TVアニメ『陰の実力者になりたくて！』山下誠一郎さん、瀬戸麻沙美さんら声優陣登壇のスペシャルステージレポート｜世界観やストーリーの魅力を声優陣が熱弁！【AJ2022】

2022年3月26日（土）・27日（日）の2日間、東京ビッグサイトにて開催の世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2022（アニメジャパン2022）」。同イベント内「BLUE STAGE」にて、「TVアニメ『陰の実力者になりたくて！』スペシャルステージ」が行われました。

本ステージには、シド・カゲノー／シャドウ役・山下誠一郎さん、アルファ役・瀬戸麻沙美さん、ベータ役・水瀬いのりさん、ガンマ役・三森すずこさん、デルタ役・ファイルーズあいさん、イプシロン役・金元寿子さんが登壇。

主人公・シドたちが「陰の実力者」として暗躍する独特の世界観や、シドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」の七人の精鋭「七陰」たちの魅力を紹介するとともに、最新ビジュアルやPV、そして放送時期の発表が行われ、大きな盛り上がりを見せました。

世界観やストーリーの魅力を声優陣が熱弁！

MCを務めるシド／シャドウ役・山下さんと「七陰」声優陣の挨拶でステージがスタート。作品ビジュアルのダークなイメージや、フォーマルな声優陣の装いから、厳かなステージになるかと思いきや、さっそく“「七陰」第1席が席に座る”という瀬戸さんの小ボケが飛び出し、会場の空気をほぐします。

まずは、作品の世界観や雰囲気を説明するために、すでに公開済みの特報、イントロダクションを改めて紹介。特報のラストのシドの台詞のカッコよさを「七陰」声優陣が褒めちぎると、山下さんは照れくさそうな表情を見せました。

　
本作は、物語の主人公でもラスボスでもなく「陰の実力者」に憧れた少年（シド）が、転生先の異世界で妄想を楽しんでいたら、架空のはずの設定が現実に存在し、本当に「陰の実力者」になっていってしまう……というストーリー。視聴者からすればおかしくて笑える部分がありながらも、キャラクターたちはあくまで真剣でカッコいい、といった本作ならではの魅力を口々に語りました。