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音楽
『バンドリ!』Poppin’Party×Roselia ライブの公式レポ到着

『BanG Dream!』Poppin’Party×Roselia 9th☆LIVE「The Beginning」DAY2公式レポートが到着! 9月18日(土)に特別配信も実施決定

キャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』。

2021年8月21日(土)、22日(日)の2日間、富士急ハイランド・コニファーフォレストにて人気バンド「Poppin’Party」と「Roselia」がライブを開催しました。今回、その公演のDAY2の様子を記した公式レポートが到着したので、ここに公開しましょう。

なお、本公演の模様は9月18日(土)0時より特別配信の実施が決定しています。

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BanG Dream! 9th☆LIVE「The Beginning」2021.8.22 富士急ハイランド コニファーフォレスト公式レポート

▲「Poppin’Party」左から西本りみさん(Ba.牛込りみ役)、大橋彩香さん(Dr.山吹沙綾役)、愛美さん(Gt.&Vo.戸山香澄役)、伊藤彩沙さん(Key.市ヶ谷有咲役)、大塚紗英さん(Gt.花園たえ役)

▲「Poppin’Party」左から西本りみさん(Ba.牛込りみ役)、大橋彩香さん(Dr.山吹沙綾役)、愛美さん(Gt.&Vo.戸山香澄役)、伊藤彩沙さん(Key.市ヶ谷有咲役)、大塚紗英さん(Gt.花園たえ役)

▲「Roselia」左から工藤晴香さん(Gt.氷川紗夜役)、櫻川めぐさん(Dr.宇田川あこ役)、相羽あいなさん(Vo.湊友希那役)、志崎樺音さん(Key.白金燐子役)、中島由貴さん(Ba.今井リサ役)

▲「Roselia」左から工藤晴香さん(Gt.氷川紗夜役)、櫻川めぐさん(Dr.宇田川あこ役)、相羽あいなさん(Vo.湊友希那役)、志崎樺音さん(Key.白金燐子役)、中島由貴さん(Ba.今井リサ役)

2021年8月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、富士急ハイランド・コニファーフォレストにて『BanG Dream! 9th☆LIVE「The Beginning」』が開催された。対バン形式の合同野外ライブとして行われたこの日、ステージに上がったのは Poppin'Party と Roselia。

早くからこのプロジェクトを引っ張ってきた同志にして好敵手とも言える2組による共演を目の当たりにしようと、客席レイアウトやディスタンスなどに制限こそあったものの、多くの観客たちが富士の麓へと集結。さらにはライブ・ビューイングも行われ、現地への来場の叶わないオーディエンスにも見守られながらのライブとなった。

開演時間まで30分となったところで、ステージ上にはDJブースが運び込まれ、まずはオープニング・アクトとして『D4DJ』プロジェクトからの3名=紡木吏佐、つんこ、進藤あまねが登場した。それぞれが約10分ずつのリレー形式で BanG Dream!のキラーチューンの数々をプレイし、残る2人が積極的に場内をアジテーション。その煽り方や表情一つとっても三者三様の魅力があり、場のテンションが目に見えて上がっていく。

隅々まで色とりどりのタオルが咲き乱れる光景は早くも壮観だ。

存分に場内が温まったところで、ステージ両脇に据えられた大型ビジョンには Poppin'Party と Roselia の紹介も兼ねたオープニングムービーが流れ出す。その後、厳かとさえ言える空気をまといながら一人ずつステージへと現れたのは Roselia の面々だった。冒頭、いきなり CO2 ガスが噴出するなど迫力満点の演出で届けられた「PASSIONATE ANTHEM」では、相羽あいな(Vo.湊友希那役)のハイトーンボイスが特別な日の始まりを告げる号砲の如く響き渡り、櫻川めぐ(Dr.宇田川あこ役)を中心としたヘヴィなビートで文字通り会場を揺るがしていく。

 
続けざまに中島由貴(Ba.今井リサ役)のうねるベースラインが導いたのは「R」。メンバー5 人それぞれのボーカルパートや演奏面での見せ場も用意されたこの曲で、会場の熱量がどんどん積み上がっていくのがわかる。

工藤晴香(Gt.氷川紗夜役)が刻むメタリックなギターフレーズと志崎樺音(Key.白金燐子役)の流麗な鍵盤の音色がハイコントラストを描く「Break your desire」では、ブレイクやキメの度にバンド全体が一糸乱れぬアンサンブルを披露。

 
その後の MC ではまず相羽からの感謝の言葉を伝え、メンバー紹介を終えたところで、感染対策下でのライブのため打ち上げができないといった裏事情を、バンドの世界観を崩すことなくユーモラスに伝える一幕も。
そして「最高潮に達するにはまだ早いわ」という相羽の言葉から、新曲の「Proud of oneself」へと進む。

アニメーションとリアルのライブ映像がリンクした映像とともに多声コーラスのもたらすアンセミックなスケール感に浸ったのも束の間、タイトル通りのブチ上げチューン「熱色スターマイン」が投下されると、飛び跳ねて応える観客の姿が数多く見られた。

「キラキラドキドキした動きを入れてみよう」と共演相手であるポピパへと花を贈った「BRAVE JEWEL」では工藤と中島が背中合わせのプレイを見せたり、相羽が中央から離れて歌ったりとステージングの自由度がアップ。可憐なピアノが彩るミドルバラード「Safe and Sound」を挟んだあと、新曲の「Sing Alive」が素晴らしかった。ピアノイントロから始まり、手数が多めながら一丸となってスピーディーに牽引するリズム隊に、切れ味鋭いギター、そして超高音域まで突き抜けていくボーカル! それでいながら激しさだけではない緩急も忍ばせたこの曲には、彼女たちの魅力が多角的に詰まっていた。

 
終盤はひときわ重厚な「Neo-Aspect」から、この日 3 つめとなる新曲「Sprechchor」で締めくくる流れに。

「Roselia はこれからも進化していくわ。その兆しを焼き付けて」との言葉通り、洗練された鍵盤とビートの絡みや音数を抑えたモダンなアプローチに挑み、それでいてスタジアムロック的なスケールをまとった「Sprechchor」は、明確に新境地と呼べるもの。演奏を終えるとそのままスッと去っていく姿まで含め、バンドの矜持がはっきりと伝わってくるライブを貫いてみせた。

 
ドンドン・タンという、某レジェンドバンドを彷彿とさせるおなじみのビートで身体を揺らし、クラップを誘発することで場内の一体感を醸成してから「Time Lapse」へと繋いでライブをスタートさせたPoppin'Party。愛美(Gt.&Vo.戸山香澄役)を筆頭に身振りを交えた笑顔のパフォーマンスと、楽しさと人懐っこさいっぱいの曲調は彼女たちの代名詞だ。

 
ちょうどマジックアワーの時間帯に<陽が落ちて 歌声は星となり>の一節が完璧にマッチしている。辺りが暗くなってきたことでより映えるようになった照明の元で披露された新曲「ここから先は歌にならない」にも<夕陽が沈むころ>という歌詞があり、この 2 曲の合わせ技は流石と言うほかない。そこから、タイトルがコールされた瞬間に場内の興奮度合いがはっきり上がった「イニシャル」へ。エモーショナルに疾走するバンドサウンドの中で、歌うようなソロをみせた大塚紗英(Gt.花園たえ役)や躍動感いっぱいのプレイを繰り出す西本りみ(Ba.牛込りみ役)など、個々の見せ場もたっぷりだ。

 
「2日目、もうラストスパートです! みなさんついて来れますか!?」と伊藤彩沙(Key.市ヶ谷有咲役)。たしかに、ポピパのライブ自体はまだ始まったばかりだが、この日の全体でいえば折り返しは過ぎており、2DAYSの2日目であることも踏まえればもう終盤である。ということで、ここで一段ギアを上げ、アクセルを踏み込むようにライブを加速させていく。まず「夏のドーン!」では和のエッセンスを織り込んだ軽快なポップサウンドに合わせタオルを振り回す観客たちへ向け、ステージ前端まで躍り出た大橋彩香(Dr.山吹沙綾役)と伊藤が水鉄砲を放つという夏の野外ライブならではの楽しさも。追い打ちをかけるように、ビビッドな4つ打ちダンスナンバー「Hello! Wink!」が飛び出し、お祭り感をブーストさせていく。


 
ギターとベースがともに奏でるロッキンなリフが冴える「Moonlight Walk」はライブ初披露の新曲。8ビートを基調としたストレートなアプローチながらしっかりノリを作れる懐の深い演奏だ。七色のライトに照らされながら、バンド全体を駆り立てるような大橋の力強いドラムが轟いたのは「二重の虹(ダブル レインボウ)」。厚めのコーラスで歌われるメロディラインが、涼風の吹き始めた場内に瑞々しく響かせたあと、Roseliaとの念願の対バンを喜ぶとともにタイトルの「The Beginning」のアクセントをどこに置くか?という話題にも発展した緩めの MC を挟み、強烈な逆光を背負って放った「Light Delight」からはラストスパートの時間に。
愛美の愛らしくも芯の通った歌声も一層輝きを増していく。間髪入れずに突入した「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」では場内から巻き起こったクラップがバンドの演奏を後押し。

 
「どこにいたって、離れ離れになったって、わたしたちは音楽で繋がっている。それを確かめるために、わたしたちはいまステージに立っています」そんな言葉とともに最後に演奏されたのは、新曲の「LiveBeyond!!」。ドライブするギターが印象的な、清涼感と元気いっぱいのサウンドに乗せ、“距離”や“つながり”、“音楽の力”といったこの 1 年強の間に誰もが向き合ったであろうテーマを 5 人で力強く歌い鳴らしたのだった。

 
愛美と相羽が出会った当初からいまに至る 2 バンドの関係性や思いを語る映像を挟んだあとは、アンコールの時間だ。志崎と伊藤、櫻川と大橋――といった具合に、パートごとにペアでステージに戻ってくると、総勢10 名による迫力の演奏でもってまずは「FIRE BIRD」をドロップ。

 
ツインドラムの 2 ビートをはじめとしたメタリックな演奏が炸裂し、一面を埋め尽くす赤いサイリウムの光が波打つように揺れる。

 
一転、陽性のパワー全開で最後に贈られたのは「キズナミュージック♪」。2 バンド全員で華やかに歌い継ぎ、最後はステージ後方から打ち上がった花火が夜空を彩る中、2 日間にわたった『BanG Dream! 9th☆LIVE「The Beginning」』はその幕を下ろした。


 

文=風間大洋
Photo:ハタサトシ、斎藤チホ、福岡諒祠(GEKKO)、池上夢貢(GEKKO)

セットリスト

DAY1
<Poppin'Party>
M1 ティアドロップス
M2 夏のドーン!
M3 Returns
M4 Hello! Wink!
M5 イニシャル
M6 ここから先は歌にならない
M7 Moonlight Walk
M8 二重の虹(ダブル レインボウ)
M9 Light Delight
M10 Live Beyond!!
<Roselia>
M1 熱色スターマイン
M2 R
M3 ONENESS
M4 Proud of oneself
M5 PASSIONATE ANTHEM
M6 BRAVE JEWEL
M7 Safe and Sound
M8 Sing Alive
M9 BLACK SHOUT
M10 Sprechchor
<Poppin’Party×Roselia>
EN1 キズナミュージック♪
EN2 FIRE BIRD

DAY2
<Roselia>
M1 PASSIONATE ANTHEM
M2 R
M3 Break your desire
M4 Proud of oneself
M5 熱色スターマイン
M6 BRAVE JEWEL
M7 Safe and Sound
M8 Sing Alive
M9 Neo-Aspect
M10 Sprechchor
<Poppin'Party>
M1 Time Lapse
M2 ここから先は歌にならない
M3 イニシャル
M4 夏のドーン!
M5 Hello! Wink!
M6 Moonlight Walk
M7 二重の虹(ダブル レインボウ)
M8 Light Delight
M9 STAR BEAT!~ホシノコドウ~
M10 Live Beyond!!
<Poppin’Party×Roselia>
EN1 FIRE BIRD
EN2 キズナミュージック♪

音楽配信サイトにて BanG Dream! 9th☆LIVE「The Beginning」ライブセットリストがプレイリストにて配信中。ぜひ楽曲と一緒に本レポートをお楽しみください。

DAY1
DAY2

公演概要

BanG Dream! 9th☆LIVE「The Beginning」
日程:2021年8月21日(土)、22日(日)
会場:富士急ハイランド・コニファーフォレスト
出演:Poppin'Party×Roselia

詳細はこちら

BanG Dream! 9th☆LIVE 特別配信情報

<配信期間>
・The Beginning
2021年9月18日(土)0時~10月3日(日)23時59分
・Mythology
2021年9月25日(土)0時~10月10日(日)23時59分

<チケット>
国内販売
海外販売

販売期間:9月5日(日)21時~各公演、配信終了日の20時まで

(C)BanG Dream! Project (C) Craft Egg Inc. (C) bushiroad All Rights Reserved.
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