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秋アニメ『おちこぼれフルーツタルト』日笠陽子さん、巽 悠衣子さん、前田玲奈さん、声優インタビュー│スタッフ組が明かす!? フルーツタルトの魅力&無茶振り満載なアフレコ【連載第6回前編】

『きらら』作品らしく、かわいくてほっこりしつつ、ギャグや激しさは異端かも!?

――『おちこぼれフルーツタルト』の原作を読んで感じた印象や魅力を教えてください。

日笠:『きらら』作品ということで、4コマを主体として作られていますが、4コマならではのオチの付け方だと思うし、オチが付いていないところも含めて、『きらら』作品が持つ、ほっこりした世界観にピッタリだなと思いました。

あと他の『きらら』作品に比べて、ギャグ色が強いのかなと。かわいい絵柄とは対照的にギャグ寄りで、穂歩も激しくて(笑)。

巽:ゲスさが前面に出ているダメな大人ですよね。

日笠:そうそう。だから『きらら』系の中ではちょっと異端な雰囲気を感じておもしろかったです。

前田:ビジュアルがビタミンカラーで、カラフルでかわいくて、髪の毛の動き方やポージングなどに浜弓場(双)先生のフェチズムみたいなものを感じて楽しかったです(笑)。

あと登場するキャラたちがみんなコンプレックスを抱えていたり、ネガティブにとらえがちなことも個性になるんだと教えてくれているようで励みにもなりました。

巽:『きらら』作品といえば、ふわふわ、キラキラ、女の子たちが輝いているイメージがありました。東京に上京してきた衣乃がみんなとアイドルとして上を目指していくキラキラしているお話なのかなと思って読み始めたら、途中からみんなヘンタイ的……じゃなくてクセがある子たちで「おやおや」と(笑)。

それがかわいい絵で描かれているので、うまくかみ合って、『きらら』なんだけど、『きらら』っぽくないところが魅力的なのかなと思いました。そしてみんな元気なので、読んでいると前向きになれるなって。

日笠さんは現場で川口監督作品と知ってビックリ! 新人の時に先輩に助けてもらったお返しを現場の後輩へ

――今作に出演が決まった時の感想をお聞かせください。日笠さんはオーディションではなく、指名だったそうですね。

日笠:事務所の方からマネージャーの役で決まりましたとお聞きして、出演を知りました。オーディションを受けていない分、当初はどこが制作していて、どなたが関わっているのかなど一切情報が来なくて、1話の収録の時に現場に行ったら川口敬一郎監督がいらっしゃって。「おったんか~い!」って(笑)。でもどういう理由で選ばれたのかという理由とかは知らないんですけど。

――川口監督にインタビューした時、若手のキャストさんが多いので……。

日笠:「若くないアイツを」ということですか!?

巽:そういう意味ではないと思いますよ(笑)。

――続きがあります(笑)。引っ張ってくれた上でおもしろいお芝居をしてくれると絶大な信頼の元、選ばれたとおっしゃっていました。

日笠:ありがたい限りです。

巽:実際、現場でもムードメーカーで引っ張ってくださるので。

日笠:初めてアニメに出演する人とか、まだ経験が少ない人が多い作品で、私も新人の時、経験が少ないがゆえに緊張して、やりたいことがうまくできなかったり、混乱した経験があります。その時、先輩たちに助けてもらったり、楽しくしてもらって、緊張がほぐれたので、それを後輩にしてあげることでお返ししたいという想いがありました。

前田さんと巽さんが本作で感じた運命的なものとは?

――前田さんはどのようにリリ役に決まったんですか?

前田:私も日笠さんと同じように、事務所から決まりましたとお聞きしてから原作や資料など拝見した形でした。リリのキャラを見た時、笑顔で目が開いてなくて、ふんわりしていて“うふふ”がちなキャラは私ならイケるだろうと思ってくださったのかなって(笑)。

でも、浜弓場先生の『ハナヤマタ』も知っていたし、『きらら』作品のキラキラした世界観に自分が入れるという驚きと「大丈夫かな?」という不安があって。私は『きらら』声じゃないと勝手に思っていたので(笑)。

そんなプレッシャーも感じましたが、現場に行けば、かわいい女の子たちと会えるだろうと思って、ワクワクしました(笑)。

でも実際は分散収録になったため、半分以上の人とは会えなくて。もっとかわいい女の子たちと戯れたかったです。

――中の人もリリっぽいんですね(笑)。では巽さんが利音役に決まった時の感想は?

巽:私もオーディションではなく、たぶん日笠さんと同じタイミングで事務所から連絡をもらって。マネージャーからは「日笠さんと、後輩の篠原 侑ちゃん(ぬあ役)が一緒です」と言われて。実は私が日笠さんと初めてご一緒したのが『きらら』作品の『けいおん!』だったんです。

7話の時、あずにゃん(中野 梓)の友達役で。それから『きらら』作品で日笠さんとご一緒する機会がなくて。久しぶりの共演が『きらら』作品というのも嬉しかったです。

※記事初出時、上記の巽さんの文言の表現に誤りがございました。現在は訂正しております。

――今回は川口監督から絶大な信頼を得ているお三方というくくりだったんですね。

日笠:そうなのかなあ?

前田:私は衣乃役の新田ひよりちゃんと6年前に一緒にやらせていただいた作品(「人生相談アニメーション『人生』」)があって、その時も川口監督で、アニメ制作はfeel.さんで。

日笠:素敵なご縁があったんだね。

前田:はい。絶大な信頼感を得ているのかはわかりませんけど(笑)。

穂歩をやりすぎなぐらいゲスく演じても意外にOKで寂しさも?

――日笠さんが穂歩を演じる上で意識した点は?

日笠:例え、やりすぎても「やりすぎです!」と言われたら薄められるなと思っていたので、アドリブも結構入れたし、ゲスい顔をした時もとことんゲスくしようと、とにかく振り切って、みんなを翻弄する役作りをしていました。

だから止められるかなと思っていたら意外とそのまま通ってしまって。それどころか、「おもしろいからもっともっと見てみたい」と言われたり、「さすがにこれはツッコミが入るでしょう」と思っても、すっと「はい。OKです」と言われて(笑)。

巽:日笠さんは現場で一番先輩だから、みんなツッコミにくいんですよ、きっと。

日笠:そうなのかなあ? でもみんなが、すんとしていると恥ずかしいのよ。羞恥プレイみたいで。

(全員爆笑)

巽:そういうこともありましたね(笑)。でもみんな、すごいなと思いながら見ているのは間違いないですから。

日笠:あと次回予告を2週に分けて収録したんですけど、最初に収録した時に全部アドリブ入れたり、変えてしまったものだから、残った6パターンも考えなくてはいけなくなって何を言おうか、事前に考えて、メモしたりしてました。

結構、大変だったのに、それも何も言われることもなく。むしろ、もっと言ってほしかった! 

 

(C)浜弓場 双・芳文社/おちこぼれフルーツタルト製作委員会
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