声優・水樹奈々さんのオススメ楽曲はこれだ！ 10曲をピックアップ！ 最初に買うべきはこのアルバム！

水樹さんのおすすめ楽曲をご紹介！

ここからは水樹さんの数ある名曲の中から、おすすめ楽曲10選をお届け！　ライブの定番曲から、懐かしの名曲までをチョイスしておりますので、今後のライブに参加予定の方は要チェックです！

　

おすすめ1曲目　『METANOIA』

重低音で極悪ハードサウンド　『“全力で生きろ この瞬間-とき-を”』

◆収録作品
39thシングル『METANOIA』 2019.07.17リリース

　
◆楽曲情報
TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアＸＶ」オープニングテーマ。シンフォギアシリーズ第5期のオープニングらしい壮大な仕上がりとなった楽曲。これまでのシリーズ楽曲とは異なる切り口が仕掛けられており、男性コーラスやラップなど、ほかシリーズ楽曲とは違った面が伺えます。作品に沿うように“絶唱”感を感じさせられつつ、これぞ水樹奈々ソング！　といった印象を受ける楽曲。

　

　

おすすめ2曲目　『STARTING NOW！』

奈々さんらしい疾走感あふれる応援ソング　『全力を知った者だけ 触れられる夢がある』

◆収録作品
36thシングル『STARTING NOW！』2016.07.13リリース
12thアルバム『NEOGENE CREATION』2016.12.21リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM Ⅲ』2018.01.10リリース

　
◆楽曲情報
疾走感が心地良い応援ソング『STARTING NOW!』は、TVアニメ『この美術部には問題がある!』のオープニングテーマ。恋も夢も、まるごと応援してくれる爽やかなロックチューンでありつつ、ライブでの盛り上がりも楽しい楽曲となっています。歌詞の中に「かかってきなさい！！」とありますが、ラジオ『水樹奈々 スマイルギャング』の締めの言葉を彷彿とさせる実に奈々さんらしいフレーズとなっています。

　

　

おすすめ3曲目　『PHANTOM MINDS』

作品を色濃く写した楽曲　『夢の座標-星座-をそっと記す』

◆収録作品
21thシングル『PHANTOM MINDS』2010.01.13リリース
8thアルバム『IMPACT EXCITER』2010.07.07リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM II』2011.11.23リリース

　
◆楽曲情報
本楽曲が収録されたシングルは声優史上初“オリコン週間シングルチャート1位”の快挙を遂げ、2度目の出場となった『第61回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』主題歌である本楽曲は、『リリカルなのは』シリーズ第1作目のオープニングテーマである『innocent starter』の対となる楽曲。

当時『innocent starter』で表現された感情が、違った切り口で描かれています。もちろん、ライブでも盛り上がる楽曲ですが、『リリカルなのは』という作品を色濃く反映させた楽曲でもあります。

　

　

おすすめ4曲目　『深愛』

聞けばきっと、伝えずにはいられなくなる　『いくら想っていても届かない』

◆収録作品
19thシングル『深愛』2009.01.21リリース
7thアルバム『ULTIMATE DIAMOND』2009.06.03リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM II』2011.11.23リリース

　
◆楽曲情報
オリコンシングルデイリーチャート2位など、様々な記録を達成した本楽曲は水樹さんが『NHK紅白歌合戦』に初出場した際に披露した楽曲。TVアニメ『WHITE ALBUM』の主題歌でもあり、同作品をイメージしたバラードは、歌謡曲を彷彿とさせるメロディーが印象的です。

詞を作る直前に亡くなられたお父さんへの想いや、『WHITE ALBUM』のイメージなど、水樹さんの様々な思いが込められた楽曲。足早なバラードに、思わず涙腺を刺激されます。

　

　

おすすめ5曲目　『Orchestral Fantasia』

ここはまさに“ストリングスの海”　『ストリングスの海で彷徨う』

◆収録作品
6thアルバム『GREAT ACTIVITY』2007.11.14リリース

　
◆楽曲情報
アルバム曲ながら今も多くのファンに愛される本楽曲は、アコースティックギターやバイオリンといった所謂ストリングスが目立つ作品。ストリングスによる疾走感あふれる幻想的な旋律と切ない歌詞が調和し、水樹さんテイストに満ちた楽曲です。『LIVE THEATER 2015』にて披露されたギター四重奏は必見モノ。

　

　

おすすめ6曲目　『SUPER GENERATION』

何年経っても色褪せない応援歌　『1番大切なモノ探しに行こう』

◆収録作品
13thシングル『SUPER GENERATION』2006.01.18リリース
5thアルバム『HYBRID UNIVERSE』2006.05.03リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM』2007.02.07リリース

　
◆楽曲情報
水樹さんが初めて作曲を担当された曲であり、水樹さん風に言うならば、第一子（水樹さんは自ら手がけた楽曲を第◯子と呼ぶ）。発売から14年が経った今も、まったく色褪せることなくファンを魅了する応援ソング。ライブで披露されれば観客の歓声はより大きなものに。特に、最後の「LaLaLa」の大合唱は、これぞ“水樹奈々のライブ！”といった一体感を味わうことが出来ます。

　

　

おすすめ7曲目　『ETERNAL BLAZE』

歌詞の随所に光る言葉のセンス　『そう、きっとここから始まる…』

◆収録作品
12thシングル『ETERNAL BLAZE』
5thアルバム『HYBRID UNIVERSE』2006.05.03リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM』2007.02.07リリース

　
◆楽曲情報
水樹奈々さんの楽曲にあまり詳しくない、という方でも本楽曲は知っているという方は少なくないのではないでしょうか。TVアニメ『魔法少女リリカルなのはA’s』の主題歌であり、水樹さんの出世作の1つとして数えられる本楽曲。

作詞を水樹さんが担当されており、随所に散りばめられた、「女神-てんし-」や「悪夢-まぼろし-」など独特な読み方をする言葉が特徴的。ライブの定番曲といえばこの曲！　という方も多いと思います。特に、間奏中の「ETERNAL BLAZE！」の掛け声は、水樹さんの煽りに応え、会場中の熱気が一気に爆発するかのような盛り上がりを見せます。

　

　

おすすめ8曲目　『Tears' Night』

水樹さん×上松さんタッグの原点！　『あなたの名をくり返した　Tears' Night』

◆収録作品
4thアルバム『ALIVE&KICKING』2004.12.08リリース

　
◆楽曲情報
多くの人気楽曲を手掛ける上松範康さん（Elements Garden）と水樹さんが初めてタッグを組んだ作品。上松さん楽曲らしい、どこか幻想的でいてスピード感のあるメロディと、水樹さんの情熱的な歌声が心地よくもどこか切なさを感じさせる叙情的な楽曲。

初のフルオーケストラコンサート『NANA MIZUKI LIVE GRACE -ORCHESTRA-』でも披露されており、圧巻のステージとなっていますので、ぜひお確かめください！

　

　

おすすめ9曲目　『New Sensation』

水樹さん応援ソングの代表的な存在　『一度きりの人生 楽しむべきだよね絶対』

◆収録作品
7thシングル『New Sensation』2003.04.23リリース
3rdアルバム『DREAM SKIPPER』2003.11.27リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM』2007.02.07リリース

　
◆楽曲情報
水樹さんをはじめ、多くのキングレコード所属アーティストのプロデュースを担当する三嶋章夫さんも太鼓判を押す応援歌。これまでも多くのライブで歌われており、昨年開催された「LIVE EXPRESS 2019」でも披露されました。

底抜けに明るい歌詞と、グルーヴ感あふれるメロディは聞く人を元気にする、“人を元気にする”水樹さんらしさの感じられる楽曲となっています。また、コーラスに奥井雅美さんを迎えるなど、ゲストアーティストにも注目の楽曲です。

　

　

おすすめ10曲目　『POWER GATE』

発売から毎年歌われているTHE定番曲　『僕らが時代とか変えて行けるよ』

◆収録作品
4thシングル『POWER GATE』2002.05.01リリース
2ndアルバム『MAGIC ATTRACTION』2002.11.06リリース
ベストアルバム『THE MUSEUM』2007.02.07リリース

　
◆楽曲情報
これまでに数多くの人気楽曲を世に送り出してきた水樹さん。当然、ライブの定番曲となる楽曲も多く、それだけで一枚のアルバムになってしまいそうなほど。その中でも、ライブで最も歌われ、ファンからの人気も高いのが本楽曲、『POWER GATE』です。

楽曲の持つエネルギー、ライブでの一体感、どれを取っても、そこには“水樹奈々”という歌手の持つパワーが感じられます。『僕らが時代とか変えて行けるよ』と楽曲内で歌う水樹さんですが、これほど説得力のある応援ソングも珍しいですね。

　

　

おわりに

あらためて水樹さんの楽曲を見ていくと、彼女の歌がどれだけの人に愛されているのかが分かります。ですが、それは常に誰かのために歌ってきたからこそなのではないでしょうか。

自分のため、ファンのため、まだ知らない誰かのため。日々、歌という形でメッセージを伝え続けてきた水樹さんだからこそ、成し遂げられた記録もあるかと思います。

また、今回ご紹介した10曲は、水樹さんの楽曲のほんの一部です。今回の記事がこれから水樹さんの歌を知っていくきっかけの一つになれば幸いです。

　
[文/太田友基]