「らしんばんラジオ」2023年12月パーソナリティ・直田姫奈さんインタビュー｜クリぼっちに贈る、聖夜の冷え冷えエピソード！　掃除が苦手な直田さんにとって耳よりな情報とは？

「らしんばんラジオ」でパーソナリティとして報われた

――「直田姫奈の日常！」のコーナーでは、「鍋はじめました！」というテーマについても話されました。

直田：夏はそうめんや冷やし中華が好きで、冬は鍋料理が好きなんですよ。なんといっても調理が楽でいろんな味が楽しめていい！

だから、たくさん買い込んで鍋料理を堪能しているんですが、今年の冬は包丁もまな板も使用しないで、鍋だけ使うと決めていて（笑）。今は白菜や人参、しいたけ、ネギなど複数の野菜が入った鍋セットを愛用しています。それを市販のスープにカット済みの鶏肉と一緒に入れるだけで完成するのでおすすめですよ。

――洗い物が少なくなって便利ですね。

直田：量も2日分くらい入っているんです。野菜をひとつずつ買うとかなりの値段になるし、余ってしまう可能性もあるので、1人暮らしにとっては嬉しい商品だなと思っています。

――続いての初回放送を振り返るコーナーでは、冷やし中華のトッピングや夏の思い出など今まで話したお題について触れられていましたね。

直田：以前に冷やし中華のトッピングを募集していたんですけど、結果がどうなったか聞かれて、「何ものせていません。いつも通り食べました」と答えました（笑）。あと、「日焼け止めの効果はどうでしたか？」と聞かれて、肌が焼けることはなかったので効果はありましたと伝えました。

そういう意味では、振り返りというよりも検証結果を公開するコーナーになったような気がします。でも、これは6カ月間もパーソナリティを務めたから実施できたことなので、純粋に嬉しかったし、楽しかったですね。

――6カ月間パーソナリティを務めてきて、変わったことや成長を実感したことはありますか？

直田：ラジオ外の話なんですが、回を重ねるごとにたくさんの方とフレンドリーな会話ができるようになった気がします。多くの方が知っていると思うんですが、私は人見知りなタイプなんですよ。

だけど、いつもスタッフさんたちが温かく迎えてくれて、私が好き勝手に喋れるような雰囲気を作ってくれたので、砕けた自分を見せることができました。これは、半年間パーソナリティを続けたからこそ生まれた価値あるものだなと思います。

もしかしたらラジオの中にもそんな私の心情が滲み出ているんじゃないかなぁ。

――たしかに、徐々に番組の雰囲気も柔らかくなっていたように感じました。

直田：最初は「はっきり喋らなきゃ！」という想いがあったんでしょうね。今では「好きなことたくさん喋らせてもらおう！」という気持ちでいるので、私らしさが垣間見える「らしんばんラジオ」をお届けできているのかなと思います。

あと、リスナーさんがたくさんのお便りを送ってくれて、私との間に安心と信頼が生まれたからということもありますし、何を喋ってもスタッフさんが笑って受け止めてくれることがわかったからできた雰囲気なんでしょうね。

――これまで苦戦されていた「耳をすませば・アナザースカイ」のコーナーですが今回の収録はいかがでしたか？

直田：今回が一番わかりやすいお題だったんですけど、やはり難しかったです。だからスタッフさんに「ひとりが演じて、もう片方がツッコむことで成立するコーナーではないですか？」と言ったら、「じゃあ、やってみましょう！」となりまして。

――もしかして、一人二役をされたんですか？

直田：そうなんですよ。自分で演じてツッコミを入れ、その解説をするという地獄のような空間でした（笑）。温かい目で見守ってもらえればと思います。

――「お便り答えて！ひなまる！BOX！」では、今月が最終回ということもあり、リスナーから多くのメッセージが寄せられましたね。

直田：私が半年間パーソナリティを務めたラジオとらしんばんでの買い物をどのように楽しんだのかとか、オタ活の仕方とか報告してくれて。らしんばんで買い物しながら「らしんばんラジオ」も楽しんでくれていたんだなっていうのがすごく伝わってきてとても嬉しかったですし、パーソナリティとして報われたような気がします。

――最後に2024年の抱負を聞かせてください。

直田：2023年はあっという間だったんですよね。がむしゃらに走ってきたので、気がつくとすでに12月になっていて（笑）。なので、2024年は健康に気をつけながら今年と同じぐらい走りつつ、もう少しアクティブになり、趣味を増やしてプライベートな時間を充実させたいと思います。