声優
『アニバコ』ドランク塚地、洲崎綾、末柄里恵ら収録後インタビュー

アニメ・ゲーム特化型情報バラエティー番組『アニバコ』が配信スタート! 収録後のドランクドラゴン・塚地さん、マヂカルラブリー、天城サリーさんらMC陣に加え、ゲストの洲崎綾さん、末柄里恵さんにインタビュー

「メーカーや放送局の枠を越えてステイホームをみんなでもっとワクワクさせる!」をテーマとしたアニメ・ゲーム特化型情報バラエティー番組『アニバコ』が9月19日20時より「アニメイトタイムズYouTubeチャンネル」にて配信中です。

MCにドランクドラゴンの塚地武雅さん、マヂカルラブリー、声優アイドルグループ、22/7の天城サリーさんを迎え、10月アニメ新番組や公開間近の劇場用アニメ、注目のゲームなどを紹介!

注目のアニメ新番組『レヱル・ロマネスク』のひらさわひさよし総監督と洲崎 綾さん、人気ゲーム『ブレイブソード×ブレイズソウル』のプロデューサーの神谷友輔さんと末柄里恵さんもゲストに、絵コンテ初公開や大喜利企画、そして初出し情報まで。 

盛りだくさんの『アニバコ』の第1回収録終了後に、MCの塚地さん、マヂカルラブリー、天城さんと、洲崎さん、神谷プロデューサーと末柄さんにインタビュー! 豪華3本立てインタビューを読んだら『アニバコ』をチェック!

メインMC4人に収録後インタビュー

――収録を終えた感想をお聞かせください。

ドランクドラゴン 塚地武雅さん(以下、塚地):初回の収録だったし、この番組のスタイルもアニメとゲームの情報番組ということで手探りでした。

マヂカルラブリー 村上さん(以下、村上):僕はアニメに詳しいふりはできないので、ビビりながらやっていたし、序盤はふわふわしてました。

マヂカルラブリー 野田クリスタルさん(以下、野田):アニメとゲームは、興味があることなので、この番組を通して学んでいけたらなと思います。

天城サリーさん(以下、天城):今年に入って何度か1人でアニメ関連のお仕事でMCを務めさせていただく機会があったんですが、今回はMC軍ってチームみたいな感じでやっている気持ちになれてとてもリラックスしながらできました! 私もまだまだ手を伸ばしきれていないアニメジャンルとかもあるので、この番組を通していっぱい学んでいきたいですね!

野田:でも村上君的には本気で獲りにきているよね?

村上:アニメ好きの視聴者の皆さんよりは詳しくないけど、塚地さんや野田君に比べればアニメに詳しいので、「そんなことも知らないんですか?」としっかりと詳しい部分をアピールして、僕だけアニメ関係の仕事が今後も入ればいいかなと思っています(笑)。

野田:「あれ、見てないんだ!?」と僕らをガンガン落とすつもりでね(笑)。相方にぜひアニメ関係の仕事をあげてください。天津 向さんが荒稼ぎしているせいでどんどん太ってきたから。

村上:今後、アニメ業界の仕事をとれそうで怖いとマヂカルラブリーの名前を挙げているらしいから。ゆくゆくはこの番組に向さんを呼んで、大恥をかかせたい(笑)。

塚地:この番組はアニメだけではなく、野田君が得意なゲームもフィーチャーされているから、まさにマヂカルラブリーの得意分野だよね。

新作アニメやゲーム情報やゲストトーク、野田さん自作ゲーム紹介など盛りだくさん!

――番組の内容もかなり盛りだくさんでした。

村上:収録も大幅に押しましたからね。

塚地:内容は濃いし、ゲストも声優さんやアニメの監督さん、ゲーム会社の社長さんなどたくさんの方に来ていただいて、いろいろなお話をうかがって。10月スタートの新番組の情報もお届けしたので、どれを見ようか決める前にこの番組を参考にしていただけたらいいのではないでしょうか。

村上:初出しの情報もあったので、ファンの方にとってもお得だったのでは?

天城:私スポーツアニメ大好きなので、『体操ザムライ』をとても楽しみにしています! 個人的に体を動かすのが好きでアクロバットクラスにも通い始めているので、アニメを見ながら熱い気持ちになって影響を受けたいと思ってます。

――野田さんの自作ゲームも実際に皆さんでプレイされましたね。

野田:プレイしてもらえてよかったです。作った甲斐がありました。

村上:慣れてきたなと。でも野田さんのゲームのコーナーはだいぶ巻きが入っていた気がしましたね。なんだったらカットしてもいいくらいで(笑)。

――今回の番組で皆さんの興奮するツボや萌えポイントも明らかになった気がします。

塚地:確かにそれぞれが何に興味を持つのかはわかったでしょうね。

村上:性癖がわかるといえば、大喜利のコーナーで、みんなめちゃめちゃ出してましたよね。あんなに答えが出まくる大喜利はなかなかないと思います。

野田:でもあのゲーム(『ブレイブソード×ブレイズソウル』)内にはもっとスゴい性癖の持ち主もいるかもしれないよ。

塚地:(収録では)400種類いるって言っていたからね。

村上:社長はそればっかり考えているんですもんね(笑)。

天城:あまり大喜利をやったことはなかったんですが、とりあえず当たって砕けろ精神で思いついたもの全部出していきました。そしたら休憩時間に塚地さんとマヂカルラブリーさん達が褒めてくださったのですごい嬉しかったです。この先もフリップはアニバコの定番になる香りがするので、頑張りたいです(笑)。

声優とのトークは楽しかったかつ、聞き心地がよくて思わずゾクっ!? 

――今回、洲崎さんと末柄さんとお話されましたが、いかがでしたか?

塚地:おしゃべりも楽しかったけど、声優さんが発する声自体が聞き心地がいいんですよね。天城ちゃんもそうだし、ゲストの方々も。思わずゾクっとしちゃいますね。それも性癖の1つなんですけど(笑)。

村上:急にひと言、声をもらう時とか聞いてビビりますよね。「あっ、プロだ!」って。

塚地:もしバラエティ番組とかに出ても、自分の仕事である声ブロックが必ずあって、そこで差を見せられるじゃないですか? 芸人って何なんだろうなって思っちゃいますね。

天城:アメリカにいた頃から見ていたアニメとかにも出演なさっている本当に尊敬する先輩方だったので緊張したんですが、演じているキャラへの演技のこだわりなどを間近で聴けて本当に勉強になりました。

野田:僕らは楽しかったけど、天城さんはマッチョ1人とくそデブ2人に囲まれて、最悪の現場だったと思う。

塚地:あのVRのところ、気持ち悪かったもんなあ。

村上:天城ちゃんもいい子だから、僕もつい調子にのってしまったかもしれない。

塚地:声優さんに憧れて、海外から日本に来たわけでしょ。それが番組MC3人全員芸人で。大御所でもいいから声優さんとやりたかったはずだよ。

天城:もちろん声優になりたくて日本へ来たんですが、私実はお笑いも大好きなんですよ!

お父さんが大阪の人っていう影響もあるんですが、実家にはルミネザ吉本で熊田まさしさんにもらったサイン入り自撮りポスターが2枚あったり、吉本新喜劇のDVDがDVDファイルにびっしり何十枚もありますし、小さい頃から日本に来てお父さんの地元に行くと新喜劇を必ず見に行ったりと、アニメにハマる前に日本文化の1つとしてハマったのはお笑いなんです。

今でも部屋で作業をする時は作業用bgmとしてずっと芸人さんのネタ動画を流してます! みなさん休憩時間もすごい優しく話しかけてくれて芸人さんやっぱり大好きって思いました。

野田:でも免疫としては、我々は最高じゃない?

村上:今後、どんなキモおじさんが来ても大丈夫だし。

野田:わらしべ長者みたいに、どんどん相手がよくなっていくだろうし。

『アニバコ』をフリークも初心者もアニメやゲーム好きが集える場所に

――アニメやゲームファンが集う場所という番組コンセプトでしたが、そういう場所は作れましたか?

塚地:提供できたんじゃないかなとは思います。でも俺らでいいのかという疑問は残りますけど。

野田:この番組が配信された後のコメントを見ましょう。その反応をしっかり分析したいと思います(笑)。

塚地:この番組はアニメやゲームに詳しい人のためだけではなく、ライトな方や初心者に向けてもお送りしているので、逆にいいかもしれません。

村上:詳しくない方にとっては僕らの視点は身近に感じられるかもしれないし。

天城:番組ではバラエティーコーナーなどもあって、MC軍の3/4が芸人さんということもあってとても楽しい番組になっているので、純粋にアニメ情報を知りたい方も、バラエティーを楽しみながらアニメを学びたい方々にも楽しんでいただける番組になっていると思います。

――天城さんのファン方はアニメやゲームなど好きな方が多いかもしれませんが、塚地さんやマヂカルラブリーのファン、お笑いのファンの方がアニメやゲームに触れるきっかけになるかもしれません。

塚地:僕のファン、3人いるんです。

村上:僕らも塚地さんのファンなので5人ですね(笑)。

塚地:それしかいないなら、天城ちゃんのファンだけでいいよ!

天城:私も塚地さんのファンなので6人ですね。ということは塚地さんのファンが集まればちょうどおそ松さんのコスプレ六つ子全員出来ますね。

楽しいトークでストレス発散&情報ゲット! 男性3人のおたく成長度を見守ってください

――最後に番組の見どころとメッセージをお願いします。

塚地:アニメのイベントやライブが自粛で開催されなかったり、なかなか外出しずらくなっているので、この番組を見てストレスを発散してもらいつつ、アニメやゲームの情報をゲットしたり、よりアニメやゲームを好きになってもらえる場を今後も提供できたらいいなと思っています。そしてお笑いも好きになったり、見てもらえれば嬉しいです。

村上:この番組が10年続くとして、その初回は、僕らがどれだけアニメやゲームに詳しくなっていくのかという成長物語の第1話です。だから今回は絶対見逃していけません。

塚地:皆さんに育ててほしいよね。

村上:僕らのオタクロードがどこまで伸びていくのかを見守ってください。

野田:僕はゲームを自主制作していて、クラウドファンディングもしていますが、今回の台本に「『アニバコ』がゲームの制作過程を見守っていく」と書かれているのを見て怖くなってきたので、ほどよい距離感でいこうかなと。お金の話にならないように。

塚地:でもうちの番組の目玉コーナーだからね。ダブルネームでゲームを出せばいいんじゃない? 『アニバコ』&野田クリスタルで。

野田:そんなことしたらクラウドファンディングで支援してくれた人が怒っちゃうから!

天城:私ほとんどの友達がアニメ好きが集うネットコミュニティーからの子達なんですが、本当にアニメっていろんな人たちを繋ぐものだと思っているのでこの番組を通してMC軍がアニメやゲームに触れながらどんどん成長して仲良くなっていく過程もとても個人的には見どころだと思います!

MC軍のほとんどが芸人さんというアニメ番組はなかなか見たことがないので、本当に楽しく面白くアニメを学べるのも番組の強みだと思います! 私は持ち前のアメリカンな明るさでそれに精一杯ついていきながら海外出身のアニメ好きとしての視点やアニメの情報を伝えれたらなと思ってます。

塚地:今日紹介した中で興味を持ったアニメやゲームもあったから、これからどっぷりハマってしまうかも。

村上:例えば1本オススメをスタッフから紹介されて、見てから番組でコメントできたら楽しそうですよね。いろいろとやりたいことや夢が広がります。

塚地:アニメやゲームの情報やお楽しみが詰まった『アニバコ』をぜひ開いてみてください。

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