「アニメイトガールズフェスティバル2022」中島ヨシキさん、梶原岳人さん、上村祐翔さんが絆を深める！　新作情報なども発表された『東京カラーソニック!!』ラジオ番組初の公開録音レポート【AGF2022】

11月5日（土）・6日（日）に開催されたアニメ・コミック・声優・グッズ・乙女ゲーム・コスプレなど、“女の子のためのすべて”が集まる池袋の大型イベント『アニメイトガールズフェスティバル2022』（AGF2022）。
11月6日（日）のステージイベントに、『東京カラーソニック!!』公式YouTubeチャンネルで好評配信中のラジオ番組「中島ヨシキ＆梶原岳人のソニラジ!!」、初の公開録音が実施されました。

今回のステージには、パーソナリティを務めている中島ヨシキさん（加地春飛役）、梶原岳人さん（瀬文永久役）、そしてゲストに上村祐翔さん（霧島 宙役）が登場。1stシーズン、2ndシーズンを振り返りながらリスナーからのお便りやレギュラーコーナーで盛り上がりました。さらに、ファンにとっては嬉しい3つの新情報も！

本稿では、そんなソニラジ初の公開録音となった「「東京カラーソニック!!」中島ヨシキ＆梶原岳人のソニラジ!! 公開録音 in AGF2022」の模様をお届けします！

宙が一皮向けた2ndシーズン

春飛と永久のやり取りから始まったソニラジの公開録音。秋の大人かわいい装いで登場したゲストの上村さんを交えて、早速トークを繰り広げていきます。

ゲストの上村さんが演じる霧島 宙の紹介をしながら、「歌×音(クリエイション)」＋「青春ドラマ」CDシリーズ『東京カラーソニック!!』（以下、『カラソニ』）のボイスドラマ本編と番外編の振り幅の大きさが話題に。

公式YouTubeの限定ドラマとして公開された永久と宙のパジャマパーティーでは、ゆるい感じで話が進むのかと思いきや、宙の意外な一面が見られる展開に上村さん自身もびっくりしたそうです。

　
1stシーズンでは小宮山 嵐（CV：千葉翔也）とバディを組み、2ndシーズンでは永久とペアを組んだ宙について、一皮向けたと話す上村さん。2ndシーズンでは優しく寄り添ってくれている永久と温かいドラマが描かれ、梶原さんと2人きりで収録した時間も濃厚で『カラソニ』は掛け合いの空気を大切にしてくれた現場だと語ります。

また、今年の2月に開催された『カラソニ』初イベントはすごく楽しかったと口を揃える3人。作詞作曲メンバーの朗読劇やボーカルメンバーのライブなど盛りだくさんの内容でお届けされましたが、中島さんと上村さんはライブパフォーマンスをずっと舞台の袖で感動しながら見ていたそうです。

一方、そのイベントでバディの財前未來（CV：木村良平）が作曲した楽曲をパフォーマンスした梶原さんは、すごく緊張したと当時の様子を振り返っていました。

三者三様な“おっちょこちょいな部分”とは？

そして次はリスナーから届いたお便りを読むメールコーナーへ。宙推しのリスナーから“おっちょこちょいな部分はありますか？”という質問に、おっちょこちょいエピソードを話し始める中島さん。最近は忘れ物をすることが多く、収録現場に台本を忘れてしまい恥ずかしい思いをしたこともあったとか。

上村さんはイベント現場へ遅れそうになりダッシュしている時、ふとガラスに映った自分の姿がダサすぎたと笑いながら話したり、梶原さんはパンツをを後ろ前に履いてしまうという天然おっちょこちょいエピソードに周囲からツッコまれたりと盛り上がります。

“バディに作ってあげたい、作って欲しい料理・パン”について話題になると、宙にはたっぷり入っているチョコパンやクリームパンを食べてほしいと話す上村さん。毎日パンを食べている上村さんは、宙くんのためにパンを作ってあげたいと楽しそうに語ります。

仲良くパンを食べている姿がすぐに浮かんでくる宙と上村さんですが、逆に同族嫌悪でお互いに無言になりそう、コミュニケーションを取っている想像がつかないと話すのが春飛と中島さんの組み合わせ。この2人はテレパシーで会話ができそうだと梶原さんも気になる様子。

そんな梶原さんは、永久の大好物であるわんわんクッキーを一緒に作りたいとのこと。噛み合ってそうで噛み合わなさそうな梶原さんと永久の様子を、中島さんは側からじっと見つめていたいそうです。どこか雰囲気が似ている2人なので、きっとこういう感じになるだろうと妄想が膨らみます。

ミニクイズで絆を深めよう！

続いては、番組レギュラーとなっている「バディ始めようぜ！」のコーナー。バディの絆を深めるために、ミニクイズに挑戦します。

まずは、中島さんからの「最近嬉しかったことは何でしょう？」に、答えを考える上村さんと梶原さん。“料理にまつわること”というヒントをもらい、上村さんは作った料理を褒められた、梶原さんは失くしてた菜箸が見つかったと回答しますが、残念ながら不正解。

正解は“自分が作ったカレーがめちゃくちゃ美味しくできた”でした。中島さん曰く、誰かに褒められたい！と思うほど美味しくできたそうです。

次は梶原さんのお題「僕が好きな“甘いもの”は何でしょう？」。心当たりがある中島さんは、楽屋で梶原さんが食べていた“グミ”と回答しますが不正解。上村さんも悩みに悩みましたが、答えを導き出すことができません。

気になる正解は、先輩の“今日は奢りだ！何でも食え！”という甘い言葉でした。もはやソニラジの恒例となった、梶原さんの独特な感性に惑わされては周囲がツッコミを入れる様子が、会場の笑いを誘います。

和やかな雰囲気に包まれる中、最後は「僕が自分のことを動物で表すなら何っぽい？」という上村さんからのお題。梶原さんが空想上の動物かも……といろいろな動物を思い浮かべる一方で、「羊」と答えた中島さんが正解！ 上村さん曰く、癖っ毛のふわふわ感と穏やかに生きていたいから羊を選んだそうです。

正解できないクイズもありましたが、これできっと3人の絆も深まったはず！　年齢が近い3人の仲睦まじい雰囲気に、観客も温かく見守りながら癒されていました。

3rdシーズン制作決定など、嬉しい3つの新情報！

この時間を待っていたかのように、声音がより高くなる中島さんから大きな情報が3つ発表となりました！

1つ目は、新規楽曲シリーズ制作決定。その名も「Moments song series」。色ノ葉音楽学院の文化祭を盛り上げる楽曲を作詞作曲担当の5人がプロデュースし、ボーカルメンバー5人が歌い上げるそうです。なんと新曲が5曲も出るということで、期待が高まります。

2つ目はイベント情報。オフィシャルイベント第2弾の開催日・会場・出演者が発表されました。イベントタイトルが“Special Live〜Grow up!!〜”となっているように、もしかしたらあの曲を会場で聴くことができるかもしれません。

そして最後に、3rdシーズン『東京カラーソニック!! TRUST』の制作が決定したことも明らかに！　3rdシーズンでは音楽の祭典「東京カラーソニック」が再び開催され、1stシーズンのバディが戻ってきます。

　
ただし、ただ最初のバディに戻るだけではないとのこと。すでに収録を終えた中島さん曰く、“めちゃくちゃエモい感じ”になっているそうで、2ndシーズンを経ての彼ら成長を含め、「戻る」のではなく「新たな気持ちで」という部分が強く出ていると話します。

一体どのようなストーリーになるのか、公式サイトや公式Twitterでの続報をお楽しみに！

3つの嬉しい情報がお届けされ、あっという間にエンディングの時間。最後は、宙と永久のカラソニポーズで「ソニラジ」初の公開録音が締めくくられました。

これからもどんどん展開していく『東京カラーソニック!!』。公式YouTubeでも限定ドラマや本編の試聴動画などが公開されているので、ぜひ楽曲とともにチェックしてくださいね♪

関連リンク

『東京カラーソニック!!』公式サイト
『東京カラーソニック!!』公式Twitter
『東京カラーソニック!!』公式YouTube

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『アニメイトガールズフェスティバル2022（AGF2022）』開催概要

開催期間：2022年11月5日～6日
開催場所：池袋・サンシャインシティ　他
展開内容：出展ブースによる物販や新作コンテンツのPRイベント、池袋街ナカでの主催施策、アニメイト店舗施策、オンライン施策　他
主催：アニメイトガールズフェスティバル実行委員会
公式サイト：https://agf-ikebukuro.jp/s/agf2022/
公式Twitter：https://twitter.com/AGF_info（推奨ハッシュタグ #AGF_2022）

AGF2022のテーマ「WA」について

AGF2022のテーマ「WA」にはさまざまな意味が込められています。
池袋駅を中心にぐるりと囲むようにエンターテインメントの「環」を広げ、ご来場されるお客様同士の会「話」の場所を提供することでコミュニケーションの場を創るとともに、AGFがお客様とコンテンツ、お客様同士、お客様と出展企業をつなぐお手伝いをすることで、1つの大きな「輪」を完成させます。

また、本年のテーマに合わせ、輪の形をしたお菓子として代表的な「ドーナツ」をAGF2022のデザインモチーフにいたしました。
ドーナツの穴は「目に見えないのに存在している」ものとして有名です。
それと同じく「楽しい」や「嬉しい」という気持ちも、目には見えませんが実際には存在します。「WA」の真ん中にいるお客様の「楽しい」や「嬉しい」、はたまた「面白い」といったキラキラした気持ちが集まることで「WA」は完成します。

AGFには「WA」を創り出す場所をご提供することはできても、完成させることはできません。
そのため、お客様にさまざまな形でAGF2022をお楽しみいただき、お客様の手によって「WA」を完成いただくことを目指し、このテーマといたしました。

　
※内容は諸般の事情により、変更・延期・中止になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。