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『ウルトラマンアークTHE MOVIE』公開記念舞台挨拶公式レポート!

『ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』公開記念舞台挨拶に、戸塚有輝さん・金田昇さん・西興一朗さんら登壇! 公開を迎えた心境や作品の見どころを語る

劇場版『ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』が、2月21日(金)より全国182スクリーンで公開中!

2月22日(土)に公開記念舞台挨拶を実施し、ウルトラマンアークに変身する主人公の飛世ユウマ役・戸塚有輝さんをはじめ、石堂シュウ役・金田昇さん、伴ヒロシ役・西興一朗さん、辻本貴則監督(※辻は一点しんにょう)、そしてウルトラマンアークとギルアークも揃って登壇しました。

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ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク
「君に勇者たる資格があるかどうか、だ――」『宇宙賢者』を名乗る謎の男「サスカル」が主人公・ユウマに告げたその言葉が、この闘いのすべての始まりだった。ユウマに課せられる想像を超えた究極の試練。「失敗すれば、君はアークとしての力を失う――」怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーとして守ってきた星元市の平和、「SKIP」に集う仲間たちと築き上げて来た信頼の絆、たびたび直面して来た怪獣を倒す意義への葛藤…。ウルトラマンに変身する光を手にしたからこそ、ひとり重圧を噛み締めて来たそんな使命たちが、いま、サスカルの手により弄ばれ、次々にユウマに襲い掛かる!暴れる大怪獣たち、荒ぶる邪悪な宇宙人、時空さえも歪められた超次元の中で、ついにその姿を現す黒いウルトラマンアーク、「ギルアーク」。果たしてユウマは…ウルトラマンアークは、『想像力』を超えて最大の試練に打ち勝ち、未来を守り抜くことができるのだろうか?!作品名ウルトラマンアークTHEMOVIE超次元大決戦!光と闇のアーク放送形態実写映画シリーズウルトラマンアークスケジュール2025年2月21日(金)キャスト飛世ユウマ:戸塚有輝石堂シュウ:金田昇夏目リン:水谷果穂伴ヒロシ:西興一朗武川モトキ:中山翔貴...

劇場版『ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』公開記念舞台挨拶より公式レポート到着!

エンドロール後には大きな拍手も沸き起こり、その余韻に包まれる場内に登場したキャスト、監督陣。

満員のファンの前に、この日、キャスト陣は劇中の登場人物として、辻本監督は『ウルトラマンアーク』に詳しい“辻本博士”としてそれぞれ登壇し、大きな声の「おはようございます!」の挨拶でスタート。

残念ながらこの日欠席となった、夏目リン役の水谷果穂から「ユウマ、シュウ、所長、監督はとっても面白いから私の分まで盛り上げてくれるはず」というメッセージに、「無茶ぶりだな~(笑)」と感想を漏らすなど、劇中のSKIPメンバーさながらのどこか緩く温かい雰囲気で舞台挨拶は幕を開けた。

2024年7月に放送がスタートしたテレビシリーズ『ウルトラマンアーク』の劇場版として、ついに公開を迎えた本作。

晴れて公開を迎えた心境を、戸塚は「今日朝起きたらものすごい快晴で、僕の心もそんな晴れ晴れとした気持ちです!」と、喜びの気持ちを爽やかに明かす。

金田は「ユウマくんは晴れ晴れとしたと言いましたが、僕としては少し“混沌とした”気持ちです。ついに公開される喜びと同時に、公開されてしまうんだという寂しさもあります」と、作品への愛を滲ませてコメント。

続く西は「誰よりも公開を楽しみにしていたので、やっとこの日が来たなと。これだけの方に観ていただけてとっても光栄な気分です!」と、会場に笑顔を向けた。

そして、辻本監督は「これだけウルトラマンと怪獣に興味を持ってもらえてとても嬉しいし、“SKIP新宿ピカデリー分所所長”としては、これだけのお客さんに入ってもらえて嬉しいです!(笑)」と、舞台挨拶の会場にかけて笑いを誘った。

前日21日(金)に公開初日を迎え、既に鑑賞したファンからは「本当にいい作品だった・・・!感動した!」、「またアークの戦いが見られて感無量!」、「見どころ多すぎて、何回も観に行かなきゃ・・・」など、早速多くの反響が寄せられている本作だが、自身のお気に入りのシーンについて聞かれ、

辻本監督は「映画を観てみると、怪獣や動物の生態をよく観察している方が作られたのかなと・・・(笑)犬のような怪獣・ムーゴンがウルトラマンアークと交流するシーンがあるんですけど、そこでムーゴンの尻尾に機嫌によってクルクルと動くシーンがオススメです」と、自身も愛犬家である辻本が本作に登場させた怪獣をお気に入りと語ると、

続く西も「僕もムーゴンの表情や目の動きがすごく好きで、何度も見返したくなるところですね」と、同じくムーゴンの名前をあげた。

金田は「予告編にも登場したシーンで、至近距離でウルトラマンアークとギルアークが、“アークファイナライズ”を打ち合うシーンがやっぱり見どころです」と、作中の激しい戦闘シーンを選んだ。

そして、戸塚は悩みながらも「いろいろあるんですけど、やっぱり“鍋のシーン”かなぁ。(笑) 物語的にも“煮詰まっている”ときに出てくるシーンなんですけど、そのシーンのリンさんや所長の優しい視線に“温かくなる”と思います。鍋だけに(笑)」と、鍋のように心温まるシーンを冗談を交えながら語った。

また、注目してほしいオススメシーンについて、戸塚は「テレビシリーズで見られなかった、アークキューブを構えて押すだけで変身をするシーンがあって、『アークとここまで心が通じ合ったんだな』と感じました」と、通常アークアライザーを駆使して変身を遂げる、今までの変身シーンとは一味違った「劇場版ならではの変身シーン」として、もう一度見返したくなるオススメシーンをあげた。

続く金田は、石堂シュウと言えばコーヒーということで、「やっぱりコーヒーのシーンですね! 私としては劇場版でもコーヒーが扱われてとても嬉しですね」と、今回の劇中でも“大活躍”するコーヒーに注目してほしいと呼びかけた。

西は力強い言葉で、「すべてオススメです! 何回観てもずっと楽しんでいただけるので!」と語り、

最後に辻本監督は「とあるシーンで、ある人が『あー、気絶してました』と言うシーンがあるんですけど、“気絶してた人は起き上がってそんなこと言わないだろ!”と思う(笑) そのシーンが見どころです」と、作中のコミカルなシーンについても触れて会場の笑いをとっていた。

心温まるトークで大盛り上がりとなる中、ここでユウマが、ファン全員がお待ちかねの生変身を披露することに!

アークアライザーとアークキューブを駆使し、テレビシリーズで興奮と感動を届け続けてきたお馴染みのポーズと、会場全員での「想像力を解き放て!」の掛け声で見事に変身! ウルトラマンアークが颯爽と登場すると、客席のファンから「アーク!!」と名前を呼ぶ子供たちの声も響き渡り、ウルトラマンアークと並び立った戸塚も力強い眼差しと笑顔で喜びを表現した。

そしてこの日は、集まった会場のファンと交流するため、『ウルトラマンアーク』のスピンオフコンテンツとしてSNSで盛り上がりを見せた「SKIP体操」を、登壇者、そして、会場のファン全員で披露することに。

憧れのウルトラマンアークとSKIPメンバーたちの全力の体操と、最後の決めポーズで会場も大盛り上がり! それに応えて、劇場の座席でも精一杯に手足を動かし参加する子供たちの姿も多く見られた。

続いて、SKIP体操で温まった会場に“黒いウルトラマンアーク”=ギルアークが堂々と登場。

劇場内の通路を悠々と歩きながら、迫力の視線を向けて客席の声援に応え、さらには、ウルトラマンアークとギルアークの迫力のにらみ合いも勃発!

劇中さながらのシーンが、手が届くほど目の前の距離で繰り広げられると、会場のファンのボルテージは最高潮に。

その後、観客に配られたサイリウムとホログラムシートで、客席に大きな「アーク」(虹)をかけての写真撮影も実施して、この日限りの貴重な体験を会場一体となり楽しんだ。

名残惜しい雰囲気の中、最後に辻本監督は「この映画は、事前情報を知らないままで観て楽しんでいただけたと思うので、これから観る方が同じように楽しめるよう、できる限りネタバレは避けつつも、『面白かった!』ということはSNSで是非伝えてほしいなと思います! 一回観ただけではわからないほど、細かい部分までこだわっています」と、何度も劇場に足を運んでほしいと呼びかけた。

西は「皆さん…宣伝してください!! 僕は『ウルトラマンアーク』が大好きなので、日本中、世界中に広まることを願っています!」と、公開を迎えた本作が世界中に広がることを願ってコメント。

金田は「僕も『ウルトラマンアーク』が大好きです。テレビシリーズが終わってしまった寂しさを埋めることができる作品になっているので、映画を観て、そしてもう一度テレビシリーズを見返しても、さらに楽しめると思います!」と、テレビシリーズとリンクする本作の見どころをアピールした。

そして、戸塚は「皆さんが絶対に楽しめる作品です。最後まで楽しみ尽くして頂ければと思います!」と、力強い呼びかけで締めくくった。

22日の舞台挨拶を皮切りに、キャスト、監督、ウルトラマンアークが全国の劇場に駆け付ける舞台挨拶ツアーがスタート。

この日の会場も賑わせたギルアークは、この劇場版から登場するキャラクターということで、SNS上でも「アークはもちろん・・・ギルアーク、かっこよすぎだろ!!」、「ギルアーク、よかった!生で会いたい!」と、人気沸騰中。

そんな中、23日(日)、24日(日)の首都圏で行われる舞台挨拶にはギルアークも登場することが発表! 憧れのウルトラマンアークやギルアークに会いに、何度も劇場に足を運んでほしい!

関連イベント情報

舞台挨拶ツアー

キャスト、監督、ウルトラマンアーク。そして、関東地区の各舞台挨拶には人気沸騰中のギルアークも登場する、舞台挨拶ツアーを開催します。
▼スケジュール
・2月22日(土) 東京~神奈川(ギルアーク追加登場決定)  
・2月23日(日) 東京~埼玉(ギルアーク追加登場決定) 
・2月24日(月・祝) 東京~埼玉~群馬(ギルアーク追加登場決定)
・3月01日(土) 兵庫~大阪
・3月02日(日) 愛知
・3月08日(土) 北海道   
・3月09日(日) 宮城~福島  
・3月29日(土) 愛媛~広島

劇場グリーティング

2/22から、ウルトラマンアークが、舞台挨拶ツアーでは伺えない各地の映画館にも飛び回り、本作を観に来て下さったお客様を握手などのふれあいでグリーティングします。実施日時/劇場、鑑賞料金、注意事項をご確認のうえ、是非、お近くの映画館へ足をお運びください。

詳細リンク:https://m-78.jp/news/post-7356

『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』作品情報

2025️年2月21日(金)公開
★上映劇場はこちら

イントロダクション

日本時間毎週土曜あさ9時から、テレ東系列発、世界同時期放送・同時期配信でお届けしている人気TVシリーズ『ウルトラマンアーク』。

「想像力を解き放て!」を合言葉に、「夢見る力」を原動力として仲間と力をあわせて襲い来る怪獣たちと戦う、若くハツラツとした等身大の主人公を描き出し、子供たちはもちろんシリーズファンの心も捉えて離さないウルトラマンシリーズの最新作です。明るくハートフルにして勇壮なこの連続特撮ドラマが、映画館のスクリーンで迫力の大バトルを繰り広げます。
何と言ってもみどころは、物語のカギを握る人物。

アークに変身して戦う主人公・飛世ユウマに想像を超える究極の試練を課す「宇宙賢者ディグル星人 サスカル」。このサスカルを、なんと、名優・竹中直人氏が熟練の技で熱演。“謎の宇宙人”と化した竹中直人“節”を、ウルトラマンアークの世界線の中で余すことなく堪能できる、めくるめくスペクタクル作品が誕生します。

そして現れる、「黒い」ウルトラマンアークの姿をした謎の巨人…その名は「ギルアーク」。ウルトラマンシリーズの中で幾度として描かれてきた、子供にも大人気のダークヒーロー。

時として侵略宇宙人が化けたカモフラージュとして、時として悪が生み出したイミテーションとして、時として闇落ちしたウルトラマンとして…。本作では一体どんな由来のダークヒーローが誕生し、真のヒーローといかなる闘いを魅せるのか。

超次元を舞台に繰り広げられる光と闇の大決戦に、ご期待ください。

あらすじ

「君に勇者たる資格があるかどうか、だ――」

『宇宙賢者』を名乗る謎の男「サスカル」が主人公・ユウマに告げたその言葉が、この闘いのすべての始まりだった。ユウマに課せられる想像を超えた究極の試練。

「失敗すれば、君はアークとしての力を失う――」

怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーとして守ってきた星元市の平和、「SKIP」に集う仲間たちと築き上げて来た信頼の絆、たびたび直面して来た怪獣を倒す意義への葛藤…。ウルトラマンに変身する光を手にしたからこそ、ひとり重圧を噛み締めて来たそんな使命たちが、いま、サスカルの手により弄ばれ、次々にユウマに襲い掛かる!

暴れる大怪獣たち、荒ぶる邪悪な宇宙人、時空さえも歪められた超次元の中で、ついにその姿を現す黒いウルトラマンアーク、「ギルアーク」。

果たしてユウマは…ウルトラマンアークは、『想像力』を超えて最大の試練に打ち勝ち、未来を守り抜くことができるのだろうか?!

スタッフ

監修:塚越隆行
監督:辻本貴則(※辻は一点しんにょう)
脚本:継田 淳
チーフプロデューサー:北浦嗣巳
プロデューサー:岡本有将
撮影:村川 聡
照明:小笠原篤志
録音:星 一郎
美術:稲付正人
操演:根岸 泉
編集:矢船陽介
キャスティング:島田和正
助監督:宮崎龍太
特撮助監督:内田直之
制作担当:星 孝行
アクションコーディネート:寺井大介
VFX:渡邉亮太
キャラクターデザイン:後藤正行
音楽: 林ゆうき
製作:ウルトラマンアーク特別編製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス・円谷プロダクション

出演

戸塚有輝 金田 昇 水谷果穂 西興一朗 中山翔貴 田中日奈子 / 竹中直人

声の出演

広瀬裕也 / 水野美紀

公式サイト
公式X(@ultraman_series/)

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク特別編製作委員会
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