
声優ガールズユニット・IBERIs&コラム連載「IBERIs& Write Up!」|大橋海咲 #84【日常と特別は紙一重】
皆さんやっほーでございます。いつもいつもあたくしのコラムを読んでくださりありがとうございます。
さて、それでは勢いよくいきます。
やって来ましたあああああああああああ!!
おおはしコラム2025一発目ぇぇええええ!
&er 「よっ!待ってましたッッッ!!」
おー! 皆さんお声がけありがとうございますぅぅうん💙🥹
…え、言ってないって?
チッチッチ…!
言葉は声に出さなくても、君の心がそう言ってるんだZE☆
ああああ、画面閉じないで! ちゃんと真面目に書くからぁぁあ!
あっぶねぇ、読者減らすところだった…。
さ、茶番は終わらせて()
今年初コラムやっていきましょうか。
今回もどうぞよろしくお願いいたします!💙🍰
ひとつだけ、私だけ
私、時々ね、どうしてもケーキ屋さんのケーキを食べたくなるときが来るんだよ。
で、最近そんな瞬間がありまして、早速お店に行ってうろうろケーキ眺めながらどれにしようかなーって迷ってたんだけど。
隣から1人のおばあちゃんが来て、もうどのケーキにするのか決めてたっぽくて、先に注文したのね。
何買うんだろ、参考にしようかな〜なんて考えながら聞き耳立ててたら、(おい)
「ひとつでもいいかしら…あの、ショートケーキください」
って言ったの。
なんだか、それがすごく不思議で。
別にさ、ケーキって誰かと一緒に食べるものって決まりがあるわけではないじゃん。
だから、「ひとつでもいいかしら」って尋ねて、ダメですよって絶対にならなくて。
ということはなんでそうやって聞いたんだ??ってなんか想像しちゃって。
いつもはいくつか買うのかな?
誰と食べてるのかな。
おじいちゃん、、あとは孫とか家族かな?
それともいつもお茶するようなお友達かな?
みんなで食べるケーキ、すごく楽しいよね。美味しいねって言いながら食べるの。一口ずつ分け合いっこしたり、鼻にクリームつけてたり、ケーキ食べてる瞬間ってみんなニコニコだし、それ見て笑顔うつったりして。
それもいいのよね。でもその反面、家族や友達と食べる時は、家族のために、友達が来るから、ケーキを買うの。ついでに、私もケーキが食べたいから自分のも選ぶ。
でも、今日はひとつだけ。私だけ。
なんの日でもないけど、私ひとりだけど、だからこそ。誰かのためではなくて、自分のために自分だけの特別なケーキを買うんだよ。
それがきっと素敵な日になるんだ。
なーんてね笑
実際はそのおばあちゃんがどうなのかは分からないけど、この妄想をすることで、私の「ただ心のままにケーキ食べたい欲」を正当化してくれるのです。私は自分のためにケーキを食べていいんだ〜! ってね。
ま、そんなこんなで感化された私は、自分のために、おいしくて幸せになれるショートケーキと、追加の幸せシュークリームを買いました✌️
幸せはいくつあってもいいよね〜☺️💙










































