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『日々荘3号館〜秋の収穫祭〜』ミュージックレイン3期生インタビュー

ミュージックレイン3期生によるイベント『日々荘3号館〜秋の収穫祭〜』アフターインタビュー│次回の『〜いいこの文化祭〜』では、5人と住人のみんなで文化祭の思い出を作りたい。『アニサマ2022』やアイプラ×シーパラコラボイベントなど夏の思い出も振り返り

スフィアやTrySailが所属するミュージックレインの3期生、相川奏多さん、橘 美來さん、夏目ここなさん、日向もかさん、宮沢小春さんの5人によるトーク&バラエティイベント『日々荘3号館〜秋の収穫祭〜』が、2022年9月17日(土)に東京・山野ホールで開催されました。

アニメイトタイムズでは、前回、前々回に引き続き、イベント終了直後の5人にインタビュー! 今回のイベントの感想や、次回の『〜いいこの文化祭〜』でやってみたいこと、5人の文化祭の思い出を語っていただきました。

さらに、月のテンペストとして出演した『Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-』や『IDOLY PRIDE×横浜・八景島シーパラダイス コラボイベント』の感想など、夏の思い出についてもお聞きしました。

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スフィアやTrySailが所属しているミュージックレインの3期生メンバーの相川奏多さん、橘美來さん、夏目ここなさん、日向もかさん、宮沢小春さんによるトーク&バラエティイベント『日々荘3号館~秋の収穫祭~』が、2022年9月17日(土)東京・山野ホールにて開催されました。『日々荘3号館』は、3期生の5人が、シェアハウス「日々荘」の住人という設定で展開します。お芝居をしたり、ゲームをしたり、おしゃべりをしたり、時には歌って踊ったりと、まさに「トーク&バラエティ」イベント。日々荘の共同スペースで繰り広げられる、和気あいあいとした雰囲気のイベントの夜の部をレポートとしてお届けします。あの名作を、朗読と紙芝居で披露!「朗読劇」会場が暗くなると、5人の後ろにあるモニターに、イラストが大きく映し出されます。なんと、今回の朗読劇は「紙芝居」形式。5人が描いたイラストを背景に、お話が進んでいきました。昼の部では「桃太郎」、夜の部は「シンデレラ」のお話をアレンジしたものを披露。ナレーションの橘さんが、「シンデレラは、お父さんの手によって、すくすくと育ちました」というと、日向さんが「高い高ーい!」と元気いっぱいなお父さんを披露。シンデレラ役は夏目さ...

衣装シャッフルに住人のみなさんも驚き! ゲームでは、まさかの両部ノーミスの奇跡も起きた『〜秋の収穫祭〜』

――4回目となる『日々荘』、お疲れさまでした。今回のイベントの感想をぜひお聞かせください。

夏目ここなさん(以下、夏目):今回は、住人のみなさんと一緒に楽しむ企画が多かったですね。特に『アノコロの俺ら』ゲームが印象的でした。「住人のみなさん、なんでこれが分かるの!? 年数や発売日も全部覚えているのかな!?」というくらいに、住人のみなさんが年号を知っていてびっくりしました。何より1回も間違えずに正解できたことがすごかったですね。「さすが住人のみなさんだ!」と思いました。

そして、今日は後ろの席の方までびっしり住人さんがいらっしゃって、すごく圧倒されました。ペンライトを持ってきてくださった方や、中にはうちわを持参した方もいて。『ミュージックレインフェスティバル』のグッズとして販売されていたタオル、私達のTシャツを着てくださってる方もいらっしゃいました。

毎回言っているんですけど、愛があるなぁと。本当に私達を好きでいてくれているんだなぁ、受け入れてくれているんだなぁと、愛が感じられ、今回もとても嬉しくてあたたかい回でした。

日向もかさん(以下、日向):今までもイベントの時間はあっという間に感じていたんですけど、今回は特に「もう終わりなんだ!?」と思いました。というのも、お客さんを交えて一緒にゲームをしたり、紙粘土のプレゼンもすごく楽しくて。自分が話したいことを、結構話せたのもあって、楽しい時間だったなと思いました。

あと、住人さん達もこの「日々荘」というイベントに慣れてきたことから、すごくアットホームな感じがして。私自身も慣れてきているところもありますが、回を重ねるごとにお客さんとのコミュニケーションがすごく上手くとれて楽しく思いました。

橘 美來さん(以下、橘):あっという間で、本当にずっと楽しかったです。今までのイベントの時ももちろんそう思っていたんですけど、今回は今まで以上に「あれ? もうこんな時間なんだ!?」という状態がずっと続いていて、すごく驚きました。本当に住人のみなさんと一緒に楽しむことができたなぁと。

特に『アノコロの俺ら』は、住人さんから拍手をもらったり、「この年代だよね、そうだよね」とみんなで話したり、「その時にそれ、見た!」とか、「この時にこういう風に遊んだ!」ということを、メンバーのみんなからも話を聞くことができて。普段だと出ないパーソナルな部分とかも、また違った角度から見ることができた気がします。すごく楽しかったです。

……粘土楽しかったな。

一同:あははははは。楽しかったよね!

橘:粘土を作っているVTRは、みんなで横1列になって撮影したんですけど、もし4人とクラスメイトだったらこんな感じだったのかな?と思いましたし、普段やらないことをみんなで並んで挑戦することがすごく新鮮で楽しかったので、みなさんにも楽しんでもらえていたら嬉しいです。

相川奏多さん(以下、相川):山野ホールでイベントをやらせていただくのは今回で2回目でしたが、前回は浴衣を着ていて、且つ山野ホールでのイベントが初めてということもあったんですよね。でも今回は、前回よりもイベントの感じ方が少し違った気がしたんです。

住人のみなさんとより距離が近く感じましたし、私服で動きやすかったこともあると思うんですけど、お客さんの雰囲気も、私たちの雰囲気も、なんだか前回とは少し違うなぁと感じました。今はまだイベントの余韻に浸っている状態なので、それが明確に何だったのかはまだ分からないんですけど(笑)。前回とはまた違った私達をお見せできたかなと思っています。

今回は「芸術の秋」に焦点を当てて、「朗読劇」の中で「紙芝居」を描いてみました。実はあの紙芝居、『アニサマ2022』の舞台裏で描いたものなんです。空き時間を使って、みんなで夏休みの宿題のように描いたものですが、そのイラストがみなさんの前にスクリーンで映っているんだなぁと思うと、少し面白かったです(笑)。あとは、紙粘土で作品を作ったりと、私達が創作したものをみなさんに見ていただいて、それを評価してもらうのが、なんだか学校みたいだなって思いました。

そして、今回は衣装のシャッフルもしました。実は、結構不安だったんですよね。この案が出た時に、「いいじゃん!」とは思いましたが、いざお客さんの前に立ったら、「反応が微妙だったらどうしよう!?」とか、「あまりピンと来てもらえなかったらどうしよう!?」と、少し不安になっていたんです。

でも、朗読劇が始まる前、ステージが暗い状態でマイクの前に並んだ時に、住人さんが既に反応していらっしゃって。「あ、もうこんな暗い状態でもわかるんだ!?」と思って、私達が考えたことに反応していただけて、めちゃくちゃ嬉しかったです。

宮沢小春さん(以下、宮沢):本当に楽しかったです。「芸術」というテーマで、私たちの新しい一面を見せられましたし、前回までの朗読では「私たち」を演じていましたけれど、「役を演じる」という意味では、いつもと違う雰囲気を見せられたかと思います。

衣装シャッフルも経て、いろいろな新しい私達を少しずつ見せられたかなと感じています。もか(※日向さん)は、いつもカジュアルな服を着ているけれど、意外にこういうセットアップで綺麗なのものも似合うんだなぁという発見もありました。

美來がこんな風にカジュアルに寄っている服を着ていることが、新鮮だけど可愛いなぁと思ったり。そういう意味でも、自分達の中でも新しい発見がありました。ステージ裏でも楽しかったですし、ステージの上も、みんなが話してくれたように、本当に楽しかったです。また11月5日にも『日々荘』として集まれるので、それに向けて頑張って準備を進めていきたいなと思いました。

――宮沢さんが3期生のTwitterで、「いつもの衣装を工夫して着るから楽しみにしていてね」とつぶやいていたので、どういうことだろう?と思っていたのですが、「いつもの衣装をシャッフルする」ということだったんですね。

宮沢:はい。前回のイベント後のインタビューで仮装をするような振りをしてしまったのですが、仮装をすることが難しくなってしまいまして。それで今回の衣装シャッフルになって少し不安でしたが、みなさんにも喜んでいただけてよかったです。

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