アニメ・ゲーム特化型情報バラエティー番組『アニバコ』が配信スタート! 収録後のドランクドラゴン・塚地さん、マヂカルラブリー、天城サリーさんらMC陣に加え、ゲストの洲崎綾さん、末柄里恵さんにインタビュー
『レヱル・ロマネスク』汽子役・洲崎 綾さん収録後インタビュー
――番組収録を終えた感想をお聞かせください。
洲崎 綾さん(以下、洲崎):思ったより、あっという間でした。収録もTV番組のようにスタッフさんたちが多くて、大掛かりだったので緊張しました。MCの塚地さん、マヂカルラブリーのお2人、天城さんは初対面でしたが、前情報なく見てもコメントを拾ってくれる安心感があって、頼もしかったです。あと塚地さんは、「わっ、TVで見ていた人がいる!」ってなりました。私、ミーハーなので(笑)。塚地さんは人当たりもよくて、おもしろい方でした。
――動画番組で、ダミーヘッドで録音したバイノーラルボイスドラマが流れるのは画期的だなと思いました。
洲崎:アニメとは別にリリースされるボイスドラマの一部を流していただきましたが、私たちが聞いたのは普通にスピーカーから流れる音声だったので残念でした(笑)。モニターの前のお客さんにはちゃんと届いていると思うので、ヘッドフォンを準備して番組をご覧になっていただければと思います。
――番組内でも取り上げたアニメ『レヱル・ロマネスク』についてご紹介お願いします。
洲崎:『まいてつ-pure stations-』というゲームが原作で、レイルロオドと呼ばれる鉄道がモチーフのキャラクターたちがわちゃわちゃと鉄道の復興を目指していくお話です。純粋にキャラクターがかわいいし、見ていると癒されるアニメになっていると思います。またそれぞれのレイルロオドにはモチーフになっている鉄道があって、私が演じる汽子は愛知県の蒲郡市にある子供汽車がモデルになっています。
――演じる汽子はどんなキャラクターですか?
洲崎:上品なお嬢様で、作中にも随所に感じられるシーンが出てきます。言葉遣いなどに品があって、どちらかといえばお姉さん寄りのキャラクターです。
――収録中にディレクションはありましたか?
洲崎:収録は1人ずつで、アニメよりも先にボイスドラマを収録しましたが、最初は活発なお嬢様と聞いていたので、割と元気で明るく、等身が低い感じで演じたら、「もう少し落ち着かせて、素に近い感じでお姉さんっぽくやってください」と言われました。
――改めてアニメ『レヱル・ロマネスク』の魅力とは?
洲崎:ずっと『まいてつ-pure stations-』をプレイされていたり、鉄道ファンの方には楽しんでいただけると思いますし、このアニメから入る方にとっても楽しめると思います。キャラクターがかわいいし、ショートアニメなので気軽に見られるほんわかした作品になっています。ゆったり、まったりとご覧ください。
――では最後にメッセージをお願いします。
洲崎:『アニバコ』の記念すべき第1回に、ひらさわ監督と一緒に参加させていただいて光栄でした。普段、芸人さんと絡む機会はなかなかないので、「大丈夫かな?」と緊張しましたが、監督が最初に沢山話してくださったので緊張もほぐれて、言いたいことも言えたし、宣伝もできたかなとホッとしています。各レイルロードにはペア、対になる存在がいるのですが、汽子のペアが誰なのかは見てのお楽しみです。放送を楽しみに待っていてくださいね!