音さん
・栗六杏/アン役 エイミーさん
・陽明咲/ローズ役 宇野愛海さん
・糸井紗良/サラ役 羽野瑠華さん
・マネージャー・綿貫いずみ役 秋元才加さん

▲左から、宇野さん、エイミーさん、秋元さん、瑞季さん、伊達さん、玉井さん、小椋さん、長尾さん、渡邉さん、羽野さん

▲左から、宇野さん、エイミーさん、秋元さん、瑞季さん、伊達さん、玉井さん、小椋さん、長尾さん、渡邉さん、羽野さん


まずは、伊達さんが今回初お披露目となる『アイカツプラネット!』のティザービジュアルについて紹介しました。鏡を挟みアニメと実写が一枚絵となったビジュアルには、玉井さんも期待を隠しきれない様子。

 
白石さんがビジュアルについて質問をすると、「主人公の舞桜は、友達の栞やるり達と一緒に平凡な高校生を送っていたのですが、“アイカツプラネット!”というアイドル活動にのめり込んでいくんです。アイカツプラネットでは、“アバター”という、もう一人の人間になることが出来ます。舞桜は、ハナというアバターになり、アイカツ!していくんです!」と伊達さんが演じる舞桜や本作品についてコメント。

▲学園シーンなどの日常パートは実写

▲学園シーンなどの日常パートは実写

▲アイカツプラネット!の世界はアニメと3DCGで表現

▲アイカツプラネット!の世界はアニメと3DCGで表現

▲アバターの姿(左から、ローズ、アン、キューピット、ハナ、ルリ、ビート、シオリ、サラ)

▲アバターの姿(左から、ローズ、アン、キューピット、ハナ、ルリ、ビート、シオリ、サラ)

本シリーズには欠かせない“アイカツ”については、小椋さんが「アイドル達は、バトルステージに立つために、“ドレシア”と一緒にアイカツするんです。ドレシアの力を借りて、より強くて魅力的なドレスを手に入れて、トップアイドルを目指していくんです」と本作品に登場するドレシアについて説明しました。

▲ドレシアとアバターのハナ

▲ドレシアとアバターのハナ

また、渡邉さんが「アイドルとして、アイカツするには、ドレシアの力を借りて、“スイング”に力を宿さないといけないんです」と重要なアイテムであるスイングについて紹介。続けて、瑞季さんが「ドレシアの力が宿ったスイングを使い、ドレスに着替えて歌とダンスで勝負をします。バトルステージでライバルに勝つことで、アイドルランキングを上げてトップアイドルを目指していきます」と語り、これには玉井さんも興奮を隠しきれない様子でした。

▲新コレクションアイテム「ドレシア」

▲新コレクションアイテム「ドレシア」

ここからの話題は、伊達さんと渡邊さんがそれぞれ演じる舞桜と栞について。2人は小学生の頃からの幼なじみということで、「舞桜は、新しいことにも一生懸命取り組むことができる素直で明るくて元気な女の子」「栞は、真面目で成績優秀で色んなことも知っていて、「さて、問題です」と突然クイズを出したり、すごい明るく楽しい一面がある子」と自身が演じるキャラクターの魅力を語りました。

玉井さんから「自分と似ているところは?」と聞かれた際には、「舞桜の考え方とかが抜けているところ」「栞の周りを見て気配りが出来るところ」と自身と似ている点を挙げました。

続いての話題は、小椋さんが演じるるりについて。

「るりは、舞桜ちゃん、栞ちゃんと同級生です。流行に敏感でとにかく可愛い物、おしゃれが大好きな女の子です。明るくてフレンドリーで、人懐っこい。でも、前向きで何事にもどんどん挑戦していく、そんな一面を持っています」と自身が演じるるりについて語り、玉井さんも「アイドルの鏡ですね」とるりの魅力に共感していました。

次に長尾さんが演じる響子について聞かれると「普段の響子より、アバターのビートの方がカッコよくて。響子の学校生活とビートのカッコイイ一面とのギャップがあるので、それを皆さんに見ていただきたい」と響子の注目ポイントをコメントしました。

ここで、白石さんから秋元さんに撮影の雰囲気について質問が。

「初めてお芝居を経験する子たちも多かったりするので、すごく初々しい。久しぶりに昔を思い出して、初心を思い出しました。小うるさくならない程度にアドバイスをして、マネージャー役なのでそういった役割もあると思うので、みんなと回を重ねるごとに成長できればいいな」と秋元さんが演じる役もふまえてコメントし、「みんなキラキラしていて、一緒にいると元気を貰えるので現場に来るのが楽しいです」と収録現場について笑顔で語りました。

そしてここからは、「教えて!アイドルのヒミツ」のコーナーへ。このコーナーは、キャストについてもっと知ってもらうために、自身の秘密やセールスポイントを答えるアンケート企画となっています。

最初の質問は「実は私、○○なんです」。こちらでは、自身が秘密にしている一面についてキャストの皆さんが回答を発表しました。

最初の回答は、「実は私、めちゃくちゃ大声を出せます。遠くにいる人に声をかけるときなどスピーカー代わりに使ってください」。

こちらの回答をしたのは、伊達さん。これには、メンバーも既に知っていることで玉井さんから思わずツッコミが。伊達さんが実際に大声を披露した際には、秋元さんからもアクリル板で聞こえないとツッコミされ、番組が盛り上がりました。

続いては、「実は私、笑いのツボがすごく浅いんです。しかもすぐ笑うくせに、笑い方が変って言われます」といった長尾さんの回答。自身の気が緩むとヘラヘラしてしまうエピソードを語り、自身の特徴的な笑い方を渡邉さんに真似をされ、和やかな雰囲気に。

3つ目の「実は私、初対面の人がたくさんいても人見知りせずに場をまわせます」といった宇野さんの回答が発表。ここで、宇野さんから回答に勘違いがあることが語られ、実際には場をまわすことが苦手で“初対面の人限定”で場をまわせるとのこと。

他のキャストから初顔合わせの際のエピソード、実際に“初対面の人限定”の場をまわす様子を披露し、今後場をまわせるように頑張ると意気込みました。

最後の回答は、「実は私、英語が喋れないけれど外国人との会話を乗り切ることができます」。

こちらの回答をしたのは、羽野さんで「会話は成立しないんですけど、なんとかなる」と自信ありげに説明。実際に秋元さんと英語での会話が披露され、勢いで会話する羽野さんに他のキャストも思わず笑ってしまい、番組が笑い声に包まれました。

続けて2つ目の質問。他の人には負けない自身が持つ特技、セールスポイントについて語る「私の秘密の特技、セールスポイント」についてへ。

最初に発表された回答は、小椋さんの「人間観察が得意」。

普段から家族や他のキャストをよく観察することを告白され、宇野さんの乙女チックで可愛いところがあること、伊達さんが写真を撮ってもらう際に半目になっていることがあるなど、普段からメンバーの観察エピソードが語られました。

2つ目は、瑞季さんの「目のリレー」といった回答。目を動かすことが得意なことな瑞季さんが実際に「目のリレー」を披露され、他のキャストや白石さんから驚きの声があがりました。

続いて、「人の誕生日を覚えること」といった特技に関する回答が発表。

こちらの回答をされたのは渡邊さんで「元々誕生日を覚えたり、サプライズやお祝いすることが好きで、覚え始めたことがきっかけ」と語り、伊達さんや長尾さん、エイミーさん、羽野さんの誕生日を次々と正解していきました。

エイミーさんの「すぐ泣ける」といった回答が4つ目に発表され、自身が涙もろく普段映画などで泣かないようなシーンでも泣いてしまうエピソードや、泣く演技が苦手だと語る秋元さんからも、泣く演技の際に裏でえづいてから臨むといった自身の演技にまつわるエピソードが披露されました。

メインキャストの意外な一面を知れたところで、「初めて今日お会いする方もいるので、お芝居の時とのギャップや、どんなお芝居をするのか楽しみです。バーチャルの中でも可能性は無限で、特に響子はギャップがすごいある子ですし、るりとかもすごく可愛いです。ドレスも私が着たいくらいです」と秋元さんがコメントし、アンケートコーナーは終了しました。

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