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『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』EDテーマ「人芝居」渕上 舞さんインタビュー|自身の悩みに向き合い書き上げた歌詞で伝えたかったこと

2022年7月より放送中のTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』(よう実 2期)。今回は、同作にてEDテーマ「人芝居」を歌う声優・渕上舞さんへインタビューを実施。デビューから通算7枚目のシングルで、これまでの楽曲からサウンドも一新し、作品の世界に寄り添った怪しげな雰囲気と言葉遊びのような歌詞がクセになる楽曲となっている。

インタビューでは、渕上さんに今作のシングルについてと、8月6日に開催されるアコースティックライブについてお話を伺った。

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東京都高度育成高等学校。進学率、就職率100%を誇り、毎月10万円の金銭に相当するポイントが支給される楽園のような学校だが、その内実は一部の成績優秀者のみが好待遇を受けられる実力至上主義の学校だった。問題児の集まるDクラスに配属された綾小路清隆は、Aクラス昇格を目指すクラスメイトの堀北鈴音に協力。無人島でのサバイバル試験を終え、豪華客船で束の間の休息を堪能するのだが……。そこでは各クラスが入り乱れた新たな特別試験が始まろうとしていた。クラスのためか、グループのためか、あるいは個人のためか――。他クラスが不穏な動きを見せる中、まとまりに欠けるDクラスは窮地に立たされる。信頼と疑念の狭間で揺れ動く生徒たちは、真実を看破できるのか。新たな学園黙示録が今、再び幕を開ける。作品名ようこそ実力至上主義の教室へ2ndSeason放送形態TVアニメシリーズようこそ実力至上主義の教室へ放送スケジュール2022年7月4日(月)〜AT-X・TOKYOMXほかキャスト綾小路清隆:千葉翔也龍園翔:水中雅章堀北鈴音:鬼頭明里軽井沢恵:竹達彩奈櫛󠄁田桔梗:久保ユリカ平田洋介:逢坂良太佐倉愛里:M・A・O坂柳有栖:日高里菜葛城康平:日野聡町田浩二:中島ヨシキ一之瀬帆波:東山奈央伊...
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妖しい雰囲気の楽曲が好み、言葉遊びが面白い「人芝居」

――これまでの曲と雰囲気も違って、サウンドが一新されたそうですが、何か変化はあったのでしょうか。

渕上舞さん(以下、渕上):ディレクター陣が変わったというのはあったんですけど、私としては、やることはそれほど変わらないというか。「人芝居」に関しても、ディレクターが変わる不安もちょっとあったんですけど、実際は全然スムーズに、レコーディングも順調に終えることができました。

――「人芝居」はTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』EDテーマですが、聴いてみた印象を教えてください。

渕上:私自身がポップで楽しい曲、明るい曲より、マイナーな切ない楽曲のほうが好きだったりするので、「人芝居」になる元のデモ曲も、すごく好みのメロディで「好きだな」というのが第一印象でした。

ただ、そこから歌詞が付くのですが、歌詞は正直、全然意味がわからなかったです(笑)。なので音として覚えてレコーディングに臨む感じでした。

――言葉遊びみたいな感じですしね。

渕上:言葉遊びですし、韻を踏んでいる箇所も多いので、覚えてしまえば歌っていてもすごく楽しくなるんです。2番も早口言葉みたいになっていて、譜割りもなかなかつかめなくて、覚えるまでの大変さはあったんですけど、覚えてしまえば気持ちいいっていう(笑)。聴けば聴くほど、歌えば歌うほどクセになる曲だなって思いました。

――歌詞をストーリーとして覚えることはできなそうですよね……。

渕上:そうなんです。でも、不思議とメロディと一緒に入ってくるんですよ。だから舞台とかで必死にセリフを覚えるみたいな作業はしていないんです。

MV撮るときとかにリップシンクがあるので、何度も歌いながら撮るんですけど、不思議と覚えていたので、一度覚えたら抜けづらい歌詞とメロディなのかなと思いました。

――動物が何匹出てくるんだろうという感じの歌詞でしたが。歌詞の理由みたいなものは、確認をしたのですか?

渕上:レコーディングのときにその場にいるスタッフさんに「歌詞の意味が全然わからないまま来ました!」と素直に言ったんです(笑)。それでいろいろと教えてもらったんですけど、これ、聞かれても毎回うまく説明できないので、多分完全に私が理解していないんでしょうね(笑)。

でも、私なりに理解しているのは、「人芝居」というタイトルには、動物が人に化けて人として芝居をしているという意味があって、“一芝居打つ”という、誰かを騙して目的を達成しようという本来の意味もあるんです。

そして歌詞では動物たちがいろんな絡み合い方をしていて、それを人間が達観視している感じがある。それが『よう実』らしいんですよね。主人公が淡々とした口調で語っているのもそうですけど、Dクラスだけでなく、ほかのクラスの人たちも達観して見ているようなところがあるので、そことリンクしているのかなと捉えています。

――作品全体としても、生徒たちを誰かが見て、ポイントを与えていますしね。

渕上:いろいろな見方ができる歌詞ですよね。ちなみに私が一番気になったのが〈象弔え 蟻の葬列〉という歌詞なんですけど、これも聞いてみたら、象を弔うための蟻の葬列って、象にとって蟻は目にも入らないような小さいものだから、意味のない行為みたいなことを表しているらしいんです。そういう動物たちのヒエラルキーみたいなところもちらほらあって面白いんですよね。

――歌詞を考察するのも楽しそうですね。

渕上:そうかもしれない。ただ、聴いただけでは、何と言っているかわからないとは思います。

――確かに〈正論で豚(ぶた)れても〉って、この漢字を当てているとは誰も思わないですし。

渕上:耳で聞くのと文字で見るのとでは違いますよね。〈礫 蟹 葉なんて役に立たないわ〉も、歌うときは「ぐー ちょき ぱー」ってひらがなで書いてくれていましたから(笑)。

――そもそもコーラスの〈Class Class 傍観か 降参か 共犯者 Class Class 汝 選びな〉も、何て言っているか聞き取れなかったです。

渕上:そこもあえて何と言っているかわからなくらいの加工をしていますからね。

――でも、歌詞を見ながら聴くとちゃんとわかるんですよね。曲調的にはいかがですか?

渕上:全体的に妖しい雰囲気の楽曲が好みだったりするので、それもあって歌うのが楽しかったです。

――ボーカルで怪しさを出したりはしてないですよね?

渕上:どちらかと言うと淡々と歌っている感じです。〈狸寝入やめなやめな〉って歌詞もありますけど、要するに自分を隠して芝居をしている部分があるので、感情を入れて歌うという普段の歌い方よりも、冷静さを保ちつつ淡々と歌うことを意識していました。MVでも仮面をかぶっていましたし。

――MV撮影の思い出というと?

渕上:あのお面が苦しかったです(笑)。結構ちゃんとしたお面で、小さく穴が空いているので見えるは見えるんです。ただ、撮影のときはしっかり固定されていたので、空気の通りがすごく悪くて!

そういう意味で苦しいし、締め付けの苦しさもあったんですけど、全体的にお芝居テイストだったので、やっていて楽しかったし、自分の出ていないシーンを見ているのも楽しかったです。

あのお面で、みんなそれぞれ仮面をかぶっているんだよっていうのを表現しているんですけど、プロデューサーが「社会の縮図だ~」って胸を痛めていました(笑)。

――本当にそうですよね(笑)。

渕上:フルバージョンになると、お面の動物たちのやり取りがあるんですけど、それぞれいろんなやり方で騙したり、戦ったりして残ろうとするんです。それが社会の縮図になっているんですよね……。

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