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『グリッドマン ユニバース』MX4D公開記念舞台挨拶公式レポート

『グリッドマン ユニバース』MX4D公開記念舞台挨拶の公式レポート到着! 緑川光さん、広瀬裕也さん、宮本侑芽さん、若山詩音さん、高橋良輔さんが登壇

2023年6月30日(金)よりMX4D版が上映中の劇場版『グリッドマン ユニバース』。

このたび、7月1日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催された、MX4D公開記念舞台挨拶の公式レポートが到着しました!

本イベントには、緑川光さん、広瀬裕也さん、宮本侑芽さん、若山詩音さん、高橋良輔さんが登壇。初体験したMX4D版の感想を語るとともに、雨宮哲監督のこだわりについて紹介されました。

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グリッドマン ユニバース
都立ツツジ台高校。放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始めた。裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。「この世界のバランスが崩れようとしている」やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。作品名グリッドマンユニバース放送形態劇場版アニメシリーズSSSS.GRIDMAN、SSSS.DYNAZENONスケジュール2023年3月24日(金)キャストグリッドマン:緑川光響裕太:広瀬裕也宝多六花:宮本侑芽内海将:斉藤壮馬麻中蓬:榎木淳弥南夢芽:若山詩音山中暦:梅原裕一郎飛鳥川ちせ:安済知佳キャリバー:高橋良輔マックス:小西克幸ボラー:悠...

『グリッドマン ユニバース』MX4D公開記念舞台挨拶公式レポート

ロングラン公開中の『グリッドマン ユニバース』に、新たな特別効果を加えたMX4D版が6月30日(金)より公開された。MX4Dとは、座席の振動や動き、風やミスト、香り、ストロボ、煙などの五感に訴える特殊効果を駆使して、「映画以上の体験」を提供する最新の4Dシアターシステムのことで、ヒーローと怪獣の激しいバトルが展開されるこのエンターテイメント作品とMX4Dの組み合わせは、期待以上の効果を発揮する。この新体験を早速体験したキャストによる公開記念舞台挨拶が、7月1日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催された。

本作の舞台挨拶やトークショーですっかりお馴染みの光景となった、響裕太役の広瀬裕也の司会で舞台挨拶がスタート。グリッドマン役の緑川光が、グリッドマンがグリッドマンのシャツを着ていたら五月蠅いと語る一方で、他のキャスト全員、作品に関連するTシャツを着用。特に注目すべきは、キャリバー役の高橋良輔と広瀬が偶然にもお揃いの『SSSS.GRIDMAN』Tシャツを着ていたことで、これが会場を大いに盛り上げた。

初体験したMX4D版の感想は「映画を観るというよりも、アトラクションに乗っている感がすごかった」と一同。日常シーンの前半では、裕太にバレーボールが当たる場面や保健室の扉の開閉など、MX4Dの演出は比較的大人しく演出されているが、バトルシーンになると一転、大変なことに。「すごかった!終盤すごすぎた。トイレ近くても集中できるんだなと思って感動しました(笑)」と緑川がコメント。

振動でシートから落ちそうになったという宮本は、「『絶対くる!』って思ったタイミングでシートが動くのが面白くて」と、作品を知っているからこその視点からつい笑ってしまっていたとのこと。「たしかに。後半、バトルのところはずっと揺れてた」と広瀬も同意。高橋は「グリッドビームで怪獣を1体ずつ倒していくたびに背中に振動がきて、細かく設定されているのを感じました」と語った。「香りもすごかったですね。やけに現実味のある香り(笑)」と、南夢芽役の若山詩音はコメント。これらの香りは場面に合わせて、全て雨宮哲監督がフレグランスを選んだとのこと。

同じ上映を体験した観客に対して広瀬は「MX4Dが盛り上がってくれれば、もしかしたら(『グリッドマン ユニバース』の上映も)もう少し長くできるかもしれません。みなさん、ぜひ感想を呟いていただきたいですね」と要望。話題を集めるキーワードには「裕太の鼻息」や「鼻息がすごいよ」などと謎めいた(?)ワードが一致した意見として選ばれた。

そして舞台挨拶もこれが最後かもしれないということで、キャストたちがそれぞれの想いを存分に語った。まず高橋から始まり「今日観て、僕も4回目なんですけど、MX4Dになって自分が一緒に(メカに)乗ってる感が出て、さらに音に奥行きができたことで、このとき六花ってどういう風に思ってたんだろうなとか、そういうことを思える奥行きを実感しました。観れば観るほどきっと気付くことがまだまだある作品だと思いますので、最後まで応援宜しくお願いします」とコメント。

次に、若山は、「監督はもしかして、こう見せたかったのかなと理解が深まるようなMX4Dになっていたので、奥深いなと感じました。これから2週目、3週目、その先も応援していただけたら嬉しいです」と語った

。緑川は「なんだかんだで男の子なので、こうやって動いたりするものって興味がありますよね。けれども悲しいかな年齢とともにトイレ事情も気になるもんなんです。だから最後すごい緊張感の中で観ていたので、皆さんよりもいろいろ解像度高く観られたと思います。動いて楽しかったし、最後(尿意に)『勝ったな』と思えました。とてもいい思い出になりました」とユーモアを交えてコメントした。

宮本は「アニメGRIDMANラジオ とりあえずUNION」のグッズ「とりあえずパーカー」を着てきたファンたちに喜びながら、「ぜひMX4Dの感想もラジオに送っていただけると嬉しいなと思います。今日は本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

最後に広瀬が舞台挨拶を総括。「3月の公開から何かあるたび皆さんの前に立たせていただき感謝しています。またMX4D版が始まったので、1度と言わず何度も足を運んでいただければと思います。MX4Dはアトラクションを体験しに来てるみたいで、一緒にグリッドマンと共に戦っているなあとか、映画を深く観られたような気がしました。MX4Dでまた違った見方ができると思いますので、遊びに行く感覚で、ぜひまだ観たことのない人を誘って、グリッドマンを広めていただければと思います。そしてぜひ『MX4Dめっちゃよかったよ!』っていうのを、皆さんどんどん伝えていっていただければと思います。」と締めくくり、舞台挨拶は終了した。

MX4Dの座席は単に前後左右上下に動くだけでなく、背中を押すバックポーカーや座面から突き上げるシートホッパーといった機能を持つことで、さまざまな振動や動きを演出。特に後半のバトルシーンでは、観客の体はほぼ休む暇なく揺れ動く。キャストたちが述べるように、まさにジェットコースターに乗っているかのようなスリリングな体験だ。

響裕太がアクセスフラッシュすれば、天井からストロボが輝く。グリッドマンがグリッドビームを放つと、風が観客の身体に当たる。映画の中で煙が舞い上がるシーンがあれば、劇場内にもフォグが広がる。この映画を初めて観る人にとっては新鮮な驚きが、そして何度も観ている人にとっては既知のシーンに新たな体験が加わって、さらなる感動を提供する。MX4Dで何度もこの映画を観て、新発見と新体験を楽しんでみてはいかがだろうか。

登壇者

『グリッドマン ユニバース』MX4D上映情報

6月30日(金)より全15館にて上映開始

MOVIE ON やまがた
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 西新井
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ 川崎
TOHOシネマズ 海老名
TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ ららぽーと富士見
TOHOシネマズ 宇都宮
TOHOシネマズ 赤池
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ 西宮OS
広島バルト11
イオンシネマ徳島

MX4D上映限定入場プレゼント

第1週:描き下ろしA4クリアポスター

『グリッドマン ユニバース』作品情報

公開情報

絶賛公開中!

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イントロダクション

『シン・ウルトラマン』の円谷プロダクションが『プロメア』のTRIGGERと共に贈る、新世紀エンタテインメント誕生!

近年『シン・ウルトラマン』の大ヒットをはじめ、特撮という枠を超えて飛躍する円谷プロダクション。そして『プロメア』を筆頭に、エッジの効いたアクションや繊細なキャラクター描写が国内外問わず評価の高いTRIGGER。この2大スタジオの総力を集結し、特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原典に据え、TVアニメ化された『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』。

この2作品を手掛けた監督・雨宮哲は、日常と非日常の狭間で“今”を生きる若者たちの姿をみずみずしい感性で描き、同時にヒーローやロボットのアクションをダイナミズムで描き切った演出が、幅広い層からの絶大な支持を得た。

そして2023年――この2作品のキャラクター、世界観が奇跡のクロスオーバーを果たした完全オリジナルの劇場最新作『グリッドマン ユニバース』が、ついに公開する。

2つの日常が交差するとき、世界に新たなる非日常が生まれる――

ストーリー

都立ツツジ台高校。

放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。

かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。

その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。

2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。

そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始めた。

裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。

「この世界のバランスが崩れようとしている」

やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。

六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。

スタッフ

原作:グリッドマン
監督:雨宮哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本勝
サブキャラクターデザイン:中村真由美
グリッドマンデザイン:後藤正行(円谷プロ)
ダイナゼノンデザイン:野中剛
怪獣デザイン:丸山浩、西川伸司
ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基
メカニックシークエンスディレクター:浅野元
助監督:下平佑一
3DCG制作:グラフィニカ
3DCGチーフディレクター:宮風慎一
3DCGディレクター:市川孝次
美術監督:権瓶岳斗(グーフィー)
色彩設計:武田仁基
撮影監督:志良堂勝規(グラフィニカ)
編集:吉武将人
音楽:鷺巣詩郎
音楽制作:ポニーキャニオン
音響監督:郷文裕貴
音響効果:森川永子
アニメーションプロデューサー:志太駿介
アニメーション制作:TRIGGER
配給:東宝映像事業部

主題歌

オーイシマサヨシ「uni-verse」

キャスト

グリッドマン:緑川光
響裕太:広瀬裕也
内海将:斉藤壮馬
宝多六花:宮本侑芽
麻中蓬:榎木淳弥
南夢芽:若山詩音
山中暦:梅原裕一郎
飛鳥川ちせ:安済知佳
ガウマ/レックス:濱野大輝
キャリバー:高橋良輔
マックス:小西克幸
ボラー:悠木碧
ヴィット:松風雅也
六花ママ:新谷真弓
なみこ:三森すずこ
はっす:鬼頭明里
アンチ/ナイト:鈴村健一
怪獣少女/2代目:高橋花林
ひめ:内田真礼
アレクシス・ケリヴ:稲田徹
新条アカネ:上田麗奈

公式サイト
公式ツイッター(@ssss_project)

(C)円谷プロ (C)2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会
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