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『新世紀エヴァンゲリオン』ネタバレ|シリーズを総復習『エヴァ』の物語を履修しよう!

【ネタバレあり】日本を代表する”ロボットアニメ”『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを総復習! 今さら聞けない『エヴァ』の物語を履修しよう!

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』

パリ市内、ユーロネルフが残したヴィレは8号機と弐号機の改造パーツ回収及び、パリの復興を目的とした作戦を実行していました。その動きを感じ取ったゲンドウ率いるネルフはエヴァシリーズをよこしネルフを妨害します。

ヴンダーと連携して華麗な戦闘を見せるマリ・イラストリアスと8号機。ネルフの罠によって窮地に立たされるも最後はポッキリと折られたエッフェル塔を武器にした8号機により制圧。無事パーツを回収することが出来ました。マリはシンジをどこにいても必ず迎えに行く、と宣言するのでした。

一方、ヴィレとの合流を目指し荒れ果てた赤い大地をひたすら歩いていくアスカ、シンジ、自我が芽生え始めた綾波レイ(仮称)。たどり着いたランデブーポイントにはかつての同級生である相田ケンスケの姿がありました。

知らない天井で目を覚ましたシンジ。そこはかつての同級生・鈴原トウジが管理する小さな村の病院施設でした。その村は「第3村」と呼ばれニアサードインパクト、サードインパクト後にヴィレが保護した人間たちが寄り添って暮らす、昔ながらの日本が香る小さな村。シンジ、綾波レイ、アスカはヴンダーが回収に来るまでこの村で生活することになります。

子供のように純粋な心を持った綾波レイは、鈴原トウジの家族やともに畑仕事をする生き残った人々と触れ合うことによって、人間らしい気持ちや生活に親しんでいきます。

アスカはとある事情により、相田ケンスケ(村のリーダー的な存在)のシェルターで待機し綾波レイや碇シンジの観察役に徹します。

そして碇シンジは、自分が起こしたニアサードインパクトや眼の前で亡くなったカヲルのことで精神的なダメージを負い失語症になってしまいます。自分を責める立場であるべきのトウジやアスカ、何も知らない綾波レイはそんなシンジを気にかけます。

しかしシンジはそれぞれの優しさに耐えられず家出をしてしまいます。その間にもたくさんの人の心に触れ成長をしていく綾波レイ。彼は碇シンジがネルフ本部で1人で居た自分に関わってきてくれたことを思い出し、自分自身からコミュニケーションを取ります。

アスカによるとエヴァパイロットはネルフによって好意の対象まで決められた限りなく人間に近い人形のようなものと明かされます。しかし綾波レイはそれでもシンジと共に居たいと感じ彼に関わっていくのでした。

徐々に綾波レイの気持ちが伝わっていったシンジは言葉が出てくるようになり、トウジやケンスケと共に村で働くようになります。シンジは自分が壊して取り返しがつかないと思いこんでいた世界が少しづつ改善し、人間の「生きる」という機能を実感していきます。

ケンスケの紹介により加持リョウジという少年と出会い、彼がミサトと加持の息子であること、ニアサードインパクト後にサードインパクトが起きてしまいそれを止めるために犠牲になったのがシンジが知る加持リョウジであったこと、ミサトは自分の息子を守るためにも日夜戦っていることを知ります。邪険に扱われていたと思ったミサトの内情も理解することができるシンジ。

ヴンダーが村に訪れる日が近づく中、シンジも成長しこれまでの自分を振り返り、自分にしか出来ないことを考え始めます。綾波レイとも良い関係を続けていましたが、彼女はネルフに作られた存在であり未完成な部分も多く、TVシリーズ同様記憶のバックアップや体を維持するための調整が必要です。

ネルフでしか生きられない事を理解した綾波レイはシンジを呼び出し、この村での出来事、シンジに対する想いを伝え、LCLとなって消えてしまいます。シンジは綾波レイを失ったことで覚悟が生まれます。自分が起こしてしまったこと、そして父親がやろうとしていること、それをきちんと理解して自分自身の落とし前をつけるために再びヴンダーに乗り込むシンジ。

今度は自分の意思ですべてを終わらせるために戦いに挑みます。これまでのシンジとは違う強さが垣間見える瞬間でした。

アスカとシンジを回収したヴンダーはネルフとの最終決戦に向けて装備を整えていました。ネルフはセカンドインパクトの爆心地である南極でガフの扉を開きフォースインパクトを起こすと想定されており、その作戦を阻止するためにファースのトリガーとなるエヴァンゲリオン第13号機を機能停止にするのがヴィレの目的でした。

爆薬が仕掛けられた隔離室でその時を待つアスカとマリ、そしてシンジ。その他乗組員たちも様々な想いを抱きながらも最終決戦に向けて準備していきます。

ヴンダー内のとある部屋で会話するリツコとミサト。この巨大な部屋は地球に存在していた多様な植物たちの種子を保管しておく部屋でした。ヴンダーは元々ネルフで用意されていた船であり、加持リョウジはネルフからヴンダーを奪還し滅びゆくあらゆる生命の種子を守る方舟として船を使用するつもりだったと語られます。

しかし加持はインパクトによる絶滅を受け入れず、最終的にミサトや自分自身の息子であるリョウジなどの、人間の地球での生活を守るために自分を犠牲にしたのでした。その意思を引き継いだミサトは加持の願いであった種の保存と、人間をインパクトから守り生き抜いていくためにヴンダーを使用することを誓ったのでした。

ヴィレが保有するエヴァの整備も整いついに出撃するヴンダー。アスカとマリは最後にシンジの部屋を訪れます。アスカは12年ぶりに再会したあの時、なぜガラス越しのシンジを殴りたかったのか、シンジに自分の気持が理解できたのか問います。

シンジはアスカが使徒に侵食された際に、自分の判断で救うことも殺すことも選ばなかった事だと答えます。アスカはその回答からシンジの成長を感じ取り、自分の体の成長が止まる前、シンジたちと過ごした束の間の幸せを回顧し、あの頃はシンジの事が好きだったと告げてシンジの元を去りました。

ネルフが待ち受ける旧南極に到着したヴィレ。それを受けたネルフはすぐさま攻撃を開始します。ヴンダーの同型艦であるエアレーズングの遊撃を躱し、ネルフを追うヴンダーですがまたしてもネルフが用意した船であるエルブズュンデが立ちはだかり挟み撃ちに。

ミサトの手腕により危機を脱出したネルフは改造した新2号機、改8号機を射出しネルフによるエヴァシリーズの妨害をくぐり抜け起動前の13号機の前にたどり着きます。新2号機は13号機に停止信号プラグを使おうとしますが、突如ATフィールドが発生。13号機はATフィールドを持たない機体ですが、新2号機が13号機に「怯え」てしまいATフィールドでプラグの挿入を阻みます。
時間をかせぐヴンダーですが、同型艦たちは攻撃をやめ戦線離脱。そして光の翼を展開しインパクトを起こす準備を始めます。このことからゲンドウの狙いがフォースインパクトを起こすことではないと悟ったミサトらは、羽を生やした船を攻撃しようとしますがまたしても同型艦であるゲベートが現れヴンダーを強襲。それにより飛ぶことが精一杯の戦闘不能状態
になってしまうヴンダー。

13号機をどうしても止めなければならない、アスカは自分自身の左目に組み込まれた封印柱を取り出し、使徒の力を解放。新2号機にもエンジェルブラッドを注入。自分自身のATフィールドで新2号機のATフィールドを中和して13号機に止めを刺そうとします。しかし13号機は突如機動し2号機もろともアスカを攻撃。

ゲンドウは始めからアスカが13号機の目前で使徒化することを狙っており、使徒化したアスカを13号機に取り込む事によってさらなるインパクトを起こす道具としていたのでした。13号機の中には「オリジナル」と呼ばれるアスカとカヲルの姿がありました。

行動不能のヴンダーに新造したエヴァMark.09が取り付き侵食。制御システムを乗っ取られてしまいます。そしてヴンダーの甲板に現れたのは生身の碇ゲンドウ。彼はヴィレに預けていた初号機をヴンダーから回収しに訪れました。

彼はネブカドネザルの鍵を使って人ではない生物になっており、リツコに頭を銃で射抜かれてもゆうゆうと自身の飛び散った脳みそを拾い上げるという行動を見せます。ゲンドウは、セカンドインパクトは海の浄化、サードインパクトは大地の浄化、全ての魂をコアに変えてエヴァインフィニティと同化させるフォースインパクトは魂の浄化だと言いました。

死海文書に書かれている人間の運命は使徒に滅ぼされるか、使徒を殲滅し知能を失い使徒のような生き物として永遠に生き続けるしか無いといいます。ゼーレは後者を選びましたがネルフが企んでいた人類補完計画はゼーレの計画を利用し神が与えた運命に抵抗する計画であると語るゲンドウ。

使徒化したアスカを吸収した13号機は覚醒し保管計画が始動。第3村にも被害が出始めます。ここまでのすべての戦いはゲンドウによって仕組まれたシナリオだったのです。そして式波タイプと綾波タイプもこの計画に必要なネルフによって作られたものでありました。

初号機を回収したゲンドウは、現れたシンジの呼びかけに応じること無く、13号機に搭乗しガフの扉の向こうにあるマイナス宇宙と呼ばれる空間に飛び去っていきます。

シンジは父親のやろうとしていることを知り、阻止するべくエヴァに乗ると宣言します。しかしそこにヴンダーの船員である北上ミドリと鈴原サクラが現れ、シンジがエヴァに乗ることに反対。

彼女たちはシンジが起こしたニアサーによって人生の歯車が狂ってしまった世代。セカンドインパクトを経験していない世代としてシンジの行動を憎み、そしてシンジによって救われてもいるのでした。

ミサトの説得によりミドリらはシンジにすべてを託すことに。プラグスーツを着たシンジはマリの8号機に乗りゲンドウが待つマイナス宇宙へ。量子テレポーテーションを使うゲンドウを捕まえるのは困難だと言うマリを制し、シンジは初号機でシンジを待つ綾波の魂に優しく呼びかけ、彼女の導きにより初号機へと乗り込むのでした。マリは必ずシンジを迎えに行くと告げます。

レイの魂は初号機の中でシンジがこれ以上エヴァに乗らなくてすむように、ヴンダーの主機となり戦っていたがそれが達成できなかったことを侘びます。それに対してありがとうというシンジ。そういうとシンジは覚醒し、初号機を起動させゲンドウと対峙します。シンジのシンクロ率はゼロに限りなく近い無限大を示していました。

ロンギヌスとカシウスという対象的な槍を持って力をぶつけ合うシンジとゲンドウ。そして「運命を変える場所」とゲンドウが呼ぶゴルゴダオブジェクトと呼ばれる空間にたどり着きます。そこは人間の理を超えた空間で、シンジの母親であるユイはゴルゴダオブジェクトにいたとゲンドウは語ります。

この空間は人間の五感では認識することができない場所になっており、脳が自分自身の記憶から現在の視界を形成するという回想空間のような場所です。シンジの記憶にある場所を舞台にしてぶつかり合う13号機と初号機。しかしゲンドウは力で解決する問題ではないことを諭します。

ケンスケの言葉を思い出したシンジは父親と語りあることを決意します。ゲンドウはゴルゴダオブジェクトでしか起こすことのできない「アディショナルインパクト」を起こすとシンジに話します。

リツコの分析により、予定にはないアディショナルインパクトを予感したヴィレクルーたちは先程ヴンダーらが光の翼を展開し槍を生成したことから、もう一度全てをやり直す槍を創り出しシンジの元へ送り届ける計画を立てます。

シンジに見せたいものがあるというゲンドウ。彼が見せたのは「エヴァンゲリオンイマジナリー」と呼ばれる現実世界には存在しない架空のエヴァンゲリオンでした。虚構と現実を等しく信じる生き物である人類だけが認識することができる存在です。

エヴァンゲリオンイマジナリーを認識し、絶望と希望の槍2つを使うことによって、自分が生きる世界を書き換えるアディショナルインパクトを起こすことができるというゲンドウ。実際にエヴァンゲリオンイマジナリーと槍が融合しゲンドウの願いであるアディショナルインパクトが始動します。

ゲンドウが発動させたことから、エヴァンゲリオンイマジナリーはゲンドウのイメージで固定されマイナス宇宙からミサトたちのいる現実世界に現れたエヴァンゲリオンイマジナリーは巨大な綾波レイ、ユイの姿をしていたのです。

エヴァンゲリオンイマジナリーを目撃するヴィレクルーたち。ガフの扉はバラバラに割れ赤く染まった大地も金色に光る空間に包まれ人類の魂は綾波レイのような肉体に変化していきます。エヴァンゲリオンイマジナリーに世界が包まれていくのでした。

一方マリは冬月と接触し、意味深な会話のやり取りを繰り広げます。どうやら冬月はマリの行動をサポートする役割もになっていたようです。そして冬月は「ユイくんこれでいいんだな」と言い残し消えていきます。

ヴィレクルーたちはヴンダーを使った槍の新造を成功させ、館長であるミサトを残し総員を対比させます。そしてマリは8号機を使って冬月が用意したエヴァオップファータイプを次々と吸収し、シンジを「迎え」に行く準備を整えます。

ヴィレが作った新しい槍を届けるには誰かがヴンダーを操縦しなければなりません。最後まで人類を守るという使命を背負ったミサトはリツコや船員たちに未来を託し、退避させ出発します。マリの乗るオーバーラッピングされた8号機と共にエヴァンゲリオンイマジナリーである巨大な綾波レイのような物体に突っ込んでいきます。

シンジは父親であるゲンドウが何を望むのか問いかけていました。ゲンドウはシンジが選ばなかった、ATフィールドが存在しない、他人との差異も、争いも苦痛も悲しみもない世界、そしてユイと再会することのできる世界を望むと答えます。

しかしゲンドウがこのアディショナルインパクトの中でどれだけユイを探しても見つけることが出来ません。ゲンドウの極めてパーソナルな領域に足を踏み入れたシンジは、父親のあがきを諦めさせようとします。そして自分が父親に抱いていた気持ちを素直に告げ、シンジを恐れるゲンドウにSDATを返します。

ゲンドウの心に触れるシンジはゲンドウが自分自身と同じ、不器用でわがままで寂しい人間だということを理解します。ゲンドウは初めて自分の心の内を息子に告白します。ユイにもう一度会うために人生のすべてを捧げたゲンドウ。

大きな喪失を受け入れられない弱さ故に、ユイに会えないことを理解します。シンジは父親に寄り添います。

そこにミサトとマリはヴィレが作った新たな槍である「ガイウスの槍」を届けます。ミサトは自分の息子に何もしてあげられなかったことに対して謝罪し、ヴンダーと共に最後の仕事を終えました。マリはエヴァンゲリオンイマジナリー内に入り、槍のみがシンジの元に届きます。

自分の母親のような存在であり、愛する人であり、似た者同士でもあるミサトの死と彼女の意思を引き継いだシンジ。自分には受け入れられなかった悲しみを受け入れるシンジを見て、大人になったと認めるゲンドウ。

ゲンドウは自分の目的を果たすのにシンジが必要であるのか最後まで迷っていました。シンジの存在は自分に対する罰だと思い込んでおり、シンジのためにも自分が関わるべきではないと思っていたのです。

彼は悩んだ末に自分自身の息子であるシンジと向き合うことを選択し、1つ謝罪の言葉を伝えます。シンジと向き合ったゲンドウは、ユイと自分の息子であるシンジの中にユイの姿を見つけます。

すべてを理解し、悟ったゲンドウはシンジの元を離れます。すべてに決着をつけようとするシンジの元に渚カヲルが現れます。彼は今回はゲンドウが補完の中心であり、円環の元だったと告げます。そしてその役割を自らが引き継ぐというカヲル。シンジがどうしたいのかを問います。

シンジは自分の希望を優先せず、アスカや皆を救うことを選択します。カヲルはシンジの成長を感じます。自分は父親の後始末をすることを決意し、他者の望む世界を実現しようとするシンジ。アスカの魂に語りかけます。

アスカはレイと同様計画のためにネルフに作られた人間でした。彼女はエヴァに乗ることだけが使命の孤独な少女であり、自分ひとりで生き抜くために鍛錬をし続けてきました。自分がそういう運命を持った空虚な存在であることに気づいたアスカが求めるのは、自分の居場所。ただのアスカでいることができる認証された世界が必要です。

彼女が1番自然に居られる場所は、アスカはアスカだと言ってくれたケンスケのいる場所でした。シンジは自分もアスカが好きだった事を告げて、アスカの魂も肉体も第3村へと送り出します。

シンジが次に救ったのは渚カヲルでした。生命の書に名を連ねているというカヲルとシンジ。シンジはゴルゴダオブジェクトでカヲルと何度もあっていることを思い出します。カヲルに父の面影を見つけたシンジ。そしてカヲルを送り出しました。

カヲルは加持リョウジとの会話でシンジを幸せにすることで自分が幸せになろうとしていたことを知り、自分自身と向き合い去っていきます。

そして最後は綾波レイの魂に語りかけるシンジ。ゴルゴダオブジェクトの中で映画の撮影スタジオのような空間が広がっています。綾波はここでいいと主張しますが、シンジは綾波の生き方が自由であることを伝え、自分もエヴァがない世界を選ぶ事を告げます。新たなる世界の創生、ネオンジェネシスを起こすと。

綾波を送り出したシンジは、ガイウスの槍を使って乗っている初号機ごと消し去ろうとします。マリが迎えに来てくれることを信じながら槍を自分自身に突き刺そうとしたその時、母親であるユイが現れシンジを初号機から外へ出し、自分自身が犠牲になるのでした。

「この時のために僕の中にいたんだね」すべてを理解するシンジ。母親が乗る初号機の後ろには父親がのる13号機が現れます。この光景を見て、父親が達成したかった「神殺し」の意味も理解します。

ガイウスの槍は次々とエヴァを貫き浄化せていきます。エヴァンゲリオンイマジナリーも崩壊しその中に保存されていた人間たちの魂も形を取り戻していきます。シンジは「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」をつぶやくのでした。

青い地球に降り注ぐ人の形をした魂たち。宇宙空間に漂うヴンダーが射出した生命の種子たち。第3村に不時着した1つのエントリープラグとヴィレクルーが乗っていたユニット。複数の足跡。

そしてシンジはとある砂浜で1人、マリを待ちます。8号機に乗って現れるマリ。彼女は最後のエヴァンゲリオンに感謝と別れを告げます。マリのもとに駆け寄るシンジ、おまたせと声をかけるマリ。

ハッと目を覚ましたシンジはとある駅のホームで人を待っています。シンジは大人の男性に成長しています。そこに現れたのは大人の女性になったマリ。シンジとマリは軽口を言い合います。マリはシンジの首についた謎の装置を外すと、行こう、と手を差し伸べます。

その手を取り、行こう、というシンジ。2人は駅のホームを飛び出し、現実世界の街へと駆け出していきました。

これで『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は終劇です。

『エヴァ』を観るなら今しかない!

完結してもなおグッズ展開や視聴者の考察で巷を賑わせている『エヴァンゲリオン』ですが、今がこの作品に触れる最大にして最後のチャンスかも知れません。『エヴァ』が始まった25年間の中でも屈指のチャンスなんですよ!

私が『エヴァ』ファンになった当時は、ブルーレイやDVDのレンタルでしか見ることが出来ず毎週のようにツタヤに通いましたが今はそんな事をせずともお家で簡単に見ることが出来ます。

しかも円盤化もされていない最新作まで配信で見れちゃいますし、少々難解なストーリーの答え合わせもほぼ出来ているので、どなたかファンに尋ねるか考察サイトなどを読めばかなり深いところまで理解することが出来ます。

そして制作会社であるカラーや総監督の庵野秀明監督の過去作品などもほぼ全て配信で見ることが出来ますし、グッズや展示会も盛んに行われているので、「ファンになったけど更新がなくて寂しい……」なんて心配もナシ!

配信は期間が決まっており、いつ終了するかまだ発表されておりません。ここまで『エヴァ』や庵野監督の作品に簡単に触れられるのは今だけなのでこれを気にみなさんも「エヴァ活」始めましょう!

『エヴァ』の結末やメッセージは『エヴァ』に触れた人間の数だけ日々生まれていきます。皆さんも自分なりの『エヴァ』を楽しんでくださいね!私は記事を書き終えたので、エヴァストアにでも行ってきます!

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