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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』キャラ紹介〈烏野編〉&場面カット公開

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』烏野高校男子バレーボール部を徹底紹介! キャラクターと場面カットを公開

集英社「週刊少年ジャンプ」にて2012年2月~2020年7月に連載し、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博した、スポーツ漫画の金字塔『ハイキュー!!』(著・古舘春一)。

劇場版第1部として、原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つ「烏野高校VS音駒高校」を描く、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、2024年2月16日(金)に公開となります。

今回の劇場版では、アニメシリーズ第1期11話での出会いから、数々の合同合宿を経て遂に因縁の対決となった烏野高校と音駒高校の試合、通称“ゴミ捨て場の決戦”が描かれます。今回はいよいよ決戦の時となった両チームから、烏野高校男子バレーボール部を徹底紹介!

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!? 反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。東京の音駒高校との合同合宿で、日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたち―――春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄。烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる―――。作品名劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦放送形態劇場版アニメシリーズハイキュー!!スケジュール2024年2月16日...

個性豊かな烏野高校バレーボール部を徹底紹介! もう2度と、「飛べないカラス」とは呼ばせない!

烏野高校男子バレーボール部はかつて、名匠と謳われた烏養一繋元監督が率いていた時代に全国大会へも出場をしたことのある強豪校だったが、烏養元監督の引退後は少しずつその勢いを落とし、現在では「落ちた強豪・飛べないカラス」と揶揄されていました。

そしてこの物語はそんな烏野高校に主人公の日向翔陽や影山飛雄ら新しい1年生が入部してきたことから始まっていく――。

現在の烏野高校男子バレーボール部の部員は3年生3人、2年生5人、1年生4人の計12人と、マネージャーが2人。1年生が入部してきたこの年から、バレーボール未経験ながら熱意と行動力に溢れる教師・武田一鉄が監督を務め、コーチにはかつての監督烏養一繋の孫、繋心が就いています。

“守るべきスタイル”は無く、常に新しい攻撃を追求し進化し続ける烏野高校。セッター以外全員で攻撃に入る同時多発位置差攻撃(読み:シンクロ攻撃)などを中心に、型にはまらない戦術で音駒高校に挑みます!

頼りになるキャプテン&エース!3年生は最初で最後の春高に熱い思いをかける!

キャプテンは3年生の澤村大地。ポジションはウイングスパイカーでありながら、レシーブの実力も守備専門のリベロである西谷に次いで定評があり、これまで試合をした他チームの選手から「澤村がいなければ烏野の守備はもっと穴だらけ」と評されるほどで、チームを攻守の面で大きく支えている大黒柱。

礼儀正しく正義感溢れる性格で、個性豊かなメンバーたちを見事にまとめ上げているが、音駒高校のキャプテン黒尾とは初対面の時からお互いに「食えないタイプの奴」との印象を持ち合っています。

同じく3年生で烏野高校のエース、東峰旭は1年生の月島に次いでチームで2番目の長身で、大きな体から放つ強烈なサーブでチームの得点力となっています。

他校の選手からヤンキーと恐れられたり、留年しているなどと噂されるワイルドな見た目とは一転その性格は非常に優しく控えめで、3年生の澤村や菅原からはその弱気ぶりをよく怒られているが、決めるところはしっかりと決める頼りになる存在です。

入部当初から日向たちを気に掛ける、チームのムードメーカー的存在の2年生!

2年生の田中龍之介は次期エース候補であり”烏野の特攻隊長”と呼ばれている。丸刈りの坊主頭が印象的だが強面の見た目に反して面倒見の良い性格で、入部当初から日向と影山を非常に気にかけていました。

烏養コーチからは「メンタルMVPはいつも田中」と思われているチームの精神的支柱で、抜群の攻撃力と正確なコントロールを兼ね備えたストレートの他、インナースパイクも習得してチームの得点を支えます。

同じく2年生からはもう一人、西谷夕がリベロとして試合に出場。リベロとは攻撃の出来ない守備専門のポジションで、主に月島や日向が後衛のターンとなった時、彼らと入れ替わって試合に出場します。

中学時代は中学校総合体育大会でベストリベロ賞を獲得した実力派で、影山が入部するまでは部内唯一の天才と呼べる選手でした。圧倒的な実力でチームの背中を守る”烏野の守護神”であり、ピンチの局面では精神的にもチームを鼓舞する、烏養コーチも感嘆を漏らすほどの「本当に優秀なリベロ」。音駒高校のリベロ、夜久のプレーに刺激を受けています。

烏野高校バレー部復活の兆しに大きく貢献! 個性豊かで曲者揃いの1年生!

「ハイキュー!!」の主人公である日向翔陽は、かつて全国大会に出場した際の烏野高校の試合をテレビで見て、「小さな巨人」と呼ばれる選手の活躍に魅了されて烏野高校に入学したエース志望。

憧れの「小さな巨人」と同じ背番号10を背負い出場する春高では、出場校のミドルブロッカーの中で”最小”として注目を浴びているが、人並外れた身体能力を武器に活躍を見せ1、2回戦の勝利に貢献しています。

影山とのコンビネーション技である”変人速攻”を中心に得点を稼ぐ他、他のスパイカーがスパイクを打ちやすくするために“最強の囮”としても機能しています。

そんな日向とは相棒的存在である影山飛雄は、圧倒的なセンスと技術を持ちながら、驕ることなくたゆまぬ努力を続ける向上心も持つセッター。

中学時代はチーム内で上手く連携を取れず「コート上の王様」と呼ばれ孤立してしまった過去を持つが、烏野高校では日向らチームのメンバーと出会ったことにより各選手の能力を引き出すことの重要性を知り、今ではチームに溶け込んでいる。セッターでありながら強烈なジャンプサーブやスパイクも繰り出すことが出来る実力があるため、得点も多く稼ぎます。

チーム1の高身長を誇るミドルブロッカーである月島蛍は、黒縁メガネが特徴で、代表決定戦の条善寺戦以降、試合時には兄にプレゼントされたスポーツグラスを着用しています。

捻くれた性格で、入学当初は日向や影山と比べてバレーボールに対してもあまり情熱的な描写はなく、「合格点をとっていても100点を目指さない」と評され、一時は今後のレギュラー続投が烏養コーチの中で危ぶまれる瞬間もあったが、合同合宿で音駒高校の黒尾や梟谷学園高校の木兎に出会ったことで少しずつその意識が変わっていきます。

出ることは絶対諦めない! それぞれのプライドをかけて技術を磨く控えメンバー

3年生の菅原孝支は副キャプテンで、キャプテンである澤村からの信頼も厚い。ポジションはセッターだが、圧倒的実力で予測不能な攻撃も仕掛ける影山とは対照的に、正確で堅実なプレースタイルを持っています。

そのため影山に代わって試合に出場すると、そのギャップで相手チームのリズムを崩すことが出来るほか、狙い通りの場所へサーブを放ち戦術的に相手の動きを封じることも得意。シンクロ攻撃の際にはスパイクを打つことも。

そして日向と影山には試合中に使用するサインを考案して提案するなど、試合中のプレー以外でもチームへの貢献度は高い。

2年生の縁下力、成田一仁、木下久志の3人は以前、烏養一繋元監督が一時的に復帰した際に、練習についていけず、一度は部活動から離れた過去を持つが、バレーへの思いを捨てきることが出来ずチームに戻ってきました。

特に縁下は優れた人間性やリーダーシップから、田中の姉・冴子から「2年のドン」と評されるほか、試合中の澤村にアクシデントがあった時には、代わりに試合に出場して無事勝利をおさめる活躍を見せ、2年生の間でも次期キャプテン候補として真っ先に名前が挙がる存在です。

山口忠は1年生唯一の控え選手。無回転に打つことでボールの軌道が変化しやすくなる”ジャンプフローターサーブ”を見事に習得し、ピンチサーバーとして度々試合に出場し、試合の流れを大きく変える活躍を多くの試合で見せてチームに欠かせない存在になっています。

月島とは小学校時代からの幼馴染で、”ツッキー”と呼んでいます。物語序盤では月島の影に隠れているような印象が強かったが、プライドが芽生え徐々に成長を続けるアニメシリーズ第2期8話で月島に対して放った一言は、彼の意識を大きく変えるきっかけの一つとなりました。

劇中の場面写真が新たに解禁!

そして今回、各キャラクターの表情のほかにも、劇中の場面写真が新たに解禁!

スパイクを打つため高く飛び立った瞬間の日向を真上から切り取った画像。

月島と山口が高々とハイタッチをする横で東峰と田中が驚愕とも賞賛とも取れる表情を見せる、ある得点シーンでのカット。

そしてネットを挟んで気合十分の様子の烏野チームの背後に烏が羽ばたく、まさに“ゴミ捨て場の決戦”の開幕にふさわしいカットの計3点。

両チームが心待ちにしていた“もう1回が無い試合”。双方一切譲ることなく、全力で白熱する“ゴミ捨て場の決戦”はいよいよ2月16日、試合開始となします!

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』作品情報

2024年2月16日(金)全国公開/IMAX(R)同時公開

STORY

小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!? 反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。

東京の音駒高校との合同合宿で、日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたち―――

春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。

幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄。烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる―――。

スタッフ

原作:「ハイキュー‼」古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督・脚本:満仲勧
主題歌:SPYAIR「オレンジ」
アニメーション制作:Production I.G

キャスト

村瀬 歩
石川界人
日野 聡
入野自由
林 勇  
細谷佳正
岡本信彦
内山昂輝
斉藤壮馬
増田俊樹
名塚佳織
諸星すみれ
神谷浩史
江川央生
梶 裕貴
中村悠一
立花慎之介
石井マーク
ほか

公式サイト
公式ツイッター(@animehaikyu_com)

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
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