
『名探偵コナン』に登場する阿笠博士の発明品まとめ! 超便利アイテムから珍アイテムまで20個ご紹介
「週刊少年サンデー」にて連載中の、漫画家・青山剛昌先生が原作を務める大人気漫画『名探偵コナン』。
現在公開中の劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は公開から3日間で230万人を動員し、興行収入が34億円を突破! シリーズ歴代1位のロケットスタートを切っています。
本稿では老若男女から人気の『名探偵コナン』に登場する阿笠博士の発明品をご紹介! 数々のコナンのピンチを救ってくれた阿笠博士の発明品。非常に役立つものから、博士のユーモア溢れる珍アイテムまで20個ご紹介します。
目次
- コナンのひみつ道具! 登場回数が多いメインアイテムたち
- 蝶ネクタイ型変声機(第1巻6話 迷探偵を名探偵に)※カッコ内は初登場話数
- キック力増強シューズ(第2巻3話 写真は語る)
- 犯人追跡メガネ(第2巻4話 行方不明の男)
- 伸縮サスペンダー(第2巻9話 消える子供たち)
- 腕時計型麻酔銃(第3巻6話 かなわぬ夢)
- 盗聴器(犯人追跡メガネ)(第4巻4話 はちあわせた二人組)
- DBバッジ(探偵バッジ)(第6巻6話 結成!少年探偵団)
- ターボエンジン付きスケートボード(第9巻1話 危ないかくれんぼ)
- ボタン型スピーカー(第11巻9話 宙に浮く力)
- 腕時計型ライト(第24巻2話 カウントダウン)
- どこでもボール射出ベルト(第37巻8話 白い雪…黒い影…)
- 登場回数が少ないレアアイテム! 1回しか登場しない珍アイテムも!?
- 弁当型携帯FAX(第7巻9話 名探偵 蘭!?)
- ボイスレコチェンジャー(第12巻1話 博士の宝箱)
- イヤリング型携帯電話(第14巻9話 最後の客)
- マスク型変声機(第26巻4話 命懸けの復活)
- 聞こエンジェル(98巻1話 時の流れを…)
- リュックサック式パラグライダー(劇場版『名探偵コナン 銀翼の奇術師』)
- 盗聴器付きカフスボタン型スピーカー(劇場版 『名探偵コナン 水平線上の陰謀』)
- 高性能スノーボード(劇場版『名探偵コナン 沈黙の15分』)
- スイカを仮面ヤイバーの形にカットする機械(劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』 )
- 使ってみたい発明品がたくさん!
- これまでの解説記事
- 『名探偵コナン』作品情報
コナンのひみつ道具! 登場回数が多いメインアイテムたち
蝶ネクタイ型変声機(第1巻6話 迷探偵を名探偵に)※カッコ内は初登場話数
阿笠博士の記念すべき発明品第1号「蝶ネクタイ型変声機」。なんと一度聞いた声なら勝手に登録されるという優れモノ! ちなみに小五郎の声は59番なんだそう。コナンにはかかせないアイテムですよね。
キック力増強シューズ(第2巻3話 写真は語る)
こちらもコナンにはかかせないアイテムの1つ。側面にあるダイヤルで強さを調節すると、電気と磁力によって足のツボが刺激され、筋力を極限まで高められるようになっています。
こちらは「犯人を一発で捕まえられるような、すっげーメカが欲しい」というコナンのリクエストから発明されたものです。
犯人追跡メガネ(第2巻4話 行方不明の男)
いつもコナンがかけている度なしのメガネです。発信機から半径20キロ以内なら居場所を特定できるという便利アイテム。フレームの左側にアンテナがあり、左レンズがモニターになっています。充電式、盗聴機能つき。発信機はシールになっていて、コナンはいつも服のボタンにつけています。
伸縮サスペンダー(第2巻9話 消える子供たち)
劇場版においてコナンのピンチを数多く救ってきた発明品と言えば「伸縮サスペンダー」。見た目は普通のサスペンダーですが、特殊形状記憶素材を織り込んだ繊維でできた特殊なサスペンダーです。
子供の力では動かせないものもを動かしたり、重いものを天高く飛ばしたりといろいろな用途で使用されます。
腕時計型麻酔銃(第3巻6話 かなわぬ夢)
こちらもコナンといえばの発明品「腕時計型麻酔銃」。スイッチを押すと麻酔針が飛び出して瞬時に人を眠らせることができるアイテムです。針は一本しかないのでチャンスは一度きり。主にコナンが小五郎の声色で推理を披露する時に使われますが、時には犯人を逮捕する武器としても使用されています。
ちなみに小五郎がいない場面では園子に使われることが多く、そのため「推理クイーン園子」が誕生しました。(園子の自称)
盗聴器(犯人追跡メガネ)(第4巻4話 はちあわせた二人組)
こちらは犯人追跡メガネに装備されているアイテム。メガネの先の右が盗聴器、左がイヤホンになっており、ダイヤルを周波数に合わせれば特殊な音波が鼓膜を刺激してメガネをかけているだけで聞こえるという便利アイテム。
登場回数はそこまで多くないものの、黒の組織編や劇場版には度々登場しています。
DBバッジ(探偵バッジ)(第6巻6話 結成!少年探偵団)
少年探偵団のシンボルとも言える発明品。元太たちがコナンにゲームで勝てたらなんでも作ってくれるという約束で博士に作ってもらいました。こちらは超小型トランシーバーが内蔵されているバッジです。
DBバッジのDBとはディテクティブ・ボーイズ、少年探偵団のことを表しており、主にメンバー同士の交信に使われています。犯人追跡メガネと連動している発信機能つきです。
ターボエンジン付きスケートボード(第9巻1話 危ないかくれんぼ)
犯人追跡に大活躍の「ターボエンジン付きスケートボード」。超高性能のソーラーボードとバッテリーを組み込んだスケートボードで、昼間充電しておけば夜でも30分間は使える仕様となっています。コナン、元太、光彦の3人(総重量78キロ)が乗ってもびくともせず乗用車を追跡できるほどの馬力を持つ優れモノです。
ボタン型スピーカー(第11巻9話 宙に浮く力)
こちらもコナンの推理にはかかせないアイテム1つ。蝶ネクタイ型変声機の音を、この小型スピーカーに飛ばすことができ、離れた場所からの推理が可能となりました。裏がシールになっているため、使いたい場所に貼り付けて使用します。初登場時は小五郎のおでこにスピーカーを貼り付けて使用しました。
腕時計型ライト(第24巻2話 カウントダウン)
少年探偵団の面々が持っている腕時計型のライト。コナン以外の4人は普通の腕時計のものですが、コナンは予め持っている腕時計型麻酔銃に改良を加えたバージョンを所持しています。
どこでもボール射出ベルト(第37巻8話 白い雪…黒い影…)
一見ただのベルトに見えますが、ダイヤルを合わせてボタンを押すとサッカーボールが出来上がる便利アイテム。これまではキック力増強シューズで何かを蹴る際、近くの蹴られるものを探していましたが、この発明品によって蹴るものを探す手間が省けました。
ちなみにゴムの性質上、ベルトから離れたら10秒しか形を保てないため急いで蹴る必要があります。しかし、ガスの量次第ではアドバルーンぐらいの大きさにもなるというすごいアイテムです。