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ヨコオタロウ、じんら『カミエラビ』スタッフが放送前にぶっちゃけ宣伝会議|イベントレポート

ヨコオタロウさん、じんさん、大久保篤さん、瀬下寛之さん、森彬俊さんがお酒を片手に宣伝計画会議!『カミエラビ』ヒットのための前代未聞の企画が……? トークイベント『カミエラビ 裏 製作委員会』レポート

『NieR:Automata』などの大ヒットゲームのディレクターとして人気のヨコオタロウさんが原案、『カゲロウプロジェクト』のシリーズ構成と脚本を担当するじんさんが脚本、『炎炎ノ消防隊』や『ソウルイーター』などでおなじみの人気マンガ家の大久保 篤さんがキャラクターデザイナー、そして『シドニアの騎士』や『BLAME!』などの多くのアニメ作品を手掛けた瀬下寛之さんが監督を務める10月スタートのオリジナルアニメ『カミエラビ』。

放送開始を記念して、『カミエラビ』に関わる4人のクリエイターが集結したトークイベント『カミエラビ 裏 製作委員会』が2023年9月13日、東京・渋谷LOFT HEAVENにて開催!

「本作の宣伝予算の使い道や、ヒットするためには何をしたらいいか、現在の作品の立ち位置などをお客様と会議する」と銘打たれた前代未聞のイベント。気になるトーク内容をお届けします。

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「神様、世界は今日も健やかに狂っています。」都内私立高校に通う高校一年生のゴローには、「望み」や「夢」もなければ「野望」もない。世界は彼にとって「無関心」なものであり、同じ学校の同級生であるホノカに淡い憧れを抱きながら、親友のアキツと変わり映えのしない退屈な日常を過ごしていた。そんなある日、ゴローのスマートフォンに奇妙な通知が届く。「あなたは選ばれました。願いを吹き込んでください」悪質なスパムだと思ったゴローは「憧れのホノカとエッチなことがしたい」とつぶやく。すると翌日ホノカに誘われ、人気のないゲーセンでズボンを降ろされて…。「大願成就、おめでとうございや~す!」そこに突如現れた不思議な少女ラル。一連の出来事に混乱するゴローに、残酷な運命を告げる。ゴローは「大いなる意志」に選ばれ、願いを叶えるため「神様」の座をかけて、他のカミサマ候補たちと最後の一人になるまで殺しあうのだと。与えられた能力は「愚者の聖典」。自分自身に降りかかる「不幸」を代償に、世界の因果を捻じ曲げ、この世の理を自在に操る力。真っ先にゴローを殺そうと現れた最初のカミサマ候補は、あろうことか憧れのホノカだった。容赦なく襲い掛かってくるホノカに対...

『Anime Expo 2023』のエピソードを披露した後、まさかの総製作費予算公開にビックリ?!

開演すると、頭に大きなかぶりものをかぶったフジテレビの森 彬俊プロデューサーが登場。そしてこの日の登壇者のヨコオタロウさん、じんさん、大久保 篤さん、瀬下監督を呼び込むと、ヨコオさんはすっかりトレードマークになった『NieR:Automata』のエミールのマスクをかぶっての入場。

まずは5人と来場したお客さんと「乾杯!」。『カミエラビ』の企画はスロウカーブの発案により飲み会から始まったそうで、少しずつ参加メンバーが飲み会に加わっていく形で、大久保さんは呼び出された日にキャラクターデザインを依頼されたとのこと。

そして今年7月1日から4日まで、アメリカのロサンジェルスにて行われた『Anime Expo 2023』にこの日に登壇したメンバーで参加した時の話題に。盛り上がったイベント同様に、飲み会も盛り上がったのは良いけれど、森プロデューサーが、ヨコオさんが大切にしているエミールマスクを紛失するトラブルが。そのエピソードを話している時、5人の中で1人だけ2次会に参加していた森プロデューサーが泥酔してカラオケで熱唱する映像が映し出され、場内が爆笑する中、一人しゅんとする森プロデューサー。

そんな裏話からスクリーンに『カミエラビ』の総制作費の予算表が映し出されて、内訳の本編制作費、劇伴製作費など黒塗りで金額が隠される中、宣伝費のみ数字が書かれていて、更に製作委員会の出資比率まで。その生々しさに会場はざわざわ。宣伝プロデューサーのスロウカーブの石川さんから宣伝費が少ないため、5人と来場者、そして配信で視聴している皆さんの知恵を借りて、効果的な宣伝プロモーションを行うのがこのイベントの主旨。

4人から『カミエラビ』のおもしろポイントをご紹介

『カミエラビ』の情報解禁時の話題になると、PV公開後にラルを演じる佐倉綾音さんは瀬下監督へ「カッコイイじゃないですか」と感想を寄せたのだとか。しかし、他に話題になったといえば、エミールマスク紛失事件のみと嘆く一同。また大久保さんのキービジュアルをメンバー全員が絶賛。オリジナルアニメということで、まだ情報を出しにくいため、瀬下監督いわく「今は大久保さんの絵力頼み」の状態。

まだ認知度が低いという分析の下、4人から『カミエラビ』のおもしろポイントを紹介することに。脚本と構成を担当したじんさんは、「最初の8割まではおもしろいけど、残り2割でわからなくなった。スケジュールがきつく、最終回を書き上げた時の率直な感想は「眠い」だった」と語ります。瀬下監督は、じんさんの脚本を書き上げるスピードは史上最速だったと。そんなじんさんのおもしろポイントは「ハッピーエンドじゃなくていいと言われて、どんな選択をしたのか見どころ。類似作品がなく、キャラがみんなかわいいところ」。

大久保さんの推すおもしろポイントは「ありきたりのデスゲームではないところ」。瀬下監督は「何を話してもネタバレになっちゃう(笑)。僕はこういうジャンルは普段あまり作りません。でもヨコオさんが尊敬するクリエイターなので。ヨコオさんがアニメを作ったらこうなるんだと。ヨコオさんの意外なアイデアに、じんさんの自由な発想で前向きな破壊力。じんさんが考える、ヨコオさんだったらこうなる、大久保さんがこういうキャラならこんなデザインだろうと。自分がおもしろがらせてもらいました」と笑顔で語りました。

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