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『岸辺露伴は動かない懺悔室』井浦新・玉城ティナ・戸次重幸・大東駿介が出演決定

『岸辺露伴は動かない 懺悔室』井浦新さん・玉城ティナさん・戸次重幸さん・大東駿介さんの出演が決定、コメント到着! 特報映像も解禁

5月23日(金)公開となる、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(主演:高橋一生 配給:アスミック・エース)。漫画『岸辺露伴は動かない』シリーズの原点であり、映像化を望む声が最も多い人気エピソードが、邦画初“全編イタリア・ヴェネツィアロケ”で完全映画化となります。

この度、追加出演者が解禁! 井浦新さん、玉城ティナさん、戸次重幸さん、大東駿介さんの出演が決定しました。特報映像も公開されています。

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岸辺露伴は動かない 懺悔室
漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだ筈の浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。「ポップコーンを投げて3回続けて口でキャッチできたら俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れろ…」。奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手を本にして人の記憶や体験を読むことができる特殊能力を使ってしまう…。やがて自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。作品名岸辺露伴は動かない 懺悔室放送形態実写映画シリーズ岸辺露伴は動かない(実写)スケジュール2025年5月23日(金)キャスト岸辺露伴:高橋一生泉京香:飯豊まりえ田宮:井浦新マリア:玉城ティナソトバ:戸次重幸水尾:大東駿介スタッフ原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプコミックス刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔 新音楽制作工房人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫製作...

井浦新さん・玉城ティナさん・戸次重幸さん・大東駿介さん出演決定! 特報映像公開!

イタリア・ヴェネツィアの教会を訪れた人気漫画家の岸辺露伴(高橋一生)に、「懺悔室」で自らの犯した「あやまち」を告白する謎の男・田宮を演じるのは「アンナチュラル」(2018)や「最愛」(2021)、『ラストマイル』(2024)など話題作へ多数出演し、俳優・モデルとして多岐にわたる活躍を見せる井浦新さん

また、ヴェネツィアの迷宮に露伴が迷い込むきっかけとなる仮面職人のマリア役には、女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルとして同世代の女性から根強い支持を集め、2019年に同誌を卒業後も女優としてTV・映画とジャンルを問わず活躍中の玉城ティナさん

田宮が告白する恐ろしい話のカギを握る浮浪者・ソトバ役をつとめるのは、演劇ユニットTEAM NACSメンバーとしてコミカルな役からシリアスな役まで、徹底した役作りをもとにキレのある確かな演技力でファンを魅了し続ける戸次重幸さん

そしてそのソトバを死なせてしまったことで、不気味なほどの“幸運”に襲われる“呪い”をかけられてしまった水尾役は、連続テレビ小説「らんまん」、「アナウンサーたちの戦争」(2023)や「あのクズを殴ってやりたいんだ」(2024)などの熱演で話題となった実力派俳優・大東駿介さんが演じます。

特報映像公開!

特報映像では、露伴が現地に合わせたイタリア語でヘブンズ・ドアーを行使する場面や、黒いシルクハットとスーツに身を包んだ田宮が「本当に恐ろしいことは、ここから始まるんです――。」と静かに露伴に語りかける姿が!

他にも本心の見えない不敵な笑みを浮かべるマリアやお馴染みのハイセンスなファッションに身を包んだ担当編集・泉京香(飯豊まりえ)の姿も収められています。

水の都・ヴェネツィアの美しい街並みと共に、本作で描かれるシリーズ最上級に壮大で極上のサスペンスに期待の高まる仕上がりとなっています。

果たして、【懺悔】にやってきた男の罪とは、そして本当に恐ろしいこととは一体何なのか?

出演者からのコメント公開!

井浦新さん(田宮役)コメント

小学生の頃から読み続けている荒木飛呂彦先生の作品群。今の自分を形成する上で様々な影響と学びを受けて育ち、今も愛読し続けている特別なものです。

星の数ほどマンガ原作の映像作品はありますが、私にとって荒木先生作品に参加することは、ただ嬉しいだなんて簡単には言いがたく、覚悟の意味も度合いも変わってきます。と同時に、言葉では表すことのできない大歓喜にも襲われています。

共演したキャストの皆さん、そして監督を始めとするスタッフの方々からも、現場では同じ様な想いが伝わってきていました。原作への愛に満ちた全身全霊の魂のぶつかり合いと、イタリアのスタッフの方々と心を通わせ支え合った敬意溢れるクリエイションが、撮影地のヴェネツィアで毎日繰り広げられる幸せ。俳優という生業を続けてきて本当に良かったと感じる瞬間が、この作品にはたくさんありました。

早朝まだ誰もいない路地を歩いて支度場へ向かい、舟に乗り現場へ渡り、岸辺露伴の世界に生きる。

それをひたすら繰り返し暮らしながら撮影した日々は、全てが大切な心の風景として刻まれています。

愛と敬意でつくられた奇妙な物語から湧き上がる人間讃歌を、皆さんにスクリーンで覗き観していただける日が待ち遠しいです。

■PROFILE
1974年9月15日生まれ。『ワンダルフライフ』(98)で映画初主演。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12)で日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞、『かぞくのくに』(12)でブルー・リボン賞助演男優賞を受賞。近年の主な出演作に『福田村事件』(23)、『東京カウボーイ』(24)、『ラストマイル』(24)、ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(24)、大河ドラマ「光る君へ」(24)、「アンメット ある脳外科医の日記」(24)など。現在『徒花-ADABANA-』(24)が公開中。公開待機作に『世界征服やめた』(25)がある。また映画館を応援する「MINI THEATER PARK」、アパレルブランド〈ELNEST CREATIVE ACTIVITY〉ディレクター、サステナブル・コスメブランド〈Kruhi〉ファウンダーを務めるなど、その活動は多岐にわたる。

玉城ティナさん(マリア役)コメント

家族。それは私にとって、生まれた時からそこにあった存在。今回の撮影を通じて、その意味を改めて考え直し、自分なりの答えを見つけることができました。

宿命と運命の違いとは?幸せとは何か?ヴェネツィアの街でマリアとして立つとき、仮面やステンドグラス、陽の光までもが問いかけてくるようで。それに精一杯応えようと挑んだ日々でした。

「岸辺露伴は動かない」シリーズの原点ともいえる作品に参加できたことを心から嬉しく思っています。

皆さん、本当にありがとうございました。

この作品が、あなたにとって何を残すのか――とても楽しみです。

■PROFILE
1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。2012年にデビュー後、ViViの最年少専属モデルとしてデビュー。2014年の女優デビュー後、多くの作品に出演。近年の主な出演作に、『ういらぶ。』(18)、『Diner ダイナー』(19)、『惡の華』(19)、『竜とそばかすの姫』(21)、『ホリックxxxHOLiC』(22)、『窓辺にて
』(22)、「君と世界が終わる日に Season4/Season5」(23、24/Hulu)、「君が獣になる前に」(24)、『恋のいばら』(23)、『#ミトヤマネ』(23)、『366日』(25)などがある。さらに『アクターズ・ショート・フィルム』(22)では脚本と監督を務めるなど、多彩な活躍をみせている。

戸次重幸さん(ソトバ役)コメント

個人的に愛読させていただいている荒木飛呂彦先生原作の作品に出演! 本当に光栄です! 全編ヴェネツィアロケという贅沢な撮影も、夢のようでした。

今回私は、スマホが顔認証してくれないほどのメイクをして臨んでいます。

一つ心配事として、この情報解禁がなければ、この作品に私が出演していると誰も気付かないのでは? という不安があるほどです(笑)。

ただそれでも良いと思える程、役と作品に対して「これでもか!」というほど、拘らせていただきました。

主演の高橋一生さんを筆頭に素晴らしい共演者の皆様、そしてスタッフの皆様の「熱意」と「作品愛」も素晴らしく、ぜひ多くの皆様にご覧いただけることを願っております!

■PROFILE
1973年11月7日生まれ、北海道出身。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。舞台、映画、ドラマ、バラエティと幅広く活躍中。近年の主な出演作に、映画『空母いぶき』(19)、『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』(22)、ドラマ「燕は戻ってこない」(24)、「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」(24)、「誰かがこの町で」(24)などがある。

大東駿介さん(水尾役)コメント

原作、ドラマのファンとして、岸辺露伴シリーズのルーツである『懺悔室』に参加出来ることを心から嬉しく思います。

僕としては日々壮絶なシーンの連続で、心を鎮めるために夜な夜なヴェネツィアの街を歩いていましたが、気付けばロケ地に足を運んでしまい、この美しい景色の中最高の環境で、逃れられない水尾の呪縛に身を置けることに、ゾクゾクとした心地良い幸福感を味わってきました。

臓の奥から感情を吐き出して作品に残してきましたので、是非劇場でご覧頂きたいです。

■PROFILE
1986年3月13日生まれ、大阪府出身。2005年にドラマ「野ブタ。をプロデュース」でデビュー。09年から10年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」で注目を集めた。近年の主な出演作に『37セカンズ』(20)、『草の響き』(21)、『明日の食卓』(21)、『破戒』(22)、『劇場版アナウンサーたちの戦争』(24)、『罪と悪』(24)、「らんまん」(23)、「仮想儀礼」(24)、「あのクズを殴ってやりたいんだ」(24)などがある。

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』とは

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。そんな露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。

高橋一生さんを主演に迎えドラマ化された同作は、2020年12月に第1期(第1話〜第3話)、21年12月に第2期(第4話〜第6話)、22年12月に第3期(第7話~第8話)が放送され、初回放送のトレンド1位を皮切りに放送の度に連日上位入りを果たし、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファンが絶賛。

その人気と反響を受けて、実写ドラマのチームが再集結し制作した映画版第1作目となる『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は23年5月26日(金)に公開。ファンの熱狂により観客動員数90万人超、興行収入約12.5億円の大ヒットとなりました。

さらに、2024年5月にはドラマシリーズ最新作となる第4期・9話「密漁海岸」を放送。放送後には、またもや関連ワードがXのトレンドを埋め尽くしました。

原作ファンを虜にする高いクオリティで、新作が放送されるたびに話題沸騰となる本シリーズの映画最新作、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』がアスミック・エース配給により、5月23日(金)に公開することが決定しました。

漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影、史上最高スケールで完全映画化を実現しました。

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』作品情報

5月23日(金)ロードショー!
配給:アスミック・エース

ストーリー

特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」である男の「告白」を聞くことになる。それは、25年前の恐ろしい出来事だった―

クレジット&ビリング

出演:高橋一生 飯豊まりえ / 玉城ティナ 戸次重幸 大東駿介 / 井浦新

原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会
制作プロダクション:NHKエンタープライズ、P.I.C.S. 
配給:アスミック・エース

公式サイト
公式X(@rohan_movie)

(C) 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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