夏アニメ『るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－』比留間喜兵衛役・チョーさん＆比留間伍兵衛役・高木 渉さんメールインタビュー【連載第3回】｜やられてもやられても今もまだしぶとく生きてそうなところに魅力を感じますね

全世界シリーズ累計発行部数7,200万部超の大人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』（著・和月伸宏／ジャンプ・コミックス　※「北海道編」はジャンプスクエアにて連載中）の新作TVアニメが、7月6日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送スタート！

連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す──。

アニメイトタイムズでは、それぞれの信念を抱え新しい時代を生きる魅力的なキャラクターを演じる出演キャスト陣らにメールインタビューを実施！　第3回は、比留間喜兵衛役・チョーさん＆比留間伍兵衛役・高木 渉さんに、本作の見どころや自身の演じるキャラクターへの印象などをお伺いしました。

連載バックナンバーはこちら

喜兵衛役のチョーさんとだからこそ出せる比留間兄弟の面白さ

──お二人から見た比留間兄弟の印象や魅力をお教えください。また、共感できるところやご自身との相違点などあればお聞かせください。

比留間喜兵衛役・チョーさん（以下、チョー）：共感できるところなんて全くありません。ただ、自己中心的なところは似てますね。ここまでひどくはないと思いますけど。

比留間伍兵衛役・高木 渉さん（以下、高木）：分かりやすい悪役と言ってしまえばそうですが、やられてもやられても今もまだしぶとく生きてそうなところに魅力を感じますね。喜兵衛役のチョーさんとだからこそ出せる比留間兄弟の面白さ、コンビぶりを皆さんに楽しんでいただけたらと思っています。

──第1話で比留間兄弟の計画は失敗に終わってしまいましたが、お二人はリベンジしたいことや再挑戦してみたいことなど、ありますか。もしくは、比留間兄弟の執念深さに負けないぐらいの拘りなどがありましたらお教えください。

チョー：執念深さはありません。ダメだと思ったら、すぐ切り替えます。ただ、一度始めたことは続けることが大切だと思っています。

高木：悪いことにつかう執念はいけませんね、観念してください（笑）。僕自身はやはりお芝居をすることが好きなので上手くいかない時は悔しい思いもするけど、自分の力を知るためには失敗もするだろうし、そこに終わりがないんですよね。再挑戦しっぱなしです。