音楽
「BML-SP2022」前田佳織里インタビュー(ウマ娘 プリティーダービー/ナイスネイチャ役)

ナイスネイチャと私は二人三脚!「BILIBILI MACRO LINK - STAR PHASE 2022」開催記念『ウマ娘 プリティーダービー』ナイスネイチャ役・前田佳織里さんインタビュー

大手動画配信プラットフォーム/ビリビリが主催する大型アニソンイベント「BILIBILI MACRO LINK - STAR PHASE 2022」(ビリビリ マクロリンク スターフェーズ2022/略称BML SP2022)。6回目を迎える今年は幕張メッセイベントホールにて日本で初めて有観客での開催となります。

7組の豪華アーティストが一同に集結する、アジア最大規模のイベント。その開催を記念して、アニメイトタイムズでは出演者の皆さんへのインタビューを実施。

今回は、『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)ナイスネイチャ役の前田佳織里さんに、「BILIBILI MACRO LINK - STAR PHASE」(以下、「BML-SP」)の印象や出走(出演)に向けた意気込み、『ウマ娘』のステージの魅力・楽しさなど、たっぷりとお話をうかがいました。

フェス仕様の新鮮な組み合わせが見られます

――前田さんは初の「BML-SP」への出演になりますよね。

ナイスネイチャ役・前田佳織里さん(以下、前田):そうですね。「BML-SP」に出演するのは初めてです。今まで、名だたる大先輩の方々が出演されていましたので、自分が『ウマ娘』の一員として出させていただけるのは本当に光栄で、身が引き締まります。

アジア最大規模のアニソンフェスですし、トレーナー(『ウマ娘』ファンの呼称)さんだけでなく、ウマ娘を初めてご覧いただく方にも魅力を伝えられる機会になるんじゃないかと思います。

――ちょうどゲーム『ウマ娘』は韓国語版(2022年6月20日配信開始)や繁体字版(同6月27日配信開始)が出まして、日本国内だけでなく海外にも広がっていますよね。

前田:嬉しいですね。NHKさんの「SONGS OF TOKYO Festival 2021」に出演したときに、生放送で海外の方からの応援メッセージをいただいて。海外の方にも届いているんだ、自分たちの頑張りが伝わってトレーナーさんになってもらえているんだと感じて、すごく嬉しかったんです。今回もより頑張っていきたいなって気持ちですね。

――日本国内のファン(トレーナー)と、海外のファンとではなにか違いは感じましたか?

前田:やっぱり、会えて嬉しい! ずっと会いたかった! と募り募った感激の気持ちをすごく伝えていただきます。でもここ数年、コロナ禍で情勢が変わってしまい、本来であればもっと海外のイベントにも行けたんじゃないかなって思うんです。そのため、会える瞬間を大事にしたいなと、より思うようになりました。

――ちなみに、上海でのライブ出演経験はあるとのことですが、そのときは中国語での挨拶もされたのですか?

前田:基礎的なところだけでしたが、挨拶させていただきました。今回も、せっかくですから配信で見てくださる海外の方に向けて、簡単な自己紹介くらいはできたらいいなと思っています。

――いずれまた海外で開催されたら現地に行きたいですね。それに向けて、今回の「BML-SP」は日本で初の有観客開催となります。開催に向けた思いをお聞かせ下さい。

前田:『ウマ娘』って毎回出走者の組み合わせが新鮮なのも、楽しさのひとつだと思うんです。今回の「BML-SP」では、このメンバーでどんな曲をやるのか楽しみにしてもらいたいです。

――今回の出走者は先日の「ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!!」(以下、「4thイベント」)の4公演のどこかで一緒になっているメンバーですね。

前田:そうですね。皆さん一緒にいてめちゃめちゃ安心感があるというか、大好きな方たちなので、このメンバーでステージに立てるのが嬉しいです。ただ、4thイベントでご一緒はしましたけど、全体曲以外では初めての組み合わせも多いんですよ。

――確かに。『ウマ娘』のナンバリングイベントに比べると出走者が限られますから、全体曲を歌う場合でもユニット曲のように組み合わせの新鮮さを堪能できそうです。

前田:はい。フェス特化、フェス仕様の新しい組み合わせや繋がりが見られると思います。

――なにを歌うかは当日楽しみにしていただくとして、どんなステージにしたいですか?

前田:『ウマ娘』は長い年月をかけていろいろな方向に展開していき、よりパワーアップしてきました。先日の4thイベントの東京公演と横浜公演を終えて、みんなの中に「次はこういうパフォーマンスをしたい」「もっとキャラクター(ウマ娘)とこういう風にリンクできる部分があるんじゃないか」といった気持ちがより強まっていますので、その成長度合いを見ていただきたいです。

それから、やっぱりフェスですから、みんなで楽しもうぜ!この夏を楽しもうぜ!ってステージになったらいいなと思っています。

――それこそフェスの楽しさですよね!

前田:最高ですよね。夏の醍醐味です!

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