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冷静かつ有能なクリムトは“上司にしたいタイプ”│アニメ『転生したら剣でした』リレーインタビュー第4回:クリムト役・羽多野渉さん

2022年10月より放送がスタートしたTVアニメ『転生したら剣でした』。アニメイトタイムズでは、本作を盛り上げるべくリレー連載をお届けしています。

今回は、アレッサ冒険者ギルドのギルドマスター・クリムトを演じる羽多野渉さんが登場。当初、クリムトは冒険者を統括する立場として、幼いながらも強大な力を持つフランに疑念を持っていましたが、徐々にその力を認めるようになりました。クリムトにどのような心境の変化があったのか。物語を振り返りながら、フランたちとの関わり合いについて、語っていただきました。

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親戚のおじさんになったかのような気持ちで見ています

――本作の第一印象はいかがでしたか?

クリムト役・羽多野渉さん(以下、羽多野):話題作がたくさんある異世界転生ものの中でも、剣に転生するというのは非常に斬新だなと思いました。でも、確かにわかる気がするんです。意思疎通ができる武器って、自分にも少年の憧れ、ロマンとしてありましたから。

僕は、師匠がフランと運命の出会いを果たし、その絆がどんどん深まっていくところに惹かれました。フランが成長していくところが可愛くて、親戚のおじさんになったかのような気持ちで見ています。「フラン、こんなこともできるようになったんだ」とか、「それはダメだよ、フラン」って(笑)。

――ははは(笑)。

羽多野:それに加えて、なんのために強くなりたいのか、その目的とドラマがちゃんと描かれているのがいいですよね。フランの思いに対して師匠が力を貸そうとするところがグッときますし、フランの感情にも師匠の感情にも寄り添える作品だなと思います。

――クリムトの印象についてはいかがでしたか?

羽多野:最初は、冒険者たちを束ねる組織の長ということで、とても冷静でしっかりした大人の印象がありました。ただ、物語が進んでいく中でクリムトもまた父性をくすぐられたのか、ちょっとずつ親戚のおじさんのようになってきているのが面白いです。

大剣を持った小さな少女が普通の冒険者にはできないことを成し遂げていくことに対し、何が起こっているのか、この子は何者なのかと冷静な眼差しを向けていたのが、フランの戦いぶりを知ってその力を徐々に認めていきます。

そして、オーギュストから奪った宮廷作法のスキルでスカートをつまんで会釈したときには、「あんな所作もできるのですね……」と意外そうな顔をしていて。姪っ子が学校で覚えてきたお作法を家でやってくれたような感覚だったのかなと思いました(笑)。このシーンが大きな転換点になったような気がします。

――当初は、公平中立であるがゆえに冷徹な印象もありました。

羽多野:そうなんです。クリムトはどの冒険者に対しても中立性がないといけない立場。そうやってギルドを束ねてきたと思いますが、あまりに常識外れで規格外の強さをもった存在が現れてしまった。そこで調子を狂わされた部分もあったと思います。警戒しながら分析していたけれど、だんだんと調子を狂わされ、今ではすっかりその強さを認めて存在そのものを楽しむようになってきたのかなと思いました。

――第4話のゴブリンスタンピードへの対策がいい例ですが、認めるところは認めるタイプですよね。

羽多野:フランにゴブリン討伐の参加要請を出して、急遽、冒険者ランクを上げるという決断は、判断力と行動力がないとできないことです。見た目は若いですが、実際は136歳ということもあり、それゆえの経験値の高さなのかなと思います。上司にしたいタイプです。

――確かに、上司にいたら心強いですね!

羽多野:部下からの報告を聞いてちゃんと現状を把握し、有能な部下は特例で昇進。部下が追い詰められたらちゃんとかばえるわけですから。こんなにいい上司はいませんよ!

――そんなクリムトを演じられる際、どんなことを意識されているのでしょうか?

羽多野:一番大事にしたのは、多数登場する情熱的なキャラクターに乗せられず、いかに冷静さを保つかです。師匠役の三木(眞一郎)さん、ドナドロンド役の稲田(徹)さん、オーギュスト役の青山(穣)さんと、尊敬する先輩方がみんなテンションの高い役をやられていて、その素晴らしい個性を前に冷静さを保たなければいけないんです。とても緊張感がありましたし、今でも鮮明に記憶に残っています。

――監督や音響監督から何かディレクションはありましたか?

羽多野:まさに今お話ししたことですね。あまり引っ張られないようにしてほしいとの演出がありました。ディレクションとは違いますが、石平(信司)監督ともはた(しょう二)さんとも付き合いが長く、別作品では低音の乱暴なキャラクターをやっていたので、石平さんから「羽多野君の地声ってこっちなんだ? クリアな声なんだね」と驚かれたのが印象に残っています。「いつもダミ声じゃないんだ」と(笑)。そんな話をしながら和気あいあいと収録できました。

――では、アフレコで思い出に残っていることを教えていただけますか?

羽多野:第7話はオーギュスト役の青山さんとご一緒したんですが、ものすごいお芝居でこちらを巻き込んでくるんです(笑)。うっかりすると引きずり込まれるような素晴らしいお芝居だったので、冷静に会話で火花を散らし合うのが大変でした。会話の押し引き自体はとても楽しかったです。

 

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