『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第8話「月に墜(堕)ちる」用語解説

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第8話「月に墜(堕)ちる」用語解説(ルナツー、ソロモン、ジオン工科大、ジフレド、イオマグヌッソ、シロウズ)

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の世界をより深く堪能していただくために、本稿では第8話「月に墜(堕)ちる」に登場したキーワードを中心に、その背景や関連事項を解説します。

今回登場する「ルナツー」や「ソロモン」といった宇宙要塞の存在はもちろん、「ジオン工科大学」や、「ジフレド」、謎めいた「イオマグヌッソ」、そして新たな登場人物「シロウズ」など、本話にはガンダムシリーズの深層を照らす重要な要素が多数盛り込まれています。

本作と『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)は、世界観を共有しているだけでなく、歴史や科学技術、勢力の成り立ちに至るまで多くの接点を持っています。それらの繋がりを紐解きながら、『GQuuuuuuX』という新たなガンダム世界の魅力を、多角的にお届けできればと思います。

また、今回の記事はガンダムシリーズに初めて触れる方にとっても、背景や専門用語を理解しやすい内容を心がけています。これを機に、より深い物語世界への一歩を踏み出していただければ幸いです。

 

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宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。作品名機動戦士GundamGQuuuuuuX放送形態TVアニメシリーズガンダムシリーズスケジュール2025年4月8日(火)~2025年6月24日(火)日本テレビ系列にて話数全12話キャストアマテ・ユズリハ(マチュ):黒沢ともよニャアン:石川由依シュウジ・イトウ:土屋神葉シャリア・ブル:川田紳司シャア・アズナブル:新祐樹エグザベ・オリベ:山下誠一郎コモリ・ハーコート:藤田茜アンキー:伊瀬茉莉也ジェジー:徳本恭敏ナブ:千葉翔也ケーン:永野由祐ハロ:釘宮理恵ポメラニアン:越後屋コースケデニム:後藤光祐ドレン:武田太一ラシット:広瀬さやコワル:村井雄治オシロ:中村源太セファ:渡辺理沙ベノワ:江越彬紀アラ...
本記事はネタバレを含みますため、未視聴の方はご注意ください。

目次

ルナツー

ルナツーは、第二の月を意味する小惑星。地球連邦軍が所有する宇宙要塞を指す。地球から見て月と反対側のラグランジュポイントに位置する。

『ジークアクス』においては、第8話の序盤でマ・クベがビグ・ザムを用いて落とそうとする戦場である。劇中では、キシリアの側近がこの戦局を「ルナツー攻略」と呼称している。


ソロモン

ソロモンは、元ジオン公国軍が所有していた小惑星で、宇宙要塞を指す。地球進攻の足がかりとなる重要な要塞として、ジオン公国軍宇宙攻撃軍を指揮するドズル・ザビ中将が座乗した。

『ファーストガンダム』では、ソーラー・システムによって一部に大打撃を受け、ビグ・ザムに搭乗したドズルがアムロの搭乗するガンダムに敗北し、守りきれずに陥落する。

『ジークアクス』においては、『ファーストガンダム』と同様にソーラ・レイを利用され、ドズルが連邦のパイロットに敗れる。この時の相手は、セイラ・マスが搭乗する白い軽キャノンである。

第8話の序盤には、すでに連邦の指揮下にあり、ソロモンの全体像を映す場面にホワイトベース(もしくはペガサス級強襲揚陸艦)が含まれている。


「連邦軍は宇宙での拠点を全て失うことになります」

このセリフは、地球連邦軍が宇宙に持つ主要な二つの拠点、ルナツーとコンペイトウ(ジオン公国軍側での呼称はソロモン)の両方を指す。ルナツーは第8話序盤でマ・クベ率いるビグ・ザム部隊が強襲中であり、コンペイトウはセイラ・マスが搭乗する白い軽キャノンの活躍によって連邦軍が奪取した拠点である。

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