映画
実写『リロ&スティッチ』完成披露イベント公式レポ|山寺宏一、三ツ矢雄二ら登壇

実写『リロ&スティッチ』完成披露イベントの公式レポートが到着! 山寺宏一さん、永尾柚乃さん、MOMONAさん、長谷川忍さん、中村海人さん、三ツ矢雄二さん、渡辺えりさん登壇

2025年6月6日(金)より全国劇場にて公開となる実写映画『リロ&スティッチ』。

このたび、5月21日(水)に開催された吹替版完成披露舞台挨拶の公式レポートが到着しました!

本イベントには、スティッチ役の山寺宏一さん、リロ役の永尾柚乃さん、リロの姉・ナニ役のMOMONAさん(ME:I)、デイヴィッド役の中村海人さん(Travis Japan)、ジャンバ博士役の長谷川忍さん(シソンヌ)、プリークリー役の三ツ矢雄二さん、トゥトゥ役の渡辺えりさんが登壇。

フラダンサーも駆けつけ、映画の舞台であるハワイの雰囲気満載の中、映画初お披露目への想いや見どころをたっぷりと語ったほか、永尾さんから声優陣へ“オハナ<家族>”の絆をつなぐサプライズのお手紙が送られるなど、心温まるイベントとなりました。

関連記事
映画 リロ&スティッチ
その愛らしさでスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を、ディズニーが完全実写化。両親を失い姉と二人で暮らす少女リロは、少し変わった女の子。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女の前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊の不思議な生き物。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン、別名“試作品626号”だった。何も知らずにスティッチと名づけ、彼を家に連れ帰るリロ。その出会いは、思いもよらぬ大事件と、素晴らしい奇跡の幕開けだった…。ハワイを舞台に、かけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。作品名映画リロ&スティッチ放送形態実写映画シリーズリロ・アンド・スティッチスケジュール2025年6月6日(金)キャストスティッチ:山寺宏一リロ:マイア・ケアロハ(永尾柚乃)ナニ:シドニー・アグドン(MOMONA(ME:I))デイヴィッド:カイポ・デュドイト(中村海人(TravisJapan))ジャンバ博士:長谷川忍(シソンヌ)プリークリー:三ツ矢雄二トゥトゥ:エイミー・ヒル(渡辺えり)コブラ・バブルス:コートニー・B・ヴァンス(手塚秀彰)ケコア:ティア・カレル(五十嵐麗)議長:深見梨...

『リロ&スティッチ』吹替版完成披露舞台挨拶 公式レポート

本イベントにあわせて、TOHOシネマズ六本木をスティッチがジャック!!ヤシの木やハイビスカスに囲まれ、ハワイの雰囲気満載のエントランスには、スティッチの特大バルーンや足跡などが出現。さらに、TOHOのロゴにかじりついていたり、建物内にもひっかき傷や、ディズニーの実写映画6作をジャックしたポスターが飾られるなど、至るところでスティッチが大暴れ!

そして、映画館に駆け付けた大勢のファンの前にまず登場したのは、なんと…スティッチ!会場となった TOHOシネマズ六本木ヒルズを走り回るスティッチが、スクリーンを破って完成披露試写会に誇らしげに乱入した!!

その後を追うように「アロハ~!」と登場したのは、アニメーション版に続き本作品でもスティッチの日本版声優を務める“スティッチを知り尽くす男”・山寺宏一、 サプライズの声優決定発表に涙を流し、気合十分のリロ役・永尾柚乃、『物心つく頃から何度も見ていた!』というリロの姉ナニ役・MOMONA(ME:I)の3人。

先日の大ヒット祈願で“オハナ<絆>”を深めた3人だが、今回のイベントでは、他声優陣たちの呼び込みを観客とともに行うことに。永尾から「せーの!」と声がかかると、会場から「オハナー!」と大きな声が上がり、たくさんのフラダンサーと観客に迎えられ、姉妹を温かく見守るデイヴィッド役・中村海人(Travis Japan)、“試作品626 号(後のスティッチ)”の発明者ジャンバ博士役・長谷川忍(シソンヌ)、アニメーション版からの続投でも話題となった、銀河連邦の地球に詳しいエイリアン・プリークリー役・三ツ矢雄二 、そしてリロとナニを幼少期から見てきたご近所さんトゥトゥ役・渡辺えりが大歓声の中で登場!!

7名の日本版声優たちが壇上でハイタッチを交わしながら初めて大集結を果たした。完成した本作を観た山寺は、「よくぞ実写化してくれた!と思いました。特にスティッチがさらにキュートでモフモフになっていますので、相変わらず暴れん坊ですが、きっと観終わったらスティッチを抱きしめたいと思ってくれるんじゃないかと思います。」とコメント。

永尾は「映画を観る前から観ている間もずっとワクワクドキドキで、観終わったらオハナっていいな、家族っていいなって温かい気持ちになりました。あったかワクドキです!」と嬉しそうに語り、会場からは歓声が。また、MOMONA は「アニメーション版の『リロ&スティッチ』は本当に大好きな作品なんですが、そんなアニメーション版のストーリーをしっかりと受け継ぎつつ、一人一人の人生や心情がよりリアルで繊細に描かれているのでより深く感動することができる作品になっていて、温かい気持ちになりました」と明かした。

また、デイヴィッド役を務める中村は、「子どもの頃から大好きな作品に大人になった今こうして参加することができてとても嬉しいです。デイヴィッドはとてもハンサムで、サーフィンもしてるので身体つきもかっこよかったり自分とは似てない部分もあったんですが、彼からあふれ出るやさしさをどう声に乗せたらいいかと試行錯誤しながら臨みました。」と語った。

今回が初めての声優挑戦となった長谷川は「初歩的なことですが、ちゃんと声を出すとか、風邪をひかないとか、そういうところから意識しました」と明かして会場の笑いをさそいつつ、「ジャンバというキャラクターはちょっと冷酷なんですが、ドジなところもあったりして、そのギャップを上手く出せるように意識しました。きっとジャンバが出てくると皆さんハラハラドキドキすると思います」と語った。

ファン待望のプリークリー役続投となった三ツ矢は、「アニメーション版やテレビシリーズでプリークリーの声を演じておりましたが、実写版でもまたプリークリー役をやらせていただけると聞いたときは飛び上がって喜びました」と明かし、その場で大きく飛び上がって見せた。

また、本作ではプリークリーとジャンバ博士が地球に潜伏するために人間の姿に擬態するが、三ツ矢は「プリークリーのことは僕も大好きなんですが、まさか今回人間の姿になるとは思いませんでした。僕は普段あまり大人の人間に声を当てることがないので『大人ってどうやって演じるんだっけ?』と苦労しましたが、なんとか頑張ってプリークリーも面白くなったと思うので活躍にぜひ期待してください」とコメントした。

実写版で新たに登場するトゥトゥというキャラクターを演じる渡辺は、「アニメーション版にはいないキャラクターですが、とても重要なキャラクターです。演じているエイミー・ヒルさんが私とそっくりで、自分がそのまま出てもいいんじゃないかと思うくらい自分に似た方の声が出来てとてもうれしいです。」と喜びを明かした。

また、本作の見どころやオススメポイントを聞かれた山寺は、「リロとナニが二人で歌うシーンがあったりして、とにかくこの姉妹の物語がとにかく大好きです。」とコメント。MOMONA もまた、「スティッチの可愛さやリロの成長はもちろんなんですが、登場人物一人一人の人間性や温かさがとても丁寧に描かれているので、子どもから大人まで楽しめて深く共感できるストーリーに注目してほしいです」と、“オハナ<家族>”の絆を描く感動の物語をアピールした。

中村は「僕もグループで活動しているので、やっぱり“オハナ”の絆にグッときました。先日メンバーみんなで試写を観たんですが、終わった後はすすり泣きが聞こえてきて、とても感動してくれて。またもう一回観に行きたいと言ってくれました」と、“オハナ”の絆にTravis Japanのメンバーとの絆を重ねて見たことを告白。

また、スティッチを捕獲するために地球にやってきたエイリアンのジャンバ博士とプリークリーコンビの活躍にも期待が高まっているが、長谷川は「この凸凹コンビが、物語の本筋と少し逸れたところで一味違う魅力を見せているんですが、三ツ矢さんのプリークリーとの掛け合いがとてもうまく行ったんじゃないかなと思っているのでぜひ注目してほしいです。」と語り、三ツ矢もまた「プリークリーというキャラクターは地球オタクのエイリアンなんですが、地球についてとても詳しいんだけど少し勘違いしているところもあって。人間に擬態したプリークリーがちょっと地球人を勘違いしているな、というところが多々あるので、そういうところを発見していただきたいです」と語った。

また渡辺は、「血のつながりだけでなく、絆で結ばれた人たちがひとつの“オハナ<家族>”になるというところがとても良い話だなと思います。もともと破壊のために作られたエイリアンのスティッチが、人間の心や家族の絆に触れたことで、自分も家族の一員になろうという感情が湧いてくる部分に感動するし、自分にもオハナがいるんだって気付かせてくれるところがこの映画の見どころだと感じました」と語った。

また、今回ついに初集結を果たした日本版声優陣と“オハナ<家族>”の絆を深めるため、永尾から声優陣へ向けてサプライズのお手紙が!永尾によって読み上げられた心のこもったメッセージに、声優陣は感激の様子を見せた。

「ずっとお姉ちゃんが欲しかったので、ずっと大好きだった MOMONA さんと姉妹になれて本当に嬉しかったです。」とメッセージを受けとったMOMONA は「感動しました!柚乃ちゃんの顔がとても頼もしく見えました。演技では柚乃ちゃんが先輩なので、ついていきます。これからも姉妹の絆で頑張っていこうね」と嬉しそうに語り、「一緒に『バーニング・ラヴ』を歌いたいです。」とメッセージを受け取った中村は「いつでも歌いましょう!呼んでくれれば走っていくし、Travis Japanもみんな連れて来ます。一緒に歌おう!」と約束を交わした。

また「山寺さんのスティッチをずっと見ていたので、スティッチと相棒になれたことをずっと忘れません」とメッセージをもらった山寺は「柚乃ちゃんとはここ最近ずっと一緒にいるけど、いつも一生懸命で明るくて、本当に素晴らしい。僕も忘れないから、柚乃ちゃんも山ちゃんのこと忘れないでね」とコメントを贈った。

また、本作の監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプとプロデューサーのジョナサン・アイリックからメッセージビデオも到着し、声優陣は大喜び!最後に山寺が「最高に楽しいエンターテインメント作品の完成披露を、こんなに素晴らしいキャストの皆さんと迎えることができて本当に嬉しく思います。日々の大変なこととか世知辛いことを全部わすれて、きっと優しい気持ちになれると思いますので、たっぷりお楽しみください」と熱いメッセージをおくり、イベントは大盛況の中幕を閉じた。

『リロ&スティッチ』作品情報

6月6日(金) 全国劇場公開

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

映画 リロ&スティッチ

あらすじ

その愛らしさでスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を、ディズニーが完全実写化。両親を失い姉と二人で暮らす少女リロは、少し変わった女の子。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女の前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊の不思議な生き物。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン、別名“試作品 626 号”だった。何も知らずにスティッチと名づけ、彼を家に連れ帰るリロ。その出会いは、思いもよらぬ大事件と、素晴らしい奇跡の幕開けだった…。ハワイを舞台に、かけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。

キャスト

スティッチ:山寺宏一
リロ:マイア・ケアロハ(永尾柚乃)
ナニ:シドニー・アグドン(MOMONA(ME:I))
デイヴィッド:カイポ・デュドイト(中村海人(Travis Japan))
ジャンバ博士:長谷川忍(シソンヌ)
プリークリー:三ツ矢雄二
トゥトゥ:エイミー・ヒル(渡辺えり)
コブラ・バブルス:コートニー・B・ヴァンス(手塚秀彰
ケコア:ティア・カレル(五十嵐麗
議長:深見梨加

(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
おすすめタグ
あわせて読みたい

映画 リロ&スティッチの関連画像集

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年夏アニメ一覧 7月放送開始
2026年冬アニメ一覧 1月放送開始
2026年春アニメ一覧 4月放送開始
2025秋アニメ何観る
2026冬アニメ最速放送日
2025秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング