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【今週の『呪術廻戦≡(モジュロ)の話題は?】“ループする小学生”の正体に読者唖然

【今週の『呪術廻戦≡(モジュロ)の話題は?】“ループする小学生”の正体は……? 恐怖の結末に読者唖然「不気味な呪術廻戦が帰ってきた」<4話>

「週刊少年ジャンプ」にて連載中の『呪術廻戦≡(じゅじゅつかいせんモジュロ)』。

本作は芥見下々先生が原作、岩崎優次先生が作画を担当する短期集中連載作品。『呪術廻戦』の近未来スピンオフとして、乙骨憂太と真希の孫たちの物語が描かれます。

9月28日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載された第4話“繰り返す子供”では、小学一年生を何度も繰り返す生徒の調査が始まります。一時は平穏に解決されるかと思いましたが、任務は思わぬ方向に…?

本記事では、SNSでの反響とともに、最新話のポイントを振り返っていきます。

ループする小学一年生の正体は…?

今回は学校での任務。ある小学校に1年生を繰り返している生徒がいると言うことで、その調査にやってきました。

調査対象の生徒の名は武田正樹(たけだまさき)。呪詛師が彼に成り変わっているのではないかという疑惑を確かめていきます。

憂花と美濃は正樹の家に向かう一方、真剣とマルは本人に接触。すると彼には守護霊が憑いていました。守護霊は、針山のような形をした頭、腹についているボビンから締めに向かって糸が出ていたりと、明らかに「縫う」ような攻撃をしてきそう。

正樹に戦う気は無いようなので話を聞くと、ある日母が倒れ化け物になっていたとのこと。彼は母に「クラス替えが嫌だ」と願っていたため、守護霊となった母が一年生を繰り返させているようです。

真剣とマルは「ごめんなさい」と謝る正樹を諭しつつ、彼の家に向かうことに。庭に埋まっていた母親の死体を確認したことで、「母親の死がきっかけで正樹の呪術が暴走した」と説明がつき、本任務は和やかに終了の空気を迎えます。

そんな中、正樹の家を調査していた憂花から衝撃の報告が。「武田正樹の家には、少なくとも5体の死体が埋まっていた」とのこと。憂花とは同じ“武田家”にいるはずですが、真剣とマルは別の場所に案内されていたようです。

「なんだ 仲間がいたのか」正樹が不気味な顔でそう呟き、第4話が終了。正樹は当初の疑惑通り呪詛師でした。

このどんでん返しに読者からは「初期の呪術の不気味さが戻ってきた」や「叙述(呪術)トリックが炸裂!」という驚きの声が続出。完結から1年ということもあり、同時に寂しさを感じる声も多数見受けられました。

マルの年齢が判明。故郷についての不穏な話も

今回、マルの素性がまたひとつ明かされました。彼は地球の年齢に換算して19歳、乙骨兄妹よりも年上とのこと。

また、マルは故郷について「見慣れた景色も思い出のつまった家も全て失った」と述べていました。彼の口ぶりからして、相当なことが起こったようです。

これらに対してSNSでは「故郷で何が?」というような声が多数。マルが守護霊を見た時に口にした「カリヤン」というキーワードに反応する声も多く見られました。

まさかの展開で終わった第4話。第5話では正樹の正体だけでなく、「カリヤン」というキーワードや「マルの故郷の話」についても明かされるのでしょうか? 今後の展開にも目が離せません!

[文/平田特異点]

(C)週刊少年ジャンプ2025年41号/集英社
(C)芥見下々・岩崎優次/集英社

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