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「日常組」コミックス&オリジナルグッズ発売記念インタビュー

人気のゲーム実況グループ「日常組」コミックス&オリジナルグッズ発売記念!「日常組」の魅力がわかるスペシャルインタビューをお届け!

ぺいんとさん、黒猫のノアさん、しにがみさん、トラゾーさんによるゲーム実況グループ「日常組」。2012年に『マインクラフト』を使用した動画『マインクラフターの日常』の配信を始め、現在まで「脱獄シリーズ」、「盗賊シリーズ」などの人気動画を投稿されています。

こだわり抜かれた高いクオリティの動画は多くの人気を集め、今年1月にはトラゾー原作「脱獄シリーズ」が原案のマンガ『日常ロック』が『月刊コミックフラッパー』で連載開始! 7月21日にはコミックス1巻が発売されます。

更に7月19日には「日常組」のオリジナルグッズが全国のアニメイトにて発売されるなど、その勢いは止まりません!

そんな「日常組」のメンバーが、アニメイトタイムズに初登場! 初めての方にもわかる「日常組」の解説と、オリジナルグッズの紹介など、ここだけの「日常組」話を語っていただきました!

 

「日常組」はクラスの後ろでずっと悪ふざけしている集団?

――まず「日常組」としての活動が始まったきっかけや経緯についてお聞かせください。

しにがみさん(以下、しにがみ):僕の動画をクロノアさんが見てくれたところが始まりなのかな?

黒猫のノアさん(以下、クロノア):うん。それで、しにがみくんがリスナーさんのためのライブ企画をやっていた時に、一番最初に参加したのがぺいんとで、2番が僕で。

その時に初めて会ったんですけど、一緒にゲームをやっているうちに意気投合したんです。そこでぺいんとが「一緒に実況をやってみない?」と声をかけてくれて、始めたのがきっかけですね。

トラゾーさん(以下、トラゾー):僕がしにがみさんと仲良くなったきっかけが、生放送で、『マインクラフト』というゲームで自分で拠点を作って戦おうという企画があって。その時に、しにがみさんとクロノアさんとぺいんとが一緒に遊んでいて。

ちなみに「日常組」は当初、僕をのぞく3人でした。僕はぺいんとと仲良くなってから裏方をするようになり、「日常組」に加入することになりました。裏方をするようになったきっかけは、ぺいんとが撮影側にまわってしまうとぺいんと役をする人がいなくなってしまうので、僕がスーツアクターとしてサポートすることになって、そのままずるずると(笑)。

――「日常組」がどんな活動をされているのかご紹介をお願いします。

ぺいんとさん(以下、ぺいんと):簡単に説明するとゲーム実況者なんですが、例えるならばクラスの後ろでふざけているのをずっとやり続けているみたいな(笑)。僕らはずっとそのスタイルでゲームをやったり、たまに実写配信をしたり、幅広く活動しているハイブリッドな4人組です。

――ご自身の自己紹介とグループ内でのポジションや役割を教えてください。

クロノア:僕はリーダーと呼ばれてはいますが、先頭に立つタイプではなく、個性が強い3人を後ろから支えるように見守っています。実況内でもあまり主張するタイプではなく、合いの手を入れたり、盛り上がっているところに便乗して入ったりしています(笑)。

ぺいんと:僕がよくしゃべるのでリーダーとよく勘違いされますが、そんなことはありません(笑)。「日常組」のガヤ担当兼サンドバッグという立ち位置でやっています。基本的に3人に仕掛けられて、僕がリアクションをしていく、いわばイジられポジションです。

しにがみ:最年少ですが、ぺいんとさんに対しては仕掛ける側です(笑)。「日常組」が遊ぶためのゲームを作ったり、『マイクラ』内でもゲームを作れるので、みんなに遊んでもらって、僕はゲラゲラ笑っています。ぺいんとさんが一番輝いている姿を見られるのが日常組の動画だと思っているので……。

一同:(爆笑)。

しにがみ:ぺいんとさんが輝けるステージを作ることを心掛けています。

トラゾー:僕は裏方から入ったのでいろいろなことをやっています。例えばしにがみさんが作るゲームに音声や画像を提供したり、「日常組」の3人が実況するシリーズものを作ったりしています。

でも、ぺいんとと同い年ということもあって、実況の中でもケンカのようなやり取りをすることも多くて。ひと言で言えばガヤ?

しにがみ:4人組なのにガヤが2人もいるの?

トラゾー:ぺいんとと2人でガヤガヤしてます(笑)。

スタートは『マインクラフターの日常』

――「日常組」は、実況動画『マインクラフターの日常』や、長編シリーズ『マイクラ脱獄シリーズ』や『マイクラ盗賊シリーズ』などを配信されていますが、なぜ『マインクラフト』を使った配信をやろうと思われたのでしょうか?

クロノア:僕は元々、しにがみくんのリスナーで、しにがみくんが『マインクラフト』を使ったいろいろな企画をやっていたので、それに便乗する形でやりたいなと思って始めました。出会いも『マインクラフト』で何かをやろうというところがスタートだったので、『マインクラフト』のサバイバルモードで遊び始めたのが『マインクラフターの日常』です。

トラゾー:9年前は『マインクラフト』が流行り始めた時期で。

しにがみ:あの時は革命的だったよね。

ぺいんと:でも買う方法が難しくて(笑)。

しにがみ:当時は中学生だったのに、購入はクレジットカードが必要で。

クロノア:あそこまでリアルタイムでいろいろなことができるゲームは珍しかったかもしれない。

しにがみ:今でこそ『マインクラフト』風のゲームはたくさんあるけど、その先駆けで。

クロノア:しかも9年も遊べているんだから。

ぺいんと:今も遊べているし。

しにがみ:そんなに長く遊んだゲームないよ。

――これまでのシリーズについて、ご紹介をお願いします。

トラゾー:「脱獄シリーズ」をやろうと提案したのは僕で、自分が加入して新生「日常組」になってから1年経った頃でした。

「日常組」は掛け合いがおもしろいので、もっとおもしろくしたいなと思っていましたが、その頃にちょうどザ・ドリフターズのDVDを見ていて。その中に刑務所コントがあって、「これを『マインクラフト』でやればいいじゃん!」と思って、ぺいんとに提案しました。

ぺいんと:「ネタがない、どうしよう?」といろいろ調べている時に、トラゾーが配布サイトに刑務所があるのを見つけて。

クロノア:ネタがない時って、みんな、「おもしろいこと、しなくちゃ」と急ぎすぎて、実況が一時期キツくなってしまったことがあったけど、脱獄シリーズは楽しくできて。無理なく続いているのかなと思います。

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