
デジモン最新作『DIGIMON BEATBREAK』の制作現場を取材! NHK『ANIME MANGA EXPLOSION』10月26日放送回は『デジモン』シリーズを特集
海外で人気の日本の漫画やアニメを取り上げ、クリエイター取材により創作のこだわりを深掘りするドキュメンタリー番組『ANIME MANGA EXPLOSION』。
10月26日の放送回は『デジモンアドベンチャー』のプロデューサー・関弘美氏によるアニメ制作秘話、10月5日より放送中のアニメ『DIGIMON BEATBREAK』の制作現場を取材した『デジモン』シリーズ特集となります。
番組にはデジモンデザイン・渡辺けんじ氏や、シリーズディレクター・宮元宏彰氏など多くのクリエイターが出演します。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『ANIME MANGA EXPLOSION』10月26日放送回は『デジモン』シリーズを特集
ANIME MANGA EXPLOSIONはNHK ワールドJAPANにて放送している海外向け英語番組。海外で人気の日本の漫画やアニメを取り上げ、クリエイター取材により創作のこだわりを深掘りするドキュメンタリー番組だ。
そのANIME MANGA EXPLOSIONで10月26日にデジモンシリーズの特集を放送する。1997年に発売された携帯型ゲーム機デジタルモンスターは、卵から生まれたデジタルモンスター、通称・デジモンを育成-進化させて戦わせることができるゲームだ。このゲームを元にして制作されたのが1999年から放送が始まったアニメ「デジモンアドベンチャー」。東映アニメーションが制作したこのアニメは、人間とデジモンがパートナーとなり、その絆を深めていくことで試練を乗り越えていく冒険物語だ。当時の子供向けアニメとしては珍しく、シリアスなドラマを盛り込み話題となった。「デジモンアドベンチャー」のヒットが追い風となり、デジモンシリーズは25年以上続くメディアミックスコンテンツとして世界中で愛され続けている。
今回、「デジモンアドベンチャー」のプロデューサー・関弘美にインタビュー取材。デジモンの育成とバトルが売りだったゲームに、アニメオリジナルで人間との絆や成長といったテーマをプラスしたいきさつについて聞いた。また当時、先行していたアニメ「ポケットモンスター」との差別化を意識して、関らがとった方策も紹介する。
そして、2025年10月から放送を開始したシリーズ最新作「DIGIMON BEATBREAK」の制作現場を取材。視聴ターゲットを従来のキッズ向けから10~20代に変更した新生デジモンのキャラクターデザインのこだわりに迫る。15歳の主人公・トモロウのデザインでは、悩みを抱え、強さと弱さをあわせもつ主人公像をシリーズディレクターの宮元宏彰とキャラクターデザインの小島隆寛が何度もやりとりを重ねて形にした。そんな主人公・トモロウの感情表現が印象的な第一話のシーンのメイキングも紹介する。
この作品でトモロウのパートナーデジモンとなるのがゲッコーモン。そのデザインを担当したのがデジモンデザイナーの渡辺けんじだ。1997年のゲーム発売以来、これまで1000体以上のデジモンのデザインを手がけてきた渡辺に、デジモンデザインの極意を聞く。また、渡辺がゲッコーモンのデザインに込めたこだわりに迫る。さらに、デジモンアニメのバトルシーンで見せ場となる、デジモンの進化シーンづくりにも密着。普段あまり見ることのできない作画の様子を紹介する。
様々な人々の手により成長し、今なお進化するデジモンシリーズ、その貴重なインタビューの数々とアニメ制作の裏側をぜひお見逃しなく!放送を見逃した人でも放送翌日から無料のVOD視聴が可能となっている。
ANIME MANGA EXPLOSION DIGIMON Special 番組情報
【放送予定】
2025年10月26日(日) NHK ワールドJAPAN
(日本時間)12:10~、18:10~、23:10~、翌月曜5:10~
※28分番組、4回放送
※番組放送の翌日からはNHK ワールドJAPANウェブサイトで
無料でVOD視聴が可能になります。
※詳しくはNHKワールドJAPAN番組視聴方法からご確認ください。
【出演】
渡辺けんじ、関弘美、宮元宏彰、小島隆寛、廣田訓之、ボルケーノ太田
【ナレーター】
Michael Turpin
■番組HP















































