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- 万木サエ
- アニメイトタイムズとテーマパーク系雑誌の仕事の二刀流! “好き”を仕事にできる喜びが、今の自分の原動力!

ファンタスティックなゴールを決めた試合のあと、凪と玲王はあまり活躍ができず負けが続いてしまいます。ランキング圏内ギリギリラインで臨んだFCバルチャとの最終試合。凪と世界一になれるなら何にだって変われると言っていた玲王でしたが、クリスの一声でゴールを狙いひとりでも戦えること証明してしまいます。
玲王とサッカーができなくなるかもしれない未来を怖いと感じた凪は、自分もひとりで熱くならなければと、この『怖さ』を“熱”に変え戦い始めます。けれど敵に阻まれゴールに迷いが生じた瞬間、玲王に呼ばれてパスを出してしまい、ボールを奪われ決定打を決められて敗北。
“青い監獄”に入るときは、W杯の決勝ゴールを迷わず撃ち抜く自分を簡単に思い描けると言っていた凪が、シュートを撃つことに躊躇しパスを選んでしまうのです。その結果ランキング外に——。
自分が御影玲王ファンなので、凪と玲王のシーンに注目してしまうところがありますが、他の漫画にはない『デスゲーム』のような厳しいサッカーを繰り広げる中で、人間味溢れる物語を見せてくれる凪と玲王に熱い気持ちにさせられます。ふとした瞬間、“彼らはまだ高校生なんだよな”と思わせてくれるところが、個人的には大好きです。
凪誠士郎という『天才』に、サッカーという光、夢を見るという光、そして大切な存在という光。そのすべてを与えたのは御影玲王だったと凪の口から明かされました。
チートモンスターの凪もいいですが、人間味のある凪の魅力はカンストしていますよね。それでも不器用さがまだまだ残っていて見守らなければ!という気持ちになります。これは庇護欲なのでしょうか(笑)。これからも私は玲王と共にいる凪を応援していきたいと思います。