
このラジオが僕の生活の一部になってきました――「好き」の気持ち全開で語る、特撮ヒーローのスゴさとは?「らしんばんラジオ」2025年2月パーソナリティ・山下誠一郎さんインタビュー
山下式「強制ルームシェア」で「どこに行くにも一緒だよ」……ってなんのこと!?
――「山下誠一郎の日常!」のコーナーでは、どのようなお話をされたのですか?
山下:「春を感じて」というテーマのもと、春の思い出などをお話ししたのですが……「春の思い出」があまり思い浮かばなくて。花粉症についてお話ししました。
とは言うものの、僕は東京に来て花粉症が治ったんです。地元の高校が山の上で、木に囲まれていたので当時は悩まされていたのですが、こっち(東京)に来たらパッタリと症状がなくなったんですよね。
――それでは、今は穏やかな日々を過ごしていらっしゃるのですね。
山下:たまに目がかゆくなることはあるのですが、無視しています。花粉症だと認めたくなくて……(笑)。
――お仕事に影響はないのですか?
山下:喉や鼻に比べたら、影響は少ないですね。僕の周りにも、春や秋は花粉症が酷くて通院されている声優さんもいらっしゃいますから。
僕は花粉というより、寒暖差で体調を崩すことがあって。今はもう寒さが一定になって落ち着きましたが、秋頃は気温が不安定だったこともあり、鼻水に悩まされていましたね。詰まるというより垂れる感じだったので、(鼻水を)どうにか対策をして仕事をしていました。
――いざ「春の思い出」を語るとなると、難しいですよね。
山下:どうしても話題が花粉症に寄ってしまいますね。
季節の話題で言うと「節分」も候補でした。恵方巻が美味しいですよね! 年に一回しか食べない特別感があるからかなぁ。
コンビニやスーパーで購入できるものも美味しいのですが、いつか高級店の恵方巻などを食べてみたいです。
――「年に一回」というプレミア感は、イベント的でワクワクしますよね。
山下:そうですよね。使われている材料から考えると、恐らくいつでも食べることができるメニューだと思うのですが、「年に一回だとこんなに美味しく感じるのか!」と、毎年不思議な気持ちになっています。
――2月と言えば、節分に続いてバレンタインデーも定番の話題です。
山下:この時期になると、現場などでチョコレートをいただく機会も多いのですが、いただくたびに「こんなに美味しいチョコがあるんだなぁ」とビックリしています。普段、チョコレートを売っているお店に行かないからこそ、得をした気分になるんですよね。
クリスマスの時期に、絵本がテーマの作品の現場で、アドベントカレンダーのようになっているチョコレートをいただいたこともありました。ノートブックのようなパッケージで、「チョコレートの味だけでなくデザインから勝負が始まっているんだ……!」と感激した記憶があります。
――工夫をこらした商品が並んでいて、この時期はお店も華やかですよね。
山下:自分でもハイセンスな贈り物を探してみたいと思っているのですが、なかなか見つからないんですよね。いただいたプレゼントを参考にさせていただいています。
――何度経験しても、贈り物は難しいなと思っています。
山下:悩みますよね! 定番が良いのは間違いないけれど、せっかくならシチュエーションに合ったものを、とも思うし……。贈り物上手になりたいです。
まずは、情報のアンテナを広げなきゃですね。「レアな(チョコレートの)抽選に応募して当たった!」という先輩もいらっしゃるので、奥が深いなと思っています。違いがわかる男になりたい……(笑)。
かと言って、情報収集のためにチョコレートを食べすぎると、歯医者さんに怒られてしまうんですけどね。
――健康との両立は最優先課題ですものね。
山下:喉を守るために、のど飴を舐めることも多いのですが、歯医者さんに「お仕事柄、わかるのですが……」と指摘されてしまって。「喉を守らなあかんねん!」って思いながら、対策しています。
――のど飴で言うと、シュガーレスのものもありますが……。
山下:あるんですけどね……。蜂蜜のプロポリスが入ったやつが効いている気がするんですよ。その飴を舐めるために、歯医者さんとバトルすることもあります(笑)。
――普段からのど飴を持ち歩かれている山下さんですが、今回のラジオ収録では「お出かけカバンの・ナカナーニ!?」というコーナーもありました。
山下:僕は心配症で、元々荷物が多いんです。雨の予報でなくても折りたたみ傘を持っていくタイプなので、何かあったときにすぐに対策ができるような準備をしています。
喉の薬や漢方薬などはポーチで常備していますね。ほかにも目薬なども入っているので、救急箱のような位置づけです。
それと、冬でも汗をかくので、汗ふきシートを持っています。電車やスタジオの中などは意外と暖かかったりしますし、空調も譲り合いですので、年中必需品ですね。
――何にも邪魔されることなくお仕事に向き合うための準備ですね。
山下:そうですね。あとは、僕は神社に行くことも好きなので、お守りを入れるがま口ポーチを持ち歩いています。新年のタイミングで神社にお返しするので、今は数が少なくなっているのですが……年末はパンパンにお守りが詰まっていて。毎年、「神様、ぎゅうぎゅう詰めやないか!」と思っています(笑)。
ラジオでもお話ししたのですが、このポーチは「強制ルームシェア」です。入居が増えるごとに、段々と部屋が狭くなっていくという……(笑)。
――(笑)。全国各地でのお仕事の際など、お守りを入手できる機会も多そうですね。
山下:思い出としても手に入れています。普段、なかなか足を運べないような場所に行けた際には、おみくじを買うこともありますね。
そのたびにお守りが増えるので、ポーチの中の神様も「おっ、新入りか?」と思っているかもしれません(笑)。
――お守りを一括でポーチに保管されているのも珍しいですよね。
山下:「お守りは肌身離さずお持ちください」とは言うものの、ストラップ的に持ち歩くのも汚れてしまうな、と。そこでポーチに入れて持ち歩くことを思いついて、今に至ります。
――今後、「強制ルームシェア」を採用する方も増えるのではないでしょうか。
山下:オススメです(笑)。カバンを替えるときもお守りポーチを必ず入れ替えて、「どこに行くにも一緒だよ」と言いながら楽しんでいます。

























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