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BLCD『幼馴染じゃ我慢できない 3』斉藤&八代インタビュー公開

本日1月25日発売のドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない 3』よせあう未来盤より、斉藤壮馬さんと八代 拓さんの収録後インタビューを公開!!

本日1月25日(水)発売の百瀬あん先生原作ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない 3』よせあう未来盤に出演する、沖 蒼衣役・斉藤壮馬さんと三毛諒太役・八代 拓さんの収録後インタビューをお届け!

ぜひ、チェックしてみてください♪

収録後インタビュー

——お疲れ様でした! 早速ですが、収録を終えてのご感想をお教えください。

沖 蒼衣役・斉藤壮馬さん(以下、斉藤):今回で完結ということで、彼らの物語を生きることができたという達成感と本当にもう続きを演じることができないのかという寂しさがあいまって不思議な気持ちです。すごく楽しくて心地よい収録をさせていただけました。

三毛諒太役・八代 拓さん(以下、八代):今の気持ちは壮馬さんが言った通りで、物語を紡いで演じきれたのはすごく幸せなことだなと感じています。諒太と出会えて演じられたこと、そして、思い返してみるとアオをはじめ色々な登場人物に出会いながら諒太が成長していけたのを感じていて、この物語を通してすごく楽しませていただけたなという充実感でいっぱいです。

——今回、演じていて印象に残ったセリフやシーンがありましたらお教えください。

斉藤:クライマックスでアオが海に行ってからの流れが原作とも重なり、胸にくるものがありました。キャストトークでもお話ししたのですが、僕はアオ視点でこの物語を追っていたので、諒太の不器用ながらというか、決して流麗な言葉ではないからこそ想いがストレートに伝わってくる言葉に心を動かされました。

このシーンで諒太が言った「今は最高じゃないみたいな言い方しないで」や「アオはさ、誰かの手を引くのに慣れ過ぎてるんだよ」という言葉を最初からすんなりと伝えられる二人だったならば、この物語にはなっていなかったんじゃないかと思うので印象深いシーンでした。

八代:僕もキャストトークでもお話ししたのですが、「後から知る方がしんどいって、そう言ったのはアオじゃん」のセリフとくだりのシーンは読んでいてもすごく印象的だったのですが、実際に演じていてその前のアオのセリフを諒太として受け止めた時にすごく心にきて、ちゃんとショックで…(笑)。たぶん、そう感じたのは二人が築き上げて育んできたものがあるからこそ生まれた感情だと思いますし、俯瞰的な視点でみると、こんなにずっと仲が良くて幼馴染の二人でもいろんな理由から言えないことがあるというのが、自分と照らし合わせた時にも共感した部分だったのですごく印象に残っています。

——今回、完結となる第3巻を演じ終えて、お二人にとって『幼馴染じゃ我慢できない』はどういう作品になりましたか?

斉藤:先程、拓さんも言っていましたが本当にこの作品を演じたことで、拓さんと長い期間掛け合いができたからこそ、作品によって引き出される芝居がすごくあったと思うので、二人で掛け合いができたことが財産になったと感じています。

ちょうど二人でも話していたんですが、実は二人のマイクの間に毛布の仕切りがあって目線を合わすことができなかったんですけど(笑)、台本のト書きにあった“見つめ合う二人”部分を目線なしでもお芝居のタイミングがバシッとはまったんです。それを引き出してくれたのは、アオや諒太を演じるうちに自分達の中で息づいていて、彼らの物語がそこにあるからこそなんだろうなという気持ちになりました。自分にとっての“財産のような作品”になったと思っています。

八代:アオと諒太の関係性は一見特殊ではあると思うんですけど、抱いている感情だったり、シーン毎の関係性だったり、すれ違い方や想い合い方が共感できましたし、実は自分の日常生活にもあるものだけど意識していなかったなと気づかされたことが多かったです。

それと同時にアオを演じる“斉藤壮馬”という人間の手の取り方にすごく助けられました。演技面だけではなくて、彼は本当に素直に「あそこの演技好き」など言ってくれる人で、それって言われるとすごく嬉しいじゃないですか? でも、僕はその場で言えず「なんで言えなかっただろう」と自分自身の課題だと思っていたこともあったんですが、アオが諒太の手を最終的に取ってくれるように、壮馬さんがお芝居や何気ない会話のなかでも手を取ってくれていたような感覚が個人的にはすごくありました。

そういう意味でも第1巻から僕たちの関係性もきっと変化していて、その変化自体も僕はすごく嬉しいです。この作品で壮馬さんと一緒に掛け合えて良かったなと感じていて“かけがえのない作品”になったと思っています。

——最後に、これまでドラマCDを応援し、発売を楽しみにしてくださっているファンの方へのメッセージをお願いします!

斉藤:まずは原作とあわせてドラマCDも無事に完結を迎えることができたこと、本当に有難く思っております。ただ、彼らの人生はこれからも続いていくと思うので、原作を読んでくださったり、ドラマCDを聴いてくださった皆様の心の中に彼らがこれからもずっと生き続けてくれたら嬉しいなと思います。僕自身もアオとしてこの物語を生きることができて、とても幸せでした。ぜひ、原作とあわせてドラマCDを何度も繰り返し楽しんでください!

八代:ここまでコミックスで読んでくださり、そして、ドラマCDを聴いてくださった皆様、本当にありがとうございます。僕自身、この作品を読ませていただき演じさせていただいて、たくさん心を動かされたなという実感があります。そのパワーがこの作品には絶対にあるので、ぜひ読んで聴いて最後まで心を動かしていただいて、そして、壮馬さんが言ったように、皆様の中でアオや諒太、登場するキャラクターたちが生き続けてくれたら嬉しいなと思っています。ぜひ、大切に読んで聴いていただければと思います。本当にありがとうございました!

——ありがとうございました!

試聴動画

商品情報

ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない 3』よせあう未来盤(CD2枚組)

本編とミニドラマ「お休みの前夜」のCD2枚組!
さらに、百瀬あん先生描き下ろしジャケットイラスト&小冊子付きの豪華仕様!

【発売日】2023年1月25日(水)
【定価】4,950円(税込)
【商品コード】FFCL-0071/JAN:4580798267510
【発売元・販売元】フロンティアワークス

【CAST】
沖 蒼衣:斉藤壮馬、三毛諒太:八代 拓、光一郎:沢城千春、樹里:堀江 瞬、沖 桃香:市ノ瀬加那 ほか

【STORY】
幼馴染の諒太から長年秘めていた想いを告げられ、恋人同士になった蒼衣。
お互いの母親へも関係を報告し、さらに強い絆で結ばれた二人は、順風満帆な同棲生活を続けていた。
しかし、就職を機に二人の時間が減っていく。
不動産会社で慣れない営業職に奮闘する諒太の邪魔をしたくない蒼衣は、寂しく思う気持ちを素直に伝えられず――。

商品の詳細はこちらから

法人特典

【アニメイト】
キャストトークCD(出演:斉藤壮馬・八代 拓)

【ステラワース】
ジャケットイラスト柄2L判ブロマイド

※特典はなくなり次第終了となります。特典の在庫状況等、詳細は各販売店へお問い合わせください。

原作情報

ダリアコミックス『幼馴染じゃ我慢できない 3』大好評発売中!

著者:百瀬あん
定価:770円(税込)
判型:B6
発行:フロンティアワークス

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(C)百瀬あん/Frontier Works Inc.
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