声優

2025-10-13 00:00

声優・石川界人さん、『青春ブタ野郎シリーズ』『ハイキュー!!』『ダンダダン』『翠星のガルガンティア』『デビルメイクライ』など代表作に選ばれたのは？ − アニメキャラクター代表作まとめ（2025 年版）

10月13日は、声優・石川界人さんの誕生日です。おめでとうございます。

石川界人さんは、『青春ブタ野郎シリーズ』梓川咲太や『ハイキュー!!』影山飛雄、『ダンダダン』円城寺仁、『デビルメイクライ』ネロなどのキャラクターを演じている声優さんです。

そんな、石川界人さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・石川界人さんの代表作は？」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。

※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。

※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。

まずはこちらのキャラクターから！

『マッシュル-MASHLE-』ランス・クラウン

・石川界人さんの残念なイケメンの芝居がとても好きです（40代・女性）

『翠星のガルガンティア』レド

・放送された当時2013年、その作品で石川界人さんを初めて知ったから（20代・男性）

『DAME×PRINCE』ナレク

・たくさんの作品に出演されていますが私の中で石川界人さんと言えばやっぱりダメプリのナレクです。（30代・女性）

『魔法少女俺』魔法少女オレ／卯野さき

・さきが変身した魔法少女(男)なので肉体は男性だけど中身は桃拾ちゃんに恋する少女という複雑な役を上手く演じていたと思います。（20代・女性）

『盾の勇者の成り上がり』岩谷尚文

・いつもは、ひねくれたことばかり言っているが、ラフタリアが巫女姿を披露した時にはとても男の子らしい反応して、ギャップがありました。（20代・男性）

『スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険』ディエゴ・ブランドー

・6部までとはまた別の世界線のDIOとのことで、子安さんの演技の雰囲気も引き継ぎつつ、違和感がない「並行世界のDIO」のような演技がいい。（10代・男性）

『あんさんぶるスターズ！！』青葉つむぎ

・石川界人さんとしては珍しいふわっとした口調のキャラで、でも所々毒舌だったりと石川界人さんらしい柔らかい優しい声で演じていた印象です!!

語尾の少し伸びた感じとかがめちゃんこ可愛い……♡（20代・女性）

『Blackish House』宇賀神澪

・アニメじゃなくて乙女ゲームなんですけど、こんなにツンデレな人初めて見ました（笑）石川さんの演技ほんとにすごかったです( ◜︎︎𖥦◝ )

ツンデレと言えば石川さんのことしかできないぐらいだいすきです‼️（10代・女性）

『ファイアーエムブレム風花雪月』ディミトリ＝アレクサンドル＝ブレーダッド

・ディミトリはストーリー中に何度か声色が変わるのですが、そのどれもが石川さんの素晴らしい演技力と表現力によってキャラクターの心情が伝わってきます。

石川さんの声と演技によってディミトリが更に魅力的なキャラクターになったのだと思います。（30代・女性）

『境界のRINNE』六道りんね

・私がアニメにハマるきっかけで1番好きな作品です。

正義感や責任感が強くてかっこいいところはもちろん、貧乏でお金に目がないところや、桜の行動に一喜一憂する高校生らしい一面もありかわいいキャラクターだなとも思います。

普段はクールな感じなのに、時折見せる感情的な部分のギャップがあるりんねを界人くんがとても素敵に演じていらっしゃって今でも界人くんが声優さんの中で最推しです。最早殿堂入りです!!（20代・女性）

『グランブルーファンタジー』ノア

・10年以上続くゲームの初期から活躍するキャラクターで、今となっては石川界人さんが演じるキャラの中では割と珍しい（?）少年タイプの役柄ですが、可憐さ儚さを感じさせる演技が素晴らしいと思います。

人外だったり老成していたりするところも、初期から大好きなキャラクターです。

石川さんといえば低音や二面性のある演技など定評がありますが、こういったさやさやした声の少年キャラクターももっと増えて欲しいです（30代・女性）

『カッコウの許嫁』海野凪

・第2期では何かと歌が多いカッコウの許嫁ですが、元々原作を読んだ頃からすごくハマっていたので、相変わらず面白い作品だなぁと思いました。

第2期では新たに登場した望月あいとの過去を振り返るシーンや、彼女との思い出話が面白かったです。

もちろん、第1期から登場しているヒロイン達との共演も良かったですし、特に瀬川ひろとは一度は結婚するような話もあったので、それくらい海野凪は、色々なヒロインとの関わりを持てる主人公です。

また、第2期最終回では、ヒロイン達に対する凪自身の彼女達への思いや感謝を伝えたり、これまでの部分を振り返る部分もまた良かったと思います。（20代・男性）

『プラチナエンド』生流奏

・石川さんといえば数々の主人公や王道ヒーローを演じてこられた方ですが、生流奏はまさにそのイメージを覆す役どころでした。

敵でありながらも、自分勝手さが招いた過去の痛みや孤独がにじむキャラクターで、石川さんの演技の幅広さを改めて実感しました。

特にあのクライマックスでの叫びは、魂を削るような熱演で、胸に突き刺さるものがあり、奏というキャラクターをより立体的に感じられました。

観終わったあともしばらく心臓がドキドキしていたのを覚えています。石川さんの新しい一面を知ることができた、今でも忘れられない演技でした。

私にとって大好きな作品のひとつです!石川さん、お誕生日おめでとうございます!!!（20代・女性）

『ウィッチウォッチ』真神圭護

・他にも有名な作品に出演されているのでとても迷いましたが、最近たくさん声を聞く機会があったウィッチウォッチにさせていただきました。

真神圭吾くんは普段友達と話すときはオドオドした感じだけど自分の好きな話になると饒舌になったり、いざという時に自分を奮い立たせて仲間を助けることのできるという色々な部分でオンオフがあるキャラです。

この作品自体テンポがとても良いのでさらにスピーディーに感じられるのですが、ネガティブな発言からのツッコミだったり、真剣な表情で少し的外れなことを言ったりという流れるような感情の動き一つ一つを丁寧に汲み取って演じられているのが分かります。

ツッコミが続きすぎると単調になってしまいがちな場面でも、勢いは変わらず感情のこもった渾身のツッコミを毎回聞けるのでつい声に出して笑ってしまうほど新鮮な気持ちで見ることができて楽しいです!（10代・女性）

『僕のヒーローアカデミア』飯田天哉

・僕のヒーローアカデミアはいつも私に努力することの大切さと夢を思う時のアツい気持ちを思い出させてくれます。

界人さんはその中でも真面目で直向きで誠実な飯田くんを演じてくださっています。

界人さんの芯のある声と飯田くんの性格がピッタリとマッチし、物語を引き立ててくれます。

そして界人さん本人の真面目さやお芝居に対する直向きな姿勢が飯田くんそのものだと私は感じています。

「余計なお世話はヒーローの本質なんだろう」というセリフをアニメで聞いた時、感動で震えました。

私は界人さんの繊細で、だけど芯のある演技がとても大好きです。これからも陰ながらずっと応援しております。

最後に、お誕生日、並びにご結婚本当におめでとうございます🎂幸せそうな界人さんが見られてとても嬉しく思います。

そしてこれからも界人さんにとって素敵な幸せ溢れる一年となりますように。季節の変わり目ですのでどうぞご自愛ください😌✨✨✨（10代・女性）

『魔王城でおやすみ』あくましゅうどうし

・立派な角と真っ黒なヤギ耳が特徴のイケメンですが、こう見えてかなりのおじいちゃん。

想い人(スヤリス姫)のことになると心が乱れたり、穏やかで優しいお兄さんのような声で情緒不安定になったりするので、そのギャップに惚れた人も多いと思います。私もそのうちの一人です。

数年前の人気投票では、主人公の姫より票数を獲得し1位になってしまうなど、何だかんだ読者に愛されているキャラだと思っています。

2021年のイベント「大安眠パーティー」では石川さんが総合司会を担当していましたが、私が後ろの席で「でびあくま」のぬいぐるみを抱いていたら、夜の部のグッズ紹介のときに突然「会場にも持っている方が何人かいる」と話し、舞台にいたキャストの皆さんと目が合ったその一瞬を、今でも鮮明に覚えています。

そこから石川さんが推し声優になったので、本当に感謝しています。

石川さんが演じるあくましゅうどうしさんにまた会えることを信じて、推し続けたいと思います。いのちだいじに!（20代・女性）

『残響のテロル』ナイン／九重新

・『残響のテロル』はサスペンス、推理、カタルシスが溢れる作品で、私的には毎回とんでもない衝撃を受けることが出来たアニメです。

渡辺信一郎監督特有のクオリティと深いメッセージが始終強い感覚を与えてくれるので、アニメを超えてひとつの表現物、芸術としても名作と呼べるものなんじゃないかと思います。

そんな一見重く見える内容の中でも、石川さんの声とお芝居はナインというキャラクターにピッタリです。

世界を変えようとするテロリストでありながら、暗い過去を背負ってる被害者でもあり、唯一の頼りの人のツエルブはもちろん最初は嫌っていたリサも失わないように一生懸命な10代少年の心敬が、とても上手く伝わってきました。

ナインの一部が石川さんだったからこそ感じられた彼の人間性がきっとありました。

この間放送10周年が終わり11年目に入ったところなんですが、『残響のテロル』のナインはまだまだこれからも愛されるべき作品で、キャラクターだと思います。

とても素晴らしいお芝居をして下さった石川さんに感謝です!私はきっとナインを、彼らがこの世に生きていたことを忘れません。（10代・女性）

『わたしの幸せな結婚』久堂清霞

・異能を持たない無能とされて、虐げられて生きてきた美世ちゃんが、久堂家に嫁ぐよう命じられて清霞さんと出会います。2人がお互いの存在に心解かれながら、関係を深め、幸せになっていく過程が描かれています。

初めてアニメ1期を見た時に、アニメの映像美に惹かれると同時に、清霞の声が本当に格好良くて、何度も見ました。

石川さんといえば、それまで別のキャラクターで存じ上げていたので、「このキャラも、石川界人なのか!」と驚きました。

美世との関係性が深まっていくうちに、お芝居や声の質がちょっとずつ変わっていくのがステキです。

アニメ2期に至っては、夫婦としての歩みにプラスして恋人としての歩みが描かれていて、清霞の格好良さにすっかり惚れてしまいました。

「できるならもっと深みに嵌っていきたいとすら願う、他でもないお前と」や「愛している」を聴いたときには、もう大興奮でした!（「愛している」のほうは辛いシーンでもあるのですが、辛さが半ばそっちのけでした。笑）

それを演じている石川さんにも惚れてしまい、わたしの中では「石川界人といえば久堂清霞」と思うようになりました。

新作アニメの制作も決まったので、続きを本当に楽しみにしています!!（30代・女性）

『デビルメイクライ』ネロ

・アニメ以外にもゲームのキャラクターをお選びされてる投稿を拝見しましたので､大好きなゲームのキャラクターを選ばせていただきました。

石川さんが担当されたキャラクターの中で1番大好きで石川さんのファンになるきっかけとなった大切な思い出のキャラクターです。

大好きな作品で英語を話す大好きなキャラクターが吹替でこんなにも違和感無くイケボでナチュラルに日本語に馴染んでると感動したのは本当に石川さんが初めてでした。

石川さんが表現されるネロの声がスーッと聴き心地良く心にも響いて『ネロだったらこういう言い方するだろうな』『ネロが日本語喋ったらこんな声だ!』等､私の中ではなにもかもがイメージ通りでした。

シリーズ4作目と5作目で登場しているキャラクターなのですが､石川さんが担当されたどちらのネロも大好きで､叫んだり戦ったり激昂したり愛する人の前では穏やかさと優しさを見せたり､ネロに扮する石川さんの様々な感情表現を聴いては､収録された当時まだ20代前半でこの貫禄は凄まじいと心の底から感動しっぱなしでした。

本当に叫ぶ表現が多いキャラクターでしたので､ネロを演じられた時のインタビューで「叫びの部分が多くて喉を酷使した」と石川さんがおっしゃっていたことを思い出し､大好きなキャラクターのネロを喉が枯れ果てるほど頑張ってくださったことが本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

いつの日かまたデビルメイクライの続編でネロが登場するのであれば､続投を心から望んでいます。(もちろん石川さんの喉の状態が大切ですので､もし続投が実現されて､再度叫んだり激昂したりと感情が大暴れするような表現の際は､喉の安全を最優先に願ってます。)

ネロに声の命を与えてくださったのが､石川界人さんで本当に良かったと心から思っています。

石川さんのファンとして､デビルメイクライのファンとしても､ネロの日本語音声を担当してくださったことを心より感謝します。（30代・女性）